嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

チキンのBBQ風

2007-10-30 11:06:46 | 食・レシピ
01029_006とりもも肉を一枚丸ごとじっくりと火入れをして、秋のお野菜とともにニンニク醤油ベースで作りましたバーベキューソースにからめた一品でございます。濃厚な味わいですが、火入れを行うと甘味を増す鶏肉と野菜のコンビネーションは出会いもの、といってよいくらいの相性の良さでございます。コースのメインとしてお出しすることもありますが、1000円ディナーのご飯のお供に、という場合もございます。ご予約は0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ!



秋の一皿 松茸とフォアグラ丼!!

2007-10-30 10:59:35 | 食・レシピ
01029_003秋も深まって参りました。こちら信州では紅葉がちょうど見頃。標高で600mくらいまで降りてきております。それこそ山の頂付近ではすでに冬枯れ。初雪の頼りもチラホラと、とそんな秋真っ盛りに新作登場でございますよ!
秋とくれば松茸・・・今年は地物の入手に奔走しても信じられない高値をふっかけられてしまい、撤退を余儀なくされていたのですが、べつに地物にこだわってお客様に高額な負担を強いるよりも比較的入手しやすいカナダ産をふんだんに、という方針に転換いたしましてなんと松茸のリゾットにフォアグラのステーキをどんとのせたフォアグラ丼を考えました。フォアグラはアブラの濃厚さを味わうのに対して松茸はそれこそ香りイノチの一品ですからそれらをつなぐソースがきめて・・・というわけでご予約は0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ。年末のパーティにいかがですか?



秋の一皿 フォアグラに松茸(驚愕)丼!

2007-10-30 10:55:56 | 今日の逸品
01029_003秋も深まって参りました。こちら信州では紅葉がちょうど見頃。標高で600mくらいまで降りてきております。それこそ山の頂付近ではすでに冬枯れ。初雪の頼りもチラホラと、とそんな秋真っ盛りに新作登場でございますよ!
秋とくれば松茸・・・今年は地物の入手に奔走しても信じられない高値をふっかけられてしまい、撤退を余儀なくされていたのですが、べつに地物にこだわってお客様に高額な負担を強いるよりも比較的入手しやすいカナダ産をふんだんに、という方針に転換いたしましてなんと松茸のリゾットにフォアグラのステーキをどんとのせたフォアグラ丼を考えました。フォアグラはアブラの濃厚さを味わうのに対して松茸はそれこそ香りイノチの一品ですからそれらをつなぐソースがきめて・・・というわけでご予約は0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ。年末のパーティにいかがですか?



トクイチオートをかんがえる ポロ@T-STYLE?

2007-10-30 08:23:43 | オンロードでの出来事

01029_013新車時から装着のコンチネンタルエココンタクト185-60-14、通称「わっか」に代えてブリジストンB-STYLE-EXの同サイズ、通称「うつくしいわっか(爆)」に換装なったうちのポロ。もうね、これが同じクルマか、と。さらに今回のタイアフィッティングには新バージョンの技術が投入されておりました。Bスタイルだなんてあーた、BSのカタログの下から2番目のタイアですよ。そこへなにヲしようというのか、と思ったアナタ、世の中奥が深いです(一部謎)。しっとりと柔らかく、しなやかないなしがあるかと思えば高速コーナで乗り越える段差にも腰砕けにならないコシがある。サイドウォールのたわみを巧妙に使った新フィッティングだということですが、6マソのポロにBスタイルの組み合わせでこんな乗り味を出していただけるとは・・・(感涙にむせぶ)。真円度も高い模様でころがり始めの「スッ」がタイヘンに気持ちよいです。トクイチの新車整備を施してあるクルマに共通の駆動系のスムーズさがふたたび戻ってきた感じ、といえば顧客のみなさまにはお分かりいただけるでしょう。
某トーゲの高低差のあるヘアピンへのターンインをキョーレツに行ってもフロントが逃げる気配が失せてしっかりと4輪がバランスよくついてくる。TTと同様の突っ込みをしてもキュリとも鳴かないこのコシはいったい・・・
まあ、そんなムリを強いるのはほんの一瞬でございますがな(まじ)。ポロの一番のカイカンは40~60kで微舵を与えたときのトレース感です。本当に素晴らしい味が出ている!
さらに「燃料系への潤滑」が別次元となってアクセルに対するツキが段違いの良さです。こう書くと燃費に貢献しないように聞こえるかもしれませんが結果は逆。マイルドなタイアチョイスのおかげでトラクションもちょうどよく、まさにバランスの勝利。リッターあたりの燃費はそれこそ19を楽勝で記録できる模様(未計測)で、ここにも匠からの贈り物が・・・(爆)。あ、もちろん床まで踏んでたんぢゃ、アレですがね(完全意味明瞭)。

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というわけで6マソを前に新車以上のコンディションを得たうちのポロちゃん。こうなるとまさにお宝です。ころがすこと自体がカイカンのこの個体に毎日接していられるのはかなりシアワセなことっす。日常の道具をこのようにして磨く、まさにトクイチ・スタイル。入庫するクルマが15マソ、20マソと距離を走りながらもまだまだ使い続けられてゆくところにトクイチの提唱するスタイルが垣間見えて参ります。ベルルッティやウエストンのバガテルはたしかに贅沢かもしれませんが、心には効く(一部意味明瞭)。今回のこのポロのような日常の道具を大切に磨き上げるのももちろん心に効きますが、実はなにより安全に効きます。これら一連の所作は単純に贅沢だ、の一言で片付けられるものでわありませんね。すぐれた道具を選び出して、どんなスタイルで使い込んでゆくのか、トクイチからの問いかけでもあると思います。
スタッフのみなさま、本当にありがとうございました。それにしてもこんなので毎日走っていたのでは免許が心配となってきますね(爆)。


うつくしいクルマ メルセデスベンツC200(爆)

2007-10-29 23:00:04 | オンロードでの出来事
01029_017秋晴れだった1日、今日はタイア交換となったポロちゃんを引き取りに岐阜県某所へと出向いて参りました。お借りしていたMBC200・・・はやいものでもう2世代も前のモデル、距離はほぼ10マソ・・・巷では捨て値で売買されているはずのこのモデルですが、どっこい、新車整備からトクイチオート仕立てのこれに関しては現役バリバリ!アクセルを踏み倒してもしっかりついてくるエンジンもすごければ、路面をいなす脚もリッパ。さらに01029_010
これ、きょうの燃料計近辺でございますが、高速~超高速(一部謎)~1k未満のお買い物6回(爆)、温泉へのドライブ(更爆)2回、高速~一般2桁酷道を含んでこの数字ですよ(驚愕)・・・燃料ゲージの位置に注目!このままですと満タンで800kは走るということになってしまいますが、事実です。ことさらエコランやったとかそいうことなしにこの数値はどうしたんだろう、というくらい燃費がよい。「燃料系の潤滑」を主眼に開発されたトクイチオリジナルのアディディブの成果です・・・C200でもあのボディのボリュームですからまあフツーの個体はリッター8k辺りが相場でしょう。じつはこのあと高速に乗って踏み倒したのちに目的地近辺で給油いたしましたらリッター13・9kを記録しておりました。本気でエコランやったらまちがいなく15k・リットルはいきそうな気配のこのアディティブは本当にすごい!トクイチの顧客のみなさまにはぜひともオススメしておきます。
夕方のニュースによれば来月からまたしてもしっかり一連の石油製品値上げ決定!!このままですと本当に廃屋1リットル200円時代がくるでしょう(きつぱり)から、それを見越して整備しておこうと考えるのはエコです(完全意味明瞭)。

それにしてもメルセデスは良い道具です。アクセルの意図的な重みはタマランチ会長。速度を上げるのにはある意志を持って行わないと、とそれくらいアクセルペダルが重いのですが、三河のクルマみたく10k単位でないと調整できないアクセルではなく、それこそ2k、3kと意識的に速度を「積み上げて」ゆく乗り味は本当に大人の道具のものです。私もいつかは、と今回はじめて思いました。ううむ、うつくしいぞ>メルセデスベンツ・・・
画像は今が見頃の紅葉が映えるボンネット。バーガンディがうつくしいでつ。01029_019オマケ画像はジマンのベルルッティ(爆)。この色、まさに紅葉向けでございますね!コケですとかもみじ、枯葉の茶色、などが入り混じった絶妙の色合いはタマランチ会長。日帰り温泉の玄関でこれを脱いでおりますとフシギそうな視線が集中して(爆)コマリモノでございますがな(自慢モウド全開)



トクイチオートを考える 燃料改質剤エコバージョン

2007-10-26 08:29:50 | オンロードでの出来事
01026_002ガソリン、高いですねぇ~!従来より長野県つうのは政策的に「観光地」の扱いを受けており、お隣の群馬県が全国最安値レベルで推移するのと対照的に高かった。ところがここへきてその価格差がほぼなくなりつつあります。んま、それでも高めには変わりありませんが、セルフスタンドの廃屋で150円・リットルとなればもう許容値ギリギリ。ただ、需要期を前にこの値段なわけでNYあたりの取引相場をみておりますと来年春までに170円だなんてえのもまんざら冗談ではないでしょう。4リットル5リットルの大排気量車だなんて実際の燃費はともかく大排気量だ、というだけで萎えません(他人事)?今日は小さいので逝こうや、かあさん、みたいなね(爆死)。

そんな折、トクイチから燃料改質剤のエコバージョンがリリースされております。画像はその改質剤投入済みのポロちゃんのもの。オドが400kを示しておりますのに燃料系はほぼ半分。このあと満タンにしたのですが計算上17・6k・リットルという燃費でした・・・まあ1・4だしポロだし(爆)、アウトバーンでも踏み倒した(一部意味不明)結果この数値なわけですが、じつは前半のほとんどは市街地のお買い物に2週間も使ったあとなわけで、最初から長距離モードの場合ですとこれがなんと19k程度まで伸びるんですよ。しかもタイアにはクギ刺さってますし(関係ない)。

発進にことさら気を遣うわけでもないし、流れに逆らうのでは迷惑となりますから、置いていかれないように周囲にあわせる運転でこの燃費はじつは投入前よりも2k・リットルほど伸びている。どうにも不思議だったのですが、マイスターに質問してみてすっきりいたしました。ううむ、そいうことだったのですか・・・(完全謎)・・・ポンプに・・・ああ、ラムダが・・・ううむ(一部謎)ふんふん・・・
タイアも新品となって、トラクション、いなしの性能もさらに上がるわけで、こりゃ20kもまんざら夢でもないですね。打倒プリウス(爆)!まあハイブリッドにはかないっこないですが、廃バッテリーのことを考えますとどこがエコなんだろう?と思うのは私だけでせうか?三河のひとりよがり?


\(^o^)/祝!バガテルご到着\(^o^)/

2007-10-23 18:34:02 | アート・文化
01023_001オサレの秋(違)、みなさまいかがお過ごしでしょうか?ついに、というかやはりゲットしてしまいますた→バガテル(一部意味明瞭)。2005年の夏の終わりにリリースされたと思ったらソク完売御礼。どうやっても入手できず、私なんかパリまで飛んで(ばか)、ショーンゼリゼのJMウエストンさんの店頭でホールカットにバガテルみたく穴あけんかいゴルア~、とゴネたのにもかかわらず固辞されてしまったバガテル@JMウエストン・エディッスィオン・リミテ(限定版)!何足の限定なのかは知る由もありませんが、これを逃してはヲタの名がすたりますって(爆)。というわけで矢も盾もたまらず予約して売っていただきますた。
バガテルの展開はブラックとバーガンディの2色。当然バーガンディを選択いたしましたが、かなりなムラ染めで極上のカーフはクリームなんて塗らなくても結構なツヤを有しております。新品時から味が出ている珍しい一足ですが、ぜんたいの印象はこれがウエストンなのか?、と思うくらいにスタイリッシュ。ローファーやドゴール、ゴルフなどといういわば実用一辺倒のどん臭いモデルを履き続けてきた私としましては驚くばかりです。ベルルッティのオルガ3に比べてもロングノーズな造形はモード系といってよいと思いますが、きょうびのモードスーツはパンツの裾幅が20cm近辺で推移しているはずですから、これぢゃ「森の小人(完全意味明瞭)」状態となってまったくの「ちんどんやさん(一部意味明瞭)」となってしまうはずです。
靴のみ目立ってしまうのでは履く意味がありませんからここは全体のバランスを考えてパンツひいては全体のスーツスタイルを上に向かって構築してゆきます。するとやはり30’sに行き着く、と思うのは私だけでしょうか(だけだ)?
手前味噌ですがパンツの裾幅で28cm前後を誇る30’sスタイルはバガテルのような主張の強い靴にはぴったりと思います。歩くたびに裾がはためいてバラが見え隠れ、だなんてもうタマランチ会長!!・・・ちなみにまだ路上デビューはさせておりませんが、ホテル内で履きまくっております。素直な私の足型には絶妙にフィットする模様で、履いたまま寝るか、とそんなイキオイ(ばか)。

いわなくても付属してくるシューツリーも重さがすごい。フツーのウエストンのツリーの4割増し。シューバッグもウールのギャバにエディッスイオン・リミテのロゴが誇らしげに描かれているわけで、こりゃとうぶん楽しめそうっす!!ううむ、イイ(・∀・)イイ!
画像はベルルッティのカタログ風に撮影してみますた(爆)。甲に描かれたバラがもうエロいのなんの(爆)。ミュージアム級のこの一足はどうやらとっくに完売の模様。ひひひ、やったー(ふるふるふる)。それにしても古くからのウエストンの顧客としましてはちょいとフクザツです。きっとユーロ高もあるし、ベルルッティあたりがのしまくっているので、売れてないのでしょうねえ(完全意味明瞭)。ねがわくばバガテルの定番化だけはやめてほしいなりよ(完全意味明瞭)。


PCSコートのお手入れ

2007-10-23 11:42:13 | 
Dsc0453このところ秋晴れが続きますね。昨日はちょいと所用を片付けるため(一部謎)、TTで上京をばして参りますた。新幹線並みの速度で移動する(こともある)私の場合、超高速での安定性と快適性はかなり大切でございます(爆)。3年半ほど前にTTを買ったときには、まあ911からの乗換えでもあるし、比較するのもかわいそうだから、これはこれでかわいがってやろう、だなんて「あまーい」気持ちで乗り始めたのですが、どっこい、4マソ走ったいまぢゃもうはまりまくりでございます。性能はこんなニッポンの路上ではいわずもがなですが、スタイル、サイズ、インテリヤ・・・ほとんどすべての部分で満足度これでもか(爆)!しかも旧型となってからはさらにオーラがまして(一部意味明瞭)、まったくよい買い物だった、と悦に入る昨今でございます(自己満モウド全開)。昨日なんて中央通りで見かけたシルバーの一台におもわず駆け寄りそうになりましたもん(ばか)
よい道具を手に入れて、なるべく長く、最良の状態でかわいがる、これがクルマに限らない私のスタイルですが、その対象があとからあとから出現してくるのには困りまくり(ばか)。物欲の秋なのでございましたとさ・・・

さて、PCSの新型コート剤を使い始めてからはや1年半。定着もよろしいようで、豪雨にさらされても、虫の嵐に突っ込んでもほとんど汚れが付着しない表面層をいかに長持ちさせるのか、プロコートをシロートがお手入れする場合はこれにつきます。わたしはひととおり洗車をしてからの拭取りにPCSクロスなるスペシャルクロスにHRーCと呼ばれるコート剤をしみこませたものを使って、キズをつけないように拭取る方法を続けております。拭取りと同時にコーティング剤を塗りつけてしまうやり方ですが、樹脂補填の機能もあってなかなかな結果。

TTもいよいよ4マソKを突破いたしましたが、現在トクイチオリジナルの燃料改質剤をテスト中。おかげさまで素晴らしい燃費を記録し続けております。ポロにはさすがにかないません(19K/リットル)が、2リットルのゴル4@ディーラー整備程度でしたら3・2リットル250HP(カタログ値)を誇る私の個体のほうが圧倒的に燃費はよろしいのでわないでしょうか(一部謎)、とエコモウドでこの燃料高騰をやり過ごそうという魂胆でございます。このままですとリッターあたり200円(廃屋)だなんてまんざらジョーダンでもなさそうですね(おぞましい)大排気量車にイヤイヤお乗りのみなさまに合掌しつつ・・・頼むぞ!>TT(完全意味明瞭)



ねいさん、事件です(古)・・・ポロのタイアがぁ~!

2007-10-23 08:01:03 | オンロードでの出来事
01023がちょーん!画像はポロの右前輪(涙)・・・ううむ、なんともクヤシイのですが、じつは走行6マソに限りなく近いポロちゃんのタイアはすでにタイアというよりは「わっか(完全意味明瞭)」だったわけで、交換タイミングとしては遅すぎ~(爆)・・・事故になってからでは遅いわけで神の啓示(爆)といえるでしょう。
え、だってヤマあるぢゃん、と思ったお方、「あまーい(スピードワゴン)!」ゴムの劣化がいちぢるしいために温度の上がり方が遅くていつまでたってもウルサイのでそれとわかりますが、雨の日にはそうとうコワイ思いをしますよ(爆)。走れればいい、というのならばまだまだいけるのかもしれませんが、それぢゃせっかくのポロの乗り心地が台無し。ここはがんばりましょう!

ポロのタイアの純正サイズは185-60-14・・・選択肢はそれこそありすぎて困るくらいなものですが、用途を考えますと磨耗に強く、すぐに表面温度も上がって、という都合のよいタイアを探すことになります。グリップ云々はむしろジャマな要素。6マソにちかくなってヤレのはじまったサスペンションの延命には可能な限りやさしいメイクを選ばなければなりません。

というわけでBSのスニーカーか、となったのですが、トクイチからの情報によればタイアの均一性に難がある「場合がある」そうで、同じくB-スタイルの純正サイズご発注となりますた。ピレリーのP6ですとかもう一回コンチのエココンタクトいくか一瞬悩んだのですが、まあたぶん結果をだしていただけるでしょう(一部謎)・・・トクイチでニュータイアを調達するのはなににしろ楽しみなものです。ううむ、うきうき~(爆)



鴨と松茸の冶部煮風 おいまつえんオリジナルスタイルで

2007-10-20 20:18:44 | 食・レシピ
01020_005今夜の前菜の2皿目でございます。当ホテルではほとんどのディナーに前菜は2皿以上を供させていただいております。そのときどきの一番美味しいものを、という思いからなのですが、食べ手によってはコースのすべてが前菜のイメージで推移してしまうことすらあります(爆)・・・タパスかよ、ってねえ(一部意味明瞭)。

秋も深まってまいりまして、美味しいものてんこ盛り。各売り場に赴いてみますと献立に迷うくらいの充実ぶりなわけですが、そんな中から選び出したフランス産の鴨を今夜は金沢名物「冶部煮」仕立てとしてみます。じぶじぶ煮るから「冶部煮」なんだそうで、こんなのおやぢジャレぢゃん、ともおもうのですが、じぶじぶ煮てしまったのでは鴨肉は硬くなります。ほんの一瞬くぐらせるだけ。さて、今夜はコンソメ仕立ての冶部煮(こんなのありか)、なわけで添え物の野菜も和洋入り混じったフュージョンとなっております。それらを〆てイッキにまとめるのが山葵でございますよ!もうね、白ワイン1本あいちゃうか、くらいのイキオイでお客さまノリノリ!このまま秋鮭→炭火焼ステーキ→松茸ご飯→フルーツのスープと進んでいただきましたともさ。ちなみに今夜のお皿にはすべて松茸さまが添えられておりますた(驚愕)・・・ご予約は0267-62-0251おいまつえんまでどうぞ。美味しいの作りますよ~(きつぱり)。




秋の一皿 鴨と松茸の冶部煮風

2007-10-20 20:10:58 | 今日の逸品
01020_005今夜の前菜の2皿目でございます。当ホテルではほとんどのディナーに前菜は2皿以上を供させていただいております。そのときどきの一番美味しいものを、という思いからなのですが、食べ手によってはコースのすべてが前菜のイメージで推移してしまうことすらあります(爆)・・・タパスかよ、ってねえ(一部意味明瞭)。

秋も深まってまいりまして、美味しいものてんこ盛り。各売り場に赴いてみますと献立に迷うくらいの充実ぶりなわけですが、そんな中から選び出したフランス産の鴨を今夜は金沢名物「冶部煮」仕立てとしてみます。じぶじぶ煮るから「冶部煮」なんだそうで、こんなのおやぢジャレぢゃん、ともおもうのですが、じぶじぶ煮てしまったのでは鴨肉は硬くなります。ほんの一瞬くぐらせるだけ。さて、今夜はコンソメ仕立ての冶部煮(こんなのありか)、なわけで添え物の野菜も和洋入り混じったフュージョンとなっております。それらを〆てイッキにまとめるのが山葵でございますよ!もうね、白ワイン1本あいちゃうか、くらいのイキオイでお客さまノリノリ!このまま秋鮭→炭火焼ステーキ→松茸ご飯→フルーツのスープと進んでいただきましたともさ。ちなみに今夜のお皿にはすべて松茸さまが添えられておりますた(驚愕)・・・ご予約は0267-62-0251おいまつえんまでどうぞ。美味しいの作りますよ~(きつぱり)。




30’sエレガンス(加筆訂正版:土管パンツのディテール(爆)

2007-10-17 08:20:44 | コスメ・ファッション

Azzurro11tanakaimg455x6001191771737 都心に林立する最新型のぴかぴかしたオフィスビルディング・・・それぞれに個性があるはずなのですが、何の印象も残さない・・・これらのビルはストライプスーツビルと呼ばれるそうです。ビジネススタイルでのストライプスーツはかくあるべきでしょうが、今日の話題はそんなすれちがったとたんに忘れ去られてしまうスーツとはモノが違いますよ(爆)! 画像は先日、オークションで発見後、群雄割拠のライバルたちを尻目に(爆)なぜか格安でご落札となりました、サーティーズなスーツでございます。ベイカーストリート、といういまだに存続するブランドのものですが、とっくに入手不可能なシャーロキアンとよばれるラインの中にあったものです。このてのサーティーズスタイルを語るときに必ずといってよいほど登場するお店(ブランド)に「ドレーパーズベンチ」というのがある(あった)のですが、ディテールはもとより品質、耐久性などにあまりにも凝り過ぎたおかげで倒産に追い込まれた、という伝説のブランド(爆)。そこにいた人々がベイカーストリートに拾われて立ち上げたラインだというお話です。ベイカーストリートは80年代中盤にあった第2次アイビーブームの中、確かサンヨー・ベイカーという会社からリリースされていたブランドだという記憶がありますが、ポロやJ.プレス、エイボンハウスなどばかりがもてはやされる中、どちらかといえばパッとしないブランドで、「中庸」な感じだ、と理解していたのですが、その後の、たしか90年代初頭に訪れたブリトラムーブメントのなかで立ち上がったのがこのシャーロキアン・ラインなのでしょう。どなたかこのあたり詳しい方がいらしたら教えてちょんまげ。いわゆるマニヤ向けということもできますが、当時はDCブームまっさかりだったはずで、アナクロともとらえられたでしょうか? 私もこのラインのものは他に数着所有しておりますが、夏物のシングル2ピースでも15万円天は下らないお値段だった記憶があります。オークションに出品されていたこれは秋冬中心の3シーズンものですが、程度が非常によろしく、ご覧のようなアクの強い(爆)スタイルでございますから、オーナーにも敬遠されてしまい(完全意味明瞭)ほとんど着られていなかった模様。新品同様といってもよい程度のよさでございました(らっきい)。細部の縫製の凝り加減は言わずもがな。ディテールもお約束どおりで、好事家にはタマランチ会長。多分発売当時(90年代初頭)には20マソ円天に限りなく近いプライスタッグがつけられていたはず・・・それがあーた、3000円スタートですよ(驚愕)。サックスブルーの3本ストライプがブラックに限りなく近いチャコールグレイのウール100パーセントのギャバジンに組み合わされております。もう、これだけでレトロ・クラシックな感じが漂って参ります。かなりタイトなジャケットに今では考えられないほどのウエスト部分の絞り。そこに土管のようなズドンと落ちる極太パンツ、ただし絶妙のテーパーが与えられていて、それとジャケットが織り成す「ドレープ」と呼ぶ、いわゆる動いたときに浮き上がる美しいラインがこれらサーティーズの醍醐味でございます。まさにエレガンスの極み。パンツの上縁がお尻側に行くにしたがってせりあがっているのも大きな特徴。いまふうのローライズなどとは対極をなす履き心地はもう最高です。腰ではなくて「腹」ではく(爆)、土管パンツのルールでございますよ。ちなみに裾幅なんと28cm(爆)。それこそ歩き方と姿勢に気をつけないと「ナニワ金融道(一部謎)」となって「入場お断り(完全意味明瞭)」となるので気をつけましょう(爆)。また、六本木あたりのキャバクラに「ちょいワル」を気取って出撃してしまいますと(爆)「極道」それも下っ端のやつ(一部謎)ともとらえられたのち、ザンネンな結末と高額な請求書が待っていますから(完全意味明瞭)、まさにTPOが大事、そのうえ着る側にもキビシイ制約が生まれるのがこのてのシュミのスーツの世界でございます(違)。このような場面ではマサーニ靴がモノをいうわけです。客をお迎えする側の判断基準はただひとつ・・・ベルルッティか雪駄か、なわけで・・・(爆死) 画像(出品者様ご提供)ではジャケットのボタンが上2つがけとなっていますが、中ひとつが正しいでしょう(爆)。現在仕立て屋で拝みボタン仕様(完全意味明瞭)に改造中(爆)・・・さあて、どこに着ていくかな~(迷惑)。


特製しぐれ丼

2007-10-17 07:49:59 | 食・レシピ

01017 いよいよ食欲の秋到来(爆)!なんですかメタボの基準が緩和されるのだそうで(違)。お腹まわりの気になるおとうさんには朗報ながら、寸法などに気をとられていると本質を見失ってしまいますね。体重などはほんの目安。じつは体内にこそ目を向けなければ(一部謎)、と考えてトレーニングにいそしむ昨今。このところスーツで引き立つ「厚い胸板(完全意味明瞭)」にあこがれるあまり(ばか)1日200回(分割払いですが)の腕立て伏せを自分に課しております。

今日はいつもの1000円メニューに新作登場でございます。名づけて「しぐれ丼」・・・って定番ですか、これ?醤油、みりん、日本酒で作った割り下にくぐらせた牛肉のすきやき用ロースに同じ割り下で煮たタマネギを添えて、温泉たまご、山芋のタタキをそえた単純きわまる一品でございますが、満足度高し!割り下に昆布などを仕込んでそれなりに工夫しているのですが、「超レア牛丼(爆)」のイメージもあるこの一品、お肉の質をちょいと上げてやるだけで他にはなんにもいらない、となるので経済的かも(違)。ご予約は0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ・・・え、なにこんなのまかないレベルだろう、って?・・・面目ない(爆)。


秋の夜長には夏靴のお手入れを(爆)

2007-10-12 09:02:49 | コスメ・ファッション

01012_003こちら信州では朝夕の気温はすでに一桁だなんてえのも珍しくはありません。日によっては5度程度まで下がったりなんかして、はや暖房の心配をばしております。さて、秋の日中はこんな私でも忙しい(爆)。仕入れをはじめとして、お得意先への営業活動など、あ、さらにジムにもほぼ日参している(爆)関係で、夕方になればもうヘトヘトとなるわけですが、ジム通いを始めてはや7年目に突入した私のことなわけで、その効果なのかどうなのか、このところ持久力が凄まじく(爆)、ちょっとやそっとぢゃ疲れないんすよ、や、ほんと。BCAAもかなり効いていると思います。

さて、ホテルぢゃ夕方からが本番。忙しいときにはそれこそもう・・・というわけで夏靴のお手入れでございます(忙しくないぢゃないか)。靴のお手入れ、といったときには、ついピカピカに光らせて、と勘違いしがちですが、靴を光らせるために塗りこむワックスはいうまでもなくロウでございます。つまり天然素材である革の通気を妨げるものなわけで、これからしまいこむ予定の靴のお手入れとなったときにはワックスを塗ったままにしておくのは逆効果です。カビの原因になると同時にホコリべったり・・・ここはツヤ成分は極力落として通気のみ優先させる「すっぴん」がいちばん。
有名な(爆)クイックブライト洗いは履歴のわからない中古靴などを手に入れたときの大手術なわけで、そうそう頻繁にはいたしません。通常はステインリムーバーと呼ばれる脱脂クリーナを使って夏のあいだに痛めつけられたワックス成分を徹底的に落としてやります。
画像はコレスポンデントあるいはスペクテイターと呼ばれる、いわゆるコンビ靴。私の極悪シュミのスーツコレクションにはハマりまくるので(爆)、5足6足といつのまにやら増えてしまいますた。この夏は暗いところではブラックに見えるように鏡面ミガキの秘密兵器(爆)、KIWIのパレードグロスなるキョーレツ極まる油性ワックスを「盛って」履いていたのですが、ここらでそろそろ、というわけですっぴんに戻したのが茶色のほうでございます(爆)。
ワックスは意外に靴への浸透が少ない、というか、ほとんどない模様で、このようにあっさりと拭き取れてしまい、元の色が顔を出すのにはびっくりさせられます。ツヤだしという機能にのみ徹している模様。パレードグロスはこれでもかのツヤ最優先の、車のワックスでいうと「ザイモール・コンクール(懐)」なみに少量でも異様に光るのが特長です。耐久性などは一切ございませんが、なに履くたびに磨いてしまうヲタの悲しい性にはふさわしい性格でございます。あまりやりすぎるとエナメル風となって靴の品格が5段階くらい下がるのでご注意(完全意味明瞭)。

さてしまうか、となって待てよ、冬のパーティシーズンにもこのコンビ靴はつかえるな、とは思ったのですが、いつもパーティの裏方しかやってないこの現実(完全意味明瞭)!ううむ、どなたか誘ってくれませんか>オサレなパーティ(爆)。
あ、オサレなパーティのご予約は0267-62-0251 おいまつえんまで(爆)。ドレスアップして、いかがですか~?美味しいの作りますよ~!!


秋のスーツ

2007-10-11 18:56:08 | コスメ・ファッション
30s2そろそろ行楽シーズン・・・ってこれだけ3連休を連発してたんぢゃシーズンもなにもないでしょうよ、というのは率直な感想ですが、気温が20度近辺で推移するこの季節は晴天率も高くてお出かけにはまことに結構!私もぞろどこかへ、と画策中なわけですが(爆)、そんなときにはしっかりとスーツでキメまくりですよ(完全意味明瞭)!私のシュミはスーツです(きつぱり)。シゴトでは100パーセント着ない(爆)。したがって極端な遊び着=スーツという、非常に珍しいスタイルが私のスーツ流儀でございます。一連の靴も同様です。ペカペカのベルルッティはいて「痛筋(C:takuyaさん)電車」のったんぢゃシャレになりませんからね(爆)。

その時々の流れというものはまあもちろんスーツの世界にもありますが、流行をその都度取り入れるなんてアホラシ!流行なんざメンズ○ーエックスや○オンの読者さまがたにお任せしておけばよいわけで、まあ彼らには毎年の買い換えをしていただいてニホンケイザイを支えていただかなくちゃならないわけで・・・男のスタイルは自分流でよいのです。

というわけで恒例のサーティーズルックでございますよ(爆)。アナクロ(時代錯誤)だというのはよ~く認識しているのですが、似合うんだから仕方がない(ほんとうか)。暗めな照明のレストラン、とくにバロンオークラ(一部意味明瞭)やシェフズテーブル@ゴードンラムゼイ・コンラッド・トーキョー(完全意味明瞭)などでは効果満点!さりげにハデなディテールの数々はもちろんですが、全体の雰囲気が周囲に溶け込まないか、といえばさにあらず、そもそもはその昔しっかりと定着していたものなわけですから違和感などはありえません。むしろメンズスタイルがもっともエレガントだった時代をそのまま持ってきているわけですからこれでヒかないやつはものを知らないやつだ、といっても過言でわない(ヒかせてどうする)・・・まあ、「解雇」もとい「懐古」シュミ以外のなにものでもないわけですが、じつは機能的にも非常にすぐれているのがサーティーズ・スタイルの特長と申せましょう。
サスペンダーを使わないとウエストがゆるすぎて履くことすらできない通称「土管パンツ」はホレボレするほどのシルエットですがじつは履き心地が抜群。飛行機での長時間移動でもシワがよりにくいし7cmもゆるめなウエストは当然ラクチンなわけですからファーストクラスの豪華なディナーとシャンパンにも十分に対応いたしますぜ(未経験)。パンツに比してタイトめにみえるジャケットですが、これがまた来たまま眠れるか、というくらいな快適なフィットを示します。なんだかまるでウソのようですが、本当です。機能に基づくシルエットは美しい!フォームフォローズザファンクション(カタカナで書いてどうする)。まさーにアウディTTのような美しさでタマランチ会長(ばか)。スーツ好きなよいこのみなさまは一度はお試しくださいませ・・・まちがっても今風なパツパツスーツは逝けませんよ!あれってギョーカイでは通称「ジャージ」と呼んでるそうです・・・ザンネーン(爆)。あ、サーティーズですけど、万が一、これ着て出勤したりすると翌月には確実に関連子会社に・・・(以下自粛)