プン吉 punkichi の台所★海外遠征大好きな、完全禁煙南国料理店「島結」は飛ぶ!

台所は料理するだけの場所でなくいろんなことを思う場所♪南国料理・泡盛の店「島結」からのお知らせもあるよ

花粉症→風邪→沖縄に逃亡

2009年04月25日 | 島結
初夏のような日々から一転、桜が咲く前のような気温です

どうやら風邪をひいてしまいました

2月から始まった花粉症で、鼻や喉の粘膜が傷つき、弱りきっているところに「ひひひ」と風邪の菌がやってきた

とお医者様は言いました

かなり良い表現ですね(笑)

毎年この時期に決まって風邪をひくのは、花粉症のせい
わかっているけど、どうしようもない
杉やヒノキの花粉がない、沖縄に逃げるのがいいんでしょうか?
2月から4月は「島結は沖縄で営業します」
なんてやってみたい!!!!

いつかそんな事が出来たらいいなあ
と空想します

空想は心だけでなく体も元気に出来るんだそうで、それの空想に集中できれば出来るほど体の中の健康が大きく大きく広がっていくそうです

話がそれました
花粉症でお疲れの皆様、風邪にはお気をつけください!

特効薬はうがいと空想

来年からはこの季節は、うがいしながら空想しまくります

凄い雨の中

2009年04月15日 | 島結
昨日の雨は凄かったですね

片瀬海岸は川の濁流を飲み込んだ部分がコーヒー色に染まっています
江ノ島の裏側ぐらいま濁っている感じ

でもお天気は上々
太陽がキラキラ輝いて、波もなかなかいいですよ

昨夜の豪雨の中、ご来店いただいたお客様、どうもありがとうございました!

殊に、カウンターの女性達の話は大盛り上がり
男性客はちょっとタジタジ???

恋愛、結婚、仕事
アラフォーと呼ばれる世代の女性達、状況は様々でも、それぞれに悩みや思いを抱えているのは同じ…
男性は自分の気持ちや思いを閉ざしてしまいがちだけれど、女性は違います!
初対面同士でも、いや、いつもの同僚じゃないからこそ話せることもあるんです
そしていっぱいおしゃべりして、それで明日また頑張れる

男性にはウルサイ無駄口と思われがちな女性同士の「おしゃべり」は、逞しく、強い生命力の源なんですね♪

お客様観察?で思うのは、やはり女性のほうが何かと潔いということ
世界的に女性が長生きなのは、男性とは違う社会性を持ち、生来備わっている生命力をコントロールし、無意識で押しと引きを巧みに使い分けている…

人間と同じような社会性を持つという蜂や蟻の頂点がメスであるのがその証拠なのかも!?

他所の迷いはあっても、決めたらそこへ向かって突き進む
スパッと袈裟懸に切られるのは男性なんですね~
あー怖い!
いや、すっきり?

はい、私も女性ですから(笑)


http://members2.jcom.home.ne.jp/shimayui/

スリランカ料理の要

2009年04月02日 | 島結
ご主人がスリランカ人、奥様が日本人のご家庭にお邪魔しました

鎌倉、鶴岡八幡宮近く、スリランカティー専門店

LenTEE レンテ
http://www.shonan-clip.jp/town/shop/detail/2180

を営むご夫婦です


かねてから興味があるスリランカ料理
バリ料理は経験ありますが、スリランカ料理は私にとってはまだ新鮮な領域

ティーコーディネーターの勉強をしているとき、スリランカ大使館で行われたティーパーティーに参加したことがありました

スパイスの効いたチャイに、これまたスパイス入りのツナとポテトの小さなコロッケ(カトゥリス)が供されました
甘いチャイにコロッケ?
スパイスが共鳴し合い、これがとっても合うんです!
衝撃的でした

さて、レンテのご夫婦のお宅のスリランカ料理
これが何を食べても、日本人にはどこか懐かしく、馴染むのが不思議…

実は
スリランカ料理の要が
鰹節だからなんです

14世紀前半には、モルディブに鰹節があったらしく、このモルディブ鰹節「ウンバラカダ」が、スリランカに伝えられたようです
日本の鰹節が完成形になったのは江戸時代ということで、ということはモルディブが最初?当時東南アジアと交易があった琉球が鰹節をもたらしたという説もあるのです

そういえば沖縄料理にも鰹節は重要な味わいのひとつ!

うーん、モルディブ、スリランカ、琉球、日本

これってまさに「島結」ですよね!

これは見過ごせない!
次回の買出し&料理研修はスリランカ!?

店主とぷんきちはニヤリとほくそえむ…