小室母子問題を追求する篠原常一郎氏のブログは、23万人が見ています。小室氏の母親の家族関係だけでなく、今度は紀子様のご実家について調べ、日々報告しています。やはり話がここまで来たか、という気がいたします。
氏の動画を見た人の中には、秋篠宮家を皇室から切り離すべしという意見を言う者もいます。徹底的にウミを出すべしと言う人もいますが、「ねこ庭」は違う意見です。
篠原氏の動画もここまできますと、反日左翼の「皇室崩壊」に手を貸すネットに変じます。秋篠宮家だけにとどまらず、天皇家や上皇陛下にも批判の範囲が広がる気配がするからです。
過去の皇室関係のネットを遡ってみますと、大きく三つの集団が見えます。
1. 上皇陛下と美智子様を支援する人々
2. 天皇陛下と雅子さまを支援する人々
3. 秋篠宮様と紀子様を支援する人々
皇族の方々も、上記の三つに分かれているようです。篠原氏の動画だけでなく、他の動画の管理人も意識しているのかいないのか、皇室と皇族内の対立と不和を高める働きをしています。
これ以上際限なく追求の範囲を広げていくと、「皇室崩壊」活動になります。宮内庁も政府も国の安全保障の観点から、事件を小室母子の問題にとどめ、これ以上傍観してはならないと考えます。
このまま放置していると共産党だけでなく、日本の弱体化を狙う外国勢力が介入してきます。あるいは、既に関与しているのかもしれません。「ねこ庭」の提案は、事件を隠せと言っているのではありません。
小室母子の刑事事件を明らかにすれば、自ずと婚約が破棄されます。その上で宮内庁長官と皇嗣職大夫が事件の責任を取り辞任すれば、眞子さまと秋篠宮様が国民へお詫びをされ、全てが終わるのではないでしょうか。
西村長官の前職が、警視総監、内閣危機管理監であることは既に述べましたが、もう少し説明を加えます。
内閣危機管理監という役職が設けられたのは、平成10年の橋本内閣の時です。ネットでは次のように、説明されています。
・内閣危機管理監とは、国防部分を除く危機管理対策に特化し、内閣安全保障・危機管理室の指揮監督をする高官として新設された。
・国民の生命・安全を守るという職務の性格上、一方で、治安行政に関する知識・経験等の専門性も必要となる。
・内閣法では、警察官僚を退官し民間人になった人物を登用する場合も想定し、内閣総理大臣の許可があれば兼職可能である。
小室母子問題がなければ、内閣危機管理監について調る必要がありませんでした。「何も知らなかった」「私の知らないところで行われた」と西村長官が語り、騒ぎを大きくしています。
氏を責める私に反対する人が、ネットの世界にいます。良い機会なので、内閣管理監という役職が単なる飾り物でなく、国の安全管理のため、専門家である警察畑の官僚から任命されているという事実の重さを知ってもらいたいと、改めてブログに入れました。
平成10年の4月から令和3年の現在まで、内閣危機管理監の役職にいた高官は8名です。安藤忠夫、杉田和博、野田健、伊藤哲朗、米村敏朗、西村泰彦、高橋清隆、沖田芳樹の各氏で、警察庁警備局長だった杉田氏以外は、全員元警視総監です。
こういう立場から宮内庁長官になった西村氏が、国難の小室母子問題について、「何も知らなかった」「私の知らないところで行われた」と、なぜ不用意に発言するのでしょう。
眞子さまからお話がなかった、秋篠宮様が耳を貸してくださらなかったと言い訳をする氏に、「危機管理意識」の弱さを見ます。お二人がダメだから諦めるのでなく、さまざまな手立てがあるはずであり、そのための警視総監起用だったのではないでしょうか。
平成29年の9月、眞子さまと小室氏の婚約会見記事を、マスコミが大々的に報道した時、氏は宮内庁次長として次のような談話を発表しています。( 当時の宮内庁長官は、山本信一郎氏 )
・眞子内親王殿下には,成年皇族として,国の内外において様々な公的ご活動に心を込めて取り組まれ,多くの人々と親しく接してこられました。
・また,秋篠宮同妃両殿下のご活動をお支えになるなど,これまで内親王としての大きなお役割を果たしてこられたものと存じます。
・小室圭氏は眞子内親王殿下のご結婚の相手にふさわしい、誠に立派な方であり、本日、お二方のご婚約がご内定になりましたことは,私どもにとりましても喜びに堪えないところでございます。
・この度のご婚約ご内定に当たり,お二方の末永いお幸せをお祈りいたします。
国民の多くは、久し振りの皇室の慶事に驚きと興奮に包まれ、私もその一人でした。しかしその半年後の、平成30年2月7日に、眞子さまのご結婚延期の報道がなされました。
理由は、「準備不足」ということでした。眞子さまが宮内庁を通じて発表された、「2人のお気持ち」文書の、最後の言葉を紹介します。
・私たちは延期を、新たな生活を始めるための時間を作る良い機会と考え、その時間を大切に、結婚までの期間を過ごしてまいりたいと思います。
スペースがなくなりましたので、続きは次回といたします。
最初の頃は、篠原氏の動画を参考情報として見ていましたが、氏は許容範囲を超えましたね。
やはり元共産党員だったか、という失望です。国民の間に、それぞれの皇室の方を応援する人間がいても、それは普通の話です。
激動の時代を生きられ、敗戦後に、他国の力で皇室を無力化された昭和天皇のことを知るにつれ、私は陛下への敬意の念が高まります。
問題は、小室母子の事件を元に、皇室の分断操作が始まっている危険な状況なのだと思います。間違いなくこれらは「皇室崩壊」運動と連動しています。
宮内庁の体質は、GHQ統治下以来、「皇室崩壊」路線をゆっくりと進めています。皇室の個人の方々と無関係に、外国勢力の関与が強まっています。
憲法を改正しても、肝心の「皇室」が崩壊しては日本が取り戻せません。私の警鐘乱打を冷笑する保守の人がいます。
次回はこの点につき、ブログを綴ります。個人的誹謗中傷のためでなく、国を思う庶民としての意見ですが、なかなか通じません。無念の一言ですが、判断されるのは「ねこ庭」を訪問される方々でしょうから、これ以上はやめましょう。
宮内庁も、しっかりして頂きたい!!
全くその通りです。
はっきり申しますと、もはや不快感の一語につきます。
秋篠宮妃殿下の父上様の、川島辰彦教授に対する【あてこすり】記事であり、
もはや許容範囲を越えています。
川島辰彦様が、被差別問題の御研究をなさっていたことは、知ってる人は知っていますし、また、
川島様が、池口恵観大僧正と面識があることも周知のかたもおられましょう。
しかし、このことが今まで問題視されたことは有りません。今さら、そんなことを、ほじくり出す動機や意図がわかりません。
川島辰彦教授は、立派な学者であり、何ら問題とすべき点はありません。川島家も立派な家柄です。
篠原氏が指摘する川島辰彦様の件に関して言えば、秋篠宮殿下御夫妻には何の責任もありませんし、この件に限っては
宮内庁にも責任は有りますまい。
篠原氏は、川島辰彦教授問題のことを、小室問題の原点だと言ってますが、何のことかわかりません。
川島辰彦教授と小室圭青年は、何の関係もない、、、、
篠原氏は、もう、いいかげんに発言を慎むべきです。
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ところで、インターネットでは、
天皇陛下と雅子皇后陛下を支持する派と
秋篠宮殿下御夫妻を支持する派が有るようですが、
まったくおかしな話しであり、
今の皇室の内部に皇位継承の権力争いがあるわけではないでしょう。
天皇陛下の次の継承者は、皇嗣秋篠宮殿下であり、そのつぎは、悠仁殿下です。
この皇位継承順位を塩化にすべく、国民はご協力すべきでしょう。
インターネット評論者が、勝手な議論をすべきではないと思います。
宮内庁も、、しっかりして頂きたい!!