光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

彫刻のような花の蕾と、ヒャクニチソウなど。

2011-06-10 16:21:50 | 植物・花(夏)
  気温は上がっているが、それからたしかに外を歩いていると
  かなり暑くて、もう半袖でも十分だが、
  それでも、静かにしていると、暑さは程ほどで、あるいは
  汗は引いてゆく。
  風がかなり強いがこの風はあった方がいいようだ。
  雷注意報が出ているが、いや出ていたが、今は解除されている。
  安心出来る曇り空。
  アメダスの午後3時までの最高気温、29.6℃、これは高い。
  湿度は日中は、大体50%台である。でも少しムシムシとしたものを感じる。

  季節の移り変わりで、新しい花が出て、またそれにくっ付く虫も
  姿・形を変える。でもある虫は冬眠していたりもする。それがまた出る。
  それでも、その季節にふさわしい、虫という感覚はあるようだ。

  あれあれという感じで、たしかに一年前咲いていた、そうゆう花の
  蕾を見る。名はあとで考えるとして、そのとき、
  その彫刻のような花の蕾にくっ付いていたのは少し気色悪い
  テントウムシの幼虫。ナミテントウの幼虫のようで、どこにでもいる
  テントウムシである。
  ヒャクニチソウの花も、もう咲いていた。
  他、これまでに出ているものの、花の様子も。




  タチアオイの蕾。彫刻の感じがある。少しぼんやりとして、余計に
  彫刻の力強さみたいなものを感じる。




  その二。うまく出来ている蕾。で黒い、赤い色もある、気色悪い虫も。




  その三。  




  その四。タチアオイだが、さて、この気色悪い幼虫が、ナミテントウに
  変わるというのも信じられないが、これがなる。




  ヒャクニチソウ。大きさも賑やかさもあるから、すぐにわかった。




  チョウの一つも止まらないかなー。




  バイカウツギ。ここに来ると、なぜかやたら風が強くなり、この木は
  揺れて・・・。




  その二。花の時間は長め。




  その三。ピタリと止まっていると、撮るのももう少し気を使うが
  何しろよく揺れる。きれいな白だけに惜しい。




  その四。




  キンセンカ。




  花の数が増えた、ホットリップス。




  その二。これ見ていると、赤い!ハクチョウにも見えなくはない。




  その三。ミニカメなので、ボケもこの程度。


  

曇り空、ネズミモチ

2011-06-10 06:42:56 | 植物・花(夏)


  ネズミモチ。
  目で見てわからなかったが、花も咲いている。


  朝の天気は、曇り。雲は厚く、太陽が隠れている
  時間のほうが長い。
  それにしてもきのうは暑かったなー。暑さに参ってしまった。
  それでも夜もふけると、気温も室温も下がってくる。
  毛布だけで暑く感じられる夜と、朝はちょいブルブルの時間があって
  やっぱり危ない。風邪引きそうで、綱渡りな感じ。
  今日の予報は曇り。でもきのうと同じように、ときどきピカッと
  来て、通り雨に降られるかも知れない。
  最高気温予想は、きのうよりは下がるとのこと。

  アメダスの6時の気温、19.6℃。
  西北西の風が、1.4mとある。湿度は、89%。
  室温は、22.5℃。
  22.5℃もあるのに、ちょいサムな気がするのは、体温が低いからか。
  変温動物になりかかり。

  きのうの雨、午後4時過ぎの雨と雷、はちょうど30分もたたないうちに
  通り過ぎてしまった。近くで、ピカとドンドンとがあって、毎度のことながら
  PCを使っていて、でも落雷を拾う可能性もあって、嫌なものだ。
  その後たぶん雨は降っていない。
  太陽は雲のせいで、真っ赤になりながら沈んでいった。
  夜、上弦を少し過ぎたと思える、でも半円の月が見えていたが、
  頭の上にあるときは、白で辺りは少し滲んだ。
  ちょうど地平に沈むというとき、目が開いたが、このときの月、
  上弦の月は、赤かった。赤い月はなかなか見えない。


  

  白すぎた。緑の色はちょうどいい。




  ガクアジサイ。ちょっと違うが、ガクアジサイにして、




  そのガクが、うまく開き切っていない。