日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

さて「EDWARD HOPPER’S NY」

 

 

エドワード・ホッパーは実は、NY子。

 

NY州 ナイアック、1882年生まれ

 

 

 

彼の本格的なキャリアは 1920年以降とされるが、初期のトライヤル作品ですら「ある意味」完成されていた。

 

 

写真は複数の展示から選出したため、作品名がやや怪しいので記述しないが 1900~1910 の間の作品のよう。

 

 

人物不在、抽象化、光陰の強調 など彼の基本的要素に近い構成。

 

 

 

モノクロのタッチが強く印象に残った。

 

 

 

 

 

Whitney美術館との関係の始まりは実に早く、1920年に彼が初のソロ個展を Whitney Studio Club で実施したことから。

 

後で登場する、彼の代表作の一つ、Early Sunday Morning 1930 も当然Whitney所有でコレクションの重要アイテム!

 

 

 

~ その(4)~ に続く



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さて「EDWARD HOPPER’S NY」@Whitney ( 2022年 10月 〜 2023年 3月)

 

 

前の写真にも写り込んでいたのが、写真。

 

作品名:Approaching a City 1947

 

 

ハーレム→パークアベニュー→終点グランドセントラル直前に地下に突入する部分を描写。

 

今回の展示が エドワード・ホッパー と NY、というテーマを体現する一作なので、母いうとうに置いていると解釈する。

 

 

 

次で彼の出自なども含め、さらに深くご紹介いたします!

 

 

~ その(3)~ に続く



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本当は、会期ラスト10日前くらいにアップしようと考えていた。

(どうしても駆けつけたい人がいたらなんとかなるタイミング)

 

ところがいつの間にか終了していた….

 

 

 

 

どうしたものかと思いつつ、強い印象を残した「EDWARD HOPPER’S NY」

 

なので、早速アップ開始。

 

 

 

 

 

エドワード・ホッパー といえば、どこの美術館でもせいぜい1~2点。

NYのWhitney でさえ「せいぜい数点」

 

なのでこうしてまとめて彼の作品群に触れられるのは貴重な機会だった。

この経験を多少なりともシリーズで「再現」しようという試みです!

 

 

彼の足跡がわかりやすくなるよう、当ブログならでは?の基本、可能な限り「歴史順」にソートし直しお届けいたします!

 

(通常展示にある彼のハイライトとも言える絵画 × 数点は通常フロア。一緒にできない事情があったらしい、と推察する)

 

 

~ その(2)~ に続く



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