光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

あくまでも仕方なく、土砂降りの中を歩いてきた。

2014-08-26 13:49:08 | 散策
  強い雨の中でも、平気のヘイで歩いている人の気持ちはどんなものだろうか、というのはいつも

  そうゆう映像を見て思うことだが、もちろん無理して、あるいはためしになどユメ、考えたことは

  ない。最近はだけど。昔もなかったなー。


  
  道を出て割とすぐに、深い用水があって、いつもはチョロチョロとしか流れていないので気にも

  しないが、去年の夏、もうすぐにあふれそうという状態になったのを見ている。あれは驚くもので

  なぜなら深さは、場所によって違うが1m以上はあるので、あれがあふれ出せばちょっと困った

  ことになる。ちょっとどころではないかも。恐らくあふれることもあるというものだろうけど。


  もちろん怖いのは、ここに落ちることだが、まずは助かる可能性はないだろう。でも落ちる可能性は

  こっちのほうが少ないはず。で、今日の雨で、もう上まで30cmというところまでは来ていた。

  少しオーバーか。でも嫌な感じの最初である。


  雨は大体縦に降る。斜めの雨なら、さすがに出かけなかった。傘は、雨は漏らない。

  でももちろん、完全に覆われることなく、腕から濡れ始める。長袖がまずかったかな。でも

  長袖でも、ぬるいものは感じず、何なら雨を通さないものを着てもよかったくらいだ。

  これが濡れる。最近特に思うのだが、シャワーなど浴びているときは心地いいが、濡れたものを

  着ている。つまり濡れた生地が肌に張り付いている不快感は、年々増すようで、今年の夏の暑いとき

  一度それに近い状態になってみたが、気分悪くなってさすがに脱いだ。



  これが次に感じた、土砂降りの雨の不快の実態だが、それでは雨はどのくらいの強さだったか。

  車でいう時速、その瞬間の速度、雨になおすと瞬間での、単位当たりの量、これは30mmかな。

  でも体験してないので、わからない。1時間に30mmの雨はすごいものだが、考えてみると

  2分で1mmである。どうもこの辺が割り切れない。



  それで歩いている時間は20分くらい、他のことで10分使って、合計30分だが、もちろん10分のほうは

  建物の中。でこの間、30分、雨はもちろん降りっぱなし。一番ひどかったかな。相手の人も

  やっぱり、この人ちょっとおかしいと思ったかも。でももちろん車はスイスイ走っている。

  相変わらず、はでに水を跳ね上げながら。ゆっくり目に走る人もいるが、私はこれは危ないと

  かなり後ろで、車が通り過ぎるのを待ったが、ちょうど轍が深くはでに水が舞い上がった。これは

  かかった。運転手の顔を見たが、どうゆう人かは書かない。


  道々で、水が盛り上がって流れているのがわかる。ゆっくり目である。普通は見られない。

  やはり雨は強い。で水もそうは早くは流れないので、水の層が出来る。それがだんだんと厚く

  なるようで、あるところでは水溜りになり、それがようやく側溝に流れ込んでいる。


  このように、水浸し、あるいは盛り上がる雨水はあちこちで見られたが、側溝から水があふれる

  ことはなかったようだ。時間は、ちょうど9時過ぎくらいである。
  


  道路は基本、舗装されている。側溝に流れ込む水の量と、流れてゆく量はほぼ同じで、あふれないで

  済んでいるが、もう少し入り込む量が多いと、冠水になる。

  恐らく冠水しているところはあるはずだが、私の歩いていた道では大丈夫だった。


  結局午前中、ほとんど同じくらいの強さで雨は降っていて、これから午後ももう一度くらい

  強い雨の時間が来そうだ。  

  

  異常としかいいようがない。

  普通の人は雨ノイローゼなどにならないのだが、どうも私は簡単に、そうゆうものになってしまう。

  他にもいろいろ、自分の弱点を持っている。だが脳天気状態はいつでもある。これは眠っている

  ときとか。

  それにしても、バランスからいうと、さすがにこの夏、気持ちのいい夏ではない。まだ暑い暑いと

  いっていたほうがよかった。


  でもこれもわからない、?マークが付くか。

  涼しさが感じられる。朝、日が出てくる時間も遅くなる。日が落ちるのは、まだあまり違和感は

  ないが、秋はもうそこまで。これがいい秋ならなー。

  しかし、どうも夜は暗くないといけないが、昼間でも暗いというこの状態、暑くもない。

  結構、ストレスでなく、プレッシャーみたいなものが感じられて、心拍は上がる。



  草だらけ、もうお願いはしてあるのだが、なんのって、そりゃ草刈だべー。

  強烈だな、この生命力。木々も、なんだか超常現象を起こしているような。




  その一。梅。恨まれているのかなー。すごい形相




  その二。




  その三。




  その四。草もすごい。なんだかわからないもの。




  その五。蔓性の植物、何種かある。カラスウリはもういい、といっても必ず出る。
  ただのツタみたいのが出ないか。




  その六。




  その七。栄養たっぷりなんだな、この土壌。草も生えないなんとか砂漠が一つ欲しい。




  その八。緑としてはきれい。




  その九。




  その十。草だらけ。


  午後1時前に、わずかに視界が開けた。

  雨は今はない。3時間くらいたてば、雨は流れるものは流れ、しみ込むものはしみ込む。

  その水がどうなっているのか、それはわからない。


  しかし、地球は生き物といってよく、地盤は強固でありながら、簡単に動く。

  断層も走っている。

  いえも歪んでいるのがはっきりとわかる。



秋の長雨のようで、豪雨の可能性、夏草は元気そう

2014-08-26 06:54:54 | 植物・花(夏)
  きのうの午後から急に涼しくなった。


  まったく夏らしさはなくなり、汗も出ないくらいである。

  強いていうと、冷や汗だがこれはいつものこと。


  26℃、25℃、24℃、どんどんと下がりそうで、どうにか24℃か23℃で止まっている。


  日本海上のあった、大雨を降らせる雲が、普通の雨を降らせるように変わっているようで

  雨はゆるく降っている。


  夕方からは断続的だが、梅雨のような雨、これは豪雨とかいえないもので、

  ただ雨はいつ、悪魔に変わるかわからず、どうも雨信仰もほどほどにしないといけない。

  これでは海水もなくなる。


  夏の高校野球が終わる。その最後の試合の後の、感想を聞いていたが、

  これがNHKのアナウンサのもので、なかなかうまいなと思う。

  鳥肌が立つほど、神経に伝わってくる何かがある。


  こうゆうところは、やはりオトナの狡猾さというか、攻めどころ、泣きどころ、落としどころを

  抑えておられる。


  もらい泣きはなかったが。

  雨が降りそうだし、空は鉛色だし、夏の高校野球の終わりというより

  この世の終わりのような雰囲気にもなった。

  
  変わらず、活発な大気の活動がある。活性化してくれなくていいものの

  代表。晴れて、たまに雲って、雨が降ってまた晴れる。

  こうゆうのに関しては、保守。


  夏草というより、もちろん雑草、コオロギの鳴き声、「ちっちっちっ」というセミの鳴き声。
 
  ちっちっちっの謎がようやくとけた。



  網戸という技術。











  室温は25℃くらい。気温は27℃まで上がるとか。