日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

場所:NHKホール

 

 

演奏:NHK交響楽団

 

 

鑑賞日:2023年 4月 16日(日)

 

 

指揮 :  パーヴォ・ヤルヴィ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

演目: 

 

1.  R. シュトラウス. 「ヨセフの伝説」から交響的断章

 

(休憩)

 

2.  R. シュトラウス  アルプス交響曲 作品64

 

(1)夜 

(2)日の出

(3)登り道

(4)森に入る

(5)小川のほとりのさすらい

(6)滝

(7)虹(幻影)

(8)花咲く牧場で 

(9)山の牧場で 

(10)林の中で道に迷う

(11)氷河で 

(12)危険な瞬間 

(13)山の頂きで

(14)幻影

(15)霧がはいのぼる

(16)日がかげる

(17)エレジー

(18)嵐の前の静けさ

(19)雷雨と嵐、下り坂

(20)日没 

(21)余韻 

(22)夜 

 

 

 

R. シュトラウス の ×2連発。

 

今回、演奏直前に解説を読むメリット・デメリットを痛感。

そのわけは…

 

1曲目「ヨセフの伝説」は初演時、既に「春の祭典」が初演されており、その斬新性に彼の時代を予感させたかもしれない的な記述が。

で、実際聴くと確かに派手な曲なのだけれど、初めて聴くこともあってか先述のような印象が強く残った(汗)

 

 

2曲目は逆に良かったのが、この交響曲とも交響詩ともいえる「標題音楽」の22もの項目をイメージしながら演奏を聴けたという点。

 

さらに驚き!は、終盤に突然、地響きのような低音が右の方から響いてきたこと。

当ブログの記憶にある限りでは、NHKホールのこの 大パイプオルガン を生演奏を聴いたのは初めて!(写真)

 

 

 

結論:大編成のオーケストラ 及び 大パイプオルガン で演奏された アルプス交響曲 のド迫力に感動。

 

(また何とは言わないが、この曲は今の当ブログにぴったりな1曲だったことに演奏開始3分前に気づいた → 当面の自分のテーマ曲になりそう 笑)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



     


 
編集 編集