嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

眼鏡道 あらたなる展開! Vue DC Jim国内で発掘に成功!

2012-07-18 21:01:25 | 眼鏡道

Photo ヌハ~!ここ2週間ほど、悩んでおりましたフランスの眼鏡ブランドVue DCのなかの「変形」ウエリントン、モデル名jimですが、なんと国内正規代理店で在庫発見!輸入元に問い合わせてみたら、色違いですが、410という色目のやつが一本だけのこってますた、とのお知らせをいただきました。

ううむ、私が捜しているのは色目426という明るめの鼈甲カラーなのですが、この造形ですとおそらく「複数持ち」となりそうな予感が強いので、思わず410を注文してしまいますた~(祝)!

726も引き続き捜していただくことにして、VueDC騒ぎはひとまず決着。購入価格は当然、国内定価となってしまいましたが、まあしゃーない・・・ホレた弱みか(爆)。

このうえはJINSで買った同サイズのフレームの非球面UVカットの超高級レンズをとっぱずしてjimに入れようか、と地元の眼鏡店で相談中。しかしこんなアクの強い1本、わたしにかけこなせるのでしょうか・・・ううむ、タノシミ~


加齢なる遠足(爆) 那須塩原温泉突入ー5 ボクスターの耐熱試験!

2012-07-18 13:39:04 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc06397 画像は昨日の夕暮れ時に出現した積乱雲・・・オレンジ色に染まってそれはそれは夏らしい・・・

さて、梅雨明け初日にイキナリ群馬県館林市で39度、といってニュースになったのはつい昨日のことなわけですが、なんとその同じエリアに居合わせてしまった関係で(爆)、くしくもその39.5度の中、ミッドシップのオープンカーで走行するという貴重な体験をばいたしましたのでそのご報告。

結果からいって何事も起きなかったわけですが、鬼怒川から日光、そこから中禅寺湖方面へと向かったのでは炎熱の他に、登り坂の低速走行というまさにスポーツカー殺しの条件が整っているな、と判断し、Dsc06394 R122で群馬県側に抜けて、北関東道の沿線に近づく作戦・・・ということはまさに昨日の最高気温エリアですぜ(爆)。

が、こちらは中禅寺湖~いろは坂ルートが平均時速15kmh程度なのに対して、平均でも50kmhは下回らないはずのまばら~な山道。なので条件はゼッタイによいはず。というヨミは見事に的中。気温37度でも信号で停車しない限りは屋根あきでも生存可能なことを発見(爆)。フルオープンのままエアコン全開、などという非常にリッチな体験もいたしましたが、これも40kmh以上ですとドラフトが乱れなくなるおかげでしょう、非常に快適なオープン空間が創出されるのでした。ですから夏の深夜の高速道路をエアコンオンのままオープンで、などというのはボクスターにとっては望外な好条件となるかもしれません。なんともゼータクですなあ・・・(アコガレのまなざし)

群馬県にはいり、桐生あたりをかすめる頃、さらに気温が上がる気配がございましたので(脱水爆)、さすがに幌をかけて断熱性能もためしましたが、こちらも大したもの。

また、トクイチのE-wearの最大の特徴である、エアコンのオンオフにまったく左右されない低速トルクと低速マナーにも助けられて燃費も一般道をフツーにころがして11kml台をキープしたのにはたまげますた。

というわけで、県境を越えて長野県へと帰着してみれば気温30度まで低下。湿度はそれなりにありましたが、それでも低温サウナみたいだったグンマに比較すればなんともサワヤカな気候に気をよくして、上信越道は屋根あきのまま愉しんでしまいますた。

というわけで、前倒しで頂戴したヲジサンの「那須やすみ えにっき(爆)」は以上でおしまい。次のおでかけは初秋の頃となるでしょうが、それまでに僕ちゃんのタイア交換ができるよう、がんばって働くといたしましょう!!


おいまつえんHP内 MOTORITIES 更新!第7弾はなんとガルウイング車ぁ~?

2012-07-18 11:53:35 | Motorities

Dsc06346 みなさま、祝!梅雨明け!いよいよ2012年の夏到来!

と騒ぐまでもなく、昨日の熱中症患者続出・・・猛暑の襲来を予感させる出来事ですが、こちら長野県中部でももはやおなじみになったこの暑さ・・・気候はまさに亜熱帯のそれ、といいたいところですが、湿気は関東平野に比較したらまだまだドライ。この程度で騒いでいたのでは関東に人たちに怒られますよ、とそんなレベル。

そんななか、おいまつえんHP内、MOTORITIESコーナーにいよいよ7台目のゲストが掲載開始でございます・・・このかん、ゲストのみなさまにはさまざまなおクルマに乗ってご来訪いただいておりましたのですが、そのなかで掲載順を大幅に乱しての登場でございます(爆)。

第7弾はなんとあのガルウイングの名車でございます!!クリック、お願いいたします~!!


加齢なる遠足(爆) 那須塩原温泉突入ー4 元湯 大出館

2012-07-18 09:24:00 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc06384 大出館は通称、墨湯で有名。なんでも北海道とここにしかない珍しい組成な温泉な由。

こちらは貸切のお風呂に露天風呂、そして混浴の墨湯とバリエーション豊か。渓谷を見下ろす見事な立地に使い古した建物がまたよい。金属などは腐食が激しく、崩れ落ちそうになっているのですが、なに通りすがりのお客といたしましては風情のうち、というものでございます(爆)。

肝心の墨湯はたしかにすごい。すくい上げると透明に見えるのですが、手を沈めてゆきますと黒くにごっているのがわかります。先客のおじさんに寄れば、今日は薄めだね、とのことでしたが、それでも持参のDsc06383 タオルは真っ黒に染まります・・・

ここは有名な墨湯よりも、露天風呂にわいているグリーンのやつのほうが泉質がキョーレツで、おもわず湯あたりしそうになるのですが、こらえて、渓谷の緑でも眺めながら、じいさんたちと温泉談義にふけるのが吉。たったの300円で、その気になれば半日は楽しめる。まさにCP抜群。いっぺん泊まってみるのも面白そうなお宿でした。

このあと塩原方面へ下って、さらに外湯めぐりか、とも考えたのですが、ここまで濃いのにつかると、ゆうべからつかりまくった関係で(爆)そろそろよいか、となりイッキに日光鬼怒川方面へと進路をとり、タイトなワインディングを思うさま愉しみました。鬼怒川まで40分ほどだったでしょうか、先行車一切なしのアップダウンの激しい山越えルートですが、TIPのボクスターにはちょいと曲がりがタイトか、と最初はひるんでいたのですが、リズムが取れてくると持ち前の旋回性能とブレーキング能力を愉しめるようになってまいります。それにしてもタイアが鳴かない・・・

以下痔号


加齢なる遠足(爆) 那須塩原温泉突入ー3 湯めぐり手形

2012-07-18 07:44:12 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc06378 湯治宿の夜は信じられないほど早いです(爆)。夕食は18時ごろから始まって19時には就寝前の一風呂、という方々が大多数。20時前には館内全体がひっそり静まり返ってブキミなほど・・・

僕は普段の生活パターンのままでございますからして、まあ1時前に寝る、なんてえことはまずない、ときていますから、夜が長いのなんの(そりゃそうだ)。

幸い、松本清張先生の長編「花氷」と開高健 対談集「飲めば天国」と大量のビールにワインを持参しておりましたので(爆)、折から完全貸切となった露天風呂、大欲情を頻繁に往復しながら長い夜を愉しみます。

明けてみればこの青空・・・ニュースではまだ梅雨だ、などといっておりますが、天気図を見ても実際の空模様をみてもどうみても夏がきたとしか思えない。朝食後、更に読書などを続け、いよいよ塩原温泉郷の探訪に出かけます・・・

Dsc06398 欠かせないのはこれ~!yosshieさんのブログでも頻繁に登場してくるのを読んで、ほとんどの外湯めぐり対応のお宿や施設で入浴代金が半額な上に、無料券1枚も付属していて、お得感満点。他のエリアのそれに比べますとほとんど出血大サーヴィス級ですぜ。

白樺のフロントで買ったのですが、定価900円をなぜか700円でお譲りいただき、更にお得だったのはナゼ(爆)?有効期限は1年。全館制覇などというのはまあ置いといて、リピーターの獲得には効くとみました。実際泉質もエリア内バリエーションが豊富で、湯めぐりそのものを楽しむことができる那須塩原の立地条件にぴったりですね。

晴天にも助けられてキブン最高。平日のおかげで完全貸切となった奥塩原のワインディングをフルオープンで元湯へと向かいます・・・