
ちらほらと、いい評判が聞こえつつあり、これはヤバいと初日に。
様々なメディアからの情報を期せずして大量に吸い込んでしまわないうちに...
でその感想は....
最後まで、乗り切れない!!!
えっ?
WHY?
何故か主人公にぐいっと引き込まれない。
えっ?
WHY?
(以下ネタバレっぽくなるので、かなり空けます)
これだけ皆が褒めてる中で、こんなスタンスを示すのは、勇気がいる(汗)
がそう感じてしまったのだから、仕方ない…
冷静になって、なぜそう感じたのかを列挙してみる。
・1-7話の4直前の話で、ラストが完全に決められているとはいえ、
4の、最後の反転攻撃の前に、こんな派手な立ち回りがあったとは....
それが面白い、と感じるか?というと、当ブログは「否定派」
こんな大事件があって、ロボット2体が不時着するタトウィーンで臨時ニュースもないのか?
・次々名優を使い捨てて殺していく展開。
仕方ないよねと無理矢理に納得しなければな状態に不満を隠せない。
フェリシティ・ジョーンズも過去からは信じられないくらい魅力がない…
・29年以上前に逝去されたピーター・カッシングがCGで復活。
だが、ストーリーに整合性を出すためとはいえ、アニメを見てるのかな?的な違和感。
この違和感はラストでまた増幅され、嫌な感覚のまま…
・ドンパチがやたら多いだけで、詩情を引き起こすようなシーンが少なくね?
(全く ない、とは言わないが…)
この点で、最新作「フォースの覚醒」にさえ、大きく劣る。
・反乱軍がやたらダーク過ぎて、どっちが正義かわからなくなるくらい?
なので物語に入り込めない... 他の作品との整合性が取れない...
・一方で「最も凶暴なダース・ベーダー」だそうだが、怖くみせようとして安っぽくなてない?!
結論:スピンオフもうまく仕上げないと、過去の名声を汚しかねない、という残念な感想。
当ブログはシリーズでも、4と強いていえば7の一部しか評価していないことを思い出した...