今日のblog、ながーーーいです!
震災の支援物資絡みの記事です。
アタマ悪い私ですが、できるだけ伝わり易いように、無い脳ミソを振り絞ったつもりです。
お目通しくだされば幸いです。
------------------------------------------------------------------------------
久々に震災の支援物資についてお知らせします。
2年前の東日本大震災発生直後、うちのお客さんで陸前高田の方から生活物資の支援要請がありました。
パン屋のblogや店頭で皆さんに物資協力をお願いしたところ、地元の方、遠方の方、いろーーんな地域の
方々から、たっくさんの支援物資をご協力頂きました。
その節は本当にありがとうございました。
皆様のご協力でおよそ9カ月続いた支援活動はその後、物資がなんとか充足したため、
2011年11月に一旦、物資の募集を終了させて頂きました。
(その時の様子については2011年3月に遡って
2011年11月分までご覧ください)
で、その後は現在に至るまで、特別に陸前高田からの物資の要請はなかったのですが、実は先日、
陸前高田の小学校より、子供達が図書館から借りた本などを入れるレッスンバッグが欲しいという
依頼がありました。
毎月の震災チャリティ販売で皆様にご協力頂いた支援金は、このblogや店頭で報告させて頂いているとおり、
「大船渡市・大洋学園」や「ひとくち支援の会」やその他の組織や支援団体に寄付しています。
で、今回、フォーカスして説明させて頂きたいのがこの「ひとくち支援の会」です。
「ひとくち支援の会」はそもそもFacebookで個人同士が繋がり、メンバーが寄付出来る時に、
できるタイミングで「一口=5000円」を寄付し、その寄付金で支援物資を調達して被災地に届ける、
という活動をしています。
支援したい人ならだれでもメンバーになれますのでFacebookを覗いてみてくださいね。
ちなみに既にfacebookでのメンバーは110人程です。広がってますねぇ~(*^。^*)
「ひとくち支援の会」はこれまでにたくさんの被災地に支援物資を送っています。
更に「ひとくち支援の会」には秘密兵器があります(^◇^)
実は、2年前の震災の折、「ひとくち支援の会」の皆様には、既製品の日用品はモチロンの事、
手作りの暖簾やシュシュなどをたっくさんご提供頂きました。
つまりメンバーのみなさまの中には、縫物・編み物が得意な方が多いんですっっ。
で、今回のレッスンバッグの要請があった際に、「ひとくち支援の会」の皆様に「手作りレッスンバッグ」の
相談してみると、みなさん、めちゃくちゃ快く引き受けてくださったんですっっ!!
「ワタシ、縫います~!」「ワタシもやりますーーー!2枚くらいなら」とか、FB内で
大騒ぎ(●^o^●)
陸前高田の矢作小学校は全校生徒71人。
全校生徒分を、手分けして、みなさんが作ってくださる事になったんです!!スゴいよーーーっ。
あっ!!という間にバッグの寸法や標準仕様等が決まり、材料の買い出しの日程や
段取りがFB内で決まってゆくのでしたーーー。すんばらしいっっ。
ちなみに、被災者の方が製造して販売しているバッグを購入する、という案もあったのですが、
今回は予算の関係もあって、全員分を「ひとくち支援の会」で手作りする事になりました。
ってコトで、ここからは画像を交えつつ、状況を説明します。
↑↑
東京在住のメンバーの方々で材料を買い出しに行って、布を裁断している様子。
男子用、女子用、それぞれに喜んでもらえるように見繕ってくださって購入してくださいました。
↑↑
なんせ71人分の表地、裏地、持ち手部分を裁断するので時間もかかりますー。
で、それぞれの材料を縫い縫い担当メンバーに発送する段取りも。
↑↑
うちに届いたバッグの材料。男子5名分。
あ、ワタシじゃないよ!ワタシは裁縫は無理っス。無理なのは裁縫だけじゃないけどね(苦笑)。
母が「ワタシも縫えるよ~」と言ったくれたので、うちも手を挙げました。
↑↑
母がミシン踏みまくって完成。
男子生徒諸君、バッグが破れるまで使ってくれい。本を読みまくってくれぃ(*^。^*)
↑↑
その他にメンバーの方々が縫ってくださったバッグたちが、続々と到着中です。
コレも男子用。
かわいいのも渋いのも★
飾りボタンやアップリケなど、小ワザ満載(^◇^)
↑↑
女子用もかわいーーーっっ。
細かい刺繍があったり、ベルがついていたり、切り替えがあったりセンスが光ります(#^.^#)
おしゃまな女子としては嬉しいですね。
71人分のバッグをうちで取りまとめ、全員分が揃ったら矢作小学校に送ります。
という事で、只今、「ひとくち支援の会」のみなさんがレッスンバッグを鋭意縫い縫い中です(*^。^*)
またボチボチと経過報告しますね。
今日の記事は長いですが、パン屋の震災チャリティ販売の寄付金が実際にこのような支援活動に
繋がっているということを、日頃チャリティにご協力頂いているみなさまに共有したかったのです。
最後までお目通しいただき、ありがとうございました。
今後とも変わらぬご支援をお願い致します。
レッスンバッグの中継基地からの経過報告は以上です!
スタジオさん、マイクをお返しします!(笑)
震災の支援物資絡みの記事です。
アタマ悪い私ですが、できるだけ伝わり易いように、無い脳ミソを振り絞ったつもりです。
お目通しくだされば幸いです。
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久々に震災の支援物資についてお知らせします。
2年前の東日本大震災発生直後、うちのお客さんで陸前高田の方から生活物資の支援要請がありました。
パン屋のblogや店頭で皆さんに物資協力をお願いしたところ、地元の方、遠方の方、いろーーんな地域の
方々から、たっくさんの支援物資をご協力頂きました。
その節は本当にありがとうございました。
皆様のご協力でおよそ9カ月続いた支援活動はその後、物資がなんとか充足したため、
2011年11月に一旦、物資の募集を終了させて頂きました。
(その時の様子については2011年3月に遡って
2011年11月分までご覧ください)
で、その後は現在に至るまで、特別に陸前高田からの物資の要請はなかったのですが、実は先日、
陸前高田の小学校より、子供達が図書館から借りた本などを入れるレッスンバッグが欲しいという
依頼がありました。
毎月の震災チャリティ販売で皆様にご協力頂いた支援金は、このblogや店頭で報告させて頂いているとおり、
「大船渡市・大洋学園」や「ひとくち支援の会」やその他の組織や支援団体に寄付しています。
で、今回、フォーカスして説明させて頂きたいのがこの「ひとくち支援の会」です。
「ひとくち支援の会」はそもそもFacebookで個人同士が繋がり、メンバーが寄付出来る時に、
できるタイミングで「一口=5000円」を寄付し、その寄付金で支援物資を調達して被災地に届ける、
という活動をしています。
支援したい人ならだれでもメンバーになれますのでFacebookを覗いてみてくださいね。
ちなみに既にfacebookでのメンバーは110人程です。広がってますねぇ~(*^。^*)
「ひとくち支援の会」はこれまでにたくさんの被災地に支援物資を送っています。
更に「ひとくち支援の会」には秘密兵器があります(^◇^)
実は、2年前の震災の折、「ひとくち支援の会」の皆様には、既製品の日用品はモチロンの事、
手作りの暖簾やシュシュなどをたっくさんご提供頂きました。
つまりメンバーのみなさまの中には、縫物・編み物が得意な方が多いんですっっ。
で、今回のレッスンバッグの要請があった際に、「ひとくち支援の会」の皆様に「手作りレッスンバッグ」の
相談してみると、みなさん、めちゃくちゃ快く引き受けてくださったんですっっ!!
「ワタシ、縫います~!」「ワタシもやりますーーー!2枚くらいなら」とか、FB内で
大騒ぎ(●^o^●)
陸前高田の矢作小学校は全校生徒71人。
全校生徒分を、手分けして、みなさんが作ってくださる事になったんです!!スゴいよーーーっ。
あっ!!という間にバッグの寸法や標準仕様等が決まり、材料の買い出しの日程や
段取りがFB内で決まってゆくのでしたーーー。すんばらしいっっ。
ちなみに、被災者の方が製造して販売しているバッグを購入する、という案もあったのですが、
今回は予算の関係もあって、全員分を「ひとくち支援の会」で手作りする事になりました。
ってコトで、ここからは画像を交えつつ、状況を説明します。
↑↑
東京在住のメンバーの方々で材料を買い出しに行って、布を裁断している様子。
男子用、女子用、それぞれに喜んでもらえるように見繕ってくださって購入してくださいました。
↑↑
なんせ71人分の表地、裏地、持ち手部分を裁断するので時間もかかりますー。
で、それぞれの材料を縫い縫い担当メンバーに発送する段取りも。
↑↑
うちに届いたバッグの材料。男子5名分。
あ、ワタシじゃないよ!ワタシは裁縫は無理っス。無理なのは裁縫だけじゃないけどね(苦笑)。
母が「ワタシも縫えるよ~」と言ったくれたので、うちも手を挙げました。
↑↑
母がミシン踏みまくって完成。
男子生徒諸君、バッグが破れるまで使ってくれい。本を読みまくってくれぃ(*^。^*)
↑↑
その他にメンバーの方々が縫ってくださったバッグたちが、続々と到着中です。
コレも男子用。
かわいいのも渋いのも★
飾りボタンやアップリケなど、小ワザ満載(^◇^)
↑↑
女子用もかわいーーーっっ。
細かい刺繍があったり、ベルがついていたり、切り替えがあったりセンスが光ります(#^.^#)
おしゃまな女子としては嬉しいですね。
71人分のバッグをうちで取りまとめ、全員分が揃ったら矢作小学校に送ります。
という事で、只今、「ひとくち支援の会」のみなさんがレッスンバッグを鋭意縫い縫い中です(*^。^*)
またボチボチと経過報告しますね。
今日の記事は長いですが、パン屋の震災チャリティ販売の寄付金が実際にこのような支援活動に
繋がっているということを、日頃チャリティにご協力頂いているみなさまに共有したかったのです。
最後までお目通しいただき、ありがとうございました。
今後とも変わらぬご支援をお願い致します。
レッスンバッグの中継基地からの経過報告は以上です!
スタジオさん、マイクをお返しします!(笑)