雨、12時ごろからわずか。
雨の音を待っていたが、一応音はした。かすかである。瓦は雨に濡れて、一面色が変わったが、雨も弱いので
すぐに止んで、乾いた瓦の色にもどった。
自分でも何をやっているかわからないときもあるが、今日は出かけないといけない。明日でもいいが、今日と
きのう決めたので。
それでである。こんな朝から20℃以上あるときの服装だが、5月に入ったばかりのときに、普段は迷うことは
少ない。こんな気温はないから。
それで多少は体も動かしていて、準備体操はOKという感じになって、でも朝から何を着たらいいか、悩んでいたのは
事実。多少はやはり、意識はする。こんな格好で出かけていいのか。いえの中なら、誰も見ていないし、別に裸では
いないが、破けているものを着ていても文句は言われない。でも、外では世間体はある。
たしか、ともうかなりいかれている脳で考えるが、あれがあったな、あれが。
そのあれは幸運なことに、すぐに見つかった。他にも候補はあって、一応はそれも押入れの奥から出す。
こうゆうことをしていると、あることに気が付く。あれ、こんなものがある。これはいい。そういえば、薄れた記憶の
ページは脳のどこにあるかわからないが、たしかに買った。それから着ていた。洗ってここにある。
わかるように置いていないから、そこに置いたら最後、よっぽどのことがないと、そこをひっくり返すことはない。
冬場は毛糸のセータは必須だが、これも穴の開いたものを着ていた。暖かい、厚めのものはあるが、どうもいまは
それが重い。これにも、新発見はあって、そういえばこれがあったか。少々は着たが、趣味が合わないのか
これもわからないところに入っていて、一つはまだビニルの袋からも出してなく、そのままである。ちょっと丈が長い。
だらっと下に出る。それで着ていないのだな。でもまあセータは、出かけるときは1枚か2枚はさらに上に着るので
穴ぐらいは開いていても大丈夫だが、いまはそうゆう時期でなく、いかに薄いものを着るか、あるいは着ないほうが
いいを選ぶ。
今日は、暑いかもと、それでも春秋用の上着を着てみたが、あからさまにこれはいらない。ないほうがいいという
状態であることはすぐにわかった。上は、ポロシャツは、見た感じ襤褸ではない。
問題はズボンで、でもこれが、これがというのは、脳裏の片隅にわずかに記憶として残っていたそれで、これをはいて
みると、足の隠れ具合もちょうどいい。お腹も少しへこむ。
どうにか、出かけるめどは付いたが、こんなことで悩む人はいないだろう。
朝は、今日がフェーン現象で、気温の割には体感は暖かいを通り越しそうで、でもなんとかなった。
靴履くのも、最近は大変である。これも諸事情があるが、書くことではない。
忘れ物はないか。
平衡感覚に、特に違和感はなく、しかし帽子を忘れた。でも、こんな顔で大丈夫である。誰も見ない。そうゆう変な
自信はある。歩くってたかが長くかかっても片道15分で、帰りはもっと早い。
代掻きをしている。おっさん連中が、私もそうゆう年齢になった、集まっている。で、トラクタを運転されているのは
もちろん一人だが、誰かはわからない。みな作業着を着ている。あれは便利なものだ。私も一枚、いや上下セットで
二着欲しい。フェーンの南風に押されて、歩く。花を見る余裕はあるが、これはほぼみな、萎れていて、花の瑞々しさは
ない。一番誰に似ているかということを思う。
いえを出てすぐに目にゴミが入った。これはいやなものである。やはり帽子は必須だ。ないよりはましだろう。
風で髪の毛がぼさぼさになる。これはしかし問題はない。いまは短い。
帰りである。釣銭確認に手間取ったが、間違いはなかった。
再び、萎れた花を見る。
代掻きは実行中で、ここの田んぼはもしかしてと思う。いやわからない。違うか。どうでもいい。田んぼの住所は
わかる。それがどこか、これはわからない。
多くのかたが小型の軽トラを使う。いろいろ作物を作っているかたであるが。それがあるお宅の前に止まっていて
奥のほうでご年配と思われる人2名、座って話し込んでいる。お一人が、時々話を聞かせてもらう方。
おコメ作るにどれだけのお金が必要か。どれだけの経費が必要か、そうゆうことを教えてくれる人だが、
この方には、ここのいえの田んぼをお願いはしていない。それだから、気さくにも話せるものはある。
もっとも、体力は十分だし、持つものもたんまりのようにも思えて、うらやましいこと限りない。
こうして朝のフェーンの風が吹く、いがらっぽいわずかな時間の運動もかねた行為は終わったが、
まずはいえの中に入って、しばし呼吸を整え、眼を洗い、以下略。何しろ、その辺に散らばって
いるものも多い。そうゆうものを、外に出てぱっぱと払う。で、もちろん、着ていたものもみな脱いで
ぱっぱと払った。
いまは朝は5時過ぎで明るく、今日は6時近かったと思うが、薄っすら立山連峰は見えた。
この様子を撮っておいた。空気が変わったと思ったので。その後、2時間ばかりして、さらに視界は
よくなっているように思えたが、雲もあるので、あるところは、例えば剱岳などは、雲に隠れた。
雲の高さは2000mくらいかな。早朝は、2500mか。
その一。朝の早い時間、コントラストは弱い。でも、一応山は見えている。
その二。
その三。
その四。剣岳の頂上は隠れている。標高は、3000mはない。
その五。ここまでが午前6時近い時間の山の様子。
その六。8時前か、透明度はよくなった。
その七。
その八。
その九。剱岳の、上のほうは雲に完全に隠れた。この様子はかなり変化がある。雨が降っている様子は
山全体が見えなくなることで、想像は付きそうだが、実際はわからない。
Tシャツとワイシャツ。ワイシャツは腕まくり。
まさか、もう雨は降らないということはないだろうな。10分くらいで止んだが。
雨の音を待っていたが、一応音はした。かすかである。瓦は雨に濡れて、一面色が変わったが、雨も弱いので
すぐに止んで、乾いた瓦の色にもどった。
自分でも何をやっているかわからないときもあるが、今日は出かけないといけない。明日でもいいが、今日と
きのう決めたので。
それでである。こんな朝から20℃以上あるときの服装だが、5月に入ったばかりのときに、普段は迷うことは
少ない。こんな気温はないから。
それで多少は体も動かしていて、準備体操はOKという感じになって、でも朝から何を着たらいいか、悩んでいたのは
事実。多少はやはり、意識はする。こんな格好で出かけていいのか。いえの中なら、誰も見ていないし、別に裸では
いないが、破けているものを着ていても文句は言われない。でも、外では世間体はある。
たしか、ともうかなりいかれている脳で考えるが、あれがあったな、あれが。
そのあれは幸運なことに、すぐに見つかった。他にも候補はあって、一応はそれも押入れの奥から出す。
こうゆうことをしていると、あることに気が付く。あれ、こんなものがある。これはいい。そういえば、薄れた記憶の
ページは脳のどこにあるかわからないが、たしかに買った。それから着ていた。洗ってここにある。
わかるように置いていないから、そこに置いたら最後、よっぽどのことがないと、そこをひっくり返すことはない。
冬場は毛糸のセータは必須だが、これも穴の開いたものを着ていた。暖かい、厚めのものはあるが、どうもいまは
それが重い。これにも、新発見はあって、そういえばこれがあったか。少々は着たが、趣味が合わないのか
これもわからないところに入っていて、一つはまだビニルの袋からも出してなく、そのままである。ちょっと丈が長い。
だらっと下に出る。それで着ていないのだな。でもまあセータは、出かけるときは1枚か2枚はさらに上に着るので
穴ぐらいは開いていても大丈夫だが、いまはそうゆう時期でなく、いかに薄いものを着るか、あるいは着ないほうが
いいを選ぶ。
今日は、暑いかもと、それでも春秋用の上着を着てみたが、あからさまにこれはいらない。ないほうがいいという
状態であることはすぐにわかった。上は、ポロシャツは、見た感じ襤褸ではない。
問題はズボンで、でもこれが、これがというのは、脳裏の片隅にわずかに記憶として残っていたそれで、これをはいて
みると、足の隠れ具合もちょうどいい。お腹も少しへこむ。
どうにか、出かけるめどは付いたが、こんなことで悩む人はいないだろう。
朝は、今日がフェーン現象で、気温の割には体感は暖かいを通り越しそうで、でもなんとかなった。
靴履くのも、最近は大変である。これも諸事情があるが、書くことではない。
忘れ物はないか。
平衡感覚に、特に違和感はなく、しかし帽子を忘れた。でも、こんな顔で大丈夫である。誰も見ない。そうゆう変な
自信はある。歩くってたかが長くかかっても片道15分で、帰りはもっと早い。
代掻きをしている。おっさん連中が、私もそうゆう年齢になった、集まっている。で、トラクタを運転されているのは
もちろん一人だが、誰かはわからない。みな作業着を着ている。あれは便利なものだ。私も一枚、いや上下セットで
二着欲しい。フェーンの南風に押されて、歩く。花を見る余裕はあるが、これはほぼみな、萎れていて、花の瑞々しさは
ない。一番誰に似ているかということを思う。
いえを出てすぐに目にゴミが入った。これはいやなものである。やはり帽子は必須だ。ないよりはましだろう。
風で髪の毛がぼさぼさになる。これはしかし問題はない。いまは短い。
帰りである。釣銭確認に手間取ったが、間違いはなかった。
再び、萎れた花を見る。
代掻きは実行中で、ここの田んぼはもしかしてと思う。いやわからない。違うか。どうでもいい。田んぼの住所は
わかる。それがどこか、これはわからない。
多くのかたが小型の軽トラを使う。いろいろ作物を作っているかたであるが。それがあるお宅の前に止まっていて
奥のほうでご年配と思われる人2名、座って話し込んでいる。お一人が、時々話を聞かせてもらう方。
おコメ作るにどれだけのお金が必要か。どれだけの経費が必要か、そうゆうことを教えてくれる人だが、
この方には、ここのいえの田んぼをお願いはしていない。それだから、気さくにも話せるものはある。
もっとも、体力は十分だし、持つものもたんまりのようにも思えて、うらやましいこと限りない。
こうして朝のフェーンの風が吹く、いがらっぽいわずかな時間の運動もかねた行為は終わったが、
まずはいえの中に入って、しばし呼吸を整え、眼を洗い、以下略。何しろ、その辺に散らばって
いるものも多い。そうゆうものを、外に出てぱっぱと払う。で、もちろん、着ていたものもみな脱いで
ぱっぱと払った。
いまは朝は5時過ぎで明るく、今日は6時近かったと思うが、薄っすら立山連峰は見えた。
この様子を撮っておいた。空気が変わったと思ったので。その後、2時間ばかりして、さらに視界は
よくなっているように思えたが、雲もあるので、あるところは、例えば剱岳などは、雲に隠れた。
雲の高さは2000mくらいかな。早朝は、2500mか。
その一。朝の早い時間、コントラストは弱い。でも、一応山は見えている。
その二。
その三。
その四。剣岳の頂上は隠れている。標高は、3000mはない。
その五。ここまでが午前6時近い時間の山の様子。
その六。8時前か、透明度はよくなった。
その七。
その八。
その九。剱岳の、上のほうは雲に完全に隠れた。この様子はかなり変化がある。雨が降っている様子は
山全体が見えなくなることで、想像は付きそうだが、実際はわからない。
Tシャツとワイシャツ。ワイシャツは腕まくり。
まさか、もう雨は降らないということはないだろうな。10分くらいで止んだが。