光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

小雨、秋色の花々、色付く木々の葉

2011-11-05 16:22:37 | 植物・花(秋)
  今は本格的な雨になった。 
  風が北から吹いていて、気温もぐっと下がったような感じになり
  慌てて、開いていた窓を閉めた。
  予想よりも早く、雨がポツポツ降り始める。
  その降り始めは、まだ暖かさも残っていた。

  ちょっと遅れていつもの変わらない道を歩き始めて、しばらくして 
  何か冷たいものを感じる。が、雨かどうかわからないくらい。
  しばらくして雨だと困るのも事実で、傘差したら傘に当たって跳ねる
  雨の音がかなりはっきりと聞こえた。

  アメダスの午後3時までの最高気温、23.7℃。高め。
  午後3時で、19.1℃あるが、今はもっと下がっているだろう。
  海に近いほうなので、それゆえ風も強めに吹く。ウカウカとはしていられない。
  うたた寝も出来ない。

  花に秋色があるかどうか、秋咲く花はあるが。
  このあたりの紅葉というと、カエデ、それからイチョウなども
  あるが、あまり見かけない、よくわからない木。
  この木の葉はかなり赤い。
  よく、コンクリートの塀に蔓性の植物が絡まっているが、この葉も
  かなり赤い。




  秋は赤いもので、朝焼けも赤かったが、鶏頭の赤さは凄み
  も出て来た。




  まだ咲く、ルドベキア。右上に新しそうな花。ここのルドベキアを最近
  出したが、また新しく一つ咲いたように思える。




  ススキ。白からちょっと濃い目の茶色へと変色している。
  曇り、あるいは小雨の天気だから、この色も出るのだろう。




  ぼそぼそと咲いている、秋の小菊。




  葉っぱがまあるく、それゆえあまり見かけない木。でもその色は緑から赤へと
  変化して、この木の葉、やっぱしみな赤くなるようだ。




  近寄って、緑も残るが。




  葉っぱの形に特徴がある。ここまで拡大すると色付きも、一様ではない
  ことがよくわかる。




  まんまるの真っ白な菊。




  この蕾。




  ミソハギの葉の今の色。




  大きな花になる、今ごろのオキザリス。葉は新鮮、水を跳ねる。




  蔓性の植物。このあたりから雨が本格的に降りそうになって、さて帰るか
  どうか思案。




  雨での紅葉。




  ちょっと寂しいかなー。


  朝はカラスが、南東の方角から、北西へと飛んでいた。今ごろカラスは
  なぜか北西から、南東へと、どこかに帰るように飛んでいる。
  先ほどからヒヨドリの割と甲高い鳴き声がして、鳥の中でも
  ヒヨドリはこの雨を歓迎しているのかなー。


  

朝焼けの朝

2011-11-05 06:40:19 | 散策
  お天気は晴れ。夜中もずっと晴れていて、今がある。
  夜空を見上げると、月が明るい。
  時間とともに月は傾いて、それがお椀のようになるので
  この様子を見ていると、なんだか妙である。
  西の空に靄があるのか、その月のお椀の色も少しだけ赤くなる。
  木星も今は一晩中見えているが、地平に近いと、あるいは地平に
  近付くと、少しだけ赤味を帯びる。金色に近いともいえるが。
  月が出て、木星が出ると、他の星星がやけに暗く感じるのか
  ほとんど見えない。
  おおいぬ座のシリウスくらいは、はっきりとしているが。
  今朝は朝焼けが美しく、その後赤い色は変容して金色になったが
  この色のほうが若干の恐怖感を抱かせる。
  今日の予報は、晴れのち雨。でも雨は夕方からとか。
  もっと早く降りそうな気もするが。

  アメダスの6時の気温、17.9℃。
  風は南南西からで、4.1m。湿度は、68%。
  室温は、18.0℃。外と内が同じ温度のようだが、ホントかいな。

  きのうの宵の時間、ネコがいつものようにやって来た。
  もっと早くからいるときもあって、来ないときもある。
  ネコの世界も広がった。
  それで、ものすごい鳴き声がするので、外を見ると  
  ネコの睨み合い。
  もう暗くて、はっきりしないが、よく知っているネコと 
  そうでないネコの争いのようで、
  野性味を感じた。


  ツワブキの黄色い花。



  その一。




  その二。葉も美しい。




  その三。