プン吉 punkichi の台所★海外遠征大好きな、完全禁煙南国料理店「島結」は飛ぶ!

台所は料理するだけの場所でなくいろんなことを思う場所♪南国料理・泡盛の店「島結」からのお知らせもあるよ

島結&宮森組in小禄

2012年06月30日 | 島結
島結の仲間と宮森音楽研究所関係、そしてご近所の赤嶺さんも一緒に

小禄中学校近くの「鶴」に集合



ここのママさんはマレーシア出身、自慢のマレーシアカレーをオーダー



オクラ、ナス、かぼちゃ、トマト、鶏肉、きのこ…具沢山でココナッツミルクたっぷり!
誰も知らない?知られちゃいけない美味しいマレーシアカレーでした

因みに小禄の「鶴」といえばトイレもちょっとアジア



なんかいい感じでしょ?

三線つくる人

2012年06月29日 | 島結
3年ぶりで、小禄の「民宿シークァーサー(本当は民宿ではないのですが)」にお茶しにいきました


この南国のリゾートホテルのようなお庭、すばらしいですね


店主、庭に実るシークァーサーを収穫させていただいてます
いい香りがしますが、蚊がすごくて悪戦苦闘(笑)


ここの主のヒガさんは、自分で三線を作ってしまう人です



柔らかく美しい、すばらしい出来です



これは古典音楽専用の三線のツメ
独特の細長い形が特徴、これもヒガさんの手によって作られたものです
器用だなあ~

作って、弾いて、歌って、舞うようにツメを動かす…

沖縄芸能界の努力賞はヒガさんに差し上げます♪



うるくそば

2012年06月29日 | 島結
今日のランチは、カウンターズのトリさんご推薦の

「うるくそば」



このお店は2種類のスープと3種類の麺から好みのものをチョイスできます

店主は

とんこつスープ+平麺のうるくそば(豚薄切りと椎茸薄切り入り)



私は

かつおだしスープ+縮れ太麺のうるくそば



にしました

どちらにもジューシーか白いご飯がついてきます

麺が美味しい!
スープはかつおだしのほうが好みです
ちょっと北部の沖縄そばっぽい、濃い感じ
ジューシーも味が濃いので、最後にはしょっぱいなあと思ってしまいました
ジューシーではなく、白いご飯のほうをチョイスするべきでした

たくさん汗をかいたあとの、塩分補給にはなるのかもしれません

濃い味が好きな関東人におすすめのお店です!



普天間の夜はふけて…

2012年06月28日 | 島結
普天間は島結においしいものを届けてくれる業者さんの街です

酒屋のナリさんと一緒に普天間の夜が始まりました~



美人で料理上手なゆうさんと楽しく過ごせる「喜楽」でスタート!
ここはナリさんの同級生、先輩後輩でいっぱい
部外者の私たちも一緒に楽しませていただきました



ゆうさんの作るゴーヤーちゃんぷるー
大き目の島豆腐、細もやし、ゴーヤーとポーク
おいしい!!!!!
料理の味は性格が出ると申しますが、やさしくて親しみのある、ゆうさんの笑顔そのもののようでした

そして普天間にあるAサイン(本土復帰前の沖縄において米軍公認の店舗に与えられた許可証、今は廃止されていますが…)の店、CINDYで軽く一杯



ママさんの名前がそのままお店になっています
ネオンがレトロで素敵
アメリカ~の雰囲気ぷんぷんです

さあ、これからが今回のクライマックス!
ヤギ料理専門の「ふるさと」



ヤギ汁に初挑戦



お店に入るとちょっと牧場の香り(笑)
こういうの苦手で、今まで避けてきましたが、これを食べずして沖縄を語るなかれということで!!

あれれれれ?
すんごい美味しい~
牧場の香りはするけれど、バターのようです

20年位前にはもっとドギツイにおいがしていたような…
お店の方が言うには、当時は内臓も一緒に入れていたから、においが強かったそうです

初心者の私たちのために、脂は控えめにしてくれたとのことですが、洗練されたすばらしい汁でした

今まで誤解しててごめんなさい!

しかもこの「ふるさと」は禁煙
沖縄の、普天間の、地元のお店が禁煙
うーん、これまたすばらしい

さあ、〆は民謡酒場「恋ぬ花」
普天間のオジーたちがカウンターにずらり
歌ってますね~



沖縄の沖縄らしい場所です

きれいなお姉さん達が美声を聞かせてくれますよ~

普天間の夜は更けて…

ホテルに戻ったのは午前2時過ぎておりました
時間も忘れる、素敵な普天間♪







また~大盛り

2012年06月28日 | 島結
北中城の中華料理「パンダ」



地元の人に愛されている中華食堂です

米軍のお客様も多いのでしょう
英語の表記もあります

普通にラーメン餃子定食と八宝菜定食を注文

ええええええ!

中山そば(いちの屋)に続き、これまたでかい



ラーメンどんぶり、直径30センチ近く…
これが沖縄スタンダードと思ってしまいます



ごはんは小どんぶりのサイズ、八宝菜は家族で食べられるくらいの量です

ひゃーーーーーーーーーーーーーーーーー
沖縄の胃袋、恐るべし!!!

沖縄料理ではないですが、こういう普通の食堂もいいですね
餃子、にんにくたっぷりでおいしかったです


中山そば(いちの屋)とブエノチキン

2012年06月26日 | 島結
今日のうまいもの

ランチはもちろん沖縄そば!
名護の名店「中山そば」の娘さんが始めたお店「中山そば いちの屋」です



注文はお店の名前そのままの中山そば

運ばれてきたどんぶりにびっくり!
直径30センチくらいある?
小さめのソーキ、三枚肉、四角いタイプの薄切りかまぼこ、結び昆布が二個
麺は他の店の大盛ぐらい入ってます
(大を注文したら大変なことになりそう)

やや厚めの平麺、しっかりとしていて固め
あっさりしていますが、名護っぽいしょうゆの香りとほんのりと甘さも感じるスープ
昆布だしが強いので、豚っぽいのが苦手な人に好かれそうです
きれいに濾してあって女性の仕事って感じです

スープ、全部飲めませんでした…量がすごくて…

ネットで調べてみたら、観光客というより、地元の人に愛されているみんなの食堂なのだそうです
確かにカレーとか、エビフライとかいろいろなメニューがありました

大盛り好きの方にはおススメです!
あ、小そばとかもありましたので、小食の方もOKです


そしてそして夕ご飯

前からチェックしていた
普天間にある「ブエノチキン」





回転チキン~

予約してなかったのですが、丸鳥ゲットできました!
目の前で手際よく、裁いてくれます



ホテルに戻ってオリオンビール復刻バージョンとともに、いただきまーす!

にんにくとハーブが絶妙~
しっとり、中まで味が染みています

あっさり好きな私は上半身、店主はしっかりこってり好きなので下半身を食べましたが、反則のおいしさ、もう1羽いけそうでした(笑)

浦添にも同じ名前の「ブエノチキン」というお店があるらしいですが、親戚?無関係?

食べ比べてみたいですね~

でも、普天間ので十分おいしいので、またここで買います!
次回は翌朝サンドイッチにしたいなあ~
って、結局次回も丸鳥ペロリ…になりそうです

超おススメ
ハーフサイズもありました

「ブエノチキン」普天間本店 098-893-4527



屋我地島の塩

2012年06月26日 | 島結
今日は屋我地島へ塩を買いに行きました

田芋の素揚げについてくる、あのベージュ色の塩です

屋我地島は、地図で見ると本部半島の右側、最近橋でつながりました
屋我地島からCMなどにも使われる絶景の古宇利大橋を渡って、古宇利島にも渡れます



工場見学と書かれていますが、工場というかシンプルな作業場ですね

プールに汲み上げた海水を天日の力で濃縮、その濃い海水を四角い鉄鍋に移して薪を使い、2日間かけて煮詰めるのだそうです



写真ではわかりにくいですが、グラグラに沸いていて、蒸気を吸い込むと口の中がほんのりしょっぱくなります
ベージュ色なのは釜の鉄分の色なのだそうです



釜の裏側には薪が燃えています
あちちちち

大変な作業ですが、手作りの貴重な塩ということがわかりますね



小さな作業場でしたが、この塩は島結のおススメ!
たくさん入手できたので、これからいろいろな料理に使っていきたいと思います

詳しくはここ
「沖縄ベルク」
http://okiberuku.net/process_salt.html

全日空で飛ぶ!

2012年06月25日 | 島結
5時半の羽田行きのバスにギリギリ間に合って、空港に到着



127便の機長は当店のカウンターズ!





コスプレじゃないよ~
良かった~ただの「のんだくれ」じゃなかったんだね!
いや~カッコ良かったです

やっぱり機長がすばらしいせいでしょうかこの便は満席!



この後からの便は混んでないんです
普段なら1万円欲しさに変更しちゃうところですが、今回はやはりこの機長じゃなきゃ駄目なんです


飛行機が怖くてしょうがない私ですが、知っている人が機長だと思うとなんか安心
10年ぶりにリラックスして搭乗できました

全日空搭乗の楽しみはこれ!
季節によって変わる、オリジナルスープ



今回は「チキンとじゃがいものスープ」

さっぱりとしていて野菜がたっぷり
添付のチーズブレッドを浮かべて食べます

でもね、ここでさらに一工夫
自分でパンを持参すれば、さらにボリュームアップ!

写真のパンは藤沢本町「jacomo's」のブール
もっちりしてて香ばしい
最高の朝食となりました♪

沖縄慰霊の日

2012年06月24日 | 島結
今日6月23日は「沖縄慰霊の日」でした
そして島結店主の誕生日でもあります

糸満にある平和記念公園、摩文仁の丘を訪れた者なら知っていると思います
24万人以上の名前が刻まれた平和の礎の冷たい輝きとは対象的に、そこから見える風景はあまりにも美しくて、それ故に胸が痛み、言葉に出来ない切ない気持ちでいっぱいになります

私達に何ができるのかといえば、やはり戦争をしないこと
そして間接的にであっても戦争に手を貸さないことです

「仕方がない」で片付けることのない世の中になるように自分達の意識を高めていきたいと思っています

店主の誕生祝いをしてくださった皆様、どうもありがとうございました!
見た目はお地蔵さんのようですが、もう43歳、厄年もあけました!!
加齢臭が華麗臭となるよう、女性のお客様に嫌われないように清潔に気をつけてまいります(笑)

ありがとうございました~♪