パン屋√s(ルーツ)。

一人で営んでる「パン屋√s(ルーツ)」の日々。

パン焼いたり、つぶやいたり、パン焼いたり。

『シュトーレン』の販売が終了しました。ご利用を誠にありがとうございました。

2013-01-11 | お知らせ。
遂に-11℃。二ケタですなー。さむっ。
このままいくと2月はどーなるんだろ。


さて、遅くなりましたが、『シュトーレン』の販売が終了しました。
年内で終了の予定だったのですが、私が材料発注をミスり、材料が揃わなかったので、
年内にお渡しのハズが1月にお渡しがズレこんでしまいました。
ご迷惑をおかけした皆様、ほんっとに申し訳ありませんでした。

そして、たくさんのご利用をほんっとにありがとうございました!

お歳暮に使ってくださったり、お一人で数本購入して友人・知人と分けあってくださったり、
ハーフサイズをしみじみと数日間かけて召し上がったりと、それぞれに楽しんで
くださったご様子、とても嬉しいです。ありがとうございました。

焼きあがりから2日~3日はまだ、檸檬ピールやら、杏やら、スパイス陣やらが自分たちの個性を主張して
個々の味が強かったと思います。
1週間くらいでドライフルーツとスパイスの効いた生地がじんわりと馴染んできます。味が柔らかくなる。
で、2週間目以降あたりからが本番デス。
グッと味に深みが増してきて、生地がしーーーっとりしてくる。
味がマイルドで深みがあり、生地とドライフルーツが総合力で攻め込んでくる感じ。

どのステージが好きかは人それぞれ。
なので、「食べごろ」というのは人によってそれぞれ異なるのでしょうね。

そんなふうに「自分にとっての食べごろを探す」というのはとても贅沢な事だと思います。
そんな贅沢な生活空間のアイテムとしてうちのシュトーレンをご選択くださった皆様、
ほんっとにありがとうございます。



↑↑
ラッピングはその日の気分で雰囲気がかなり違ってました。この日はちょっとシブめで。

いろーんなドライフラワーを提供してくれたガーデナーさん、本当にありがとう。
地域の子供会のリース作りで使った松ぼっくり(シルバーに塗られて輝いてましたー)をわけてくれた
お客さんもおいででした。ほんっとにありがとうございました。

いろんな方の協力があって無事にシュトーレンを送りだ出せた事、ほんっとにありがたいです。



↑↑
これはお客さんが送ってくれた画像。
シュトーレンのラッピングアイテムたちが見事な正月飾りに変身(*^。^*)
ありがとうございます!
ちなみにこのお蕎麦はお客さんご自身の手打ち蕎麦。
(あ、蕎麦の事はちょっとパン屋と関係あるので、そのうち書きますねー)

今年も無事にシュトーレンが焼けるなら、何の酵母を培養しようかな。
中のドライフルーツはどうしようか・・・。とか、いろいろ妄想が既に始まっています(笑)
その前に仕事の仕方や販売方法を見直さないとこの時期は忙しさで死ぬので(笑)、その辺もちょっと
見直そうと思っています。




↑↑
檸檬ピールとクランベリーのスコーン。
シュトーレンに使った自家製檸檬ピールがまだ少しあるので、クランベリーと一緒にして
スコーンにしました。酵母は檸檬酵母。
日曜まで出しているので、お寄りになった際にはぜひご利用ください。(2個入り150円)
檸檬が香る、爽やかなスコーンです(*^。^*)

では引き続き、パン焼いてお待ちしています。









コメント
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