嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

PCSメンテナンス 継続中

2008-08-20 18:52:04 | 旅行記

000625_001 今日は久々にPCSのメンテナンス(嬉)、という外出の口実ができたので(爆)、朝一からでかけて、ドライブと温泉三昧をして参りますた。

PCS代理店のハラサクセスさんに出向いて、お預けしたのちにピカピカになって戻ってくるという寸法ですが、HQという新型に切り替えてから施工もいつのまにやら4回目。おかげさまで、土砂降りの雨にあっても撥水性能、防汚性能が凄まじく、ボディはほとんど汚れない、という驚異の結果が出ております。

TTはいよいよ5マソ目前。が、ここへきてエンジンの様子がどうも違う!!ひたすら静か。かかり始めもパラパラいっていて、なんだか違うエンジンみたい。が、ちょいとアクセルを開けたときのレスポンスがステキで、ナカナカな仕上がり。レグノが効いているのでしょう、ダンパー、ブッシュのヤレもほとんど気にならないレベル。アウトバーンで試しにぶちまわしてみるとなんと驚くなかれ964ポルシェ時代に記録した最高速度(一部意味明瞭)を軽々と上回ってしまうでわありませんか(驚愕)・・・ううむ、恐るべしゴル4シャーシ・・・


ミュゼ・ド・アッシュ再訪

2007-02-06 18:25:42 | 旅行記
Tsujiguchi1七尾の街外れにはフィッシャーマンズワーフなる「観光魚販売所(一部意味明瞭)」があります。けして悪くはないですが、あくまでも観光客向け・・・CPは悪いです。食事が目当てならばそれもよし、ですが、リーズナブルとはけしていえませんし、浜焼きのグリルがテーブルの上に設えてあって、牡蠣やカニなどをBBQ風に自分で焼いて食べる趣向などもありますが、だまされてはいけません。よくみれば朝方、あるいは前夜に仕込まれて冷凍してあるものですし、産地なんてきっと北海道とアフリカ沖あたりでしょう(爆)。イカ、ハマグリ、有頭エビ2尾、サザエ、殻つきホタテ2枚の盛り合わせがなんと2600円とキタ!!原価を瞬時に計算してしまう私の悲しい性で引き下がりますたが(爆)、やってみたかったじょ~(涙)。

さて、そんなアピール度抜群の浜焼きに後ろ髪を引かれながら夏にも訪問したミュゼドアッシュを再訪いたしますた。あいかわらず人気のようですたが、そこはさすがに平日、がらがらか、と思いきやほとんど女性ばかりのグループで15席ほどしかない座席は瞬時に埋まってしまってます。ケーキはおひとつ500円前後。凝縮感満点のケーキ、つまりは小ぶりなやつですからフツーでも2個は逝けてしまいます(爆)、そこへエスプレッソ・ルンゴ(通常のエスプレッソより時間をかけて落としてある、つまりは通常のコーヒー並みの量だ、ということでつ)500円で、まあ平均客単価1500円がっちり(爆)ということでんがな・・・

能登の七尾で味わう世界トップレベルのスイーツ・・・ううむ、人気なわけだ。みなさまオサレして出かけましょう



パリおのぼり日記 その11 ホテルルネッサンスパリヴァンドーム

2006-12-27 19:07:16 | 旅行記
Renaissance_pool_1さて、地下鉄に乗って何度か乗換えをしながらテュイルリーで下車します。パリの地下鉄はまったく安全ですた。そりゃブランドの紙袋とアホ面下げてズリズリあるいていたのでわ鴨にされるのは万国共通でしょうが、キケンな雰囲気は一切ないでつ。時間が遅くなってくるとどうなるのかは未知ですがそれだったら22時過ぎの京成電鉄でも一緒でしょうよ(一部意味明瞭)。

今度のホテルはものすごい。こじんまりしてますが、なんつうか凝縮された感じ。テレビも液晶のどでかいやつが壁にドーン、TVのリモコンはなんとリザード(模様でつが)のケースに入ってんぞ、おい!お風呂も大理石に切れたら高いハロゲンが5つも(爆)。冷蔵庫にはシャンパンはじめ世界の名水、銘酒がこれでもか。アメニティはなんとブルガリのオ・パフメでんがな(驚愕)・・・ルネッサンスはマリオットのホテルブランドの中の上から2番めなわけですが、これですと1番目はさぞかし・・・

さて、お約束の地下にあるプールに出向きますと、受付も何もなく、勝手に入ってくんろ、というわけで画像のプールが出現します。壁面は木目の茶色なのですが、プールがグリーンで、さらに照明されているのでコントラストだけでもオサレ~。ちなみに現場は画像よりもずっと暗くてシックでつ・・・パツキンのパリジェンヌさまが泳いでいるかと思えばさにあらず、NYからきたという乳牛系マダム(一部意味明瞭)とカナダ人メタボリサラリーマン、さらにシチリアからきたというワイン腹エンジニヤさまなどが浮いておられてさすがにマリオット、グローバルな雰囲気でございますよ(爆)。サウナのほかに天井の照明が圧巻のスチームサウナなどもあって、タマランチ会長。みなさまとお天気やクルシミマスの話などしておりますとあっという間に時間が過ぎてゆきます。ニッポンのクルシミマスの話は大受けでこのあとバーでどうだい、とお誘いがくるほどだったでつが、昼間のベルルッティ騒ぎと時差で、さすがの私も電池切れしてしまい、丁重にお断りしたなりよ(情けなや)

このホテルは設備のすごさもさることながら立地がすごい。すぐ裏がヴァンドーム広場。カルティエ本店まで5分。フォーブルサントノーレのはじっこまで5分。プランタン銀座(爆)の一階にもあるアンゼリーナ(一部意味明瞭)の本店まで3分(もちろん突撃ののちモンブランの正式サイズを食べますた)、ぶらぶらしていてハケーンしたのですが、なんとあのうなぎの「野田岩パリ店」まで5分(爆)。小切手利用は100ウーロ以上、と逝って張り紙がしてあるのにわのけぞりますた(爆)。メンズファッションの殿堂(爆)OLD ENGLANDへも10分以内ですし、ブランドばばあの巣窟、ギャラリーラファイエットにも歩いて10分かからないんですよ、お客さん!!クツ以外に物欲もこれといってない私でも(爆)さすがにこのヴァンドーム界隈の超一流店のウィンドウには釘付け!!まあ買えやしないのはアタリマエながらディスプレイのセンスがすごい。
ノエルの華やいだ雰囲気の中、奥様ばかりが立ち止まってしまい手持ち無沙汰なじいさん多数(爆)。
というわけで痔号につづく(まだあるのか)




パリおのぼり日記 その10 マリオットルネッサンス@プラスヴァンドーム

2006-12-27 08:31:53 | 旅行記
001214_038さて、いろいろとあった(爆)ベルルーティをいったん痔して、左岸のサンゼルマンデプレにあるホテルに戻ります。地下鉄乗っても歩いていてももうアタマの中はベルルティのことでイパーイでんがな。
途中カフェでクールダウンするか、となってワイン飲んだですが、ぜんぜん効き目なし(爆)・・・あ、そうそう、この時期ならでわのミュスカ・デ・ノエル、とよばれるお菓子のように甘いワインもしっかり飲みますたよ。ミュスカは食後のデゼールと一緒に供されることの多い極甘ですが、けして飽きない上品なコクと甘さがタマランチ会長。ミュスカはもちろん一年中ありますが、ノエルにあわせて各メーカがリリースするこれはさらによし、とのことでつ。おぢさんのおやつ、というわけですね(爆)。
で、そんなものでわ効くわけもないので、さらにカラフェの赤を500ccほどやっつけてしまいますた、ヨイヨイとなるか、と思いきや、オルガ様ご本人に会えたコーフンとデムジュールオーナーとなるかどうかの瀬戸際でシャキ(爆)としたまんまですがな(うそ)。カフェでワインのみながらベルルッティの悩み・・・思えば今回の旅のハイライトであったことよのう(とほひめ)

さて、ベラミの宿泊予約は今日まで。今夜は他のホテルに移動するかもしれないので、部屋はとりあえず仮押さえしてもらっておいて荷物のみ預かってもらっていたのですが、コンセルゼ君にいいますと、早速ベルルッティからのメッセージが来ていて、なんとデムジュールの私のサイズはサンゼルマン店にある(!)とのこと・・・うぎゃー、タイヘンなことになったぞこりは・・・
おまけにサンゼルマン店はこのホテルからあるいて2分のところですぜ(爆死)。まあ行くしかない、というわけで出向いたのですが、そこには更なるショーゲキが待っていたのですた(以下痔号、といいたいところながらきょうはこのまま)

ベルルーティサンゼルマン店は本店とほぼ同様の雰囲気に支配されておりますが、そこは左岸と右岸の違いでしょうか、どこかこなれた感じで店員さんも優しいでつ。ワインのイッキ飲み(爆)でさらに上手になった(爆)フラ語を駆使してデムジュール出してくれい、といいますとキター!!・・・って、あれ?色が違う、つうかパティーヌしてないぢゃん・・・素のままのデムジュールは茶色ですた(爆)。ここへ色を重ねていってあのキャビアなる色を出すのでしょうが、これはそのままですね。パティーヌには何日かかるんだい?と訊きますと、担当の職人が休暇中で早くても週明けからの取りかかりになるので4日後ですね、というでわないですかぁぁ~・・・(衝撃ののちホッとする)。フラ滞在はあと3日しかないのでつ。まあここで、それぢゃまに合わない!なにがなんでも塗ってくれい、とゴネてさし上げてもよかったのかもしれませんが、ベルルッティでなければできないパティーヌ、つまり自分なりの色づけがかなわないデムジュール、さらにレートが悪いこの状況で1200ウーロ、という重し(爆)のおかげで引き下がることができますた(負け惜しみ)。実は私のイメージしているベルルッティの具体像が出来上がりつつあった、というのが最大の理由なわけですが、これについてはまた後日。

マダムオルガによろしこ、といってお店を痔して参りますたが、とりあえず日本で買ってもオッケイ、やむしろ今後のことを考えるとそのほうがよい、という判断ができただけでも収穫というべきでしょう(おとな)。
ううむ、こうなったらベルルーティ予算分をホテルに回したるわい、というわけで、コンセルゼ君に早速相談でつ(爆)。他のよいホテルを紹介してくれい、だなんて、こんな頼みにくいことをお願いするときにはあらかじめ色を付けた金額を相談の初期に「握らせておく(完全意味明瞭)」のは万国共通。私もダテに何十年もホテルマンやってませんぜ(爆)

右岸で大事な仕事をすることになったんだけど(おおうそ)、便利なところでプールなんかある(爆)ホテルを知りませんか(爆)?ご予算は?ときかれたので、このホテル程度か★もう一つ増えてもしゃーない、といいますと、それなら私が以前にいたホテルがうってつけですぜ。とおっしゃるぢゃありませんか!
でさあ、シゴトなわけなのでちょいと割引があるとさらに助かるんだけどねえ・・・とワインで赤く染まった目でお願いしますと(爆死)、電話かけながらですが、ネット限定の割引プランに朝食無料、プール使い放題でどうよ、と・・・キター!!
んま、そもそもが超高級ホテルですからお値段も素晴らしいのですが、ここは一発逝ってしまえ、というわけでお願いいたしますた(以下痔号)

というわけでなかばヤケクソ気味でホテルのアップグレードですぜ(ばか)。





パリおのぼり日記 その2 ホテル・ベラミ@Paris

2006-12-21 14:37:01 | 旅行記
Belamiサンジェルマン・デ・プレにあるここには2泊させてもらいました。今回の旅はホテルも現地手配。この時期にまさか混んではいないだろうと思ったのがそもそもの間違いでございました。空港の「ⅰ」でどこかよいホテルはないかい、とフラ語で質問しますとなぜか英語で返答されてまごつきましたが(爆)、フラ語を勉強してきたので使いたい、頼むからフラ語で話してくれませんか(爆)と英語でいうと、とたんに態度が軟化して親切モードに転換!とはいっても早口でまくし立ててくださるのでこちらもそれほど上手なわけでわありませんから、苦労してしまいますた。とりあえず数字だけは聞き逃さないようにして(低レベル)あれこれとキボンを述べるのですが、なんとこの時期のパリは周辺各国からノエル、つまりはクリスマスの休暇でおのぼりが押し寄せており、リーズナブルでよいホテルはほとんどコンプレとのこと(ガーン)。うう、こんなことならネットから予約しておけばよかったのですが、これも旅の醍醐味ですぜ。
左岸や郊外にたくさんある極端な安宿やチェーンの大規模ホテルもそりゃあいいんですが、つまらない。せっかくの一泊目ですからねえ・・・というわけで、値引き交渉のうえ100ユーロほどの割引レート(!)を引き出したのちに★★★★のここにまずは決めました。場所がめちゃくちゃ便利そうだったのとデザインホテルというのに惹かれてしまいますた。結果は大正解といいたいところながら内容からいうと高いっす。今回は換金レートもよくないのが効いてますねえ・・・滞在中にはいろいろとホテルを見て回りましたが、パリのホテルはたぶんNYについで高いと思われます。これに比べますとトーキョーの高級ホテルなんてまったくリーズナブルだ、というしかありません。
iのねえちゃんに職業をきかれたので名刺をわたしたら、うげージャポネのホテルオーナなのになんでそんなにケチなのよ?とジョーダンめかしてきかれたのでフラ人だってみんなケチだっていうぢゃねえですかい、といったらその通りですがなにか、といわれますた。ちなみにうちのホテルはそのうちにフォーシーズンズグループ入りするんだからな、と、おもいっきりホラ吹いて出てきますた(爆死)



パリおのぼり日記(爆)エールフランス275便

2006-12-21 12:10:49 | 旅行記
001214_015みなさまおひさしぶりでございます!パリから無事に戻って参りますた!現地はノエル直前で町の華やぎ最高潮。平日だろうが深夜だろうがフラ全土はもとより全世界から集まった「おのぼり」たちでごった返すかと思いきや、意外と落ち着いていて静かですた。イルミネーションがあらゆる街角、店舗にこれでもか状態、さらにそのそれぞれがニッポンとちがってセンスがよろしいので驚きますた。

さて、今回の私は共同運航でわない純正エアフラの275便でパリ入りザンス。ホテルも出たとこ勝負で現地で手配。安宿からはじめてできれば★★★★程度までは、ともくろんでいるですがねえ(爆)
勢い込んで空港に出向いたですが、出発ロビーは独特のこれから飛ぶぞ、というあの雰囲気に支配されていて気持ちが浮き立ってきます、といいたいところながら搭乗ゲート周辺にいってみるとイパーンの旅行者風に加えてなにやら異様な集団がいるぞオイ!きけば美容系専門学校のパリ研修だと(爆)。つい去年までルーズソックスはいてコンビニ前にたむろしてた「あの」連中が一様に今風のモード系に身を包んでロビー占拠(爆死)。床にべったりとお座りになられてくっちゃべりながらの写メ三昧、15m先でも聞こえそうな大声でチョーチョーいいながら(爆)大騒ぎなさっておられますよ。空港職員はじめ旅行者たちも動物園見物(完全意味明瞭)みたいにして遠巻きにしておられる。

うう、こいつらと飛ぶのかー、と早くもくらーいキブンとなりそうだったのでその場を離れてテキトーに免税店なぞをのぞいておりましたんですが、まあ仮にも研修という名の旅行なわけですから引率者はこういうパブリックな場所でのマナーからはじめないと!と思ったのは私だけでわないでしょう。どうせギャラリーラファイエットあたりで各ブランドをあさりまくって顰蹙の極み、挙句にこれらの本店でニッポンジン店員相手の買い物三昧をなさるのでしょうが、だったらいっそパリぢゃなくてミ○コシでやれや、と(爆)。こんなのをパリに送り込む親はさぞかしリッチなんでしょうなあ・・・(爆)。って考えてみれば私にもこれくらいの年頃の子がいてもおかしくねえのかあ(とほひめ)・・・出国審査で、あなたは「ニッポンの恥」の流出にあたりますから出国不可、とでもやらないとバカにされっぱなしですね>ニッポンジン

時間があったので今回はナリタで両替をしたのですが、銀行によってレートがまちまち。○葉銀行ですと1ユーロ=160円(!)なのに大手優良同士合弁銀行(一部意味明瞭)ですと156円程度で買えるみたい。んが、それにしても高いレートですよ、これは。ほんのひとつきまえには150円程度だったのですが、後悔してももう遅い。画像はショーンゼリゼの類微豚まえ。この日はサンジェルマンデプレからポンヌフという美しい橋をつかってセーヌを渡り、ルーブルを突っ切ってここまで歩いてしまいますた。パリの街は意外に小さいです。以下痔号・・・



みたまの湯

2006-10-03 07:14:10 | 旅行記
Mitama2
甲府南インター下車。クルマで20分程度か。S8とのランデブー(一部謎)の帰りにウワサを聞いて寄ってみたのですが、素晴らしい!日帰り温泉施設のレベルは長野もかなりな高レベルと思いますが、こちらの立地、眺望、施設、泉質にはことごとく完敗。私の個人ランキングでは坂城にある「びんぐし湯さん館」がここまでのダントツ1位独走中だったのですが、このみたまの湯がそれに取って代わってしまいますた。入館料750は若干高いか、もしくはヤマナシに特有の、「よそ者割高料金体系」か、と一瞬躊躇したですが、浴槽に入って納得。名前がカナーリ怖い(爆)のを除けば、日帰りとしてはかなりなポテンシャルを今後も維持すると思われます。中央道甲府南ICを通りかかって渋滞していたり、リフレッシュしたいぞ、だなんてえときにはぜひともどうぞの★★★(ミシュラン形式)。


ニチマ倶楽部というホテル

2006-08-07 19:56:10 | 旅行記
Nichima1富山県の砺波にあるホテル。以前からお気に入りのホテルでんがな。ニチマは「日麻」。繊維会社の工場敷地に点在した建造物を生かしながらホテルにまとめあげたナカナカなホテルですよ。宿泊棟はなんと2棟の女工さんの寮に使われていた建物を大屋根でひとつにまとめあげ、中庭だった部分にロビーを創設!!・・・ううむユニーク。建物好きなお方には必見なりよ。部屋の窓から眺めるのはしたがってこのロビースペースとなるわけですが、これがまた良い。陽射しがさんさんと、というのもそりゃあゼータクですが、50年代の窓枠および一部ガラスがそのままの客室の窓越しにホテルの人の流れを、というのはホテルとしてはまったく斬新な構造です。館内にはこれでもかのドライハーブのおもてなし。ビジュアルなワインセラーや室内の調度がほとんどオーダーメイドなこのノリはまさにバブルの遺産(爆)。古びてきてはいますが味があります。おためしあれ!!



リッツカールトン大阪

2005-03-29 08:26:21 | 旅行記
index_mainphotoギョーカイのつてでこんなところに泊まってしまった!そこらのビジホと変わらない値段であった(ナイショ)。ここほんとに梅田かよ、ってくらい周囲とは異質な空間であった。はっきりいって上等。ヨーロッパのやり方をそのまま随所に持ち込んで、押し付けてくる。従ってみれば非常に心地よいのだが、意味のわからない人々には、理由はわからんがとにかく高級感だけはあるぞ、という世界である。客室も今日びのチマチマしたコントロール類はいっさい表に出ないようにとことんシンプルなしつらえ。宿泊客と会員さんのみ激安ではいれるスパにもうでてみればこれまた身分不明な方々が大勢いらして興味深かった。朝食のブッフェも圧巻。自家製のスモークサーモンやショップで一個250円もしてるペストリーが食べ放題(爆)。毎朝この手の朝食を作り慣れているわたすのことであるから原価の高いもののみ精選。美しい盛り付けで他を圧倒していたのは言うまでもない(違)
え、なにディナー?ぼてぢゅうの豚玉ですたがなにか(爆死)




ちょいと出かけてまいります

2005-03-24 05:46:54 | 旅行記
DSC0659さあて、年度末のお客様もそろそろ一段落。ここらでちょいと息抜きの旅に出てまいります。例によって靴も持った(爆)。温泉セットと着替え、あとは現金だな(爆)。お天気は~・・・クワトロ様にスタッドレス装備(のまま)なのでまあ心配要らないだろう。行き先は関東、関西方面(ってどこですかい)。バーテンダー時代の友人を訪ねる旅である。ううむ、たのしみ。みなさんトシ食ったんだろうなあ・・・というわけで行って参ります。


平沢宿にて

2004-09-08 21:33:35 | 旅行記
DSC0086奈良井とか贄川などのユーメイな宿場町にはお土産屋が溢れている。そこにはお土産やさんの生活しかない。ので、フツーの宿場町に立ち寄りながらクルマを進める。誰もいない。歩いている人もあまり見かけない。昼寝の時間か(笑)。というわけで静かに通過する。それにしてもTTはのどかな風景に似合わん!浮きっぱなし(´・ω・`)すっ飛んでる。ここまで似合わないのも珍しいぞ!…そいうミスマッチをば楽しんで参りますた。


木曽路は貸し切りですた

2004-09-08 21:17:26 | 旅行記
DSC0082台風一過でスゲーいい天気!おまけに晩の仕事がない、っつーかなくなってしもた(´・ω・`)、こりゃエエ!夏休みとるしかない!…というわけで木曾方面へとTTを走らせて参りますた。R254をたどって、トンネルを使い、山を4つほど越えればそこはもう松本。R19を進んで行くとどんどんと山深くなっていく。夏の盛りは過ぎているが、紅葉には間がある、黒味がかった緑が支配的であった。平日なので交通はマターリ。車間詰めてくるトラックもいるが、そいうのはスグニ疲れて待避所遺棄だ。プロのくせにヴァカなやつだ(´・ω・`)それでもR19は80程度で流れている。みんなコワがって、普通の国道のウインカのタイミングよりは10秒は早い(爆)仕事モードで走っている方々のジャマをしても悪いので、宿場が出てくるたびに脇にそれてちょいと寄ってみる…


朝のテラス

2004-09-08 07:35:09 | 旅行記
DSC0060お客さまが朝食にみえる前にこっそり(別にこっそりぢゃなくてもよいのだが)テラスに出てコーヒーを飲む。これゼータク。開店前のバーみたい!ちょいとすわって(スタンバイいいのか?)一日の計画を練る。…なんつうエラそうなもんぢゃないが、今日は天気よさげ、どっかいくかな?あの会社、そろそろ営業行っておくかな、今夜の献立どうするかな、などなどいろいろと考えをめぐらす。この時点でまとまったことなどはない(爆)が、この空気のなかに身を置くだけでよいアイディアが浮かんでくる(ような気がする)(´・ω・`)

みなしゃんも良い一日を!