朝は晴れていたが、いまはうす曇り。
気温は富山地方気象台のアメダス、ちょうど12時で、26.0℃。気温は元に戻ったという感じ。
きのうの日中はもちろん晴れだが、ときどき空が白くなって、雨の後としてはおかしいと思ったが、
気象庁のホームページの黄砂情報を見ていると、いくつかの日本の観測地点で、観測されているようで
この影響もあるのかな、という気はした。
いま同じページを見ても、黄砂はないようで、でも空は白い。
変わらず乾燥。乾燥しているかどうか、いま自分がいるところの湿度がどの程度か、これはわからない。
朝のほうが、クシャミとか出そうで、でもこれにはまだ花粉の影響もある。
こうゆうときに、精度のいい気象情報を観測できる装置があればと思う。
しかし、これまた驚くほど高価である。
このいえの空き地は草ぼうぼうになりつつある。庭といいがたく、荒地でもいいが、空き地にして
ハルジオンは今ごろ、いい感じになってきた。ここにいるのは、しかし小さなアブとかくらいで、昔は
どこにでもいた、3、4年前だが、ベニシジミもいない。
ハルジオンの白、淡いピンク、ちょうどいい。垣の白いツツジも、元気な様子である。
日が沈むのも遅い。夕食は、そんな遅くとることはない。時間は決めている。その後は食べない。
少しだけ飲んだりはするが、こんなことはしかし正確には書けないな。
5月5日である。
で、夕日はまだ沈まず、かつ雲も少ない。このところの夕日と違って、まぶしいので、そっちを眺める時間は
もう少し遅くなる。午後7時近く、沈んだかなというところ。それまでは最近にしてはもっとも輝き鋭い
夕日があって、水田が反射する光りもいえの中まで届くくらい。
それからも待つ時間は長い。しかし、この空は久しぶりに条件的にいいので、TVの音を消して、録音ラジオを
聞いていたかどうか、朝から何をしていたか、それを思い出す作業でもしていたかな。
7時半になった。それでもまだ西の空は明るい。月は、十六夜の月で、日が沈むのが遅いので
これが出てくるのも遅い。なるほど。
月が出る前に、どの方向が一番暗くなるか、思うに北向きの空しかない。
西の空には、ただただ明るい金星がある。冬の星座はもうみな西の地平近く。
北向きの窓から北極星はわかる。こぐま座の先の、こっちの星のほうが明るいようだがβ星も。
これで時間もわかりそうだが、何しろ一年で同じ時刻で360度回転する。この時計を使うのはむつかしいが
近似的には役に立つ。
カメラをただ、両面テープを張った消しゴムの上に置いて星を写す。窓から。簡単で意外とむつかしい。ちょっと
窓の位置が高いので。自分の背よりも高い。目玉の上に窓がある。
カメラの底にもテープだが、どうもこの粘着性がなくなっていてつるつる状態だったか。あれだけ気を付けようと
したが、そっちを忘れた。そのときはわからないが、今朝になって、ずるっと線を引くはずのない星空をかなり
生産していた。消しゴムの角度も変えて、カメラに平行にしているつもり。さらに念を押す、カメラを
上から押す。それをやらなかったものがだめだったが、まー半分以上はいいかなというところ。
昼間は星は見えないが、天の北極は、列島の国のように北半球にあって、その緯度がどのくらいかで
その高さが決まる。北緯35度だと、理屈でいうと、北極星は地平に対して35度の傾きを持っている。
だから星も、北極星から、35度以内の角距離にあると、一番下に来ても、ぎりぎり見えるか見えないか
そうゆうことになる。より正確な話はこれはむつかしいが、北極星そのものも、天の北極からはずれている。
よって、この星も、一日で、見えているとして小さい円を描く。
天の北極に近い星々、たとえばこぐま座、カシオペヤ座、りゅう座、ケフェウス座、きりん座などの星のあるものは
一番下側に来ても、目で見ることは可能になる。何しろ、北極から離れていないので。
これらの星を、周極星という。夜だと、地平線の下にまで沈まない。くるり回転して、東の空に上ってゆくのが
見える。
カシオペヤ座のある星も、天の北極からそんなに離れていない。よって、障害がなければ、晴れていれば
根気があれば、たしかに沈まなかったというのを確認できる。
さすがに私はそれは出来ないが、いまはカシオペヤ座も、一番下の位置にある時間になりつつあって、朝は早ければ
暗ければ、晴れていえば、北北東の空にそのまま見え続ける。
これがきのう5日の夜、どの程度見えていたか。これが思いのほか、地平近くでも見えているのである。
これを見て何かいいことはないが、たしかに周極星というのはわかりそうだ。
一枚だけ、これは流れ星だというのもある。このときメガネをかけていて、肉眼でもあー流れたなというのが
わかった。瞬間である。でも画像ではかなりかすかな光り方だ。でもわかる。
やけに長くなってきた。大体北の方向の、低い位置の星の様子である。
その一。こぐま座、主要部。真ん中左上に、暗いけど流れ星。
その二。北極星、左にケフェウス座、さらに中央から右にりゅう座。りゅう座は大きく、星図を見て
いてもこんなところまで、と驚く範囲。
その三。左側、カシオペヤ座がわかる。木に隠れそうな星もあるが。星の数は多い。
地平近くにも。
その四。カシオペヤ座を大きく。
その五。星も写るには写るが、空の異様な明るさも目立つ。
その六。これも地平近くの星の多さ。
その七。これだけ左右、1000ピクセル。入れたいものを入れたという感じ。
きのうは、この時間月が出ていたかわからないが、これだけ地平近くまで星は見えて、まずまずの
空だと思う。ただ冬の澄み切った感じはもちろんない。
気温は富山地方気象台のアメダス、ちょうど12時で、26.0℃。気温は元に戻ったという感じ。
きのうの日中はもちろん晴れだが、ときどき空が白くなって、雨の後としてはおかしいと思ったが、
気象庁のホームページの黄砂情報を見ていると、いくつかの日本の観測地点で、観測されているようで
この影響もあるのかな、という気はした。
いま同じページを見ても、黄砂はないようで、でも空は白い。
変わらず乾燥。乾燥しているかどうか、いま自分がいるところの湿度がどの程度か、これはわからない。
朝のほうが、クシャミとか出そうで、でもこれにはまだ花粉の影響もある。
こうゆうときに、精度のいい気象情報を観測できる装置があればと思う。
しかし、これまた驚くほど高価である。
このいえの空き地は草ぼうぼうになりつつある。庭といいがたく、荒地でもいいが、空き地にして
ハルジオンは今ごろ、いい感じになってきた。ここにいるのは、しかし小さなアブとかくらいで、昔は
どこにでもいた、3、4年前だが、ベニシジミもいない。
ハルジオンの白、淡いピンク、ちょうどいい。垣の白いツツジも、元気な様子である。
日が沈むのも遅い。夕食は、そんな遅くとることはない。時間は決めている。その後は食べない。
少しだけ飲んだりはするが、こんなことはしかし正確には書けないな。
5月5日である。
で、夕日はまだ沈まず、かつ雲も少ない。このところの夕日と違って、まぶしいので、そっちを眺める時間は
もう少し遅くなる。午後7時近く、沈んだかなというところ。それまでは最近にしてはもっとも輝き鋭い
夕日があって、水田が反射する光りもいえの中まで届くくらい。
それからも待つ時間は長い。しかし、この空は久しぶりに条件的にいいので、TVの音を消して、録音ラジオを
聞いていたかどうか、朝から何をしていたか、それを思い出す作業でもしていたかな。
7時半になった。それでもまだ西の空は明るい。月は、十六夜の月で、日が沈むのが遅いので
これが出てくるのも遅い。なるほど。
月が出る前に、どの方向が一番暗くなるか、思うに北向きの空しかない。
西の空には、ただただ明るい金星がある。冬の星座はもうみな西の地平近く。
北向きの窓から北極星はわかる。こぐま座の先の、こっちの星のほうが明るいようだがβ星も。
これで時間もわかりそうだが、何しろ一年で同じ時刻で360度回転する。この時計を使うのはむつかしいが
近似的には役に立つ。
カメラをただ、両面テープを張った消しゴムの上に置いて星を写す。窓から。簡単で意外とむつかしい。ちょっと
窓の位置が高いので。自分の背よりも高い。目玉の上に窓がある。
カメラの底にもテープだが、どうもこの粘着性がなくなっていてつるつる状態だったか。あれだけ気を付けようと
したが、そっちを忘れた。そのときはわからないが、今朝になって、ずるっと線を引くはずのない星空をかなり
生産していた。消しゴムの角度も変えて、カメラに平行にしているつもり。さらに念を押す、カメラを
上から押す。それをやらなかったものがだめだったが、まー半分以上はいいかなというところ。
昼間は星は見えないが、天の北極は、列島の国のように北半球にあって、その緯度がどのくらいかで
その高さが決まる。北緯35度だと、理屈でいうと、北極星は地平に対して35度の傾きを持っている。
だから星も、北極星から、35度以内の角距離にあると、一番下に来ても、ぎりぎり見えるか見えないか
そうゆうことになる。より正確な話はこれはむつかしいが、北極星そのものも、天の北極からはずれている。
よって、この星も、一日で、見えているとして小さい円を描く。
天の北極に近い星々、たとえばこぐま座、カシオペヤ座、りゅう座、ケフェウス座、きりん座などの星のあるものは
一番下側に来ても、目で見ることは可能になる。何しろ、北極から離れていないので。
これらの星を、周極星という。夜だと、地平線の下にまで沈まない。くるり回転して、東の空に上ってゆくのが
見える。
カシオペヤ座のある星も、天の北極からそんなに離れていない。よって、障害がなければ、晴れていれば
根気があれば、たしかに沈まなかったというのを確認できる。
さすがに私はそれは出来ないが、いまはカシオペヤ座も、一番下の位置にある時間になりつつあって、朝は早ければ
暗ければ、晴れていえば、北北東の空にそのまま見え続ける。
これがきのう5日の夜、どの程度見えていたか。これが思いのほか、地平近くでも見えているのである。
これを見て何かいいことはないが、たしかに周極星というのはわかりそうだ。
一枚だけ、これは流れ星だというのもある。このときメガネをかけていて、肉眼でもあー流れたなというのが
わかった。瞬間である。でも画像ではかなりかすかな光り方だ。でもわかる。
やけに長くなってきた。大体北の方向の、低い位置の星の様子である。
その一。こぐま座、主要部。真ん中左上に、暗いけど流れ星。
その二。北極星、左にケフェウス座、さらに中央から右にりゅう座。りゅう座は大きく、星図を見て
いてもこんなところまで、と驚く範囲。
その三。左側、カシオペヤ座がわかる。木に隠れそうな星もあるが。星の数は多い。
地平近くにも。
その四。カシオペヤ座を大きく。
その五。星も写るには写るが、空の異様な明るさも目立つ。
その六。これも地平近くの星の多さ。
その七。これだけ左右、1000ピクセル。入れたいものを入れたという感じ。
きのうは、この時間月が出ていたかわからないが、これだけ地平近くまで星は見えて、まずまずの
空だと思う。ただ冬の澄み切った感じはもちろんない。