前回の花蓮への旅、台北のようなチェーン店まみれではない街の美味しいものをご紹介
鵝肉先生
ガチョウ先生!?
そういえば香港で果汁先生というジュースがありました
中国語では良く使うネーミングパターンなのでしょうかね〜
看板の通りガチョウ肉専門店です
イラストが可愛い〜
台湾の食堂はこういうオーダーシートに自分で数量を記入します
意味不明なものもあるけれど、漢字を見ればなんとなくわかるものもあります
鵝肉 → ガチョウ肉、前 後 →これは前が胸肉、後ろがもも肉 の予想
青菜 → これは青菜ですね
下水湯 → これ、前回高雄の旅で謎だったのですが、モツのスープのことなんです
前だの後ろだの下だの…まあ考えればそんな気もしますね
じゃ上は頭か?
これが鵝肉の前、胸肉の蒸した物と思われます
2人前分です
ジューシーで旨味たっぷり、ビールのお供に最高!
日本でガチョウ肉なんてそう簡単には食べられませんからたっぷり堪能できて幸せでした
さてこのお店で!!!と驚いた一品
シートの下の方
炒山蘇
というのがあります
英語が話せる若い店員さんが、空芯菜よりこれがオススメ、台湾の地元のベジタブルと言ってました
運ばれてきたのは…オオタニワタリの新芽!
わあ、八重山料理じゃないですかぁ
嬉しい驚き、そしてメニューの名前、ひとつ勉強になりました
ちなみにオオタニワタリはこれ、お庭にあるよ〜という人もいらっしゃるのでは?
この真ん中、ツヤツヤ柔らかい新芽の部分をいただきます
台湾に行くと沖縄との共通点を発見し嬉しくなる私です
★鵝肉先生
花蓮の街中、中山路沿いガチョウの看板が目印
お店の方、とっても親切で言葉がわからなくても優しく対応してくれます
まあ、台湾はどこでもそうですが本当に親切