嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

FELISIをレストアする

2024-03-21 20:51:45 | 今日の逸品

画像は、⭕️ルカリで買った(またか)FELISIのトートバッグ。3236と呼ばれるロングセラーで、通称ヘルメットバッグというやつです。お値段、聞いて驚けの2000円。

私も80年代からアコガレ続けていたモデルですけれど、いかんせん新品は高いw。定価で6万円強。ナイロントートとしては非常に凝った作りと上質なレザー使いで、何色を選んでもセンス抜群。それ考えてもまだ高くて買えない(けち)。

先日お見えになったお客様がこれの大型版=3237をお持ちになっていたのですが、それを見るにつけ細部の作りの良さや雰囲気のよさをあらためて思い出してしまいまして、ふらりと⭕️ルカリを覗いたらこの個体が転がっておりましたw。

お値段がお値段ですから、ズタズタなのかと思いきや、どこかが壊れていたり傷んでいたり、という様子がなく画像からはただ汚れているだけに思えましたので、発見からほんの数分で買ってしまいました。

2日後、じつに40年越しに欲しかったフェリージ殿下がお出ましになられましたw。ちょい汚れてますけどwダメもとでやってみましょう。2000円だもんw。

ライト系の色合いで、ナイロン製の普段もちのバッグにあるあるの汚れ方です。ホコリ、泥、アブラ汚れが混ざった厄介なやつ。強めの雨の日に歩きますと路面からの雨水の跳ね返りで大抵こうなりますw。

直後には拭き取って、それでおっけいなんですが、時間が経って気がつくとこうなってる、とw。

取っ手もお約束通りに真っ黒に染め上がっております。手垢とホコリと汗が体温で練り込まれた、あの感じですw。

ですが、キズがあるとか変形しているなどということもなく、ぜんたいに程度がよいご様子です。作りのよい高級品はこうなってからが勝負。安物との違いが出てくるのはこれからです。

⭕️ニクロのセールで買ったトートバッグばっかり使ってたのでよくわかるんですよ、はいw。

そりゃそうです。フェリージのような高級バッグともなれば、そもそも丁寧に扱われていて、素材も作りも細部に至るまで入念。つまり、キホンの耐久性は高い。この個体はざっと15年くらい前のものでしょうか?

私も普段もちのバッグはこれまでに各ブランドw、各種素材取り混ぜて、40個以上は使い込んできておりますから、お手入れも任せとけ、ってなもんですw。

ナイロンの汚れには、石鹸と大根(ほんとかよ)で対処します。大根の酵素成分を利用したやり方ですが、フシギなほど汚れが落ちるので長年の定番。あとはお馴染みのクイックブライトにアクリルで巻いたスポンジを使いながらぬるま湯で軽く洗い流すやり方です。

こいつで根気よく何周かするうちに汚れが取れてきて全体がシャキッとする瞬間があります。そこを目指してひたすらやさしくナデナデすると、細部のヨレやヤレが解消されるのが目に見えてまいります。

すすぎの水はすぐにこんな状態です。主にクイックブライトの洗浄力でこうなります。おもにレザーパーツから染み出した手垢とホコリ、アブラですが、根気よくやるうちにこの水が汚れなくなってきます。

そうなるまで、まあ時間にして5日ほどは取り組まなければなりませんw。ゆっくり自然乾燥させて、汚れを再確認するのも重要な作業です。

持ち手の黒ずみがすっかり取れて、新品時の風合いが戻りかけています。ステッチの見事な加減が見て取れます。フェリージすごい!この作り込みにやられて、大枚叩くんですよねえw。

ソリッドブラス(真鍮)製の金具も

専用の薬品で磨き上げます。

ううむ、このようにアップで見ると作りの良さが際立ってますね。さすが高級バッグ。

レザーパーツもこんなだったのが、

ここまで戻っております。カラッとして、ギトギトした感じがなくなっています。脱脂した状態ですから、ここへオイルを染み込ませてもよいのですが、しばらく通気させてやりましょうw。ステッチの見事さはどこまでも入念。

フェリージは、⭕️ルカリの中でも超人気カテゴリーだと見えて、過去の出品物はほぼSOLDとなっておりますし、新規に出てくるのも結構なスピードで売れてゆきます。

ぜんたいに買いやすい値段には違いないですが、そんな中でも掘り出し物が数々あって、モノ好きには楽しい世界です。

次はキャンバストートか、と(あほ)。

 


ロレ道2024 原点回帰

2024-03-17 08:46:28 | 今日の逸品

イキナリの結論、申し訳ございませんw。そうなんですよ、原点回帰を果たしてしまいますた。リファレンスナンバー16710ことモデル名GMTマスター2は、新宿にある並行輸入店でこれでもかの高額下取りとなりまして、モデル名デイトジャスト36へと化けました。

あまりの高額査定がついたおかげでハンパないお釣りまでいただいてしまい、全く恐縮ですが16710は購入価格の7倍にもなる金額での査定。

耳を疑うレベルのお値段がついたのは、付属品がすべてそろっていたのと、あとはオプションで交換可能だったパーツがすべてセットになっていたことや、ブレスレットの形状がシングルクラスプと呼ぶ、たまたまニンキのある形状だったのが奏功しております。

ここまで高いお値段つけていただくと、ロレ投資だといって騒ぐ人たちの気持ちも理解できる気がw。

現実には16710のような廃盤モデルはこのまま手元に残しておけば査定額はどんどん上がります。とくにGMTシリーズには毎年テコ入れが図られており、その都度話題をかっさらう仕組み。

新型は到底、入手不能。まさに先代にあたる16710の中古相場がどんどん上がってゆく仕組みですw。

私はコレクターではありませんから(そうか)、ここでは生活の道具のはなしをしております。機能がここまで落ちた時点でお役御免。それでも丁重に30年のお礼を言って、お別れしました。

このうえはどこかの愛好家さんの手元にでも(更なる高額でw)流れつくことを願いたいものでございます。

ところでデイトジャストが手元にやってくるのはこれで2度目(汗)。2017年の夏前に買ったデイトジャスト2が一本目です。わずか3年で売り払っちゃったのですが、そいつの再来、というかケース径が41→36mmに小さくなっただけ。

時計のサイズは簡単には語り尽くせませんがw、同一サイズでも重さや造り、厚みなどなどによって大きく感じたり、小さく感じたり。まことにビミョーなのはみなさまご理解いただけることでしょう。

デイトジャストのようなシンプルな文字盤では、ほんの数ミリの違いが効きまくりで、私の腕には若干デカめのデイトジャスト2に違和感を感じつつ、それでも今でいうラグスポ(ラグジュアリースポーツという造語です)感満点のスポーティネスにやられて数年間お付き合い願った、というわけです。

売却から5年もたったいまごろになってサイズ違いをようやく買い直しているあたり、私のコーカイの程がわかるでしょう(爆)?デイトジャスト2の印象もそれはそれはキョーレツなものでした。ようやくリカバーできたここまで、長かった〜(アホやわ)。

ところで36mmのデイトジャストは実際には1945年から現在にいたるまで一貫して生産されております(爆)。ぢゃなんで2017当時に買わなかったの、となりますが、当時の私には王道のデイトジャストはただのビジネス時計に映ってしまったのです。

同時に売られていたデイトジャスト2のスポーティな仕立てはやはりアピールが強かった。

当時は、(今もシツコク続いてますけど)デカアツ時計が流行りで、41mmケースの抵抗が少なかったのも効いているかw。

2の太くて大きめなインデックスや、5連ジュビリーの印象が強いデイトジャストなのに3連のオイスターブレスのみで売られていたのも印象的で力強く映りました。

ゴージャスな印象の中にスポーティな意匠が落とし込まれていて、今でいうラグスポど真ん中w。ケースサイズ以外は理想的なモデルがデイトジャスト2です。

今回買い直したデイトジャスト36は2019年のリリースでして、デイトジャスト2を使っている真っ只中に発表されたモデルです。

もちろん発表と同時に、ショーゲキを受けた私はトーゼン目をつけていたのですが、まあ入手はムリムリ。当時の新品定価は80ちょぼなくせにプレ値で120でした。

直後にコロナが蔓延して、スイス工場での生産もストップ、もちろん流通もほぼ止まったまま現在に至るわけですが、その間の度重なる値上げのせいで今や正規店定価ですら120越え、プレ値ときたら140オーバーの超高額レンジ入りしております(苦笑)。

が、この世界、お値段だけでは語れません。GMT2の査定額もそうですが、このロレ道はまだまだ奥が深い。私のアホはこのまま治りそうにありませんけど、別に良いと考えております(懲りてねーし)。

というわけで、まことにつまらない結論ご容赦(爆)。

サブマリーナ+エクスプローラー1ときて、+デイトジャスト36。無敵の(あほの)ラインナップが完成した、というお話ですたw。

え、なぜそんなにロレックスばかり使いたがるのか、って?

夜の梅を食べたら、おもかげだって食べてみたくなるでしょう?

で、これだけおいしくて奥が深いんだったら、話題の新作、はちみつやラムレーズン(パリ店限定品)も食ってみたくなる、そういうことですよ(わがんねーし)。嗜好品の世界だってばさw。

 

 

 

 

 


ロレ道2024 楽しいなw次期モデル選定作業

2024-03-16 11:43:53 | 今日の逸品

ドーン、これ最新のGMTマスターです。コロナ突入前から品薄だったところへ、このベゼルカラーの組み合わせ(=赤青なのでペプシと呼びます)モデルだけがなぜか流通が止まってしまい、その瞬間からポンと100万円値が上がったという話題のモデル。

たしかにカッコ良いのですが、30年前には一番の不人気モデルだったんですから、市場の動向ってのはわかりませんw。

私の個体のオリジナルは赤黒(=通称コーク)だったのですが、入手後一年目で丸の内の日本ロレックスに出向いて赤青ベゼルに交換したのは懐かしい思い出です。当時はこの鮮やかすぎるコントラストが現在とは真逆に、「派手だ」という理由で不人気でしたねぇ〜w。費用4500円(!)プラス技術料w。

ただし、1ヶ月待ち(爆)。

ちなみに私の旧型ではベゼルはアルミ製。なんども着脱を繰り返すうちに裏側の樹脂部分から割れてしまう恐れがあるため、制限なしに交換が可能なわけではありません。僕の場合、交換は各色それぞれ5回くらいはやってますから、これ以上の交換は危険、ということでそんな面からも寿命ですw。

ブレスレットも同様で、純正の交換パーツは20年前で75000円でしたけれど、これもそれぞれに真ん中の列が重量対策から中空になっており、そいつが10年目くらいから伸びてきます。おおむね1cm以上のタルミがみえたら、まあこれも寿命といえるでしょう。私は2本とも使い尽くしました。

新型はここもすべてムクのステンレスになっていて、重量感が出たのですが、新世代マニアはそいつが高級感であると勘違いしてます。耐久性も伸びてるし、重量感はありがたみに通じますからある意味正解かw?

交換自由だったベゼルも現行モデルではアルミがセラミックになった関係でしょうか、交換は不可。現行モデルではロレックスが製法にパテント取得済みだというセラミックが使われています。まあなにかの事情で交換ともなれば、40はいくのではないでしょうかw。

旧型はアルミに24時間計の数字がプリントされているのに対して、現行新型ではセラミック製ベゼルに立体的に彫られた文字にプラチナ蒸着ときて、段違いに高級化しておりますが、これまるっきりサブマリーナの世代交代の手法なのに気がつくとデンキが走る仕組みw。

こういうところでモダナイズの手法に一定の統一感を持たせているあたりがロレックスの非常にうまいところです。気がついた瞬間に、ユーザーとしては改めてホレ直すわけっすね(あほと呼んでください)。さらに新型こうたるでー、とw。

旧型の中古品相場でも、3通りある色のコンビネーション中、お値段がそれぞれに5万円以上も違うのも興味深いです。私、ベゼル3パターンとブレスレット2パターンを全部所有しているので(爆)、一番高い組み合わせで査定しないとソンか、とw。

このところロレ詐欺やら、円安やら期末やら(関係ねーし)でロレックスのプレ値(プレミアムがついた値段)が取り沙汰されておりますが、じつはご本尊が度重なる値上げを敢行してくださった結果(涙)、中古並行の相場と新品の正規店定価の差が気にならなくなってきてるのは、一部モデルで皮肉な事実。

ロレックスマラソン(苦笑)なんてハナから不可能な環境と性格の私には、あまり抵抗なく並行のプレ値でも買える空気なのは気がラクです。

こうしてみてみると、このGMTシリーズはラインナップ中、唯一の「入手後に」着せ替え可能なモデルということができます。30年間の使用期間中、飽きたと思ったことはありませんが、それでも気分転換くらいはしたくて、いろいろと交換パーツを調達してきたわけですが、こうして手放す段階になって振り返っ

てみますとバリエーション面で非常にユニークな存在なのに気がつきます。

ブレスレットもジュビリーはドレッシーで、オイスターと呼ぶ3連はスポーティな扱い。それを行ったり来たりの交換が可能だというあたりでモデルの位置づけを知ることができます(おせーよ)。

 


そろそろ春?いろいろと動きだしているらしいw

2024-03-16 09:05:02 | 今日の逸品

気がつけばすでに3月もなかば。いよいよ「期末」もうどに突入しているのですが、去年と大きく違うのは、2年目の項目が増えたことw。去年はすべてがはじめてで、作業やお役目の内容が知れずに落ち着かない日々を送っていたのですが、それも昔。

今年は打って変わってヨユー、とかいってると、いろいろと忘れたり、穴をあけたりとなりそうですからご用心(爆)。初心に帰って、慎重にこなすことにいたしましょうw。

画像は30年使ってきた私のナイフ類。ステンレス製のもので毎日の調理作業に使っているのですが、毎日、2〜3度は研いでいる関係でいよいよ刃の部分が小さくなりかけてきており、買い換えをここ数年間考えておりました。

そもそもがヘボ料理人ですから、道具にこだわってみたところでお料理の味が良くなるワケもないのですが、そこはモノ好きな私のことです。

30年前の秋に出かけた浅草、河童橋の道具屋でセールにかかっていたポルシェデザインの家庭用汎用ナイフセットを長年使ってまいりました。

使い込んでいるだけあって、現在でもコワイくらいな切れ味を誇りますがw、使い方が通常の20倍程度ともなるとw研ぎシロがいよいよ少なくなって、どこか頼りなくなってまいりました。

プロの道具としてはさすがに寿命。

当ホテルでお出しする料理の内容に照らしますと、シェフズナイフと呼ばれる洋包丁を用途ごとに揃えるのが理想ですが、先代から受け継いだ和包丁も数多く残っている関係で、もったいないw。

ここまで通称「三徳」と呼ばれる全長30センチ前後の家庭用を中心にしてここまで延々使い込んでまいりました。

包丁も使いようです。家庭用とされる三徳でもスネ一本から煮込み用のブロックを切り出したりする程度でしたら全然オッケー。むしろ一本で済むので効率が上がります。

今回も

ドーン、家庭用の三徳w。ただしデザイナーものです。先代がポルシェデザインだったので、今回も踏襲してやるかとかんがえたのですが、現行型は高価すぎて無理(爆)。

デザイナーものだなんて、いかにもヘボが選びそうなモデルですけれど、道具にこのような洒落っ気があると仕事が楽しいし、このように美しい道具にはかならず機能が伴っているはずだ、という根拠のない確信があったのでw、見た瞬間に抵抗なく選びました。

性能も未知数ですが、和包丁に通じる刃の形状などなど、期待大です。

1970年にデザインされて、現在もロングセラーを続けているという知る人ぞ知る、なモデルですがいかがでしょうか?

これで料理もグレードアップされると良いのですがw。ご予約はoldpine0964@gmail.com までどうぞ。

新たな調理方法などご用意して、お待ちしております。

 

 


あの頃はえがった〜w w くるまにあ 99年12月号をめくって思い出す当時w

2024-03-02 10:44:15 | 今日の逸品

これ、押し入れに今もある、四半世紀前のわたしの愛読書(爆)。だって〜、もしかして買うことになるかも知れないぢゃないですかい(ないない)。いちお、保管しておかないとねw。

クルマ好きなみなさまも一度はお世話になったのでわないか、と思われるザッシ「くるまにあ」ですけど、深夜のファミレスに集まって毎夜の如く行われたクルマ好き口プロレス大会のネタとして活用された方も多いのではないでしょうか?

わたしもど真ん中っす(爆)。中には

これすごい!当時ですでに12年落ちの930カレラ、走行15000km(!)、468万円だって。夢のようですが、現実にあったのですねえ、こんなのがw。ちなみに、911関連の専門書や雑誌、ムックの類などは全てまとめて売り払ってしまいましたとさw。

さらにページをめくると

どーん、今でもきっちり営業中のお店の広告ですが、スポーツ系ロレックスの売値がかわいらしいっすw。新品並行輸入品でコレですからねw。

さらに

買取金額に注目!でも、これが正常値ですよね〜。私が件のGMTを買ったのも25万円でしたから、まあ相場通り、というか当時のスポーツロレックスのラインナップ中、最も不人気で、トーゼン最安だったのがGMTマスターなのでした。

良い時代ですって、ホントw。スポーツ系の買取り相場はどのモデルでもデイトナ以外はなべて10〜25ってところですね。デイトナでも50〜100には届かなかったはず

まったく夢のようですが現実。現在の5分の1程度。本来ロレックスはそういう価格帯(それでも実用時計としてはトップエンドに高かったけど)の実用時計だったし、お値段以外は今もそうなのです。そこを忘れないようにいたしましょう。

人気モデルを定価で買って仕舞い込んでおいて、高額で売り抜けるみたいなスキームが昨今きかれますが、うまいことやって不労所得を得ようなんて気になるから、途端にバチがあたって報道されてるようなヒサンなメに遭うのです。

ちなみにオメガのスピードマスターの中古は5〜6万円で売られておりました。ETAムーブメントの個体を買おうとしたのを、友人に止められて、泣く泣く我慢してヘソクリやってやっと買ったのがGMTなわけです。でも、6か月の我慢で買えたあたりが時代ですのうw。

さて

現在の手元のラインナップw。こんなにいらねえぢゃねえか、って?ごもっともっすw。

この上はドレス系か、となりますが貴金属つかいは実用になりません、というか高価すぎるのでハナから除外、仕舞い込むに決まってます。とくればDateJustのベーシックラインなのか。

つまり結局、ベーシック実用度マックスのあのラインに戻るしかなくなっちゃうわけなんすよ。

レキシを遡ったり、市場価格を眺めたり、こういう時間がロレ道の楽しさのピーク(あほと呼んでください)。

果たして、結果は〜(ジャカジャン=鑑定団調)。

 

 


ロレックス道 次のステップへw

2024-03-02 08:32:03 | 今日の逸品

さて、ハナから新品未使用ものにはご縁がないこの私のことですから(爆)、目がゆくのはロレックスの中古並行市場ですよ。

といっても、近年のこの状況では正規販売店経由の新品こそが最安値、という状態がここ5年は続いています。ただし、お店に行ったところでなにしに来たの?という始末です。店によっては整理券配布で、抽選で行列に加われるかどうかというところ(苦笑)。

200万円もの買い物をしようってのに、行列した挙句にお店に入っても世間話すらご予約制ときたもんだw。滑稽を通り越して、惨めな気持ちになるのではないか、と想像できるので私にはムリ。

2019年以降に本格化したコロナ禍では、スイスの工場稼働停止がモロにきいて、世界的な品薄状態。腕時計市場も新品中古、ともに高騰に次ぐ高騰。

コロナ明けとされる(?)近年ではそいつが解消したか、というとまったくそのようなことはないうえに、原材料高その他の事情からでしょう、なんとご本尊が年に2度の大幅値上げをここ2年にわたり続けて敢行なさいました。通算4回それぞれ10%弱。

複利的なこの値上げは効きました。結果、ロレックス全体で100万円以下のモデルは数えるほどしかないのが現状です。

こうなると、アチラ側に行っちゃう前に、という駆け込み需要すら生まれて、さらに買いに拍車がかかります。そこへこの円安傾向w。海外の時計系ユーチューバーが新宿や中野あたりにやってきて日本はロレ天国だといって騒ぐのもトーゼン。ドル決済でゆけば大バーゲンなんてもんぢゃないもん。

事情通によれば、オメガに群がっていた中華もロレックス買いに走っている模様である由。そう、新品、中古ともに市場はアゲ傾向にあって、ブツは枯渇気味なのです。たぶん。

これ、うちのマダムの16622。ヨットマスターロレジウムというモデルですが、最近わたしこれをお借りしておりまして、ヒジョーに優雅な気分ですw。サブマリーナの一部プラチナバージョンなのか、といえばまったくのマチガイ。

サブを持ったからこそわかる、サブにないゴージャス感と立体感が秀逸。プラチナとWGをチラつかせるポリッシュ仕上げの使い方があざとく、使っているものだけに伝わる独特の華やかな雰囲気が二重丸の傑作です。

実はこのモデルもすでに新品では入手不能でして、市場でも枯渇しかけております。というか文字盤の色がこれ一色なくなるだけなんですけど、お値段も徐々に上がって、まあ来年には200の大台は間違いないところでしょう、とそんな予測がシロートのわたしでもできちゃう。

狭いモデルラインナップの中でもきっちりヒエラルキーができており、それぞれに熱狂的な信者がいるあたりも興味深い。毎年、この時期になるとロレックスのモデルチェンジをめぐってギョーカイで予測大会が行われるのも楽しいイベントっすw。

コンサバに見えるラインナップですが、毎年、驚くような仕様変更を繰り出してブラッシュアップを怠らないあたりもファンにはたまらない姿勢です。

よく、アナタ時計好きですか?と訊かれるのですが違うでしょうねえ〜w。いわゆる、ロレックス好き、とお答えすることにしております、はい〜(うやむやにしておいて、さらに次号へ)

 


ROLEX 道 さらなるステップへw

2024-03-01 18:29:08 | 通販・買い物

画像は所有してちょうど30年目のGMTマスター16710。ネオクラシック(=古時計)の味わいがずいぶん出てきた(気がする)一本です。

このところ、エクスプローラーやサブマリーナを手に入れてしまったせいで、登場回数が減り、引き出しの奥で冷たくなっておられましたw。

30年といえば、赤ちゃんがおじさんになる年月(爆)。ジュビリーと呼ぶ5連ブレスレットの絶妙なフィットや、シングルクラスプと呼ぶロック機構。現行モデルにはない赤黒ベゼルなどなどキャラの立った個体ですが、さすがに毎日使い倒しますと文字盤を中心に傷みというか、劣化が観られるようになります。

本体やブレスレットもトーゼンですけどハンパないキズキズ状態。このあたりは、全体にヘアライン仕上げというのでしょうか、目立たないように工夫されているのがまたロレックスのニクいところです。贔屓目ですが、とてもぢゃないけど30年目のボロとは思えない仕立て。

トリチウムというフクシマで問題になっている放射性物質が夜行塗料として使われている文字盤は、交換してないという、ただそれだけで価値が爆上がりするという不思議な仕様ですがw、この夜光表示機能が寿命を迎えて、明け方などに時間の確認ができなくなってしまいました。

毎日がホテルの夜勤業務の私にとりましては、プライオリティナンバー1の機能です。

この機能を回復させるのには、文字盤ごとの交換が必要で、そいつをやると価値が激減してしまうのだそうです。トリチウム文字盤では経年劣化で、インデックスがクリーム色に変色するのですが、そいつがアジなんだって(爆)。

なもの気にせずに改良後のルミノバと呼ばれる性能を上げた夜光塗料使用の文字盤に換装して使い続けるのがヲトコの道というものですがw、文字盤交換に多額の費用(ホワイトゴールド使いのハリ+本体OH込みで35万円)をかけた挙句に、市場価値を落としてどうするの、となるわけw。

また、トリチウム自体を文字盤に再塗布して、リバイバルさせる通称リダンと呼ぶ改修方法もないではないですが、これは行った時点で規格外修理(改造)とみなされてしまい、流通市場では値がつかなくなります。つまりニセモノ扱いになっちゃうわけ。

そんな事情でしかたなく引退させておりました。ある意味、寿命です。まさに分岐点。使い尽くした感もあります。なによりロレックスのような実用時計をしまいこむ、ってのはポリシーに反するのでw、売りに出すことにしました。

といって手放したところで、30年もののただの腕時計なんですから価値なんて知れてるw。てのは、ついへーセイまでのジョーシキ。

このモデルに限っては数あるロレックスの中でも中古市場で突出して相場が上がっているのが今の状態。現行の青赤ベゼルモデルが製造上の問題からカタログ落ち。結果、超品薄になって定価の300%で売り買いされている影響で、旧型のこれの人気まで上がっちゃった、という稀有な例です。

ここへきてロレックス絡みの詐欺事件や海外買付詐欺などのニュースが取り沙汰されている他に、2024年モデルの現行モデルの新型にあたるモデルに赤黒ベゼルが追加されるのではないかという噂が飛び交うこのタイミングでの売買はまことにビミョーですが、善は急げw

フィーバーが来るかもしれないという期待を込めて、次期モデル選定を抜かりなく始めておくのでしたw         詳細次号


話題の心斎橋リフォームにご厄介になる

2024-02-03 11:01:13 | 今日の逸品

季節ごとのお洋服の手入れはライフワークとして(爆)続けていることの一つですから、長年仕舞い込んだまま、というのは僕の場合は少なく、たとえ着なくても引っ張り出してご機嫌伺いをするw、くらいのことは行なっております。好きねえ〜(爆)

80年代中盤から90年代にかけてのものが多いのですが、コンサバなスーツばかりなのでそこまで可笑しくはないかw。とはいえ、このままでは珍妙です。イマドキのタイトフィットに慣らされちゃったせいか、袖を通すとものすごい違和感w。

袖ぐりというのでしょうか?アームホールというのでしょうか、太いのと着丈、パンツのシルエット、丈などなど、ゼーンブおかしいw。いちいち直してるとほんとに新品が買えちゃいます。

実に、この違和感こそがトレンドにやられている証。別に悪いことではありませんけど、クラシックという名のおぼろげなスタイルも時代とともにビミョーに変化している、ということらしいです。売ってるみなさんもメディアで煽るみなさんもショーバイなわけです。

ヤフオク前夜の、中古衣料が今ほど流通しなかった時代には、それこそ捨てるしかなかった衣料ですし、そもそもが代々着られるほどの高級品でもなく、ただの吊るしなんですが、私は思い入れたっぷりのかつての相棒を現役復帰させてやることにいたしました。

スーツ着る機会もほぼなくなってきたし、んな必要があるのかという議論はございますが、今更、新品への買い替え、というのもないわけでw。

この頃の衣料品は天然素材100%が主流で、縫製も国内がメイン。スタイルもトラッドなものしか手を出しておりませんから、細部のディテールの調整のみでいけちゃうのが多数手元に残っております。

まずはパンツ類。ウエストサイズでゆくと、ここ40年で3cmくらいは肥大しておりましたので(汗)、まずはここよというわけで2週間ほど食べ物と運動量を意識していましたらあっけなく復旧しましたw。

イタリヤンサイズで46→44へのサイズダウンに成功。これで、埋もれていた200万円分くらいのw衣類が着られるようになったと考えるとデカい。ウエストさえ決まってれば、あとはシルエットをいぢるだけで済むのでお値打ちかw。近年のパンツのシルエットのワイド化もプラスに作用しております。

40年前のチノパンツでも、現行のユニクロのワイドパンツとシルエットが同一なのがあって、トレンドは繰り返すものだ、というのがわかります。

現行007wではこんなにタイトですぜw。裾幅17cmくらい?トムフォード製のスーツというのもありますけど、殴り合いのケンカには(爆)不向きかw。

これ、乱闘シーンでは余裕を持たせた別の一着に着替えていたらしいですね。同一スーツが40着程度あった、という逸話が残っています。あっぱれトムフォードw。

シルエットについては、基本テーパードで裾幅のみを押えておけばマチガイの少ないところですが、わたり幅など全体のシルエットはプロと相談しなければなりません。

セレクトショップ系のディレクターみたいなサラリーマン方々が服飾祭りに呼ばれた先でワイン飲みながらイタリヤ人に言われて、毎年の如くシルエットをビミョーに変えたものを見せられた挙句、今年はこれしかねえぞとばかりメディアを使ってリリースしてくるおかげでシロートは混乱しそうになりますが、ビジ

ネス上の都合にすぎません。旧シルエットを陳腐化させて販促に結びつけるやり方。クルマのモデルチェンジを思い出すと理解しやすいかw。

ここわ、軸足を英国に置いて服と靴とのバランスを見ながらテキトーに調整して行くと着地点が見えるはず。パンツのシルエットはそれぞれに違うし、コンセプトもバラバラ。まことに厄介なビッグプロジェクトですが、服好きとしてはヒジョーに楽しみです。

私のパンツ類はサスペンダー仕様が多く、土管のようにテーパーなしでストレートに靴まで落ちてくるサーティーズスタイルのものも数多く残っていて我ながらびっくりですw。こういうのはミュージアム級として保管したいですが、服は着てなんぼ。あれこれ迷わずリフォーム決定っすねw。

イタリヤやフランス、イギリスの凝った造りのパンツ専業メーカーのものも多数ありますが、履き心地やシルエットはそれぞれに違っていて興味深いです。細部の構成パーツの多さは圧巻。

プリーツの数や向きによっても雰囲気、履き心地に大きな影響が出るのに改めて気がついたりして新鮮です。

銀座に旗艦店を移転させた「心斎橋リフォーム」は、業界人が通う有名店ですが、ダウンやニットまでいじれるという実力派です。ゴージの位置や角度も変えられるらしい。そちらが2月10日まで全リフォーム20%オフのセール中だというでわありませんかw。

週明けの空いたタイミングを狙ってお店に行こうかと画策中ですが、予算次第ですねえw。でも、40年まえのブリトラスーツがトムフォード調に仕立て直しされて戻ってくるとしたら、なんかワクワクしませんかw?

 


ボクスターあるあるの不具合を治しておく

2024-02-03 09:26:43 | 加齢なる遠足(爆)

いよいよ節分。季節が変わる節目という意味だそうです。のり巻きくわえてこの寒さを乗り切りましょう。

ボクスターのその後は極めて順調です。距離6万キロ弱ですが、前回の整備時に大掛かりな手入れを済ませてある関係で、これといった問題もなく推移しております。

暖冬なこともあり、週に100km程度のドライブをこなしながら春を待っているところですw。春がやってくると乗る時間も無くなるんすけどね〜w。

さて、ボクスターにはあるあると言われるユーメイなトラブルが一つあります。ホロの内側に仕込まれたゴムパーツの劣化。窓枠とホロの結合部分に樹脂のカバーがあるのですが、このカバー部分にホロを綺麗に収納するためのワイヤーがあって、そいつにテンションをかけておくのにゴムパーツが使われています。

フツーのゴムヒモなのでw経年劣化で伸びて、ワイヤーがはみ出ちゃう、というやつ。どうやらかなりな数に登るようで、ディーラーではワイヤーごとの交換となって、片側6万円なのだそうなw。

調べますと、DIYでバラしてゴムの交換を行えば300円程度でできちゃうみたいなのですが、トクイチオートにお願いしてやっていただいたところ、テンションがもうひとつ足りずに100%直ってない状況です。うまく収まったり、ダメだったりw。いちばんイヤなパターンですねw。

これ、テンションをかけすぎると、ゴムが繋がっている布パーツごとちぎれて、さらに悪化するのも困りものです。

気にせず、開閉時に一旦ホロを止めて手動で格納すれば良いことなのですが、987ボクスターからは50kmh未満時の走行中にも開閉可能な制御がありまして、そいつの意味がなくなってしまいます。

また、こんな調子ですと、だんだん屋根を開けなくなってしまって、それこそロードスターに乗ってる意味がないわけw。

気にしないで放置しちゃうと、ワイヤーそのものが変形して要交換となり12万円の請求がきますw。それでも放置すれば雨漏りにつながる厄介なやつです。

こういうのは早いうちに手を打っておくに限る、というわけで千葉県のショップさんに依頼して直していただきました。片道3時間の距離ですが、気分転換にはうってつけw。

こうしてプロに投げておけば、今後の調整も可能になりますw。幌の裏側なんて、そもそも灼熱にあぶられる部分ですし、屋根を開けたら開けたでエンジンの直上になっちゃうわけで、ゴムがまあ短寿命なのは考えなくてもわかるw。

以前はこういう日帰りのちょっとした用事を済ませることができなかったのですが、今は可能な空気。この調子で距離を稼ぐといたしましょう。

 


2024寒さの底w バッグ類のお手入れを済ませておく

2024-01-15 18:26:18 | 秋の夜長のすごしかた

このところ、ようやくコヨミなりの寒さがやってきて、明け方の気温でマイナス10をうかがう勢いとなりました。例年並みですw。慣れることはありませんが、その必要もないw、ただやり過ごすのみです。

さて、画像は手元にやってきてからはや13年目になろうとしております、LOUIS VITTON の名作、SAC STEAM ですが、ついさっき、押し入れの中を整理していたところ、カラカラに乾いているのが発掘されましたので(爆)、あわてて給油を行いますたw。

気にはかけていたのですが、つい先送りとなってしまい、ここ4年くらいは放置プレーだったのですが、前回のお手入れ時に塗りこんだデリケートナッパクリームの性能がすばらしかったおかげで、硬化はともかく、見た目は保たれたままで保管できておりました。高いクリームはダテではありませんw。

恐れていたヒビ割れも皆無なまま保管できていたのは僥倖です。

ヤケもなく、コンディションは年式のわりによいかw。ただ、コレ持って行く先がないのが悩みどころw。自分で持ち歩くのにはデカすぎるサイズですし、クルマのトランクに忍ばせて、というのが現実的ですけれど、コロナの影響でしまいこまれていたという訳です。

仕舞い込んでいるあいだに、製造販売元での定価が爆上がり! 38万円ほどだったのが、現行定価はなんと85万円弱にまで上昇しております。あな恐ろしや。円安に加えて、人件費その他のコストが乗せられまくった結果でしょうけれど、このレベルになるともはや別物w。

ちなみに、今のいま表参道のルイヴィトンには在庫があるそうなw。店頭へ急げw

 

冬のあいだにさらに油分を補給しておいて、春からのお出かけにでも備えたいものですのう(希望的観測)w

 


履き道楽2024 JM WESTON Le Moc

2024-01-03 08:45:26 | 今日の逸品

どーん、マイウエストンとしては通算4足目。LE MOCという新種です。一見、ローファーに見えますが構造が簡略化されてシンプル。内張なしのブレイク製法という手法で作られた今風な一足です。

ヒールがとにかく低く、全体にフラットな印象で履きやすさが見るだけで伝わる仕組み。(どんくさい)ウエストンのモデルとしては非常に珍しい部類。

ウエストンの一枚看板と言ってよい大定番のローファーは、馴らすのに時間がかかるため、「修行」とか言われてタイヘンな一足だと思われているのですが、一部、事実です。

ウエストンの店員さんは、ソールが沈み込んでからのフィッティングを想定したうえで、ぢごくかw、と思うようなタイト目なサイズで勧めてくるのでビビりますけれど、半信半疑ながら、それにしたがっておかないと数年後にブカブカしたローファーにあるまじき履き心地になってしまいます。

今回のコレはライトブラウンですが、グレーも混ざった非常にオサレな色合いはさすがウエストンです。靴の印象にも合っている感じ。

LE MOCではなく、ローファーの場合では頻度にもよるのですが、毎日足入れを行ったとしても、本来のフィットを得るまでには6ヶ月程度はかかります。主に厚手でかえりの悪いレザーソールのせいです。そのぶん、長寿命なのですが、ならしに時間がかかる道理ですね。

じつにメルカリに、ほぼ新品だとか試着のみとかいうウエストンのローファーが多数並んでいるのはこのような事情からです。修行に耐えられなかった方々が、せめてまだ新しいうちに、といって売りに出しているのですw。この一足もそうw。

ウエストン初心者ですと、アッパーの素材が伸びてソールが沈んだときにここまでデカくなるんだ、というイメージを持ちにくく、何度かイタイ思いをした挙句に諦めちゃう、というわけです。

そこを厚さ6ミリ程の(かえりの良い)極薄ソールとステッチを減らした製法でフィットを優しめに持ってきたモデルがこのLE MOCさんです。ただーし、そこはあくまでもレザーソールのローファー。

ここで敢えてゴムソールをチョイスしなかったあたりが、ウエストンのテイストです。

ゴムを採用していれば、その時点でドレス靴のカテゴリーの中では微妙な立ち位置となります。そこを踏みとどまって、極薄のレザーが使われてドレスに踏みとどまっているあたりがこのモデルのキモです。んま、アッパーのサイズ感は一緒なので、ある程度の「修行」は必須ですけどw。

例によってメルカリで買いましたけど(やっぱし)、ご覧のように新品の状態(私が試着しちゃったのでゴミがついてます)で、ずっとお気に入りに入れていたのですが、大晦日ギリギリにセールにかかって新品定価の4分の1程度で売られていたのを買いました。

オークションでいう、0円スタートですが、アレだと目が離せないので疲れちゃうw。こんかいはメルカリにしかない、ものすごいお買い得感ですw。

ヒールの造形もローファーとは別物。ヒールカップが長くて、包み込むような造形。極端に低いヒールや柔らかめの素材とも相まって、ひたすらフィットが柔らかい印象です。低めのヒールということは前傾がゆるい、という意味ですから、フィットはさらにマイルド。

今後、全体が伸びてきた頃が楽しみです。

ソールのエッジ部分もボディに合わせたグレイッシュなライトブラウンで軽めの印象を際立たせています。ローファーの半分程度にしか見えない厚みのエッジは砂利道を5mほど歩けばボコボコになっちゃう予感w。

まだまだ「修行」初期で、4時間ほど履いておりますとパンパンになっちゃいますけど、それもほんの3日ほどで緩和されてまいりました。

夏に向けて室内履きのイメージで可愛がってやるといたしましょうw。このソールの薄さはドライビングにももってこい、か?


JOHN LOBB MUSEUM CALFに色を載せるこころみ

2023-12-21 07:09:19 | 今日の逸品

画像は、おなじみJOHN LOBB JODPHUR。 旅先などにこれ一足で出向いて 集中的に履きこむことが多いこともあって、なかなかなヘビーローテーションが続いています。

深い履きジワに沿って、色落ちもみられるのですが、これが味なのかと考えて、ここ数年は放っておきました。

年末にさしかかって、若干時間ができたのでウェブ検索をしておりましたら、微妙な色合いに対応できる顔料入りの油性クリーム(=着色性が強め)を発見いたしましたのでシワの部分を中心に補色をおこなってみることにしました。

画像の背後のガラス窓をご覧ください。外気温マイナス7度w。寒い日のクツみがきを始めると、冬がきたーとなりますw。商品名、BOOT BLACK ARTIST PALETTE 。

みたこともない小容量(35g)のクリームが薄いガラスの器に詰められていて、ものすごい高級感ですw。一本2200円(!)。

量が少な目なのは、飽きやすいのと(爆)、あれこれ試してみたい私には絶好でして、色ごとについているネーミングがまた秀逸です。

左から、アズキビーン、ストーン、ダークチェリー、プルーンときたもんだ。商品名、外装デザインなどからして高レベルなオサレなセンスビンビンです。

ユーザーからの口コミも上々な模様で、半信半疑ながら夏のうちにブーツ用にダークチェリーのみ取り寄せておき、そのまましまい込んでおりましたw。

もともとこのブーツにはアルガンオイルと呼ばれる天然オイルでベースが作ってありましたから、指で伸ばしただけでツヤ出まくりw。履きジワのところにあった色褪せもわからなくなってしまいましたとさ。

というわけで、油性クリーム全開の仕上がり。

さらに

JOHN LOBB GARNIER 2 in Black Museum Calf。

これには、アズキビーンとストーンを使ってみました。ブラックの靴に黒以外の色を入れるのか、と思われるかもしれませんが、ジョンロブ謹製のミュージアムカーフ、それもブラックだけは特殊でして、ぱっと見グレーに見えるのが特徴です。

染料ではなく、顔料ですから、着色ではなく色のせなわけで、靴には優しいのも特徴です。ミュージアムカーフは指で塗り込んだだけで劇的なツヤが出てしまいますが、イヤだったら落とせば良いのです。

マダラな感じのところがグレーに見えるのと、屋外では全体にグレーっぽい感じ。光量が落ちると、ブラックに変色します。

油性クリームに特有のテラテラしたツヤが出るのが好みの分かれるところですが、ワックスのそれと違って、割れたりしにくいのが特徴。クツ全体も柔らかく仕上がります。

履き口のところに貼られたグログランリボンに注目w。このモデルだけの意匠です。現在はディスコンとなっており、後継モデルにはこのリボンがなくなってしまいました。

100均で売られているゴム紐は、それとわかりませんけれど使い勝手の点でオススメですw。リリースからは24年経過した、このラスト#7000は、いまだにジョンロブの中でもトップオブ木型w。全体のバランスが無上のエッグトゥは様々な服装との相性がよく、秀逸です。

冠婚葬祭はもちろん、ジャージ調のカジュアルパンツでもあわせが可能な柔軟性は意外なほどっす。

 


ROLEX EXPLORER 124270 早々にオーバーホールってなんだよw

2023-12-19 19:48:09 | 今日の逸品

画像は、泣く子も黙る(黙らねって)ロレックスエクスプローラー1。通称、エクワン(なんでも略するなよw)。

コロナ禍で生産工場停止の最中に奇跡的発掘を遂げた(爆)一本です。入手からは3年が経過したところなのですが、このところリューズの動きが重く、ふと見ると止まってる(!)ぢゃありませんかっ!

うへえ、リューズが緩んで水が入った(通称、水没)のか、といって真っ青になったのですが、ある程度手で巻きあげて復活させるとフツーに動いています。

いつもお世話になっている時計屋さんに相談しますと、6〜7年はお手入れ不要のはずなんだけど、まあ診てみましょう、ということになりお預けしたところが、どうやらこのモデルから搭載されている3230と呼ばれるメカに搭載されている72時間のパワーリザーブ(ゼンマイを巻き上げる機構で、満タンから72時

間は動き続けるメカニズム)がかなりな負担になっているようで、グリース減りが多い模様。

外して置いといても、動き続けるのは良いとして、その分メカには負担がかかっているというわけです。自動巻きのメカニズムは従来とは全く異なる新機構で、壊れにくくなっているそうですが、このようなネガティブな要素が出ている、というご報告。

んま、性能が上がっているんだから、オイル交換ぐらいは頻繁にやれや、とそういうことのようですが、オーバーホールの間隔はキャリバーの進化で長くなっている、というロレックスのコメントには反していますから、このぶんだと騒ぎになるのかもねw。エクワンオーナーの皆さま、ご注意ください。

高性能化に伴って、メンテナンスもそれなりに要求されるのがこの世界。楽しみながら維持する根性がないとあかんようですw。


加齢なる遠足2023師走 今年もまた長湯温泉で長湯〜っ(爆)−2

2023-12-18 08:14:08 | ももちゃんの遠足

これが長湯温泉、全景です。久住山に抱かれた芹川のほとりにポツンとある集落ですが、世界有数の炭酸泉が湧いています。

各方面からのアクセスが悪いのがプラスに作用して、俗化していないのがさらによし。私の場合、九州に上陸したら、まばらな県道を流しながらの湯めぐりと地元グルメ食べ尽くしがテーマですからまさにドンズバ。今回も空港で借り出したレンタカーで1700km近くを走ってしまいますたw。

長湯のような名泉が滞在地にしっかりあるんだから、んなあちこち行かなくても、と考えはするのですがダメw。有名どころがこれだけてんこ盛りだとじっとしていられない貧乏性w。

豊後水道の佐伯という港町まで1時間、そこでマグロをはじめとする海産物や特大ネタのお寿司。さらに特産の蜜柑。合間にユニクロ寄ったり(アホか)福岡にほど近い柳川まで阿蘇の草原を流しながら2時間。

九州でしかいただけない、うなぎの蒸籠蒸しを元祖といわれる店で味わったり、経路にこれでもかとわいている温泉を行脚しているうちにどんどん日にちが経ってゆきますw。

宿の裏山には、新しく日帰りの温泉ができておりました。

キャンプサイト+貸切風呂+カフェさらにデザイナー空間wというものですが、眺めがすごい。

お風呂に浸かりながら、雄大な久住山を望める立地です。ありえないゴーカさと、センスのよいデザイン建築でもって極上気分となります。

今回の旅のお供にはおなじみのジョンロブ jodphur in plum 。 入手からは10年目となりましたけれど、ようやく味わいが出て参りました。ヒールのゴムが3枚目となりまして、そろそろオールソールの時期を迎えるようです。

今シーズン、新型のブーツがリリースされましたけれど、エラスティック+ベルトのハイブリッド。クラシックなエレガンスという点ではjodphurの様式に勝るものはないと思われます。

春には修理に出しますけれど、次はレザーではなく、ノベンバーと呼ばれるゴムのブロック入りのソールにしようかと計画中です。これにするとさらに履き心地が柔らかくて軽くなるんですよね。

というわけで、年末の恒例九州湯治たびは終了いたしました。年明け恒例のロンドン詣ではチケットを取り損ねたのでナシw。今年は、雪の東北をこれ履いて目指しますw。

 

 

 


加齢なる遠足2023 師走 今年もまた長湯温泉で長湯〜っ(爆)

2023-12-17 18:11:15 | 加齢なる遠足(爆)

どかーん、いよいよ師走なかば。みなさま、忙しくしておられる頃でしょうか?

そんな空気でわございますが、私はここらでお休みをば、ということで東京経由で大分県中部、長湯温泉へと出向いてまいりました。数えてみれば、年末恒例の九州上陸はなんと25年目(!)。

連続ではないのですが、相性がよいのと、好きなものがたくさんあるおかげでここまで続いてしまいますたw。25年とわ、まったく驚くしかないわけですが、今後も変わらず通い続けることでしょう。今回の旅もそれはそれはw。

上の画像は、日比谷の帝国ホテル。今回の旅のスタートはこのホテル!

といいたいところですがw、私の旅は滞在型な関係で、今回も2週間。早朝便の前泊のためにこんなところでをカネ使える余裕がないのでw、帝国ホテルのお向かいのこの画角の立地にあるレム日比谷っす。睡眠に特化したベッドを備える、業界でも有名なホテルで、阪急グループが展開する

ビジホプラスアルファのブランドです。

方々に展開しているご様子。それでも、有楽町駅まで徒歩5分。銀座へもそのくらい、という立地は素晴らしく、平日の夜着だったのですが年末の華やかな雰囲気を存分に味わうことができました。ギンザもインバウンド中心に盛り上がっててびっくりw。

古巣といってはアレですが、私の修行先のこのホテルにも出向いて、ご挨拶をばして参りました。総工費5000億円ともいわれるリニューアルを果たした老舗ですけれど、前途多難なはず。奥行きの感じられたウイング形式から、背の高いスクエアなビルに生まれ変わったのは良いのですが、今後の展開は未知数です

w。歩いてみた感じでは、立体感に乏しいのは構造上致し方ないかw。

それにしても画像のロビーは以前のものと寸分違わない空気が再現されていて驚くばかりです。メインバーでシグニチャーとされるカクテルを味わってみましたが、そこも不変ですた。

以下次号