〈 2. 新聞のスクラップ帖 ( 6月16日以来の、千葉日報の記事 ) 〉
6月16日と17日の、記事の説明が終わりました。スクラップした記事が、残り11 件あります。物忘れしやすくなりましたので5件ずつ表示し、どこまで忍耐力を続ければよいかの目安とします。
1. 6月20日 国家安保戦略改定を政府が検討することへの、批判記事
2. 6月23日 安倍政権の変質、批判記事
3. 6月27日 日本の決定に驚く米国の記事
4. 7月 9日 河野防衛相による、「敵基地攻撃」に関する説明
5. 7月10日 河野防衛相による、北朝鮮の攻撃手段多様化に関する説明
6月20日は、四段組みの記事が2つです。1つは、「防衛相、山口県知事に謝罪」という見出しで、河野防衛大臣が頭を下げる写真が掲載されています。
もう一つの配備候補地としてきた、「秋田県には21日に訪問し、佐竹知事と会談する。」と説明がついています。戦争に巻き込まれるのはまっぴら御免と騒いでいる山口県と秋田県に、どうして謝罪しなくてならないのか、今でも私には分かりません。
もっと酷いのは、6月23日の記事です。
「国家安保戦略改定を検討」
「敵基地攻撃力の保有視野」
と、大きな見出しをつけています。もともと共同通信社は、反日・左翼の会社で、中国、韓国・北朝鮮寄りの記事を全国に配信しています。
これまでも何度かブログに取り上げ、批判してきましたが、今回もまた、同じことをしています。同社の意図が明確なので、記事の最後の部分だけを紹介いします。
・敵基地攻撃能力保有を巡っては、13年当時から、安倍晋三首相が意欲を燃やしていたが、当時のオバマ政権が中国や韓国を刺激しかねないと、懸念を示したこともあり見送られた。
記事を読んだ読者は、アメリカも反対していることを、再び安倍総理がやろうとしているのかと、そんな風に受け止めます。必要もないことを、総理が勝手に進めていると、国民を洗脳する記事です。
オバマ大統領は、クリントン大統領と同じ親中派の人物で、中国の経済発展を支援し、軍備の増大を助けた政治家でした。そんな人間が、総理のやることにブレーキをかけていたのかと、むしろ、私は怒りを感じます。トランプ大統領が、今やっていることは何なのでしょう。オバマ氏の政策を全否定し、中国寄りの政策を改め、激しい対立政策をしています。
・我々が中国を育てたのは、大きな間違いだった。
トランプ氏の発言には、大統領選挙を控え、米国民向けのパフォーマンスが含まれているとしても、戦争も辞さないと言う演説には、それなりの決意が込められています。
このような時にオバマ氏の話を持ち出し、自国の総理を貶めようと言うのですから、相変わらずの共同通信社です。朝日新聞より悪質なのは、自社で新聞を所有せず、全国の地方紙に記事を配信しているところです。
「反日・左翼」の朝日新聞は、読者が激減し、社員の給料をダウンさせ、やがて倒産すると言う噂があります。しかし共同通信社は、国民のほとんどが存在を気づいていませんから、やりたい放題を続けています。朝日新聞より悪質とは、そう言う意味です。
「憲法改正反対」
「女系天皇賛成」
「韓国慰安婦問題応援」
「在日韓国人への参政権付与賛成」
など、同社は数え切れないほどの偏向記事を発信しています。
過去に何度も言及しましたが、もう一度、彼らが記事を配信している新聞社の名前を紹介します。読者数だけで見ても朝日新聞の比でなく、はるかに多数の国民に影響を及ぼしています。
日刊県民福井 京都新聞 神戸新聞 奈良新聞 大阪日日新聞
山陽新聞 中国新聞 日本海新聞 四国新聞 愛媛新聞
徳島新聞 高知新聞 西日本新聞 大分合同新聞 宮崎日日新聞
長崎新聞 佐賀新聞 熊本日日新聞 南日本新聞 沖縄タイムズ
琉球新報 スポーツ日本新聞東京 スポーツ日本新聞大阪
「 2. 6月23日 安倍政権の変質批判記事 」です。