店にはいろいろなお客様がお見えになる。
先日、ラズベリーをご自分で育てて、ジャムにしてくださったものを頂いた。
(あ、先日のラズベリーソースをお持ちくださったお客様とはまた別な方で)
↑まっ赤で美味しそう~。
相田みつをさんのカレンダーで作った箱がまたイケてる。(右側)
こういう、素敵なセンスが垣間見れて嬉しい。
ジャムもすっごいウマイ!
プチプチとしたタネの存在感が嬉しい。
香りもすっごく強くて、野生を感じる(笑)。
↑頂いたラズベリーでラズベリー酵母を起こし、焼いたパン3種。
ラズベリーの酵母液100%です。
左手前はラズベリー酵母液100%のシンプルなミニ・カンパーニュ。
右はそのシンプルな生地に胡桃を入れて。
上はその生地にカレンズ(干し山葡萄)とクランベリーをどっさり。
(入れすぎて、形がうまくまとまらず・・・)
試食するほどの量はなかったので味はわからないけど、焼きがったパンの
香りはラズベリーの甘酸っぱいイイ香りだった。
美味しく召し上がってくださったら嬉しいなあ。
来年はラズベリーを植えて、いつの日かラズベリー酵母パンを焼くのが理想。
↓ そして、またまた別のお客様が「カシス」をひっさげてご登場!!
カシスって、居酒屋によくある飲み物で「カシスオレンジ」とか「カシスソーダ」とか、
そういう時にしか見ないモノで、カシス自体がどういう物体なのかまるで知らなかった。
もう、びっくり。
パンを買いにご来店くださるお客様の旦那様がカシスを育てはじめ、カシス農家としての
人生を送りはじめているのだという。
で、このたび、酵母起こしが趣味の私に、カシスで酵母を起こすなり、パンに使うなり、
何か用途があれば使って欲しい・・とご丁寧にお持ちくださった。
ホント、驚くなあ。
岩手でカシス・・・って育つの?と思いきや、寒いところがイイらしく、青森が適所らしい。
んで、よく見るとこんな感じ。
↓
ちょっとブルーベリーに似てるような気も・・・。
↑小粒と大粒とで種類がちがうんだって。カシスにもイロイロあるんだねえ。
(あ、手相占いしないでくださいね。「結婚運、ゼロだな」とか言わないように(笑))
食べてみると酸味が強くて爽やか。
私は好きだなあ、この味。
でも、奥様はこの味がダメみたいで「美味しくないんです」と繰り返しおっしゃる。
奥様が作ってくださったジャムも頂いてみた。
カシスって色がムチャクチャ綺麗なんだね~!
ロゼワインの色付けに使うのも納得できる。
で、お味は・・・・。
ぬお~っ、ウ、ウマイ!!
奥様はジャムも「美味しくなくて・・・」と仰るが、ウマすぎるっ!!
「何かに使ってほしい」とお持ちいただきましたが、あの~、このままで
いいんじゃないでしょうか・・・。十分じゃないでしょうか・・。
とにかくウマすぎる。酸味が強い分、この季節にはぴったり。
パンにしてみますが、ジャムやジュースが相当イケてると思いますっ!!
何がスゴイって、カシスを栽培するという目のつけどころがスゴイよなあ。
で、とりあえずカシスで酵母起こしを開始しています。
パンが焼けたら食べてもらおうっと。
こんなふうにお客様が酵母の素材を運んでくださることがとても嬉しい。
それって、√sのパンが自然界のものから酵母を起こして作っている・・って
コト、わかってくださっているってコトだもの。
私にとってパンを作る行程の中で一番楽しいのは酵母起こし。
「仕込み」も「成形」も「焼き」も楽しいけど、イチバンは酵母起こし。
だから、すでに酵母の培養が済んでいるイーストは使いたくない。
せっかくの楽しみが半減してしまうから。
そういう私の楽しみをこうして増やしてくださる事、とても嬉しいです。
ありがとうございます。
そして、それらの素材をパンという形に変えて、お客様の元へお返しすることも
嬉しい。
そういう物々交換、楽しいし、心があったかくなる。
さて、無事にカシスもパンに変身できればいいなあ。
カシスってマニアックだけど、用途が広がる可能性大だね。
「こんな使い方あるよ」ってアイデア、あったら皆さんも教えてくださいね。
先日、ラズベリーをご自分で育てて、ジャムにしてくださったものを頂いた。
(あ、先日のラズベリーソースをお持ちくださったお客様とはまた別な方で)
↑まっ赤で美味しそう~。
相田みつをさんのカレンダーで作った箱がまたイケてる。(右側)
こういう、素敵なセンスが垣間見れて嬉しい。
ジャムもすっごいウマイ!
プチプチとしたタネの存在感が嬉しい。
香りもすっごく強くて、野生を感じる(笑)。
↑頂いたラズベリーでラズベリー酵母を起こし、焼いたパン3種。
ラズベリーの酵母液100%です。
左手前はラズベリー酵母液100%のシンプルなミニ・カンパーニュ。
右はそのシンプルな生地に胡桃を入れて。
上はその生地にカレンズ(干し山葡萄)とクランベリーをどっさり。
(入れすぎて、形がうまくまとまらず・・・)
試食するほどの量はなかったので味はわからないけど、焼きがったパンの
香りはラズベリーの甘酸っぱいイイ香りだった。
美味しく召し上がってくださったら嬉しいなあ。
来年はラズベリーを植えて、いつの日かラズベリー酵母パンを焼くのが理想。
↓ そして、またまた別のお客様が「カシス」をひっさげてご登場!!
カシスって、居酒屋によくある飲み物で「カシスオレンジ」とか「カシスソーダ」とか、
そういう時にしか見ないモノで、カシス自体がどういう物体なのかまるで知らなかった。
もう、びっくり。
パンを買いにご来店くださるお客様の旦那様がカシスを育てはじめ、カシス農家としての
人生を送りはじめているのだという。
で、このたび、酵母起こしが趣味の私に、カシスで酵母を起こすなり、パンに使うなり、
何か用途があれば使って欲しい・・とご丁寧にお持ちくださった。
ホント、驚くなあ。
岩手でカシス・・・って育つの?と思いきや、寒いところがイイらしく、青森が適所らしい。
んで、よく見るとこんな感じ。
↓
ちょっとブルーベリーに似てるような気も・・・。
↑小粒と大粒とで種類がちがうんだって。カシスにもイロイロあるんだねえ。
(あ、手相占いしないでくださいね。「結婚運、ゼロだな」とか言わないように(笑))
食べてみると酸味が強くて爽やか。
私は好きだなあ、この味。
でも、奥様はこの味がダメみたいで「美味しくないんです」と繰り返しおっしゃる。
奥様が作ってくださったジャムも頂いてみた。
カシスって色がムチャクチャ綺麗なんだね~!
ロゼワインの色付けに使うのも納得できる。
で、お味は・・・・。
ぬお~っ、ウ、ウマイ!!
奥様はジャムも「美味しくなくて・・・」と仰るが、ウマすぎるっ!!
「何かに使ってほしい」とお持ちいただきましたが、あの~、このままで
いいんじゃないでしょうか・・・。十分じゃないでしょうか・・。
とにかくウマすぎる。酸味が強い分、この季節にはぴったり。
パンにしてみますが、ジャムやジュースが相当イケてると思いますっ!!
何がスゴイって、カシスを栽培するという目のつけどころがスゴイよなあ。
で、とりあえずカシスで酵母起こしを開始しています。
パンが焼けたら食べてもらおうっと。
こんなふうにお客様が酵母の素材を運んでくださることがとても嬉しい。
それって、√sのパンが自然界のものから酵母を起こして作っている・・って
コト、わかってくださっているってコトだもの。
私にとってパンを作る行程の中で一番楽しいのは酵母起こし。
「仕込み」も「成形」も「焼き」も楽しいけど、イチバンは酵母起こし。
だから、すでに酵母の培養が済んでいるイーストは使いたくない。
せっかくの楽しみが半減してしまうから。
そういう私の楽しみをこうして増やしてくださる事、とても嬉しいです。
ありがとうございます。
そして、それらの素材をパンという形に変えて、お客様の元へお返しすることも
嬉しい。
そういう物々交換、楽しいし、心があったかくなる。
さて、無事にカシスもパンに変身できればいいなあ。
カシスってマニアックだけど、用途が広がる可能性大だね。
「こんな使い方あるよ」ってアイデア、あったら皆さんも教えてくださいね。