
期待のシリーズ第8作。
始まると、豪華なサプライズ・ゲストがひとり、ふたりと登場し驚かされる。
だけでなく、レジェンドな、あのキャラまでが再・登場!
だが、これで盤石に盛り上がるはずが…
肝心のポイントで「演出力不足」が露わになり、コアなファン以外はすっかり置いてかれてしまう。
それも何度となく…(汗)
普通の映画好きレベルでは置いてきぼり状態に?!?!
時代は8作を経過し、かなりたっているはずにもかかわらず、パターンはいつも通り。
核となる兵器を登場させる帝国軍、それをゲリラ活動で打ち破ろうとする反乱軍…
まるで伝統芸能の世界?!(笑)
これで、2時間半超の上映時間は流石にキツい(落ちるまでには至らないが)
コアなファンには「キタ!!!」となるが、普通の映画好きは「またか!(汗)」となる構造(笑)
前作は主人公のフレッシュさとエイブラハムスの力技でねじ伏せられた。
が、今作ではシリーズの劣化が明らかに表面化している。
エイブラハムスの監督復帰も、彼が薄々、肝心のポイントでの「演出力不足」に気づいているからだろうと類推する。
土曜にWOWOWで初放送された「ローグ・ワン」も一応再チェックしようと思ったが、それすら忘れちゃうレベル…
ローグ・ワン Rogue One 絶賛の嵐の中、当ブログの感想は予想外にも...
<最後まで、乗り切れない!!!
<何故か主人公にぐいっと引き込まれない。
結論:コアなファンのための第8作。普通の映画好きは置いてきぼり状態に?!なる可能性まで。
そうなってしまうと、空虚ささえ漂う… 何て結論だ!