Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

生で接する慣れ親しみ

2021-12-07 | 生活
金曜日のプログラム、ラフマニノフの交響曲三番はCDで録音を持っているだけで、馴染みが薄い。楽譜を下ろしたので、目を通しておかないといけない。

そもそも昔から名曲プログラムには行かないので、同じ曲を何度も実演で聴くという事はない。今迄生演奏で一番多く聴いた曲は何だろうかと思う。恐らく、バッハの二曲の受難曲で圧倒的だ。そのあとはベートーヴェンのピアノソナタでそれも後期のものではないか。管弦楽曲ではなにだろう、交響曲はマーラーの五番か。四、五回ぐらい聴いているとトップタイになるのでチャイコフスキー五番も最近だけで四回聴いている。オペラでは「パルジファル」が五回ぐらいで筆頭か。要するに出来るだけ未知の曲を聴きたいと思うので、どうしてもお勉強が欠かせない。それでこうして選択的に選択していても同じ楽曲で名演奏を体験するというのは精々二回ぐらいしかなくて、この先もそれに付け加わるぐらいしかないのである。

自分へのクリスマスプレゼントが届いた。昨年はなにも購入しなかったと思うが、今年はプライヴェートなものである。一つは二年前に購入したバスタオルの色違いをもう一つ。バスタオルなんて標準の大きさで、交換で洗濯していけば事足りると思っていた。しかし最近はバスの暖房を落としてしまっていることから直ぐに乾かなくなって来た。しかし直ぐにグショグショになってしまう。そこで大きく厚めの起毛のいいものを使うと、そのようなことがなくて、いつも快適に使えることが分かった。薄いペラペラのものは足拭きに卸してしまうつもりだ。

更に夏ごろから余りにも薄くなった感じがあって、欲しいと思っていたのは枕である。今使っているのを来客用に購入したのは二十年以上前で、自分用に下してからも十年ほど経っていると思う。安物だったと思うが、今度は結構時間を掛けてそれなりのグースのものを購入した。何週間ぐらいふっくらとしているだろうか。

配達があってビニールに入っているときは真空で薄くなって四つ折になっていたのでどうかと思ったが、カヴァーに入れて動かしていると膨らんできた。カヴァーは先日購入したアマゾンベーシックの安い布団カヴァーに付随しているものだ。100%綿だがジャージで織りで温かく柔らかいというので、購入した。

実際に何晩か使ってみて、肌触りもよく温かく感じる。特に夏向きのサテン織のものは床に入るときに寒いだけで、冬には利点は一切なかった。だから購入したのだった。後は枕との相性次第である。

久しぶりに晴天となったので頂上まで駆け上って来た。日没までに帰還しなければいけなかったのだが少し過ぎる時刻になっていた。それでも頂上から降りてくると挨拶も出来ない爺さんとすれ違った。その割に足取りは軽快だった。曜日が変わるとまたほかのおかしな奴がいることに気が付いた。

ヴァイツェンビーアも引っかけたので今晩はぐっすりと深く就寝できる筈である。試しに心拍計をつけて床に入ろうかとも思う。



参照:
王女とカエル王子 2006-07-08 | マスメディア批評
眠りに就くとき 2006-08-07 | 女

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