フキ（蕗）の葉の緑、ムラサキケマン

　　きのうのことだけど、このままずっと20℃で気温が維持されるのかな、など

　　普通考えられないことを書いたが、やっぱりそんなことはなくて

　　早くも午後の3時に、11℃まで下がっている。

　　おっと、富山地方気象台のアメダスの値を見ながら書いている。
　　2時間か3時間で、10℃一気に下がった。そうゆうものはしかし実感は
　　されなかったようだ。

　　夜も室温は高めだった。
　　あまり調子はいいことはないし、「欝」体質でもあるので、あるちょっとした言葉とかが
　　やけに気にかかって、なんだか息苦しさも感じるようになるが、

　　その割りに眠っていたようだ。
　　暑くて眠れないだろうという予想は、外れた。
　　夢もほとんど記憶していない。

　　このごろTVでご活躍中の、俳優さん、タレントさん、芸人さんが、なぜか夢に出てくる。
　　それも昔はなかった。
　　有名人が夢に出ることはまずはなかったが、出てくることに問題はないが、

　　中身が悪夢の場合が多く、これがどうしてかわからない。


　　朝は雨。雨上がって、曇り。今は晴れ。気温も上がっている。
　　少しムシムシする。

　　このところ、ウグイスが鳴いたりもした。だが、いつものヒヨドリや、カラスや、雉や
　　それにモズなどの鳴き声がなぜか、きのうくらいからあまりしない。
　　聞き慣れない、鳥の鳴き声はするが。まーカラスなどは、聞きたくもない鳴き声
　　を発生する。気の毒としか言いようない。
　　自分の声も、録音で聞くと、いかにもおかしい。だから、自分の声も私は嫌いだ。


　　結構苦しいからか、すっと本題というか、書こうと思っていたことにゆかない。

　　木の芽、新芽、新緑と、上のほうばかり見ていたが、もう地面も草で緑濃く
　　これはうれしいような、悲しいようなで、でも、赤茶けた色とか枯れ葉色の
　　ままよりはいい。としておかないと。

　　フキノトウの出ていたあとに、フキ（蕗）の葉が、必ず出る。
　　PCの、色見本の緑は嫌いだが、植物の緑は、そうではなく、おそらく好きな色
　　ということになる。何が違うのか。
　　「ムラサキケマン」の花も咲き始めた。ムラサキケマンは、チョウの採集家、マニアの　
　　ある「憧れのチョウ」の食草だが、そのチョウは見たこともなく、運がよければ
　　画像かTV、でなら見ることができるようだ。
　　私は、シジミチョウさえ見ていれば、まずは満足できるが。

　　これらはしかし雑草かな、言い方を変えれば。



　　その一。梅の花の散った後、おそらく実は少ししかならないだろう。
　　いい花を咲かせるには、枝は7月ころ切ったほうがいいとか。




　　その二。フキ（蕗）の葉。きれいだが、それ以外はほとんどスギナ、ツクシの
　　生長したもの。




　　その三。アマガエルがいる。




　　その四。フキノトウの枯れたのも。




　　その五。荒れ果てた庭。中央から左、赤紫の花がムラサキケマン。
　　毎年、どこかに咲く。右側は、ヒメオドリコソウのはず。
　　こうゆう名前も、知ったのは最近。




　　その六。ムラサキケマン、撮りやすいところ。この花がよくぼけるので、
　　なかなか気が気でない。




　　その七。葉の形、色、水をはじくところ、みないい。




　　その八。ムラサキケマン以外に、ヒメオドリコソウ、ドクダミ、他に足らない
　　雑草は、なんだかな。ここにスギナはあまり出ない。




　　その九。葉の様子。




　　その十。もう一度花。




　　その十一。朝も遅め。寒くもないのに、タンポポが閉じている。




　　その十二。日照も関係あるのかな。

　　ある日、いい天気の日、3月の終わりか4月の初め、ヤマトシジミを見た。
　　その後もモンシロチョウくらいは、何度も見ているが他のチョウが現われない。

　　きのうの画像（きのうも今朝も出している）でもわかっていただけると思うが、
　　あれだけタンポポが咲いて、チョウの一匹も飛んでいないのは残念。

霧雨か、煙る雨

　　お天気、音もしないくらいの霧雨。

　　気温10℃というと、寒くもなくというところ。
　
　　きのうの暑いという気温よりは、いいようだ。


　　だんだんと、むつかしい話が多くなるもので、

　　時代は何を追求しているのかわからないが。

　　昔はあったものが失われてゆく、ということを痛感する。

　　どこに行くのかねー。



　　タンポポは元気だ。












　　辛気くさいことは、考えないでおこう。

　　楽天家でゆくしかない。