光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雪囲い、紅葉、ピラカンサの赤

2011-11-11 16:17:45 | 植物・花(秋)
  ずっと朝から雨。雨は止む気配を少しだけ見せるが、また
  その雨は降り続いて、感じとしては連続しての雨の時間がある。
  西の空が少しだけ明るくならないか、と思うがこれがならない。
  気温は上がらないのはこの雨では仕方ない。少しずつ寒さにも
  慣れないといけないしなー。
  まーいつも空を見上げているわけではないけれど。

  道を歩くと、雨は轍に残っているようだが、その轍もまだ浅い。
  雨の割に、路面に残っている雨の量は少なく思うのは、車が水を
  跳ね飛ばしているからか。
  出かければ最後にはまた帰って来る。で、その幹線道路の真ん中から
  水が湧き出ている。ちゃんと水の出る装置が組み込まれているのだが、
  こうゆうものは、お隣の長野県では、特に長野市ではない、というのは
  有名で、富山にはしかしある。融雪装置とかいう名が付いているが、
  寒すぎればその水も凍るので、このようなものも役にたたない。
  出来れば、この水も出ないで、冬が終わればと思う。
  湧き水を使うところで、水位が上がるのが今は問題になってもいる。

  雨で、道路では、融雪装置の噴水がきれいに出るかどうか、ためしている
  のであった。
  便利なもののようで、どんなものでもその反対の作用はあるものだが・・・。


  明日は晴れるという。晴れで、ちょっとは気温が上がるようだ。
  今日は寒すぎた。


  冬だ、と思わせるものに、雪囲いがある。これはがもう!あった。
  紅葉はわずかででも少しずつ色濃くなる。ピラカンサの実の赤い色は
  今ごろが最高のようである。



  いつの間に、というところ。雪囲いと言うが、雪吊りとも。




  風物詩だが、これが役にたたないほうが植物にとってもいいだろう。



  
  蕾だった菊、




  あっちで咲けば、こっちでも咲き始める。




  赤いところも出てくる、カエデ。




  これはよく出している。もう少し赤くならないか。




  木の美しさは一番いいみたい。




  ススキ、透明になるような、秋の太陽の強さ。




  ススキの紅葉は、透明になって消えてゆくことかな。




  晴天域があって、秋の雲もある。




  ピラカンサ。




  一番赤くなるときではないか。もっと時間がたてば、実は黒っぽくなって
  落ちてしまう。




  別の小粒のピラカンサ。


  

小雨の朝

2011-11-11 06:31:58 | 散策
  お天気、雨。雨の音も聞こえないときがあるので、小雨。
  もちろんザッと来るときもある。
  今日は一日雨模様。気温はそんなに上がらないが、今どきとしては
  まだいいほうか。カレンダ、手帳いずれも残り少ない。
  それが他の方でも実感されるというのは、これはしょうがないか。
  子供のときはもういくつ寝ると、お正月だったけど、
  そうゆう楽しみはなくなった。
  小雨、明るさ、少々。
  天気予報、雨。最高気温予想、16℃。

  アメダスの6時の気温、11.0℃。
  風は南南西からで、1.0m。湿度、94%。
  室温は、14.5℃。一階だと13℃くらいしかない。

  青空に柿の柿の実も少なくなる。落ちるのか、鳥が食べるのか。
  この前の雨のとき、水たまりが出来て、そこでムクドリが
  水浴びをしていた。で、上の方へと飛び上がって、
  電線に止まる。その下が道だから、上から何か落ちてこないか、
  冷や冷やした。
  
  ヒヨドリは、モチノキの赤い実が好きなはずだが、ムクドリはどうか。
  食べないことはないようだが、・・・。
  ヒヨドリの姿はちょっと地味だが、赤いカラスウリの実をつついて
  いるようで、さらにヒヨドリの地味な灰色の羽が目立った。
  ヒヨドリ、この顔付きは野性味があって、結構恐ろしい。
  鳥は、あまり好きではない。
  鳥はだめとかいう人は多いような、そういえば群れる公園のハト
  などもダメかもなー。


  コスモス、三枚。



  その一。




  その二。




  その三。