今月の震災チャリティ販売は6/28(木)~7/1(日)ですが、焙煎珈琲豆はご予約で
完売しましたっ。
ご予約くださった皆様、ありがとうございますっ。
さて、今日はパン屋でのお客様との位置関係のハナシです。
個人的にはケーキ屋さんみたいなガチで対面販売の店は苦手。
特にあのショーケースとその向こうに立ってる店員さんとの位置関係が果てしなく苦手。
早く決めないとなー、店員さんを待たせちゃうよなーとか、そわそわしちゃう。
店員さんは何も思ってないかもしれないんだけど(笑)。
勝手に一人で焦って、プライスカードの商品説明とかもあまり読めずに決めてしまったり。
かなり小心なんですヮ。
で、自分がこんなんだから、自分がパン屋やるときは、あの真正面に向かい合う対面は絶対に
嫌だ、と思って今の位置関係にした。

↑↑
入口の戸をあけて中に入った時の目線はこんなカンジ。
まずは水車のパン棚があって・・・。

↑↑
私の立ち位置はレジのところ。
つまり、お客様がパンを選ぶ時には真正面に向き合わない位置関係になる。
で、お客様がパンを選ぶ間、私は奥の工房へ引っ込むようにしてる。
お客様の視界から全く消えたほうがゆっくりパンをお選び頂けるだろうと思うから。
っつーか、私ならそうして欲しい。完全にほっといて欲しい。
で、現在はお客さんがパンを決めたら「すみませーん」と呼んでくださるので
そこで初めて「はーい、お決まりですか?」と、奥の工房からレジの位置へ出ていくようにしている。
たまに10分以上も声がかからないこともあったりして、「もしや・・・。パンの香りで
卒倒してたりして?」とお客様のほうに出て行くと、プライスカードの商品説明をガン見して
パンを真剣に選んでくださったりしていて、そんな姿も凄く嬉しい。
でも、親にひょんな事からこの話をすると、
「ええーー??!アンタ、それはちょっとねぇ。お客様にしてみたら工房へ引っ込んだら
なんだかほっとかれてるみたいに感じちゃうでしょー?失礼じゃない??」と。
がーーーーん。
そーゆー考え方もあるかー・・・。
知人にも話したところ、「ほっとかれたっていうよりも、工房に引っ込まれると
忙しいんだな、声かけづらいな・・・って思うかなぁ」と。
再び、がーーーん・・・。
一応、工房に引っ込む前には「決まったら呼んでくださいねー」と言うのだけど。
それでもやっぱり「忙しそうだなー。パンを注文しづらいなー」って事になるんだなぁ、一理あるなぁ、と。
特にうちの店にご来店くださる方はそういう気遣いをされるタイプの方々のようにも見受けられますし・・・。
という事で、今後はもしかしたら工房のほうへ引っ込まずに、その辺でぼーっとしてるかもしれません(笑)
でも、ぜんぜん急がず、焦らず、パンを選んでくださいね、お時間が許すなら。
で、素材の事とか、保存の事とか、気になる事があったらバシバシ話しかけてください。
じーっと見たい時は「ちょっと、あっち行ってください」もアリです(笑)
できるだけ心地いい時間や空間を感じて頂けたらいいなぁと思いつつ、果てしない勘違いが
尽きないパン屋ですが、今後も愛想を尽かしつつお付き合いください(笑)
それでは今週もパン焼いてお待ちしていますっ。
完売しましたっ。
ご予約くださった皆様、ありがとうございますっ。
さて、今日はパン屋でのお客様との位置関係のハナシです。
個人的にはケーキ屋さんみたいなガチで対面販売の店は苦手。
特にあのショーケースとその向こうに立ってる店員さんとの位置関係が果てしなく苦手。
早く決めないとなー、店員さんを待たせちゃうよなーとか、そわそわしちゃう。
店員さんは何も思ってないかもしれないんだけど(笑)。
勝手に一人で焦って、プライスカードの商品説明とかもあまり読めずに決めてしまったり。
かなり小心なんですヮ。
で、自分がこんなんだから、自分がパン屋やるときは、あの真正面に向かい合う対面は絶対に
嫌だ、と思って今の位置関係にした。

↑↑
入口の戸をあけて中に入った時の目線はこんなカンジ。
まずは水車のパン棚があって・・・。

↑↑
私の立ち位置はレジのところ。
つまり、お客様がパンを選ぶ時には真正面に向き合わない位置関係になる。
で、お客様がパンを選ぶ間、私は奥の工房へ引っ込むようにしてる。
お客様の視界から全く消えたほうがゆっくりパンをお選び頂けるだろうと思うから。
っつーか、私ならそうして欲しい。完全にほっといて欲しい。
で、現在はお客さんがパンを決めたら「すみませーん」と呼んでくださるので
そこで初めて「はーい、お決まりですか?」と、奥の工房からレジの位置へ出ていくようにしている。
たまに10分以上も声がかからないこともあったりして、「もしや・・・。パンの香りで
卒倒してたりして?」とお客様のほうに出て行くと、プライスカードの商品説明をガン見して
パンを真剣に選んでくださったりしていて、そんな姿も凄く嬉しい。
でも、親にひょんな事からこの話をすると、
「ええーー??!アンタ、それはちょっとねぇ。お客様にしてみたら工房へ引っ込んだら
なんだかほっとかれてるみたいに感じちゃうでしょー?失礼じゃない??」と。
がーーーーん。
そーゆー考え方もあるかー・・・。
知人にも話したところ、「ほっとかれたっていうよりも、工房に引っ込まれると
忙しいんだな、声かけづらいな・・・って思うかなぁ」と。
再び、がーーーん・・・。
一応、工房に引っ込む前には「決まったら呼んでくださいねー」と言うのだけど。
それでもやっぱり「忙しそうだなー。パンを注文しづらいなー」って事になるんだなぁ、一理あるなぁ、と。
特にうちの店にご来店くださる方はそういう気遣いをされるタイプの方々のようにも見受けられますし・・・。
という事で、今後はもしかしたら工房のほうへ引っ込まずに、その辺でぼーっとしてるかもしれません(笑)
でも、ぜんぜん急がず、焦らず、パンを選んでくださいね、お時間が許すなら。
で、素材の事とか、保存の事とか、気になる事があったらバシバシ話しかけてください。
じーっと見たい時は「ちょっと、あっち行ってください」もアリです(笑)
できるだけ心地いい時間や空間を感じて頂けたらいいなぁと思いつつ、果てしない勘違いが
尽きないパン屋ですが、今後も愛想を尽かしつつお付き合いください(笑)
それでは今週もパン焼いてお待ちしていますっ。