光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

冬の夕日は、一段と美しい

2012-12-14 13:42:33 | 散策
  きのうは午後から完全に晴れて、その後なお空気が澄んでゆくような
  感じさえあった。
  3回ほどこのことを書いた(笑う)。


  雪で竹がしなって、折れることは滅多にないが、よって
  隙間が出来て、ときどき太陽光がチラチラとした。
  時計を見ると、4時半だった。そのとき、まだ夕日は沈んでなかった、
  とおもう。
  夕方は、これからはもう明るくなる。
  朝は、これからもなお暗いままで、明るくなるのが遅くなる。
  これは嫌だな。

  夕日がきれいだった。しかし、空気は手が切れるような
  冷たさ。どうも、美しいというものと、なにか肉体的な負担なり
  痛みというのは、一緒に存在するもののようである。


  きのうの「ふたご座流星群」のことは今日のお昼のニュースでやっていたが、
  もちろん富山での話しだけど、
  1時間に、100個くらい、肉眼流星が観測されたというから、これはすごい。
  聞き違いかな。
  しかし、TVの画像では何もわからなかったが。

  昔は、それこそ夜は寒いのが当たり前で、夜も遅く
  通勤帰りの夜道を歩いていると、巨大な光跡が、上空をさっ!と流れた
  ことはなんどかあった。関東で、都会から少し離れたところでの話し。

  きのうは、ふたご座流星群のことは頭になかった。


  夕日、それと山。



  その一。久しぶりの快晴の夕方の空。




  その二。




  その三。凍った雪が光る。




  その四。




  その五。日はまだ沈んでなかった。


  立山連峰。



  その一。東京からのANAの何便かが空港目指して降りてゆく。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。立山辺りでは遭難事故はなかったようだが、やっぱりこの時期の
  冬山は厳しい。それでも、ゆくんだねー。



 

木星と、金星と、月と、雪と

2012-12-14 10:18:16 | 散策
  国立天文台の、星空情報、2012年12月を見ながら。


  明け方に、細い月と、それと金星が並んで見えたのは、

  いつだったか探した。

  12月11日か、12日である。

  たしかおぼろな記憶からゆくと、月がやたら細く、金星より
  地平に近かった。

  すると、それは、12月12日。

  嘘のような話しだが、本当である。水星もそばにあったが、
  これは見えない。


  きのうの夜から快晴になって、その前から快晴だっが、

  木星がやたら明るく、この木星は朝も西の空に見えていた。

  今朝、14日のことである。同時に、南東の空に、金星も見えていたが

  簡単に雲に隠れた。


  今朝は、富山地方気象台のアメダスを見ると、

  氷点下まで気温は下がっている。

  雪が凍って危なくていけない。


  これはきのうの立山連峰。





  白いというと、この花も白い。









  たしか雪の白さとどっちが白いか、そう思って用意しておいたが、
  今まで出なかった。
  シュウメイギク、撮ったのはもちろん秋。