嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

映画「パブリック・エネミーズ」に備える(爆)

2009-12-09 19:32:35 | 音楽

147pxjohn_dillinger_mug_shot_2 キター!!今、最もセクスィーな男優とされる(ほんとうか)ジョニーデップ来日。いうまでもなく、今週末に後悔予定(爆)の「パブリックエネミーズ」のプロモーションがらみでせう。

久々に素顔のジョニーデップか(爆)、と思ったら、なんとあの「デリンジャー」のリメイクらしい。デリンジャーは30年代のアメリカに実在した銀行強盗。じつは73年に映画化された「デリンジャー」は近所の映画館で封切り時に観たキヲクがあるので、こりゃまた懐かしい、と。

このところサーティーズファッションに凝りまくりの私といたしましては、そのあたりの仕上がり、つまりはジャケットの着丈、ネクタイの柄、コートの着丈などなど興味は尽きませんて。ちなみに画像はホンモノのジョン・デリンジャー。ジョニーデップさんはまったく似ていませんが、73年の映画化のときの男優さんはモロにそっくりっす、や、ほんとうに。

ううむ、今週末公開予定、とな!!マシンガンもって出向くか~(拘束されますって)。


レコードの愉しみ

2005-10-19 18:22:08 | 音楽
DSC1012いまぢゃアナログディスクだなどといわれて日陰者あつかい。んが、私のセイシュン時代には違った!アルバイトして必死こいて大枚2500円も払って買ったLP(爆)をだいじーに抱えてうちに帰るときのあの充足感といったらなかった。もちろん予約者限定サービス品の特大ポスターも一緒である(更爆)。アルバムジャケット(死語か)なんかもうアートそのものですぜ。CDなんてどんなに美しいのが使われていてもインパクトほぼなし。そこいくと30×30のあのボリュームはまったく感無量であった(とほひめ)

さて、秋の夜長、実は先日秋田在住の知人が病死してしまい、その遺品だということで奥様から大量に送られたディスクの数々。200枚を優に超える50年代から90年代にいたるジャズ、ポップス、歌謡曲の嵐・・・こいつを毎晩聴いてはナミダしているというわけである(完全意味明瞭)。ううむ、イイ!!実は私も捨てられずにもっているLPコレクションが400枚超!なんつっても中学生の頃からのコレクションであるから捨てられるわけもない(爆)。なかには友人から借りたまんまのやつなんかも混ざってたりしてほろ苦い・・・

アイポッドやMP3なんてえものは金輪際手を出さないことにしている。アーティストに「敬意」を感じなくなるからだ。垂れ流す音楽、そいうものが望みならばよいが、便利さにかまけてレコードの重みを忘れたくはない、とそういうことである。アナクロ?・・・まったくその通りですが、音楽はそうやって「聴く」ものです。
なにやけにセンチメンタルだって?・・・秋ですからぁ~(爆)