嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

山口温泉まで

2016-10-14 18:36:06 | INITIAL P 五十路のドラテク道(

10月も半ば。秋めくと同時に、日によっては、冬の気配が漂ってまいりました。

そんな中、少しでも時間があいたら、リフレッシュに、といってすぐに出かけるようにしております(笑)。ニンゲン、そんなに働いてばかりはいられませんて。

山口温泉は、甲府の街中もよいところ。風情もなにもない、ふつーの住宅街にある、名泉(きつぱり)!

大分の長湯温泉に、ラムネ温泉という、全国的に有名で、お客さんがあつまる場所があるのですが、身体への泡つきをはじめ、総合的なポテンシャルでは、山口温泉の圧勝。

しかもこちらの山口温泉は不人気で(爆)、ぎゅーぎゅー詰めになって入る、ラムネ温泉と違って、内湯、露天風呂ともに、ほぼ貸切のまばらさを楽しむことができるのです。

しかも家から2時間。ドライブを楽しみつつ、というわけで、極上のリフレッシュでございます。ううむ、人気の度合いは、必ずしも泉質とは関係がないようで。

 

 

 

 


速報!cooper bagが出品中

2016-10-05 06:45:09 | 巷の良品(爆)奥さん、お買い得ですよ!

 

さて、個人的に話題のRL Cooper Bag ですけれど、旧型のクラシック感満点のモデルがe bay にUS$750というお値段で出品されています。

ブラックで、これもありか〜、と思って眺めていたのですが、よく見るとボディの下半分がファブリックのバージョンです。確か、ゴワゴワしたキャンバス製。軽井沢のアウトレットで見たのはこれのオレンジ色のバージョン。

日本には送らねえからな、といって大書されておりますが、なに、どうとでもなりますって。

ちなみにこれの新品時のアウトレット価格は、2005年当時で275000円。正規品だったら30の後半だったはず。が、このお値段まで降りてきた!

まあね、ビミョーな値付けですけれど、3000万円超で売られていた12気筒フェラーリがなかなか1000万円割らないのと一緒です(違うから)。

スキものは急げ!

 


加齢なる遠足(爆)ことしの湯治は九州で!!

2016-10-04 19:45:09 | 秋の夜長のすごしかた

気がつけば、10月。秋めくか、と思いきや、相も変わらずの湿気に支配されてしまい、長野らしさは夕暮れ以降にならないと味わえない。

そんな中、仕事に追われているうちに、どうやら個人的にまとまったお休みをいただけるのが12月にはいってからだ、というのが判明してしまいましたので(涙)、このようにチャージできないのは心にも身体にもよろしくない、との判断から、お客様の日程にとことん合わせてお休みをいただくのではなく、オフシーズンには、期間を区切って、きっちり休ませていただこう、という方針に変更いたしました。

あのスペインのエルブリだって、営業は夏季のみ。秋以降は食べ歩きの修行に出かけていた、ってんですから、これくらいはヨイでしょう(例えるレベル違ってるし)。

というわけで、パリへ、と言いたいとことなのですが、ロンドン行きが1月に控えていて、あわよくばユーロスターでパリへ、というのが可能ですからして、今年の湯治は九州に決定(ものすごい選択肢だな、おい)!

3年前に、地元の松代温泉に浸かってから、そのあまりのすごさにやられてしまい、わざわざ九州に行く必要ないわ、との判断から、出かけるのをやめていたのですが、ここへきて、ニンゲンやはり「たび」をしておかないと心身のチャージにはならない、と考えた結果です。

九州にはボクスターで渡っても良いのですが、今回は先日買ったRLのクーパー様を持ち歩いてみたいので(ミーハー)、マイルを使った空たび(ようはビラかしたいだけ)。

だって、そうでしょう。ボクスターのトランクに積んでしまったのでは、このクラシックな美しいバッグが人目に触れにくいぢゃないですかっ(ばか)。さよう、このようなブランドカラーバリバリの大型バッグは人目に晒してナンボ(やらしさ満点)

画像は、新型のCooperさま。モダナイズ、ってのはわかるのですが、上背が足りずに、クラシックな感じがうせてしまっていて、おとなりのジャガーの品格に負けていますね。

高さを抑えて、まちを大きくとった、面積のデカさでギリギリ60万円の存在感があるか、というわけですが、個人的には先代の高さで稼ぐボリューム比を支持したいところでございます。

ま、カバン屋の仕事ではなく、デザイナーの仕事なんですから、常にアップデートされなければならない、と。こういうものでしょう。

がっ、空たびとなったら、レンタカー必定ですからして、車種は自ずとヴィッツクラス(爆)。バランスどころぢゃありません(涙)。

今年の湯治は、久々の九州ですからして、やはり別府から始まって、湯布院、九重、ときて長湯温泉、ここまでで3泊。長湯を拠点にしてさらに3泊程度は許されるか(爆)。

長湯からは、R210をたどって日田方面や、阿蘇界隈にも出向いて、熊本の銘泉にも浸かり倒す計画。

この界隈には、10年前から通い上げておりますからして、地理も大体頭に入っている関係で、気分的にリラックスできる感じっす。大まかな地理がわかっている、ということは迷ってもヘーキ、という意味ですからさらにディープに行けることでしょう(爆)。

ファンの多い、こんなところや

話題の動画に登場した

ここ。

ここにも行くでしょうねえ〜(一部意味明瞭)。ただし、私の知ってるお宿はスベーテ、安宿ばっかり、ってのが問題といやあ、モンダイですわねえ〜(ここもう中学生調)