光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

群飛ぶ鳥の正体はカラスかな、まだ黒い夕方の立山連峰

2014-10-27 13:54:58 | 散策
  朝の7時ごろ、いかにも雨が降りそうな感じになって、ここにも「雨はもうすぐ」と書いたが、

  降る場所がわずかにずれている。気象庁の高解像度ナウキャストを見ていて、たしかにわずかにずれて

  いる感じはあったのだが、・・・。



  でも、10分くらいたてば、やっぱり雨になるだろうと思っていたが、全然降らない。おかしいな。

  しばらくたって、さらにおかしなことに晴れても来た。太陽は少し出たりもしていたが、完全に

  出てしまって、これは普通の青空になってしまって、これで天気の、いや雨の悩みはなくなった

  かなと思っていると、時間はたった。



  ちょうど2時間くらいたって、やっぱり雨は来た。しかも雷音付きである。あの音は、どう考えても

  雷以外に考えられない。まーそうゆうこともあるだろう。しかし、その後の天気もおかしいが、

  気温はそんな下がっていないようだが、なんだか肌寒い。朝まで暖かいな、で2時間と少したったら、

  肌寒くも感じられる。もう少し時間がたってからか。


  時計を見ても、ときどき時間を間違えるようにもなったが、10時過ぎには、暗いといってよく、

  ときどき雨。風も北風に変わった。なんといっても、日照がない。日が入らないと、温度計おか

  しくないか、という気にもなるが、でもどう見ても、今でも目の前の温度計は20℃はある。


  しかし明らかに外の気温は急激に下がっていて、もちろんこれはどうゆうことと、気象庁のホーム

  ページの、天気図とか、衛星画像を見たが、なるほど、寒冷前線かい。って、今だはっきりした

  ことはわからないが。



  台風が気圧の極端なら、寒冷前線は、暖気と寒気のぶつかり合いで、一種の不連続ゆえのやり

  ようのない、空気のあり方だが、要はなかなかうまくそれらが混じらないということだろう。

  暖かいものと、冷たいものを混ぜると、理想状態だとそれらは特に異変なく穏やかに、最後には

  同じ温度になる。

  が、これだけ地球も、人の手によっていじられると、あるいは海と陸地といった条件の違いも

  あるだろうが、そうゆう理想とは程遠い条件では、特異現象が一定の時間続く。これをなんというか

  そんなことはどうでもいいが、こんなことを書かないといけないのも肌寒いからで、

  それが正しいかどうかもわからない。


  よく化学の実験というのがTVでも放送される。なかなかに面白いと思うが、うまく法則通りに

  ゆくようにしないといけなく、それには結構な慣れというかテクニックが必要なようだ。


  水が100℃になっても、すぐに沸騰はしない。つまり気化するに、しばし余分なエネルギーがいる。

  
  また同じく水を冷やすと、0℃ですぐに凍り始めるかというと、これもそうではなく、

  なおある程度の冷却が必要。何でこんなことになるのか、これが自然というものだが、

  過冷却というのは、さらに氷にならない時間がしばし続くという。別のものである。


  自然界に、様々な不連続は存在する。

  午前中に、半分は夏だなと思っていた時間があって、ある時間がたつと、これは初冬だと

  思えるようになった。

  瞬間にそうなったわけでなく、時間はかなりあって、気温もこれも正確を期せば、ほぼ連続的だろう。



  単純にいうと、人の感覚は結構いい加減なもので、なおかつ、こんなはずではなかったということ

  をいいたいわけで、涼しければ涼しいで、寒くなれば寒いという苦痛があるということだが、

  それが予期できない。驚きと、それと不愉快と、不調もあるかな。


  自分でもおかしくなって来た。これは自分を嗤うということである。

  こんなもんなんだ。


  群れ飛ぶ鳥が目の前を飛んでいったとき、カメラが同じ向きにあって、一瞬シャッタを押した。

  その先に、もう夕方が近いが、少しだけ赤みの出た立山連峰が、割りとはっきりと見えていた。


  このところ山の画像が多いな。




  その一。これを見直すまで、ムクドリだろうと思っていたが、どうも見ているとカラスで
  ある。




  その二。行っちゃったと思い、山のほうを。黒く、少しだけ赤みが。




  その三。方向転換、鳴き声も聞こえなかったと思う。急に方向を変えた。ほかの鳥も
  後を追いかける。




  その四。このくらいの時間が一番影も出来て、山らしい姿。雪はほとんどない。
  そうそう、これは25日土曜日である。




  その五。なるべく電線が写らないように。




  その六。剱岳も、岩肌は黒い。




  その七。




  その八。電線がなければ。




  その九。右奥は、薬師岳だが、少しずらすと見ることが可能だが、何しろものが置いてあって。



  今週後半、朝はぐっと冷えるときが。

  明日から晴れそうだが、いよいよ本格的な寒い時期。どうなっているのかな。

 
  ハチャメチャな感じになった。



雨はそこまで来ている。柿の葉がカサコソ音をたてる。雲の不思議

2014-10-27 06:50:51 | 散策
  お天気、もうすぐに雨。


  西の空が、それこそ時雨が来るときのような色をしている。

 
  夜は結構晴れていたが、今日になって、雲は空全体を覆うようで

  それでも晴れ間があった。


  異様に暖かい。

  夜も気温下がらず、逆に上がったりで、これは風邪を引く。

  鼻がグズグズ言い出した。


  急いで鼻うがいで、これからまた鼻うがい一日二回の感じになるか。

  ときどきポタッと水が落ちてくるのが、余計というか、面白みでもあるが。


  朝は普通に暗く、でも空はいっとき黄色くなった。

  ちょうど、日が出た時間と一致。

  いろいろな色があるようだ。


  きのうの日の出の画像を見ていたら、ちょうど剱岳の頂上付近から太陽は出たようだ。

  珍しくもないが。

  今日は午前雨で、午後から曇ってくれないかな。


  真上の白い雲の様子。













  さっきのポツポツという音、あれは柿の木の葉の落ちる音かな。

  今は南風で、この風が心地いい?。