またまた文房具、大活躍でした。

皆様、支援物資のご協力をありがとうございます。

先日よりたくさんの文房具をご提供いただきました。
一旦、募集は終了しましたが、その後も文房具たちは被災地へ届けられ、活躍
しています。

今回は5/8に宮城県・気仙沼市大島に届けられ、その時の画像が届いたので
共有しますね。

気仙沼市出身のシンガーソングライター・熊谷育美さんが気仙沼大島で
ライブを開催することに加え、文房具も持って行っていただけることに
なりました。そこで、今回の文房具集めの発起人、北上市の「カフェ　ボーナ」の
高橋オーナーも同行し、文房具を届けていただいたという流れです。

大島は離島なので行くには船が必需品。



↑船から見た島の景色かな。
何もない感じが被害の甚大さを感じさせる。




↑やっぱり津波の被害は甚大。



↑沖にあがったままの船。この先、どうすればいいのだろう。



↑熊谷育美さんのライブは大島中学校の体育館で行われました。
ここも避難所になっている模様です。
400人もの人が聴きにいらしたそうです。






↑で、ライブ会場の後ろにドンとスタンバイしているのが文房具。
被災者の皆さんは、ライブ会場に入場した時から相当、この文房具が気になっていたとのことです。



↑ライブを企画・実行してくださった熊谷さん。
すでに数回、大島に足を運ばれているそうです。文房具も随分前から持って行って
くださっていたようです。
優しそうな方ですね。それでいて強い方なんだろうなぁ。



↑文房具を運んでくれた北上市の「カフェ　ボーナ」オーナーの高橋さん。（右）
もう、この人、カッコイイ(#^.^#)
すっごく行動的だし、判断早いし、人間が温かい（●＾o＾●）
料理も美味しいらしい(イタリアで修行したツワモノです）。
私も近いうちにお料理頂きにあがります(*^。^*)


熊谷育美さんのライブが心に染み込んだ後は、凄い勢いで文房具に人の波が流れて
きて、あっという間に文房具がなくなったとのことでした。
ほんっと、殺到している模様です。

↓↓↓





↑もう、選ぶのに大変。
子供のほか、おばあちゃんが「孫の文房具がなくて・・・」という方々が多かったようです。
何はともあれ大活躍でしたね。




↑大島は離島だし僻地だし、復興作業の進みは遅いのかもしれません。
瓦礫もやっとのことで脇へ押しやるくらいしかできていないのが現状のようです。
こういう小さい町は情報が流れない。
だから不便な生活がより長く続く事が想定されます。
そんな中、皆さんの提供してくださった文房具たちが確実に支援になっていると
思います。

これからも協力して小さな事を繋げていきたいですね。

現在は当店ではドライヤー・化粧品（サンプルも大歓迎）を募集中です。
それらは岩手県陸前高田市の仮設住宅入居者の方々に届ける予定です。

可能な範囲でご協力をお願いします。