光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

柿の実たわわ、セイタカアワダチソウの糸のような花、フジバカマ

2014-10-20 13:52:04 | 植物・花(秋)
  雨シトシト、春のような雨の降り方、非常に弱い。


  日が出ていない、で時計の秒針は止まっている。いかに暗いかだが、部屋の中は大体暗い。

  昔は感じなかったが。もっとも今日は雨なので、やはり暗く、省エネの時計、針の動きを止めている。

  電池なくなったのかとも思ったが。でも、時計の長針短針は正確に時刻を刻む。


  きのうは暑くなりすぎて気持ち悪くなったが、今日は気温はそこそこあるが、日差しなく

  寒いくらいである。


  きのうの夜の気温が下がっていないというのも、これも体感した。夜だけど、まったく寒くない。

  今朝、富山地方気象台のアメダスを見たら、夜中も20℃近く、あるいは20℃くらいあった。



  立ったついでに、鳥の姿を見るが、ヒヨドリが結構大きくなっている。冬が近くなると、寒さにも

  耐えないといけない。丸々と太ったヒヨドリをよく雪の中でも見た。冬は逆に食べるものがない。

  秋は今ごろが、食べ物が豊富。羽に空気も溜め込むが。


  ここのいえの柿はほとんど鳥に食べられるが、最近は鶏肉は食べていないが、何しろあらゆる生き物の

  命を頂いて生きている人間だから、それくらいの恩返しはしないといけない。考えてみても

  考えなくても、しょうがないとはいえ、人はもともと残酷な生き物ということをあらためて思うが、

  毎度食べ物を目の前にして、あまりに感謝の念がない。当たり前のように、それを頂いている。



  しかし、魚の姿を見てキャッとかなることはない。包丁で裁いても。でもそれが鳥となると

  見たことはないが、見たくもない。それ以上のもの、畜肉となると、パックに入っているので

  食べることは出来るが、それ以前のことは考えないでいる。



  柿の実は今年はまずまず。小さいが虫もさほど。春は、かなりモチノキの花が咲いた。でも実は

  ならなかった。今年切った木ではなく去年のものだが。ヒヨドリもムクドリも、赤いモチノキの実

  を食べる。栄養はなさそうだが。その点、柿は、人も食べるし、これくらい栄養のある果物も

  少ない。落ちているので、拾って食べてみてもいい。でも、柿にはどうしてもタンニンがある。甘柿でも。

  一切れくらいなら影響はないが、ただそれ!ゆえに食べない。そうゆうことにならないのなら

  いくらでも食べたい。

  
  ピラカンサの実もずっと残っている場合もあるが、これも鳥が食べるようだ。結局食べない実は

  なにかな。ナンテンなども、植えた記憶もないのに芽が出て大きくなる。マンリョウも。

  ホントは誰だってお金が欲しいのだ。でもマンリョウは、赤い実がなる植物。鳥が運んだのだな。


  ヒヨドリがかなり大きいのを見て安心。モズも必ずいるので、どこかに巣がある。天敵がいない

  とはいえない。幼鳥は、狙われやすいが。でも、モズも巣をこのいえのそばか中に作っている。



  柿の木の様子。葉が落ちたのもなかなかいいが、実がたわわのものがあった。葉もある。

  でも渋柿のようだ。違うかな。

  セイタカアワダチソウ。花は咲き始め、糸の様な細かい花、この花にも虫が止まる。糸状の

  ままではないようで、もう少し変化があって、蜜が出てるはずだが。


  秋の七草でもずいぶんと地味な存在の、フジバカマ。残りの七草の名を書けっていう問題は嫌い。

  どうゆうのがあるか、話題としてはふさわしいようだが。




  その一。二度か三度、この柿の様子をことし見た。一番いいようだ。実の色、葉の色も。




  その二。実の数も多い。背もほどほど。柿泥棒は今はいないかな。甘柿だったら
  いいけど。




  その三。




  その四。結構高いところにも実はある。この柿が甘柿でいえに一本あればな。




  その五。同じように葉が黄色くなった、柿でない木がある。かなりの枚数は撮った。
  でも、決定的にこれがいいというのがなくて弱った。




  その六。その五にある、となりの木の様子。葉っぱだけかな。





  その七。セイタカアワダチソウ。これがそのうちに真っ白になる。雑草に見えない。
  Xmasツリーに見えてくる。最初はただの草、で渋い色が出て、真っ白になると、そこに
  自分を重ねる。こんなに毛はないが。




  その八。この状態だと蜜が出てくるところがまだないような気がする。




  その九。フジバカマ。




  その十。たしかに地味な花だが、この花も蜜を出してチョウが多いとちゃんと吸っている
  姿を見ることが出来る。



  それほど大きな音はしないが、確実に雨が降っている。これで少しは空気はきれいになる。

  気温が低め、秋の深まりの程度も、そのときの感じでだいぶ違う。いったん、暖かい秋にならない

  かな。


  ことしも残り2ヶ月とちょっと。

  世の中、沈み込んでいるのでは、というのが真実ではないか。

  お役人やら、経済界の人間は、やけに強気だが。

  軍(いくさ)は終わりそうにないし、・・・。



  どう見ても中小の企業は、円安と受注が落ちてダブルパンチ。

  最近、あまり宅配の車を見かけない。今は、クロネコさんを指定しているところが多いようだが、

  私も何か頼むとすると、『ヤマト運輸』さんがとなる。馴染みになる。

  でも必要品以外に、なにか購入する気にさすがになれない。

  持つものもないし。


  ネット通販というのはかなり面倒な作業を伴うのが本当のところ。

  実物見ること出来ないし。


  昔、爺さん婆さんから、餅とか黒造りが送られてきたことを思い出した。

  孫にも子にも厳しかった人だが、でも心底はやさしいところがあった、そう思う。



星空で見る夜の長さ、ヘルクレス座からアンドロメダ座まで

2014-10-20 06:58:18 | 星空・天体・宇宙
  お天気、急変。雨。


  そうゆう予報もあったのかも知れない。

  きのうの宵の時間、まだ晴れていて、日付が変わるころ、雲が多くなる。

  細い月、これが出たのは遅かったが、雲に隠れている。

  夜中一度天気持ち直して、そのあとはもうほとんど曇りかな。


  朝、5時半を過ぎてしまったが、真っ暗、雲で。


  ポツポツと大きな雨粒が落ちてきたのは、6時過ぎ。


  きのうは昼間、室内温室のようになって、寝転んで新聞読んでいたが、

  急に起きて、ここの画面を睨んだからか、あまり経験のない

  頭の痛み。最近ちょっとした体の変化にも敏感で、不安になる。


  血管の膨張と、貧血かな。室内の気温が上がり過ぎていて。

  なかなか頭の痛みが取れない。

  少し休んで、ゆっくり体を動かすしかない。

  そうゆうこともあるのだな。気を付けないと。



  18日、土曜の宵の時間の早目。日が落ちるのが早く、すぐに真っ暗になる。

  ただ人工の明かりはひどいが。ヘルクレス座、球状星団、M13。定番だけど。






  なかなか真ん中に来なくて焦った。



  日付変わって、19日、きのうの日曜の夜明け前、午前4時半過ぎていたと思うが

  ぎりぎりアンドロメダ座の小宇宙。



  地上に近いところは明るいが、でもなんとか。




  淡い調整で、弱い光を出す。M110が意外とわかりやすい。


  しばらく雨で、星空は出ないが・・・。