プーケットの動物達

暖かい国の猫って、妙にカワイイんです

日本の猫のように太ったタイプはあまり見かけません

グアムのホテルで見かけた子猫も、バリの寺院の猫も、クアラルンプールの町猫もすらりとしていて、細い隙間からどこかに消えていきました

これプーケットのホテルで見かけたカワイイ猫です



ホテルのレストランにあるステージの上、こんなに近づいても身動きひとつしません
まどろみながら、日陰でお昼寝タイム
自由気ままな女の子のようです

この子は海岸にいたワンコ



動物写真は難しいといいますが、プーケットの犬はみんなゆっくり
暑いからゆるーい
簡単にかわいいらしい表情を撮らせてくれます

ビーチのレストランで食事をしていると、何かおこぼれが欲しくて近づいてきて、ちょこんと座り込みます
「なんかちょーだい」
そんな目でこっちを見ていますよね

ホテルの庭にカメまでも！



のんびりした南国の象徴？
今年の冬は本当に寒いです
こんなふうに南国の動物たちを思い出してみました

早く春が来ないかな～ぁ！

春はいちご！

風は冷たく気温も低いですが、太陽は確実に春の気配を知らせてくれています
高くなった太陽の位置から届く光は明るさを増し、昼間の時間が長くなってきましたよね
花粉の飛散は嫌だけれど、春が来るのは大歓迎です

さあ島結のデザートにも春が来ています

みんなが大好きな

自家製「いちごのソース」をかけたアイスクリーム！



つやつやに輝いてます



いちごの粒がそのまま残るように煮ました



今回はブルーベリーのソースも作りましたよ～♪
なのでこんな風にダブルベリーのソースにもできます
赤いソースが乳白色のクリームと溶け合います

自家製「いちごソース」
自家製「ブルーベリーソース」
そして「ダブルベリーソース」（jacomo'sさんのフランスパンと同じ名前！）
どれもシンプルにバニラアイスクリームにかけるだけですが、香るベリーの優しさに心がほっとしますよ

あさり蒸し、旨し

あさりの殻
よく見ると、とても美しい

渋い絣や紬の着物のようなものや、手編みセーターの編みこみ模様のようなもの
墨で描いた山水画のように見えるものまで多様
砂抜きの準備をしながら鑑賞するのが楽しいです

同じ種類の生き物としてここまで多様な色や模様がある生き物はあまり例が無いのだそうです
しかもこの模様は遺伝で親と同じ模様になるのが一般的だとか
親に似ている子供はいますが、あさりもそうなんですね

で、島結では「あさり蒸し、タイ風レモングラス風味」
が大人気です！



タイのハーブレモングラスが爽やか～！そこにライムをぎゅっと搾れば更に爽やかさ倍増
ふっくら艶やかなあさり、ビールもすすみます


あ、カンノくんじゃないですか！
ムエタイ用のボクシングパンツ＆チャーンビール（タイ）のＴシャツで正装ですね



プロのライセンスを持っているのに、ファイティングポーズがどこかヨワヨワなのがご愛嬌
暖かくなったら重ね着せずに、そのままの姿でシャドゥボクシングしながら島結に駆け込んできて欲しいなあぁ♪

ムエタイ用のタイ音楽のＣＤ探さなくちゃ

今週末はチキンライス

先週のガパオ・ムー、日本人にもなじみやすい甘辛肉そぼろごはんなので、大好評でした
食べに来ていただいた皆様ありがとうございました！

さて、今週末３日間はアジアご飯の超定番

　「ハイナンチキンライス」　

です！

柔らかい茹で鶏を、鶏スープで炊いたご飯（もちろんジャスミンライス）と一緒に食べるヘルシーなメニューです


これはシンガポールのフードコートのチキンライス
甘辛い醤油と酸味が美味しい生姜とニンニク入りのチリソースをかけて食べます
シンプルでおいしかったです


こちらはプーケットタウンで超有名なチキンライス屋さんのものです
ここでは左にある自家製の甘いソースの他に激辛の刻み唐辛子入り味噌ソースがありました
このソースをかけるのがプーケット風のようでした

さあ、島結でも食べられますよ～！

　2月15日(金)、16日(土)、17日(日)　

皆様のご来店お待ちしております♪
絶対食べたい時は予約ヨロシクお願いしま～す！

ガパオ・ムー、大好評！

レモングラス、カー（タイの生姜）、バイマックルー（こぶみかんの葉）、唐辛子、そしてこの料理に欠かせないタイのバジル！

具は豚肉（ひき肉と叩き肉の二種類）、小松菜、いんげん、タイの赤たまねぎ

甘辛く炒めて、ジャスミンライスの上にのっけて食べます

パクチー、唐辛子増量はお好みで（辛さはマイルド０レベル～劇から４レベルまで）

残、４食のみ～

島結に急げー！
18時からOPEN！

2月7日、いよいよ始動します

さあ、今日から島結始動します！

休暇中は新しい料理や人々と出会って楽しい体験が出来ました
同じホテルに泊っていたフィンランド人のご家族が、大の長野好きで特に佐久市が好きだとか…
私は上田市の出身なので、佐久はお隣
プーケットでの会話で、しかもフィンランドの方から「佐久」が出てくるとは、いや～面白い
そして前出の辮髪の方とか、不思議な再会もあったりして、タイですっかり充電完了です

明日はいつものレギュラーメニューのほかにタイ料理第一弾！
「ガパオ・ムー」
タイ風の豚肉炒めバジル風味です

バジルといってもイタリアンのバジルとはちょっと違う、なかなか手に入らないタイのバジルを使っています



香りが爽やかでちょっと清涼感を感じます
東南アジアの赤たまねぎや、タイの生姜、唐辛子などを使って豚肉を炒めます
それをタイ米にのせて食べる料理です



そう、前にアップしたこの写真
お父さんに教わったとおりに島結で再現します！

タイ料理は週代わりくらいのペースでいくつかスポットで紹介していきますのでお楽しみに～

驚きの再会

次の営業は2月７日（木）です！

今回の旅でちょっと驚きの再会がありました

といってもあちらは私たちことは知りません、多分…

去年、プーケットの空港で辮髪の男性を発見しました
白人で小柄な男性、髪をアップにした女性と一緒で、同じ便でクアラルンプールに移動したのです



この写真がKLの空港でのものです

そして今回…またプーケットの空港で見覚えある男性を発見！



隣の女性が写っていませんが、同じように髪をアップにして緩くまとめていました
背格好も辮髪姿もとても似ていますよね
耳の形がそっくりです
というか、こんな人ってそうそういません

同じような時期に旅をするこのカップル…来年は店主が辮髪にしてでも再会したほうがいいのか！？

クルワイ・トォーッ

毎日毎日食べました！
揚げバナナ
薄くスライスしたバナナを米粉（多分）＆黒ゴマを衣にしてカリッと揚げたもの

揚げたてが最高



エプロンがNOKエアー、黄色がバナナということでしょうか？

地元の人が車やバイクでひっきりなしに買いに来ていました
ホテルの人たち、マッサージの女性たちも絶賛
昼前からオープン、４時半くらいには終了
いつもきれいな揚げ油で安心のおやつです



さてこのなかに店主がいます
どれでしょう（笑）
馴染み過ぎてヤバイ…

ここはバナナ倉庫の前、みんなすごくいい人たちでした

おとうさん、おかあさんありがとう！

いろいろお世話になったお父さんとお母さんのお店はナイヤンビーチの空港寄りの、ローカル向けの食堂が並ぶうちの一軒、真ん中あたりの緑の看板が目印です



お父さんは無口でシャイな人でした
黙って料理を教えてくれました
実は結構なイケメンです



お母さんは明るくて元気な商売上手
そしてとっても親切、その日の一番いい食材を教えてくれました
英語が少し出来るので私たちもすごく助かりました

本当に本当にお世話になりました
きっと必ずお礼に伺います！

タイ料理実習その２

実は今クアラルンプールに来ています
プーケットもここもネット環境が悪くて、ようやくスタバが無料でサクサク出来ることを知り、アップにこぎつけました

さて、料理を教えてもらった続きです

トムカータレー、日本でもおなじみのタイ風ココナッツミルクスープ
真っ白なスープが一般的ですが、教わったのはターメリック入りのもの
初めてです

シーフードに下味をつけて、ターメリックもまぶします
レモングラス、こぶみかんの葉、タイ生姜、にんにく、たまねぎ、そしてたっぷりのココナッツミルク！
お父さんはシーフード料理にも必ず鶏肉を一緒に使います
味が良くなるからとのこと
アジア料理なのでどの料理にも味の素は入れていますが、こういった肉やシーフードが入る料理には少なめでした



山ほどシーフードが入っています！



スープの入れ物は専用のようです
こういうメラミン樹脂の容器は色がついて取れないんです


ガパオムー、豚肉のバジル炒め



バジルと唐辛子が効いためっちゃ辛い炒め物
ご飯と一緒にいただくのが定番です
チキン、シーフード、ビーフといろいろあるんですが、私は豚肉バージョンが一番好きです
最初から挽肉ではなくて、包丁で荒く叩いたお肉です
歯ごたえがあってすごくおいしい
にんにく、タイ生姜、唐辛子、ターメリックも少々、そしてタイのバジルがたっぷり！
白いご飯と一緒にいただきます
お肉の旨みと脂がご飯に染みてうまーい！

お店によって甘い味付けのところもありますが、ここのはそれほど甘くなくてビールにもぴったりでした

タイ料理はすごく洗練されています
おいしくて太ってしまう…やばい…