光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

晩秋の菊の鮮やかな色を探して。

2011-11-27 16:18:11 | 植物・花(秋)
  お天気、晴れ予報だったが、あまりパッとしない。
  朝は薄い雲で、これなどすぐになくなるかと思いきや 
  そうでもないようで、本物の雲になってしまった。あれ曇り空。
  ちょうど雲のある空と、真っ青な空の境界が北の方角なので
  こちら側は大体曇り、日照も少なく、きのうの明るい、が寒い、
  快晴の空はない。

  日曜なのでなおさらゴロゴロとして、ときどき窓から外を見るが
  雲の多い空、青空もあまりなく、日も当たる時間は少ない。
  午後、外は寒いのか、予報だと暖かくなるはずだが、どうかこれは
  外に出てたしかめるしかない、少しだけ暖か味はあった。
  朝の最高気温予想は、19℃とあったが、
  午後3時までのアメダスの最高気温は、15.0℃。
  午後1時で、14.3℃、午後3時で、14.5℃である。

  きのうのように、一枚の風を通さないようなものを着る必要はなかった。
  花の少なさで、菊の花を探した。探すとそれはもちろんある。
  でも時期はもう少し見ごろを過ぎてというのが多い。
  色鮮やかな、というのを期待して、さてどうか。




  その一。白いもの、これは近寄れないところだ、惜しい。




  その二。




  その三。元気出そうな、熱帯の色。枯れてゆく葉と対照的で、
  悪くない、いいと思う。




  その四。




  その五。花びらが丸まったのか、管のようにも見えるもの。




  その六。これは色鮮やかで、新鮮味も。




  その七。上のものと同じかどうかちょっとわからない。
  違うと考えたほうがよさそう。




  その八。




  その九。この黄色いものも、元気がある。




  その十。




  その十一。白い菊はいつ見てもいいと思うけど、その白い色合いも
  傷みが出ると、ちょっと寂しい。


  「菊」と全然関係なく、帰って来てちょっと草生えているところを
  探すと、仔ネコだった、今はもうオトナのネコがいる。黒いからクロ。
  で、このネコには子供がいて、仔ネコで、これも大きくなったが、真っ黒。
  コグロというところ。

  最初、かーちゃんネコのクロしか見えなかったが、すぐ横にコグロがいた。
  なぜか突然、じゃれ合い、ネコのお遊び。



  右が、かーちゃんネコのクロ、左がもちろんその子供のコグロ。




  クロ、しっかりとコグロの首根っこを押さえていて、離さない。
  かーちゃんネコの強さというか偉大さを見せてくれた?。
  この続きもあるが、・・・。



薄い雲があって、朝焼け

2011-11-27 06:34:48 | 散策
  お天気晴れだが、今ごろ空に薄い雲がかかっていて
  朝焼けで、あるところはかなり赤い、真っ赤。
  きのう夕方、もしかして金星が見えるかもと思った。
  少しずつ太陽から離れているから、ちょっと暗くなっても
  まだ宵の西の空に、南西と言うべきか、残っているだろう。
  そう思ったが、案の定すぐにそのことは忘れた。
  よってまだ一番星を見ることなく、今に至っているが
  いったいいつに宵の明星を見ることができるか。
  先ほどまで、空は晴れていて、放射冷却で、かなり寒い。
  どんどんと寒さが身に沁みる。
  予報は無論晴れ、最高気温予想、19℃。

  アメダスの6時の気温、4.2℃。外は冷蔵庫。
  風は南西からで、3.6m、これはあまり感じられない。
  湿度、80%。
  室温は、9.2℃。起きたときの値。

  顔を洗って一息つくと、吐く息が白いのがわかった。
  もっと早く気が付いておかしくないが、窓ガラスは曇った
  のはわかったが、息が白いと思ったのは今日が初めて。
  これでもまだ暖かい方なのだろう。あといくつ寝ると、12月。
  貴重な晴れ間と思うが、冬はそこまで来ていて、
  思うこと複雑。


  歩いていて、きのう最後に、菜の花を見つけた。



  その一。




  その二。




  その三。


  春が待ちどうしい。