共産党親派のボウフラ君は、自分のコメントが共産党の評価を下げていることに気がついているのでしょうか。文章の理解力も衰えてきたのか、「戦っている ? 」と得意そうに疑問符をつけています。
「ねこ庭」の文章を読めば分かる通り、自分が戦っていると言っているのでなく、自治会の住民の人々が反日左翼と戦っている姿を述べています。愛国者だった会長も、やり込められていた会長も、対立する意見で争っている住民も戦っています。これが戦いでないとしたら、ボウフラ君の理解力はどうなっているのでしよう。 ( 前回は即削除しましたが、今回は「ねこ庭」を訪問される方々に紹介しました。)
横道を引き返し本道へ戻ります。本題はやはり、自由民主党の議員諸氏への訴えになります。国旗の問題だけでなく、皇室や憲法や自衛隊や教育問題について、日本全国で反日左翼と国民が戦っています。紹介した自治会の話は、その一部でしかありません。
国会議員の数は衆議院で465名、参議院で245名、合計710名です。この内370名が自由民主党の議員です。これらの議員諸氏の中で、祝日に自宅で国旗を立てている人間が何人いるのでしょう。良識派、鳩派あるいはリベラルなどとマスコミに持ち上げられている議員や、公明党に支援されている議員は国旗のことなど頭にないはずです。
国のリーダーである自由民主党の議員がこう言う有様ですから、国旗の問題でさえ前に進みません。岸田総理は「自分の任期中に憲法改正の目処をつける」と言っていますが、それより前に議員たちに「祝日に自宅で国旗をあげなさい」と言う方が先だと言う気がします。
マスコミや公明党に気兼ねし、国旗掲揚さえできない議員諸氏が「憲法改正」などなぜできるのでしょう。自由民主党の議員が全員祝日に国旗を掲げ、選挙区の役所や学校などの公共施設に国旗掲揚を働きかけたら、どれだけの数の国旗が日本中に立つことでしよう。「千里の道も一歩から」と言う言葉は、岸田総理と自由民主党の議員諸氏のためにある気がしています。
自由民主党に失望し、新党を作る人が過去に沢山いましたし、今もそうです。しかし「ねこ庭」では、現在ある自由民主党に重きを置き、自由民主党の再起に期待しています。過去のしがらみを切る難しさと、ゼロから始める難しさと、いずれが日本を取り戻す力になるかと比較した時、「ねこ庭」では泡沫と消える新党より、自由民主党の議員諸氏に多く期待します。どう考えても、その方が現実的である気がするからです。
ついでに付け加えますが、学びの「ねこ庭」で得た「トロイの木馬 A 」「トロイの木馬 B 」と「新しい反日勢力」について、国民に説明する勇気を持つことです。議員諸氏がこの反日勢力を断片的でなく、関連する大勢力として語る勇気を発揮してくれれば、国旗問題どころか、「皇位継承問題」も「憲法改正」も解決します。
「国民も戦っていることを知って、リーダーとしての使命に目覚めて欲しい。」
裏金問題や派閥など、優先順位の低い問題に早くケリをつけないと、日本の崩壊が迫っています。