プン吉 punkichi の台所★海外遠征大好きな、完全禁煙南国料理店「島結」は飛ぶ!

台所は料理するだけの場所でなくいろんなことを思う場所♪南国料理・泡盛の店「島結」からのお知らせもあるよ

紫色のカリフラワー

2013年05月20日 | 島結
先日お通しに登場した衝撃の紫色のカリフラワー!

紫色のカリフラワーには何種類かあり、熱を入れると緑色に色が変わってしまうものと、紫色が残るものがあります

茎色が緑色のものは熱で変わってしまいます(バイオレットクィーン、パープルムーンなど)が、茎が紫がかった白いものは紫色が残ります(パープルフラワー)

紫色のカリフラワーにはブルーベリーなどに含まれるポリフェノールの一種、アントシアニンでこの色になるのだそうです

少量の塩と酢で軽く茹でた状態


これをピクルスのようにライムとドレッシングで味付けすると


びっくりするほど鮮やか!!!
漬け込むとショッキングピンクでカワイイんです

こちらはガーリック、しらす、タコ、赤パプリカ、ブロッコリー系の菜花とオリーブオイルで炒めました


白ワインを加えたらとても鮮やかな紫になりました
黄色のパプリカも入れたらよかったですね

前回のプチトマトもそうですが、色とりどりの野菜は目にも鮮やかで、野菜の力を感じさせてくれます
島結も美味しくてヘルシーな野菜を沢山メニューに使っていきたいと思っています



島結の新・定番サラダ

2013年05月20日 | 島結
島結の定番に「プチトマトのシンプルサラダ」が加わりました

プチトマトは藤沢の井出農園さんのものを主に使っています



写真に写る掌のヘタ
これが新鮮で張りがあって香り高いトマトは美味しい
(実家の長野の庭でトマトを栽培していた経験から)
だって新鮮でなければヘタは香らないのです
井出農園のトマトは、洗ってヘタをとるときに青い香りがします
草原のような、でもフルーティーなマスカットのような、そうハーブのような香りもあります
ヘタも食べたくなるほど
洗ってヘタをとるのが楽しみなくらい

おなじみの赤系、きれいなイエロー系、珍しいオレンジ系
常時4種類ほどを使って、ライムとエクストラバージンオリーブオイル、フランス産ゲランドの結晶塩を使って美味しいサラダに仕上げています



リコピンと呼ばれるかカロテノイドの一種は有名ですね
カロチノイドは赤くみえる野菜に含まれる赤、オレンジ、黄色の色素の総称です
このリコピンには素晴らしい抗酸化作用があり、生活習慣病予防や老化抑制にも効果があるそうです
リコピンの坑酸化作用はなんとβ-カロテンの2倍以上、ビタミンEの100倍以上にもなるとのことですよ

このトマトとエクストラバージンオリーブオイルに含まれるオレイン酸(悪玉コレステロールだけを減らす)や必須脂肪酸やポリフェノ-ル、ビタミンEなどを一緒に摂取すれば体に良いことだらけ!

何を食べようかな?
と迷ったら「プチトマトのシンプルサラダ」をどうぞ♪

cotocotoのキーケース

2013年05月20日 | 島結
私が個人的に大好きな革小物作家さんの作品が、今島結にあります

毎年秋に、片瀬江ノ島のギャラリーで個展を開いている

「cotocoto」
http://www.ateliernuage.com/index.html

の百瀬くん製作のキーケース



最近キーケースってあまり売ってないんだそうですね

百瀬君の作品はシンプルで丈夫、それでいてちょっとオシャレです
前にもカワイイ小銭入れ!ということでこのブログにものせたことがあります



手作りならではの丁寧な縫製は、本物の革のよさを実感できるつくりです
この皮製のストラップが技あり
大きめバッグの中でもキーケースーが行方不明にならない!



このcotocotoマークのポイントもオシャレです

お値段…一個¥2500円
なんと破格です
こんな良い革を、こんな丁寧な縫製で!!!

キーケースをお探しの方、プレゼントにもピッタリです
興味のある方、島結に足を運んでくださいね
父の日のプレゼントとにも!
お待ちしております♪


フランス料理

2013年05月08日 | 島結
今年の1月末に開催された世界のフランス料理シェフが腕を競う

「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」

の様子を特集した番組を見ました

1位はフランス、2位はデンマーク、そして3位が日本!
これはものすごい快挙だったんです

「星野リゾート」が運営する「ホテルブレストンコート」の若き総料理長、浜田統之さんに拍手です
彼は前回の大会にも出場していて、その繊細で美しい料理に定評がある方です

コンクール用の料理を最初に披露したときにボロクソに酷評され、悔し泣き…そこからすばらしい感性と努力が彼を3位に導くまでがドラマのようでした

最近この大会ではフランスは表彰台に上がれず、北欧勢が力を伸ばしていました
で、ここへ来て本家フランスが悲願の首位奪還となり、大会の創設者であるポール・ボキューズ氏もすごくうれしそうでした

最近の料理の流行で、何でもかんでも泡にしたり氷結したりゼリーにしたり、そういうのがフランス料理にも多く見られました
個人的にはこういうのはあまり好きではありません
目新しくても、多用すると実験のようです

日本人シェフの浜田さんは素材を大切にし、そしてプレゼンテーションに新しい手法を取り入れていました
それは料理を食べやすく、素材そのものをおいしく食べてもらうためにカトラリに工夫をしたことと、温かい料理を食べてもらえるようにと、お皿にも工夫をしたのです
こういう最後まで気を抜かない気配りが、料理をさらにひきたて、日本的で、スマートで、とにかく美しかったのです

1位のフランスのシェフも、原点回帰とでもいうのでしょうか、伝統的スタイルを現代風に取り入れ、素材そのものを上手に生かし、ああ食べてみたいと思わせる美しい料理でした
プレゼンテーションのベルサイユ宮殿というテーマもシンプルで素敵でした
それにこの人、めっちゃ落ち着いていたんですよ~優勝の瞬間は歓喜してましたけど

1位のフランス、2位のデンマーク、ともに国からの支援がすごいようです
北欧勢の強さも国を挙げてこの栄冠を手に入れるための後押しがあるからなんだそうです
そこまでの後押しがないのに、3位になった浜田さん、尊敬いたします!

さて、私はフランス料理でもないし、イタリア料理でもないし、美味しいチャンプルーとテビチの煮付け、中味汁でがんばります!
でも沖縄のおばぁたちには勝てないなあ~年季が違います
「ちかおばぁ」になるころに、テビチの女王になれるかな(笑)

しましま

2013年05月07日 | 島結
ボーダー柄、好きですか?
私は大好きです!
昔から大好きで、若い頃にはアニエス・ベーのボーダーTシャツを無理して買ったものです

黒×茶のが好きでした

今はもっとお安く、いろいろなところでボーダーシャツが買えるので幸せ~



これはほんの一部
色も、素材も、しましまの太さも、さまざま

共通しているのはしましまであること!

しましまのスパッツやカルソン、部屋着の楽々パンツも持ってます
しましまTシャツ+しましま部屋着、洗濯の都合で色がめちゃくちゃだと見ているほうはつらいそうで

「センスの悪い泥棒か」と店主に言われます

囚人服じゃないよ!!!

でも囚人服のイメージは確かにあるかも…
脱走したときに目立つからという理由でしましまなんだそうです

フランスの船乗りさんも、海で遭難しても目立つからという理由でしましま

蜂、ガラガラヘビも危険を知らせるためにとしましま

楳図かずお、ピカソも芸術で個性際立ってしましま

ガッチリラグビー選手もプレー中の強さで爆発でしましま

ネットで調べてみたら、中世ヨーロッパでは悪魔や悪行をする人にしましまを着せたり、また逆の悪魔祓いの模様として、お守りや魔よけに使われたりもしたんだとか


で、一説によると「しましま女はモテない」んだそうです

コントラストの強いボーダーを着てる
→自己主張が強い目立ちたがり
→子供っぽくわがまま
→男性的なパワフルな性格

という印象になるんだとか

きゃーーーーーーーーーーーーーーー
そうだったんですか!?
当たってるかも??

でも、しましま好きは変えられませんネエ…
他人にどう思われようと関係ないです
といったような考え方=しましま好きなのかもしれませんね

GWは久しぶりの再会W

2013年05月07日 | 島結
みなさん、ゴールデンウィーク楽しく過ごしましたか?
旅行などに出かけた方もいらしたのではないでしょうか…いいなあ~

こういう長い休みって、なかなか会えない友達と久しぶりに楽しい時間を過ごした方もいることでしょう
島結にもめったに会えない久しぶりの再会!がありました

店主の大学の友人、ベッチー氏
彼は時々島結に来てくれるんですが、ご家族とは久しぶりの再会
娘さん、来年中学生ですって!!!!
ついこの間まで(っていうかそれは5年前なんですけどね)、店主に「ヒガシ君の頭、キウィみたい~」って言いながらなでてくれてたのにね、もうそれは無理ですね


続いてこれまた店主大学時代の友人、マキ氏
奥様と2人の娘さんと来店!
ここのご夫婦はバリのお店にも来てくれてて、当時の私達のことを知っている数少ない友人なのです
カワイイ娘さんたちはすっかり成長していてこれまたびっくり
いやーほんと、人間って成長するのね…衰退しかしない年の私には新鮮な驚きなのです

で、ゆず胡椒いただきました


マキご夫妻は大分出身、これは赤ゆず胡椒、青唐辛子ではなく赤唐辛子を使ったもので、しかもマキ家御用達の注文生産なんだそうです
電話すると作って送ってくれるので、ほんとにフレッシュな香りと辛味なのです
青ゆず胡椒よりも深みのある辛さは、気温が高くなるこれからの季節にピッタリ
島結の料理にも使いますぞ!

マキ氏の奥様は実家が料亭、料理にも造詣が深いのです
で、私と味覚が似ているのでお互いの料理で刺激し合える仲
調味料や素材についても語りだしたらきりがありません♪楽しいね~
これからも料理友達として、よろしくお願いいたしまーす


私の遠い親戚で幼馴染のみどりちゃんとも20年以上ぶりで再会
楽しくて豪快なご主人と一緒に来店してくれました
お互い結婚して年賀状くらいでしか状況を知らなかったけれど、こうして会いにきてくれるってすごく嬉しいことですよね
小さい頃、みどりちゃんが優しくておっとりしているのをいいことに、わがまま三昧で振り回していたやんちゃな私でした
ごめんね、みどりちゃん!
ご長男はもう結婚されたとか…いや~これまた子供の成長にびっくりです


さあて、この人


カウンターズ、青木さんですよー♪

今、休暇で日本に戻っているんですって!
島結のみんなに送り出されたあの日と同じシャツ着てますね(笑)
アメリカ、デューク大学での勉強はとても大変だということですが、充実しているようで笑顔が素敵でした

こちらにいる間に、またゆっくりカウンターに来店してくださるとのことです
フェイスブック仲間の方は、連絡とってみてね♪