光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

美しさを増すアジサイと、ブルーの肢を持つ甲虫

2011-06-19 16:23:51 | 植物・花(夏)
  お天気は初夏のままで、ときどき太陽も出る。
  気温も上がって、午後3時までの最高気温は、25.0℃。
  風があって、これは北風だから、ある程度涼しく
  またときに強い。日傘を差すと、飛んでゆきそうにもなる。
  日傘が必要かどうか、判断に迷うが、途中から閉じた。
  湿度は程ほどにある。でも、いいお天気で、
  もったいないような感じもある。
  一度雨が降ったほうがいいという気持ちは変わらないが
  これがなかなか降らない。

  アジサイのあるものは、青息吐息な感じで
  特に日差しが強いと、しおれる。もちろんしおれないものもある。
  アジサイは強い植物だから、根っこの方からいくらでも
  水を吸い上げるようだ。

  アジサイのそばのおいしそうな、ハーブのような
  植物に、黒い甲虫がいたが、これを今見てみると
  なんと肢の色は、ブルーである。それからあまりはっきりと
  しないが、目も青い色をしているかも知れない。
  おしゃれな虫だが、こうムシャムシャ葉を食べられると
  たまったもんじゃないだろう。




  ここのいえのアジサイ。ガクアジサイと書いて、後から本物の
  ガクアジサイが出るから、これはヤマアジサイに似ると書いたほうがいい
  かも知れない。




  赤紫。




  ノリウツギの白花。




  まだ淡い、でも装飾花は開いた。




  ガクアジサイ。淡い青と紫。




  このガクアジサイを見ると、雨が欲しいと思う。




  きのうのもので、実はちょっとだけこのガクに水滴はあるが。




  ちょっと他の色も出してみる。




  色がまだ。




  青紫の咲き始め。いい色だと思う。




  もとの淡いクリーム色との対比。




  並んで。


  それで、硬い表面の色は黒い色の甲虫だが、肢はなんとブルーである。



  その一。おいしそうな葉っぱを食べている。




  その二。




  その三。肢が青い色なでの、ちょっと驚く。




  その四。肢以外に、触角とかもブルーだし、まずは見かけない。




  その五。さほど気色の悪いものでもないので、でもちょっとくどかった
  かも知れない。



  

今日も雨は降りそうにない

2011-06-19 06:43:46 | 散策


  夕日の沈む前の西の空。


  朝のお天気は、晴れ。雲も多いが、太陽が
  雲の向こうに見えている。
  大雨というよりはいいが、多少は雨が降ったほうがいいような気がする。
  あるところでは大雨、そうでないところは旱魃か。
  両極端である。
  同じところに、前線は、雨雲は停滞する。
  きっと新しく出来て、古いものは消えているのだろうけど。
  でも結果として、雨が降る場所は同じだ。
  で、晴れ続きというところも出てくる。

  アメダスの6時の気温、18.1℃。
  南南東の風が、1.1mとある。湿度は95%。
  室温は、20.7℃。
  予報は晴れのち曇りだ。

  蚊が出て来た。蚊取り線香をたく。それで蚊はいなくなるか。
  どこかへと消えてしまうのであって、たぶん死なない。
  あるところで、マメコガネではないが、似たような黒い金属質の
  翅を持つ、虫、甲虫を見つけた。虫も最近は見ないので
  それを長々と見ていたら、ちょっと移動すると、その虫だらけ。
  ぞっとした。これは多すぎないか。
  なるほど、作物を作っている方が、虫を見るとやむを得ず
  薬を散布するのはわからなくはない。たしかにそうしないと。
  竹は変わらず、切ってもまた出て来る。
  チャドクガがいるといわれた。アメリカシロヒトリかも知れないが。
  たしかにこれらの幼虫が葉っぱを齧るところを見ると
  何とかしないとと思うが、・・・。
  頭の痛いことは多い。




  夕空の二。




  夕空の三。




  夕空の四。こちらは西の方向だが。




  夕空の五。東の空は、まだ青い。