プン吉 punkichi の台所★海外遠征大好きな、完全禁煙南国料理店「島結」は飛ぶ!

台所は料理するだけの場所でなくいろんなことを思う場所♪南国料理・泡盛の店「島結」からのお知らせもあるよ

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アグンの恋 その後…

2007年07月31日 | 毒バリ
過去ブログ
「アグンの恋」

http://blog.goo.ne.jp/punkitchen/e/804e7a9da54cc2db725b195f0642b0b5

「ブラックマジック」

http://blog.goo.ne.jp/punkitchen/e/0f8a83529004babb1e5190006f3db9ef


これを読んでから、これからここに書くその後を読んだら…
涙が止まりません!?


スタッフ達のその後をチャンドラーに尋ねてみる


プトゥラ
はとっとと店をやめて自分の家の仕事をやってるらしい
アメリカに留学するって噂もあるとか…
ありえないと、私は思うけどね
バリでアメリカに留学できるなんて並の金持ちじゃないんだからさ
プトゥラ得意の大口じゃないかなあ?

メインシェフだった
クトゥ
さんは、当時付き合ってた彼と結婚し、子供が生まれて今は仕事と子育てに大忙し
彼女はアグンの階級に嫁いだから、名前はジェローに変わったんだろうな

ゴキブリを素手で殺し、半ぐされの死にねずみを喜んで処理するジェローは二人目の子供を身ごもって今は産休
嫌いだって言ってたお姑さんとはうまくやってるだろうか?

私をハーフと思いこんでた、すっとんきょうなスカルダニも結婚した

キャッシャーだった才女ダユも結婚して赤ちゃんがいる

産休で会えないまま別れたアグン・ライは復帰して働いてる


他にもお店を辞めた子はだいたい結婚や子育てだということ
バリには晩婚とかセックスレストか少子化なんて問題は全くないということですな

「そうだ!チャンドラー、アグンとワルダニさんはどうなったの?」

「おー!結婚したんだよ!」

なんですと!

「アグンはまだだけど」

んん?
ワルダニに恋焦がれたアグンが独身で、ワルダニが結婚したということは…

1年半ぐらい前に、新しいバーテンが入店して、その人とワルダニはすぐに恋仲に
横でヤキモキするアグンのことなどお構いなしに、二人はとっとと結婚にこぎつけちゃった!

結婚後も3人とも同じ店で働いてるって…

ながきに渡るアグンの恋は実らなかったばかりか、突如現れた新参者に愛しいワルダニをさらわれたうえに、二人の幸せを毎日見ていなくてはならない

なんて可愛そうなアグン!

バリでは横恋慕や、不倫はよくあることらしくて、アグンもリベンジ狙ってまだあきらめてないとチャンドラーは言うけど…

いや、そんなことはないと思うな
アグンは本当に彼女を愛してたから、近くにいて兄の様にワルダニの幸せを願っているに違いない

ワルダニのダンナがおかしなことをしようものなら
「彼女を不幸にするようなことは俺が許さん!」
ってね

ほんとはね、アグンには会ってみたい

でも今はまだ会わないほうがいいんだよね、いろいろあってさ

頭がよくて、お調子者、小さな体のアグンももう30歳のはず
ワルダニとの恋は実らなくても、アグンの位があるじゃないか!
遅咲きの花でいいから、早く新しい恋をして、アグンが持ってる沢山の愛を恋人や自分の子供に注げるといいなあ…

そんなふうに余計なお世話を焼きたくなる
アグンはそんなヤツなんだ

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月の子供チャンドラーのその後

2007年07月20日 | 毒バリ
スタッフとして働いていたチャンドラー、私が日本に戻る時

「私もつれて行って!」

と大粒の涙を流した、可愛い妹のような子
チャンドラワティという名前の意味は

月の子

注:過去ブログ「月の子供チャンドラー その1~5」参照願います

あの日から3年以上の時が過ぎても、彼女の手のぬくもりを忘れることは無い
いや、忘れるどころか何かにつけて彼女を思い出す…
好きな人と結婚したとはいえ、日本人にふらふらするような男だ
チャンドラーは幸せかな?
仕事は大丈夫だろうか?

まるで肉親の様に彼女が気がかり…

ちょっとタレ気味の大きな目からこぼれる涙をまた思い出す

そして私は今日彼女に再会する
ワクワクドキドキ…
実は彼女は私がバリに来た事を知らない
家にはいないかもしれないなあ

彼女が嫁いだ家は小屋のようなギャラリーが並ぶアーティストが多い地域
応対してくれた30歳くらいの男性はどうやら彼女のダンナの兄らしい
彼の案内で細い道を入る…

小道をかけてきた子供、もしかしてこの子は?!

バリ語でお兄さんと会話する声が…
それは聞き覚えのある声

タタタタタ
走り寄ってきたのはチャンドラー!

「ぷんさん!!!!!」
「チャンドラー!!!」


泣き出して抱き合う私達を、チャンドラーの息子が不思議そうに見ている…


アーティストの卵で、近所の大きなギャラリーに勤めているダンナ、その父母、ひとり息子と暮らすチャンドラーはしっかりお母さんになっていたけど、まだ23歳

「ぷんさんは私の素晴らしい先生だったから、私、今は店のヘッドシェフになったんだよ」

私が教えた子が、自分なりのプライドを持って努力し続けて獲得したポジション!

よかったねえ~

しっかりやろうとするあまり、はじめは要領の悪い子だったチャンドラー
でも私の下で誰よりもまじめに努力して、細かい仕事を着実にこなしていった
みんなが苦手な衛生管理や 、材料のチェックなど一番確実だったもんね
チャンドラーがいる日は安心して任せられたなあ…
二人で仕事をしていた日々が懐かしい

彼女は私達がまたバリで商売をするのでは?って思ったみたいだけれど、その予定が無いことを告げると淋しそう

お店はオーナーニョマン一家が仕切る体制に戻り、全てのことが前のように一家の力で運営されるようになったとか
スタッフ達は、またニョマン一家のわがまま娘の暴言や勝手し放題に閉口してるとかで雰囲気は最悪らしい
ニョマンはさておいても、あのファミリーには謙虚さっちゅーものんが見うけられんのよね

ニョマンを尊敬する人はいても、実力もないのに威張ったり、偉そうにふるまう家族や親戚達を慕うものはいない

お金持ちのハイクラスファミリー、でも階級はロークラス

影でそんなふうに言われてしまうのも、一代でここまでやってきたニョマンがちょっと可愛そうな気もしたりして…


子供は3歳の男の子が1人
目のきれいな可愛いやんちゃくん!
チャンドラーはママなんだよね…
仕事もしてるし、作業の多い家事もやってるし、大変だ


明後日からはバリの大きなお祭

ガルンガン

がはじまる

その準備も大変なことだろう


翌日、ガルンガンのお祭り用に作った、バリの祭事料理ラワール(朝殺した豚肉を茹でてスパイスと一緒に混ぜた料理)をご馳走になってビックリ

あれー?店で食べたのより全然美味しい
これも気持ちの問題かなあ?


ウブド滞在の3日間、チャンドラーの笑顔を見ることができて本当に本当に幸せ!
最後の日、彼女はまた大きな眼に涙をいっぱい浮かべて

「ぷんさんありがとう!チャンドラーを忘れないで!」

って…

忘れるわけがない、それにまた会えるのに…いや、

彼女は待つ側


自分で日本に来る事は絶対出来ないし、私が彼女を忘れたらこれが最後になるかもしれないって思ってるから

彼女の小さな息子は、私達の別れ難い気持ちを敏感に察知したのか、私が母親を連れていってしまうのではないかとソワソワし始めたくらい

しっかり抱き合って、ほっぺたをくっつけて別れた
お互いの姿が見えなくなるまで手を振るのはあの時と同じ…
でも私はまたバリに来るからね、チャンドラー!

チャンドラーの家族と再会して、胸の奥のひっかかりは少しだけ楽になったんだもの
また会いに行くよ

異国の大切な妹


彼女の家の庭からもらったバナナの葉っぱ
冷蔵庫で新聞にくるまれながら、まるでチャンドラーの様に私の料理の手伝いをするのを待っている
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どうしたんだ!ホテル・ガゼボ・コテージ!

2007年07月19日 | 毒バリ
かつての私のお気に入りの場所の一つ

サヌ-ル HOTEL GAZRBO COTTAGE 

今回も、お洒落な海岸バーで美味しい生ビールを飲み、落ち着いて夕食が食べたいならあそこだ!
ってことでエントランスに到着

あれれ?
なんかいつもと雰囲気が…?

お客はいるみたいなんだけど、でも淋しげな…どこかが違う…
見える場所にゴミがまとめて置かれてたり、庭の芝生も隅っこの方はちゃんと手入れされてないみたい

げっ

レストランにはお客は誰もいない…
お気に入りの海辺のバーにもお客はいくて、地元のバリ人らしき3人ほどが腰掛けているだけ
綺麗だったソファも薄汚れている

「営業、きびしそぅやな…」

レストランスタッフの対応は変わらず良い
でもテーブルセッティングに使われているランチョンマットもすすけた感じ…

私が住んでいた三年半前はこんなことはなかった
コティジタイプの客室は、決して豪華とか綺麗とかは言えないけれど、掃除は行き届いていたし、一室づつ改装もしていたし、庭だって十分に手入れされてた

ここのオーナーはヨーロッパの人だったはず
もしかして何かの事情で帰国して戻らないままか?
オーナーが変わったってことも考えられなくはないよね

こんなことでは、今夜の食事の味も気になってしまう!
だっ、大丈夫なんだろうか?

生ビールはないという
あのバーは
開店休業状態ってことか…

「表側のピザハウスの方にお客は行ってるかもしれないしね」b>
って、言いながらも通ってくる時そんなに客がいたかな?って気もするが

仕方なく瓶のビンタンビールを頼む

メニューもすっかり変わっていて、魅力のない料理ばかり…
ん?別に挿しこまれたメニューにシーフドーグリルのセット発見
お値段はとてもお得!
ここまで客がいないとシーフードもちょっと怖いけれど、表の黒板にもイチ押しと書いてあるから、それに賭けてみる事に!


ガゼボよ、裏切らないで~


ちょっと涼しすぎるかな?と思えるような風に吹かれながらビールをぐびぐび

今、魚釣りに行ったんじゃないかな?
ってくらい待って、運ばれてきた料理はなかなか豪華!
見るからに新鮮そう~

「間違い無く釣っとったな」

って冗談冗談♪

ガゼボのキッチンは私達を裏切ることなく、美味しいシーフードグリルを楽しませくれました!
よかった~ぁ


私達が食事を堪能している間もお客が来る気配はない、海岸沿いの道を歩く観光客も殆どいない
ホテルの部屋に灯りはあるものの、人には会わず…

サヌールはクタより更にピンチなんだなあ…
大きな資本でなく、バリ人バリバリでもなく、センス良くやってたこのホテルには頑張って欲しい


ガゼボよ、この次来る時までには蘇っていておくれ!

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そして Lagi Datang BALI

2007年07月10日 | 毒バリ
3年半ぶり で訪れたバリ

どこの国にも独特のニオイがあって、空港につくと「ああ来たな」と感じるもの

バリの空港ではお香とともに、スパイスや長粒米を炊いたニオイ、車やバイクの排気ガスのニオイ、勝手に荷物を運んで「1000円ちょーだい」って言う悪質ポーターが歓迎してくれる…


Selamat Datsng
いらっしゃいませ~

はいはい、どうもぉ!手を離してね~ノーサンキューよ~


空港タクシーを申込みに行くと、通常1人2万ルピアなのに

荷物大きいのあるから10万ルピアね

って、ほらきた!
これぞバリ、そんなこと日本でありえん…
結局交渉、交渉で8万ルピアに

ズルやってるから2万ルピアって書いてある領収証は渡さんのよね~

うーん、変わっていないどころか、更に悪質になってやがる


いつものホテル「Masa Inn」
につくと、リクエストした部屋じゃないじゃーん!

窓がまったくないバリ式の部屋
私達はバリ式のたいそうな扉の部屋など興味はない!
窓が欲しい、普通にガラス越しの光り欲しいんですよ~

「奥の大きなプールに面した、2階の部屋ってメールしたよね?
 しかも2周間も前だよ
 OKって返事かいとるやん!」

宿帳に挟まれていたメールを指差す

「あらら、確かに…これは誰かが間違ったみたい
 明日には何とかするから…」

そして部屋が変わったのはそれから2日後…
やっぱりバリだ、すばやい行動はありえない
変わってないなあ~


ところが町に出るとちょっと変化が…
かつての賑わいの中心だったレギャン通り、クタ中心部のクタスクエアに近いあたりは淋しい感じ

6月中旬から下旬、日本人の旅行者が少ないのはわかるけれど、ヨーロッパではもうバカンスも始まってるというし、これも二度にわたる「爆弾テロ事件」の影響だろうか?

確かに新しい道が出来て、空港からレギャンより北の地域に行きやすくなったのは確か
スミニャックやクロボカンの方が断然人が多くて、賑やか
とはいえ、かつての賑わいとは比べ物にならないくらい淋しい感じ

これはどの地域でも言えることらしくて、私達が車を借りたバリ人弁護師さんが

「新しいレストランが沢山出来ても、お客はいない」

って苦笑い…

おまけに乾季もかかわらず、天気はいまいち…
シトシトと小雨が降るなんてありえない!

バリにも異常気象が影響を及ぼしているんだろうな…

さあ、久しぶりのバリは私に何を見せてくれるんだろう?





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