ラーメンにコショウの関係の様に、沖縄そばのベストフレンドは
コーレグース
朝鮮から来た唐辛子を高麗、泡盛の古酒に漬込むから高麗古酒?
これも琉球貿易からもたらされたものということ
ものの本にそのような記述がありましたが、コーレグースは赤唐辛子そのもののことを差すのだというのが有力なようです
高麗辛子
だということです
沖縄は暑い所なのに、他の南国のようにあんまり辛い食べ物はない気がする
タイやインドネシア、南米では生の唐辛子をバリバリ食べたりするけど、沖縄の人がそんなことしてるの見たことないし…
アメリカンフードのタコスも沖縄ではポピュラーだけれど、本来の沖縄の料理じゃないし、だから島唐辛子を使ったこのコーレグースが数少ない辛いものではないかな?
沖縄のタバスコ
って表現はどうでしょうか?
作り方
泡盛(度数が高いほうが良い 30度以上)
島唐辛子
食塩 少しだけ
これを一緒に瓶に入れて、直射日光を避けて置いておく
にんにくや酢を入れる場合もあるとのこと
透明だった泡盛がうっすらと色づいてくるのは1ヵ月後くらいから
唐辛子と泡盛の分量によって辛さは変わるので、注意してね!
辛さが苦手な人は泡盛多めで、
辛いのが大好きな人は泡盛の瓶全体が埋まるくらい唐辛子を入れてみるとか?
とにかくこの液体は独特の香りと、パワフルな辛さで沖縄そばを一瞬にして変化させてしまう
具のお肉やソーキにかけるとこれがまた美味~い
沖縄そばを普通に食べて、スープを味わって、それから変化を楽しむようにコーレグースをピッピッと3、4滴がおすすめ
ところでお酒に弱い人が沖縄そばにコーレグースを沢山かけすぎて酔っ払っちゃったら飲酒運転になるのか?
ちょっと疑問…
沖縄県警の方にきいてみたいなぁ、いや、まじで…