光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

朝のさわやかな光と、新しく咲いた花々、ふさふさとしたカエデ

2015-05-02 14:02:58 | 植物・花(春)
  晴れ。


  雨降っているところないか探したが、わからない。

  列島の国に、山が多く平野よりも山のほうが多いが、いまは立山、頂上で何℃くらいあるのかなー。

  雨は降っていないだろうが、せめて気温だけでももう少し下がらないか。


  雪融けの水の量は多そうな感じで、その水が用水を流れてもいるが、水道も同じで、朝はまだかなり冷たい感じは

  ある。

  気象衛星の画像を、気象庁のホームページで見ることができるが、雨が降っているところはなさそうで、

  列島は黒い。この列島の周りに、白いものがあるが、これが雲とか水蒸気の多いところだと思う。

  晴れていても、観測する波長で、見えるものは違う。赤外でも、水蒸気でも同じようなもので

  これだけ日照りが続くのも珍しい。


  このところ、朝は起きるときが特に眠く、また起きるまでしばらく時間をかけているが、元気はない。

  代謝も落ちているし、ほとんど死んでいる状態で、そこから脱出する方は、もうないかも知れない。

  で、顔を鏡で見て驚いて、これではいけないと顔を洗い、目を洗う。実際の順序はこの反対だが、これはどっちでも

  いいかな。顔を洗うとき、目ももちろん洗っているが、目だけはシャワーになるものを使う。これで結構な時間

  結膜炎にでも罹っているような気持ちで水を使っているが、なかなか目がちゃんと開かない。意識しないと

  いけない。

  大きく目を開けて、しばらくまた水道の水で、目が痛みを覚えるまで洗う。これでちょうどいい感じ。

  このとき、睫毛が入る可能性があって、これも不愉快なもので、目を拭くときはほとんど力を入れない。


  顔を洗うとき、鼻うがいもする。これもかなりの時間。今日はどうも水の入り方がおかしかった。するっと入るときは

  いい。鼻に異物なり、粘性のあるものがあれば、これを洗い流すのが、鼻うがいで、ついでに喉にいって

  口から水を出すが、これがスムースに出来ると気持ちはいい。水と空気は同じようなものだから。


  今日はこの鼻うがい、調子はよくはなかった。

  少し早めに布団から出て、その分、いつもはやらないが、歯を磨き終わった時点で、もう一回外に出て、クモの巣を

  払い、それから地面をも掃いた。それでようやく、花を見る気にもなったが、このところハルジオンが気にかかる。

  この花が咲いている。白と淡いピンク。垣にある、白いツツジも一斉に咲いている。東向きで、朝日を浴びていて

  白さが目立った。透明な感じはない。花びらも、厚めである。

  それに比べて、開いたばかりのハルジオンの花びらは、いかにも薄そうで、それでもこれも生き物である。

  日が落ちれば葉は閉じる。日が出て花びらは開く。温度も関係あると思うけど。


  他に格別なものはなく、その5分くらいの間でまたいえの中に戻って、6時40分くらい。


  でも、今日は気が変わった。7時過ぎに、先ほど見ていた花を撮っておいたほうがいい、そう思った。

  朝は朝で、空気のきれいな時間の花は新鮮だろう。

  それにしても、と思う。目で感じる明るさは、もう朝の5時で十分である。そのくらいの時間に、散歩というか

  恐らく速歩に近い。運動の意味が大きいと思うが、歩いている人もいる。だんだんと早くなるようで

  これからは夜は少なくなるかな。


  早起きして、お昼過ぎて一回は昼寝、そのあと元気回復して、夜までは大丈夫。いかにも健康そのもの。

  朝の4時の、星が写っているだろう画像は、露光時間が長かったが、このとき「闇」という感じはもうなかった。

  こうなると、星空というのは、あるいは星を撮るという目的での時間はずいぶんと短くなる。

  こんなことを考えるのは初めてだが、たしかに気温も下がらず、夜起きていても寒くもないが、星撮りは

  これからは夜中、あるいは真夜中しか出来なくなくなのか。


  まー加えて晴れていないといけない。これからは一回眠って、眠るのが好きなもので、そうゆう条件を満たして

  星空を撮ることが出来る。想像だが、果たして列島の国に、高度な撮影技術を持つ、あるいは専用の精密装置を持つ

  星の、星空の狩人はどのくらいおられるのだろうか。あるいは、週末に高い山に車を使って移動して撮影をする人

  もいる。そうゆう人はどのくらいおられるか。ときどきだが、簡単で、手抜きとしかいえない方法で空を見ていて

  カメラのスイッチを押す。

  同じ時間、真っ暗な空を見上げている人はどのくらいいるか。あるいは地球規模ではどうか。ぐるり太陽が一回転

  する。地球が一回転することだが、その間に。一万人か、十万人か。もっとかな。


  昔むかしは、ブームみたいなものがあったのだが、最近はどうかな。異国の、宇宙に関係するあるサイトを見ると

  世界中の人が、たとえば彗星を撮っているというのがわかるが、やっぱり好きな人は好きなんだな。で、みなカメラは

  日本製。これはわからないが。


  早朝の話から、元気のないよぼよぼとした、星に関する想像を書いみたが、やっぱりいまも暑すぎる。





  その一。ハルジオン。




  その二。なかなか、大変。光と、自分の体の固定。




  その三。シャクヤク。




  その四。柿の木の葉。




  その五。ケヤキ。





  その六。ツツジ、これは花びらは肉厚、緑が少し入る。




  その七。




  その八。




  その九。


  それでカエデ。中間の大きさ。



  その十。一気に、五月の青葉に。


  今日も空は青いが、地平近くにモヤがたっぷりで、視界は悪い。


 
  

朝は大きな太陽、夕日は小さく丸い

2015-05-02 07:03:53 | 散策
  晴れ、田んぼに水が入ったので、朝は水蒸気は多め。

  風が少し冷たい。


  他に、晴れてもいるので、気温も下がるので水蒸気の量が増えるのに不思議はないが。

  起きたときの、目の前にある温度計は、18℃か19℃辺りをさして、適度というか過ごすに一番。

  そう思うのだが、日中が熱い、暑いということもあって、いまは朝はこれだけの温度があっても

  涼しい。夜中に、毛布2枚では涼しすぎて、毛布を秋春用の布団に変えていてちょうどいいくらい。

  下手すると、それこそお腹を冷やすかも知れない。

  いまは厚めの脂肪で守られてはいるが。


  4時ころ、薄暗い感じだ。真夜中だと星が写る条件で、いまは午前4時だと青空だけが写る。

  もう午前4時は、かなり明るい。

  5時だとお昼という明るさ。


  普通に起きて、外を少し見たが、垣のツツジ、真っ白なのが咲いている。ちょうど穏やかな朝日に

  輝いている。ハルジオンもようやく小さい花、でもまだ蕾が多い。

  タンポポのほとんどがタネ、冠毛状態で、タネ一つが飛んでいるのもわかるし、それが身体にくっ付きそうにも。

  花は1週間で、タネになるかな。2週間は持たない。


  朝は大きな太陽が出る。いまも出ている。東の空は真っ白。

  4月の下旬からこの高温で晴れという天気が続いているが、日が沈むのを見ることも

  多い。適度な雲、モヤとかの光を遮るものがあって、しかし、完全に見えなくはない。













  4月の25日ころで、ちょうど山の端に沈む太陽。


  昼は長く夜は短い。夏至か、そんな言葉も思い出す。