日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
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知り合いがNYに先週末~今週行っていたので、そのオミヤゲに劇場で楽しんでいて発売を待っていた 007 カジノロワイヤルのDVDをおねだり。
さっそく昨晩、鑑賞です(リージョン1)

まずDVDを立ち上げての第一印象。
これまでの007シリーズのDVDって、けっこうくどめのCGがどば~~ん、と立ち上がり、この間の「待ち」がけっこう、うっとおしかったですが、今回は簡潔な画面構成 & BGM。
これGOODです!! ぜひ今後もそうして欲しい。


本編の感想はこのブログで2度にわたりカキコしている通りです。
「ボーンスプレマシー」「ボーンアイデンティティ」を観た時に感じた「負けてるかも...」の想いを完全に払拭した、極めてフレッシュなニューボンド登場篇となっております。

過去20作を見慣れていれば見慣れているほど、いい意味で期待を裏切られて楽しめる、過去のパターンを無視した?アクションの張り方、そして決め台詞 & テーマ音楽の配置。
そしてボンドガールなんて軽く言えないくらい、深くドラマにかかわるヴェスパー。


5月下旬には日本でも発売されますが、ここでは一足お先に今回のDVDの「初回特典」について、簡単に紹介、コメントさせていただきます。

豪華ボーナス特典ディスクの内容は、以下の4つ。

1.Becoming Bond
2.James Bond For Real
3.Bond Girls are Forever(2006)
4.Chris Cornell Music Video

日本版には、日本限定の「オリジナルデザインアウターケース」が付属とのこと(個人的には全く興味ナシ!)

さて、それぞれのコンテンツの感想を簡単に。

1.Becoming Bond
中心は、ヒゲ面のダニエル・クレイグのインタビュー。特に特徴はナシ。

2.James Bond For Real
今回のカジノロワイヤル内のアクションシーンの特撮のメイキング。肉体を酷使した追跡そして驚異の飛び降りや、ボンドカーの7回転シーンの撮影などを楽しめます。

3.Bond Girls are Forever(2006)
15代目ボンドガール、Maryam D'Abo マリアム・ダボ(リビング・デライツ) が狂言まわしとなって、初代ウルスラアンドレスからエヴァ・グリーンまでをほぼ歴史順に巡る、ボンドガール・インタビュー集。時代によって、ボンドとボンドガールの関係がどう変化してきたかが俯瞰できます。
M役のジュディ・リンチまでが登場するところが笑えます。純然たるボンドガールとしてはモードアダムスの2回が最多ですが、数だけで言えば彼女は既に4回でさらに記録更新しそう!

4.ミュージック・ビデオ 「YOU KNOW MY NAME」  
まっ、予想通り。こんなもんでしょう。

最後に。
予告編集もついているのですが、肝心の「カジノロワイヤル」のがついていないのがちょっと残念かな?

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