プン吉 punkichi の台所★海外遠征大好きな、完全禁煙南国料理店「島結」は飛ぶ!

台所は料理するだけの場所でなくいろんなことを思う場所♪南国料理・泡盛の店「島結」からのお知らせもあるよ

春は海藻の季節です

2017年03月29日 | 島結
春は名のみの風の寒さや〜♪

昼間の太陽は高くなってきて、春の日差しを感じられても朝晩は5度、6度と冷えますね

ご心配いただいたアレルギーによる蕁麻疹もだいぶ良くなりましたが、首元にまだ赤みがあります
花粉が終了し、乾燥するの季節が終わるまでは完全回復は難しそうです
抗アレルギー薬でそれまで頑張ります!

春に美味しいものはたくさんありますが、海藻も旬でもあることをご存知ですか?
ワカメ、ひじき、アオサなどなど…
新芽の季節で、柔らかくて栄養たっぷりです



これは茅ヶ崎産の新ヒジキです
沖縄産ではないですが、沖縄で食べられているのと同じような新芽の部分です



先端部に新芽がたくさん付いています
湯がいてから野菜と一緒にドレッシングをまとわせれば、春のミネラルサラダの出来上がり!



パプリカのシャキシャキしたみずみずしい甘さと相性が良い新芽ヒジキ
この一皿で1日分のミネラルを補給できます
4月中旬くらいまでの貴重な春の恵み、是非食べに来てくださいね!

桜の季節に思うこと

2017年03月26日 | ぼやき
東京ではソメイヨシノのが咲いて、早々にお花見を楽しんでいる人もいるそうです
確かに藤沢でも一輪、二輪、花開いている桜も見ましたが…今日は本当に寒い!
この冷たい雨に桜のことを考える気はすっかり失せます

桜は日本を代表する花で、この時期には桜をモチーフにした商品が売られ、桜ソングも量産、外国人観光客向けの桜商売も加速しているのだとか
私にとっての桜は、華やぐ気持ちを感じられる指標のようなもので、風情を通り越してしまう商根桜にはあまり惹かれることはありません
桜餅は好きですけれど(笑)

ソメイヨシノよりも後に咲く、八重桜の方が私には印象深い桜
今から30年以上前、進学で上京した私が住んでいたのは杉並区成田東、アパートに続く道の一軒家に大きな八重桜があって、その見事な姿に心を奪われました
散る花びらを毎朝掃除するおじいちゃんは引っ越してきたばかりの見ず知らずの私に

おはよう、行ってらっしゃい

と声をかけてくれ、アパートの大家さん以外に言葉をかわす人となったのでした
毎年その八重桜が咲くのが楽しみで、それが春の合図だと思ったものでした
おじいちゃんが亡くなるとその桜の木は切られ、私への春の合図も無くなりました
あの見事な八重桜はおじいちゃんがあの世へ持って行ったのでしょうか…
以来立派に咲き誇る八重桜を見ると、東京に不慣れだった若き自分と杉並の静かな住宅街を思い出すのです

さて、今日は沖縄戦が始まった日です
慶良間諸島に米軍が上陸し、その後6月23日に日本軍司令官が自ら命を絶つまで続きました
ソメイヨシノが散る命を美化するのに利用されたことを知らない若い世代も多くなり、平和な気持ちで散る桜を眺めるようになりましたが、桜のように散ることが美しいなんてことは絶対にありません
桜が咲いたら今年も車の中から夜桜を見ることにします
まだ花粉が大量に飛んでいますので…
花粉症になった今は八重桜が春の合図ではなくまりました
どんどん暖かくなって、花粉が全部飛び去って、そこで本当の春が来るのです

蕁麻疹による腫れはおさまりました!

2017年03月18日 | ぼやき
みなさまご心配を頂きありがとうございました
薬を服用、塗布4日で腫れはすっかりひき、顔はほとんど通常の状態に戻りました

今日からは飲み薬のステロイドの量を減らしながら服用を続け、痒いところやヒリヒリする部分にはステロイド軟膏を引き続き塗り、そのうえからワセリンを塗るようにとのこと
一度熱を持った肌は弱っていて、乾燥しやすいので保護のためにも夜にはビッタリ塗って大丈夫と言われました
ベタベタするのは嫌だけど、ここは我慢ですね

我慢といえば、大好きな辛いもの(刺激物)やアルコール類も暫くはダメ
確かにあんなに酷い状態になったのを、薬で抑えているだけなんだから仕方ない
しばらくは優しい味付けとノンアルコールで過ごします…
コーヒーは薄いのを飲むようして復活
食べ物は多分大丈夫とは思うのですが、やはりチョコレートや生物、甲殻類、青魚はまだ避けています
ナッツ類、揚げ物も控えめです

スギ、ヒノキの花粉が飛ぶこの季節、肌も身体もすごく敏感になるようなので、いつも以上に注意が必要なんですね
わかっていても、ついつい飲みすぎたり食べ過ぎたりしてました…ホント、反省です
明日、明後日と花粉が大量に飛ぶとの予報、ギャー!
誰か助けて〜!

人参とくるみは皮膚、粘膜の保護に良いということなので、それらを使った料理を作って食べようと思っています
50代という年齢的にも普段以上に心がけていかなければと!
しばらくはノーメイクで、見苦しいですがお許しくださいね〜

ギャー!顔が腫れた!

2017年03月14日 | ぼやき
昨日のこと、午後3時くらいに店に行き軽く仕事をしたあとのこと
なーんか顔が痒いな、花粉症だからしょーがないけど
そんな風に思ってました

買い物をしている時に、蕁麻疹のようなものがポツポツ…
最近首周りに炎症が起きるようになっていたので、あまり気に留めないでいたのですが、これが大変なことに!

帰宅した来た時に鏡を見てびっくり、左目が腫れてる〜
夜にはすべての蕁麻疹が一つにくっついて、顔がカチカチに腫れ上がってしまいました
腫れていないのは右目と額のみ
首周りもかなり赤く、痒いのなんの
ただ不思議なことに普段感じる喉のイガイガはありません、喘息持ちなので普段から飲んでいたザイザルとキプレスのおかげでしょうか、顔は完全にアナフィラキシー状態なのにいわゆる呼吸困難に陥ることはありませんでした

でも顔は酷い、
正面からの写真は怖すぎるので控えめなやつで

真っ赤です
顔の腫れだけで救急病院にいくのはいかんのではと思い、一晩我慢
痒みと灼熱感で一睡もできず
呼吸困難症状が出るのでは?という恐怖もありました

朝になって近所の皮膚科に行くとお医者様もビックリ!
痒みを抑えるお薬と炎症を抑え込むステロイドを服用することになりました
「痒いところには塗り薬を薄く伸ばしてくださいね」
って言われても
「全部痒いんです」
と言うしかありませんでした

明日、私が酷い顔をしていても驚かないでください
決してDVではありませんので(笑)
年齢とともに肌はますます弱まるそうで、私にような更年期に差し掛かった人間には珍しいことではないようです
アレルギー体質の人はこの時期注意が必要のようです
アレルゲンを誘発する食品やカフェイン、大好きなアルコールも摂取しなう方がいい
いや、もうビールもワインも飲む気な無しですよ

アレルギー、怖いわぁ〜
植林は国策で行われ、スギやヒノキアレルギーの患者は急増しているわけで、これって国が責任を取るべきと思うのは私だけですか?
モォ〜痒いぞ〜ぉ
早く治りますように…

ホタルイカとメンマでラープを作ってみました

2017年03月10日 | 島結
さて、昨日からタイ料理のラープについて書いておりますが、日本の食材と合わせてみようと思い旬のホタルイカで作ってみました

材料は写真の通り
ホタルイカ、目玉と中骨を抜く
市販品のメンマ
粉唐辛子
炒りタイモチ米
レモングラス
タイバジル2種
コリアンダー2種
赤タマネギ
ニラ
島らっきょうの茎
日本の生姜
タイの生姜
生青唐辛子
コブミカンの葉
ライム
胡椒
チキンスープ



鍋に少量のチキンスープを温め、ホタルイカを入れて軽く温めます
火を止めて材料を全部入れて手早く混ぜ、ライムを搾ったら出来上がり
味つけは砂糖少しと塩少しとナンプラー

完成!



おいしいです
島豆腐に乗せると、これまた旨い!
沖縄と日本海とタイが繋がりましたから(笑)
食べに来てくださいね〜♪

牛のラープ、海老のソムタムも!

2017年03月09日 | 島結
今日から島結再開!

タイのイサーン地方やラオスではおなじみのおかず、ラープです
プーケットの市場や食堂で何回も食べた和え物風のおかず
炒ったタイのモチ米を砕いて入れるのがこの料理の特徴です
香ばしい香りがつくのです



焦げないようにじっくり炒るのがポイント

屋台で食べたタイ風のピラフ、ココナッツの香りがちょっとだけの優しい味に、フレッシュハーブと唐辛子でパンチのある牛肉のラープを合わせてみました
目玉焼き乗せで出しますよ!



沖縄パパイヤを使ったタイ風パパイヤサラダソムタムもあります
海老が入った豪華バージョンですよ〜



食べに来てくださいね〜♪

明日の便で帰国、ソムタム、他にも色々美味しかった

2017年03月06日 | 
ナイヤン地区は地味なエリアだからつまらないという人もいるでしょう
でも私はそこが好きです

中国人とロシア人だらけでも、この地区はまだマシ
それにタイ人はすごく優しいと思いました
まくし立てて急がせる中国人にも笑顔で応え、ノープロブレムって諭すように言って、にっこり笑えるのってすごいです
日本人はおもてなし精神がはたらきすぎて頑張ろうとしてしまうけど、自分のペースに持ち込んでゆっくりゆっくりでもちゃんと仕事はこなしてる
学びたいですね、こういうところ

さて、今回美味しかったもの

メンマサラダ


これ結構強烈に臭くて辛かった
でも美味しいんです

ソムタム


タイ風パパイヤサラダ
大好きな一品
これとメンマサラダをミックスしたら多分日本人好み!
作ってみたいです

そしてタイソーセージ


アジアのソーセージは甘いイメージでしたが、これは違います
左のは普通のクセのないソーセージ、真ん中はやや酸味があって生ハムみたい、右のは酸っぱくてコクが強いスペインサラミのよう
タイの食文化、深いです

他にも牛センマイの炒め物や、モチ米デザートなど多岐にわたって勉強させてもらいました
行きつけのお母さんのお店はなくなってしまったけど、逆に違うお店に行くことで自分の料理の幅が広がった気がしました

生房コショウも手に入れました



緑色のコショウ
乾かすと普通のコショウになるのだそうです
この生コショウで何を作ろうかな?





泡盛ルーツの国でサトウキビ焼酎購入

2017年03月05日 | 
タイが泡盛のルーツ国と呼ばれているのはご存知?
琉球王国時代にタイやベトナムと交易し、東南アジアの文化や技術を沖縄にもたらしていたそうで、泡盛や三線もアジアの文化から受け継がれたものらしいのです



赤いラベルのサトウキビ焼酎、アンクルトムという名前
水割りでいただくとちょっとセメダイン香がありますが飲みやすい

サトウキビ焼酎だからサトウキビ汁で割ろうと思い付きました



市場に出かけて、しぼりたてのサトウキビ汁を購入

さあ、割ってみたところ…
甘っ!
しょうがないので水も入れてみました
うん、これはいける!
って言うかサトウキビジュースとしか思えないわけで、40度の酒をグビグビ飲めるのは危ない
タイ産のウイスキー、ブランデーも売っていてちょっとためしたくなたもののl、お楽しみはまた来た時に!

揚げバナナは、クルワイトォ〜!何年通っても直される発音

2017年03月05日 | 
ナイヤンビーチは変わっていきますが、ここの揚げバナナ屋台は変わらない
美人のお母さんが作る揚げバナナは絶品、バイクで乗り付け、100個くらい買っていく人もいます

揚げバナナはクルワイトォーと言うのですが発音が難しくて、毎回直されます
これだけやっても駄目なんだから正しい発音はムリだ…



米粉とゴマの衣をつけて、揚げていきます
油もとってもキレイ
パーム油生産国なので、油は高いものはないようです



バナナの他に紅芋やサツマイモバージョンもあります



となりでお父さんがジュース屋さんを開いています
はじめは揚げバナナとココナッツジュース、お茶を出す程度だったのに、ここ数年のうちブレンダーを備えた総合フルーツジューススタンドも併設されました

甘味をつけるシュガーシロップにバイトーイ(パンダンリーフ)という甘く香ばしい香りの葉っぱで香りづけされているのがお父さんの工夫のよう
他のお店でジュースを買ってバイトーイの香りはしません
バナナを揚げるときも、バイトーイを細かく刻んで一緒に揚げて、香ばしい香りをつけています
バイトーイ、日本では冷凍でしか手に入らないからなあ〜
生葉の香りにはかないません

また来た時にこの屋台がありますように…

牛はダメ

2017年03月04日 | 
メータータクシー、って言っても行き先言って交渉、プーケットはタクシーが少ない上に料金がすごく高いのです

大型スーパーに行くために捕まえたタクシー、車内にこんな表示が



禁止事項
もともとタバコはダメなんですが、それ以外で
刃物

ドリアン
アルコール

ええええ?
牛?



確かに牛です
こちらは水牛なので水牛禁止
ギャグですよね(笑)