光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

そこにいても誰も見ないだろうな、道からの風景と木々の紅葉と

2014-10-26 13:52:51 | 植物・花(秋)
  窓から外を見ていて、チラッとネコの姿が見えた。


  食べるものも置いてないし、いつ来るかわからないし。その辺で日向ぼっこしていないか。


  で、玄関から外に出たら、この熱気、真夏のそれだな。フェーン現象だと思う。空気乾燥。

  その前から、部屋の中温室状態に。窓あちこち開けて、それでも北風で、ものを燃やしている

  ニオイは耐え難いので、また閉めたりも。


  朝は中学生がやけに早い時間、重そうな野球道具をかついで、日曜だからか、自転車で

  走っていた。それとは全然関係ないが、やはり先ほど窓から外を見ていて、半ズボンの中学生を

  見て、やっぱり暑いのだ、といたく感動したが、それにしてもおかしな天気である。


  雨は明日のはずだが、まー今お天気に何かいっても無駄だな。



  朝、支払いに出かけた。足は大丈夫と思っているが、すぐにしびれるし、くたびれるのも早い。

  それでも休んでいると、回復はする。どう勘定しても、時計の針は大して進んでなく、20分から

  25分の間。ゆっくり歩いて、それくらい。どのくらいのカロリ、消費したか。グリコのキャラメルの

  外箱に、昔は一粒で『200m走ることが』とか書いてあったと思うが、きっとそのキャラメル一粒

  くらいしか、使っていない。どう考えても、たまるものは脂肪で、減るものは残された時間と、持つもの。



  2014年11月のPR誌が来た。印刷所は知らないところのもの。今はコンピュータ製版とかやって

  いて、印刷所の書体というのも、好きに出来るものなのだろう。新書などで、まだ活字を使うところ

  があって、最近買っていないのでわからないが、何度か印刷されて、その回数が25回とか。

  そうゆうものは、出版が古い。年代ものとはいかないが。でもその書体は、印刷所特有のものが

  あって、あそこの活字はどうもとか、S社のものはやっぱり見よいなど思うこともたびたびだが、

  そんなことを思う人は少ないかな。


  本がどのくらいによく売れるか、逆の言い方はどのくらい売れないかだが、100万部というのを

  聞くことは、最近はない。あっても知らないか読まないものだろう。で10万いけば、これはこれで

  すばらしく、いや1万部でも十分ですよ、ということにもなる。


  たくさんの新書が出ている。これも初刷りが何部くらいか、もちろん極秘の数字だろうけど、

  造りすぎると大変で、返品で山となる。昔と違って、ということだが。


  CDは残念というか、縁がない。聞きたいものもあまりない。ラジオで流れればいい。その程度である。

  それでも録音できるラジオに、2時間もの2本、50分くらいの1本、毎週録音。再放送もあって

  そっちを録音するものがあるが、これがときに、すっ飛ばされている。案内があったかな。

  二重に、同じ時間に二つの局の番組を録音できるものがあればいいが、何ならその録音ラジオ

  2台買っても同じか。でもそこまではやらない。


  何年かに一回、やたら染みる歌がある。これはいい。でもそれっきりで、二度とその歌を聞くことが

  ない。そうゆう記憶もある。



  で、11月号のそのPR誌に、10万部以上の数字が出た本が出ていたが、それでも10万台なのである。

  売れる車の台数よりも少ないな。


  NHK-TVで、なんという番組か、ユニークに関係するのもので、古書店で働く若い人、の一端が紹介

  されていた。なぜか妙に、まじめに見ていたが、どうも簡単そうでもないし、それでも古書でも

  今も高く取引されるものはあるという。入札制というのも、これも商売だからしょうがないが、

  でも結局、大出版社の誰でも知っている作家の全集とか、あるいは文学全集など、売れないという

  ことだろう。ほとんど値が付かない、というのも見ていてちょっとビクッとした。

  宝探しなのだろうか。


  それでも残るものは紙の本だと思うけどね。もっとも、たくさんの蔵書はお金持ちしか出来ない

  という気もするが。なんともむつかしい。


  私も学生のときの本とか、その他割りと買っていたときのものを段ボール箱に入れて置いてあるが

  結局、そのままで、20年とか30年、もっとかな経ってしまった。

  お宝はない。で、その本は一体どうなっているのだろう。

  二度と見ることはないと思う。


  本箱にある本も見ないし。悩ましいもの、その代表の一つ、それが本。でもいい本が出ているのは

  事実だけど。


  金曜日、だから二日前、田んぼからの景色、それと道の脇の木の葉だが、紅葉といっていいか。




  その一。ぼんやりとしているが、実際にそうなのである。




  その二。




  その三。誰も見ないだろうな。歩くとすると前見るし。




  その四。近く、目の前ははっきり。これはカメラも私の目も同じだが、空にまぶしい
  太陽はある。



  これも見られることはないだろう、街路樹の紅葉。ここでずっと生きてないといけない。



  その五。




  その六。その五の下の部分。




  その七。こっちは少し大きい。




  その八。街路樹に多いのが、ケヤキとかハナミズキだが、いずれも違う。




  その九。




  その十。


  富山地方気象台のアメダス、気温は

  午前12時で、24.9℃。びっくり、午後1時で、23.9℃。

  室温、今目の前の温度計を見ると、23.5℃くらい。


  ただ先ほどより、風の勢いが出て、ムッとするような感じはようやくなくなった。


  今日は頭が痛い。で、悩む幸せもあるかな。



暖かい空気が入っているんだな、気温高い、体調も異変

2014-10-26 06:52:13 | 植物・花(秋)
  お天気、普通に晴れ。


  ほとんど快晴。

  きのうもほぼ快晴で、一番体感がなく、でも頭痛でわかったのが、気温の高さ。

  23℃くらいまで上がる。


  これまでとはちょっと違いすぎる。もっと薄い格好をしないといけない。

  まーただ暖かいといって頭が痛くなるわけではないが。

  いろいろむつかしい、つまりわからないことは多いということ。


  きのうの夜も、星はよく見えていたので、窓をガラガラと開けたが、

  風もなく、また涼しさもない。ほとんど部屋の中の温度と同じ。


  夜中の何時だったか、2時半ごろだったかな、ちょうどオリオン座とおおいぬ座が南西の空に高く

  上がるころ、これは簡単撮影で撮ろうと練習もしたのだが、

  そのときだけ真っ白な雲。この雲は青空には似合うが、星には似合わない。


  ほとんど、温度を意識しないで眠っていて、でも朝はもう眠気はなく

  目だけは開いてしまった。

  その後はグズグズと、布団の中で何をやってたかと過去を反芻していた。


  ちょうど午前6時半に、日が出た。


  今は秋の終わりではなく、真ん中か初めに戻った感じ。




  立山連峰、きのうはよく見えた。雪はほとんどない。










  晩秋の感じはない。


  次の低気圧が来ていて、それゆえ暖かい空気が入っている。

  でも乾燥もしている。

  どないなっとるのでしょ。