光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

秋コスモス、モノクロームに変換するとガラッと変わったものがそこにある。

2014-10-04 13:55:31 | 植物・花(秋)
  台風18号の影響は今のところ不明である。


  海水面、海抜0mでの気圧はかなり低く、大陸の移動性の高気圧に比べて気圧差は顕著。

  台風は低気圧だが、海抜面での気圧の下がり方は周りに比べて差が出るが、その点高気圧は、とこう

  ゆう比べ方をすると、相対的なものだから、台風との差は大きく、かなり高いということになる。


  が、でも1気圧を基準とすると、高気圧の圧力はさほど高くない感じはいつもある。対称的では

  ない。でも冬になれば、大陸の高気圧は、1気圧よりわずかに高くても、あまりの空気の冷たさ、重さ


  ゆえか、がんとして動くことをせず、日本海の暖かい海水は、水蒸気となりやすく、延々、

  雪を日本海側の山々に降り積もらせることになる。大陸の高気圧であって、そこでの降雪は

  どうかというと、元となる水蒸気がない。さほど降らないだろう。

  それゆえ極寒の地となるわけだが、日本海を流れる、対馬暖流に感謝すべきなのか、あるいは

  あまり海水の温度が上がらないでいて欲しい、という願望を持つべきか、悩ましい出来事ではある。


  それにしても、日本に生まれてしまって、他ではなかったというのはこれは偶然か必然か、必然

  かな。いずれにしろ四季というもの、湿気というもの、寒気というもの、雪というものとの

  付き合いを、強いられることになる。もちろん台風もある。


  地震・雷・火事。地震は地球内部での出来事。雷は、台風と雪と同じで、地上より上での大気の

  現象だが、もちろん海、海水の流れ、その温度、海水がどのように流れているのかの影響が大だ。


  大気の流れも、海水の温度も、海水の流れも、いずれも相互に作用していて、独立して作用する

  ということはいえない。すべてひっくるめての出来事で、これ、解析はさらに高度にはなるが

  いざその台風なり、地震に対してあまりにも、人は無力であると痛感する。



  それにしても、人類誕生後、長い年月、地球誕生に比較して、でもこれは短い時間だが、地球全体が

  おかしくはならず、ほかの生き物と一緒にどうにかここまで生きて来られたというのは、奇跡と

  いうしかない。


  その奇跡がいつまで続くか、考えどころだが、それを考えるに、国々、あるいは民族、あるいは

  思想、生き方、考え方の違う様々な人がいることは、実はいいことだと思うが、それが今は争いに

  しか結びつかないのが、不思議なことの一番。



  自然とそうなった、そんなわけはない。今は特に、恣意的なものがそこにあると考えざるを得ない

  状況だ。これが隠蔽されている。逆にいうと、争いが当然だという方向へとさらにシフトさせて

  いる。誰がそれを指導しているか、私にはよくはわからないが、ゴマメの歯軋りかも知れない。

  プライムの消費。


  コスモスの色、カラーだと、さすがに飽きられる感じもあるし、モノクロームに変換したらどう

  なるか。最近あまりやらないが、目の色彩感覚もおかしいのか、やけに生々しい色に。

  昔のモノクロームはこんなのだったのか。それが違うように感じられる。




  その一。もう一昨日かな、小雨がポツリ。でも、これがコスモス、というものが
  そこに。




  その二。




  その三。茎が灰色になると、単純明快に、火山灰の色を今は思い起こさせる。




  その四。




  その五。明るい画像は、安心して見ていられるが。




  その六。




  その七。




  その八。闇の色のようで、人の心の奥深くに何かこの色に不快を感じさせるものが
  あるのかな。




  その九。




  その十。このコスモスくらいかな、モノクロームの良さが出たのは。



  午前中、土曜日である、どうも身体も重いままだが、いえの周りを少し歩くというか、切り採られた

  木々の枝葉の様子を見ていたが、どうもはっきりとした実感はわかない。こんなものなのだろうか。

  それでも、側面から見ると、かなりのものが切り落とされている。これを機械とかでなく、手で

  やられるのだから、ただ驚くばかりで、こちらとしても、相応の額を支払わないといけない。

  

  竹が枯れるときがあるというが、どうゆうときだったのかな。もともと、この辺りに竹はあった。

  だから他でもその様子を見ることが出来る。多くの場合、ただただ出たら切るという方法で

  それらはなくなったようだが、怠け者の私はそれを少しやっても、追いつかず、竹だらけになった。

  そこに鳥がいたりするので、まーいいかとか思ったりも。


  食べ物だけが目的のネコ、朝も来ていた。でたぶん、集団で暮らしている感じはない。もちろん

  このネコの母ネコは他にいる。そこがその母ネコの生まれたところ。昔からネコは多く、

  ここのコンクリートの少しだけ高い台にも、乾いていないときにネコが歩いた痕が今も残って

  いる。で、朝の短い散歩で、すぐ近くで朝来たネコは、眠っていたらしく、その近くに私がいったので

  慌てて逃げたが、途中で止まった。眠そうな顔をしている。実際に目は半分くらいしか開いて

  いない。わかったような感じはあるが、その動き方は人を恐れる動物のそれで、そこが狭いところ

  だということもあったのかも。



今ごろ晴れてきた。今日は散髪のあと残ったもの

2014-10-04 07:01:36 | 植物・花(秋)
  お天気は、回復に向かっているように見える。


  気象衛星の画像を見ると、台風に引っ張られて、前線が東に移動したようで

  夜はほぼベタな曇りだったが、西の空、一部雲でほかは晴れ。

  東は、ぽっかりと浮かぶ雲が多いが、雨になりそうにはない。


  赤道よりも北側の海水温が、まだ30℃あるというから驚き。

  30℃というと、温水プールの温度だが、この温度もちろん入るときは冷たい。

  でも泳いでいると、ちょうどいい。


  競泳用のプールの温度は、たしか20℃。これくらいが一番いいということなのだが、

  普通の人は入れない。これは寒中水泳になる。

  なるほど脂肪が付いているわけがわかる。



  台風18号がどうなるか、これは予想が出来ない。

  でももうすでに変化はある。



  草刈りと剪定というか、片付けもので、残るもの。




  アジサイはあまり変わりがない。




  サツキ、これはどっちでもいい。雪が降れば下になる。マンリョウは残った。鳥の贈り物。




  これは忘れられた、いらないもの。




  ゴミと、そうでないもの境。


  ネコが結構食べる。

  冬が厳しいのかな。