嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

夏のフォワグラ

2009-07-29 19:33:30 | 食・レシピ

000721_009 こちら信州の農産物売り場ではブルーベリーが投げ売り状態(爆)。「ジャム用」だ、などとわざわざ表示して売られているのですがここまで濃厚な風味のものをジャムなんぞにしたらバチがあたるというものでつ(爆)。

というわけでアメ産のダークチェリーと出始めのプルーンと一緒に赤ワインでコンポート化。濃厚なフォアグラのポワレとからめて供します。フォアグラに負けないくらいの果実の味わいで季節を感じていただきます。ご予約は0267-062-0251 おいまつえん までどうぞ!


ユニクロのヒートテックが販売開始らしい

2009-07-29 19:15:22 | コスメ・ファッション

090722bnrheattech ひさびさの更新(爆)。さすがにこちら信州はトップシーズン、といいたいところながら異常な長梅雨で夏は事実上終わったのでわないか、とのもっぱらの風評(滝汗)。

朝晩の低温傾向+日照不足で農作物やその他もろもろに影響甚大。ビーチそれも日本海沿岸のそれはただでさえキビシーのに・・・まあね、天候不順も良し悪しで語るものでわありませんが、7月末~8月上旬くらいはあのカラっとした天気があるとキブンが出て嬉しいものですからねえ。

そんな天候不順に急遽前倒し、というわけなのかどうなのか、ユニクロのヒートテックがWEB先行販売開始!!価格は昨シーズン並み。機能的にも変わったところは見られないが、何枚あっても困らないこのヒートテック。中国にかつてあった人民服なみにニッポン国民に普及する、に一票。ぴったりフィットが肝のこの大傑作は早めに買っておくとしましょう(爆)。


ルノーメガーヌRSに一瞬試乗させていただく(爆)

2009-07-21 19:35:57 | コスメ・ファッション

000721_005 このデザインを見れ(爆)!!のルノーメガーヌ、それもRSに一瞬乗らせていただきましたので、忘れないようにインプレッション。

トクイチのエアソリューションはこのたび「単体で」販売されることが決定した模様ですが、これについては後日詳述。そのエアソリューションはもとより、新車整備から一貫してトクイチのファインチューンを施してあるこの個体。フラ好きな私にはデザインからして響きまくり。リアウインドウを見ている限り普通だ、と思わせておいて、テールゲートのこの直角斬りはフレンチ以外のなにものでもないっす。アヴァンタイム譲りの曲面ガラスがハイライト。テールレンズまわりの造形、さらに2本出しのマフラーなどなどじつはリアからの眺めがハイライトなこのクルマですが、端正なフロントデザインとの対比が見どころ。よくやった!の★★★★★。

さて、ドライバーズシートに乗り込みますとこれがまた不安になるくらいにそっけない(爆)。名物のプラスティックパネルの洪水は韓国の安売りTVあるいはMDステレオみたいでいつまでもなじめませんが、これこそがフラ車名物というものでしょう。韓国車でこれだと「なんでえ」となるところですが、フラ車のこれはエルメスコンプレックスの国民には響くのでつ(爆)

随所にレッドを効かせたスポールテイストは控えめで誠にシュミがよいのですが、控えめすぎて周囲の洪水並みのプラスティックに飲まれています。せっかくなのでフンイキだけでももっと押しまくってほしいものですのう、と思いつつシートポジションをあわせようとするのですが、ペダルとステアリングの両立が難しい「恒例の」(一部意味明瞭)ラテンレイアウトです。

000721_004 ここはステアリングではなく、ペダルに合わせるのがルール。つまりはステアリングではなく、「アクセルで旋回せよ」、との設計者からのメッセージ。スコスコきまりすぎて、まるで運転がうまくなったかのような(ないない)シフトを操りながら軽く吹けるエンジンを操って、といいたいところですが、3500rpmを越えたあたりからどうにも「不自然な」トルクが立ち上がってリズムが崩れます(爆)。ノーマルならばこのあたりの立ち上がりはフツーなはずですが、ニッサン製だ、というトリプルコーンシンクロ採用のシフトがあまりにもイージーなのに比して、エンジンからの怒涛のトルクはタダモノでわない。このあたりの兼ね合いをうまく計算してあやつってやれたときに、独特のドライビングテイストが醸される仕組み、と見たっ!

世間イパーンにいうターボの爆裂弾なわけですが、直線でこいつが効いてくる分には対応可能なんですが、旋回時にこいつがキタらどうしよう、と警戒してしまい、おのずと踏み込みを「計算」して攻めるようになる。ターボトルクはトクイチオリジナルの油脂類に寄って嵩上げされているわけで、このあたりがオーナーのタノシミといったところでしょうが、トクイチの脚をもつこの個体に関しては愉しみ方は自由自在。思いっきり攻め込んでジマンのブレンボを味わうのもよし、とこっとん粘りまくるタイアを利してひとつ上のギアでタイアのエアソリューションを愉しむもよし・・・冷静に観察してみますとターボトルクも直線的に立ち上がっているので慣れれば「読める」。・・・ううむ、ドライビングファンという面ではTTなんかをはるかにしのぐメガーヌRS。羨ましいぞ(爆)!!ニッサンティーダのGTIである、という解釈をすると見えてくるものもあるわけですが、そこはそれ。ゴルフGTI嫌いにはうってつけのシャレものとみました。ベルルッティが似合いそう(爆)。Tさま、ほんとうにありがとうございました。秋にも乗っけてね(一部意味明瞭)。


TT3・2ドライビングマニュアル(爆) TTのデザインはなぜ廃れないか(爆)

2009-07-15 21:29:43 | オンロードでの出来事

000715_005 まいどおなじみ(爆)、TTのデザイン論。ここでいうTTとは初代のTTクーペ。この記事は現行の新型との比較論ではありませんが、便宜上こちらをクーペ1、新型をクーペ2と呼ぶことにしましょう。ロードスターも名作といってよい仕上がりですが、ボディデザインを論じるときにはクーペのほうがやりやすいので(爆)、ロードスターはまた別の機会に・・・

TTクーペ1のボディデザインには実は随所に破綻が見られます。画像のAピラーとボンネットとのつながりもそのひとつ。「とってつけたような」外観をあえて狙うのがクーペ1のデザインコンセプトです。そのいわば「とってつけデザイン」を今日はルーフ中心に眺めてみます。

Aピラーのウィンドウ側の曲面がドアの切り欠きにまで連なる点に注意。ただしルーフとボディはここまでやるか、と思うくらいに分断された造形です。ドア上辺の直線に対してルーフの曲線を潔く交差させることでこの分断は強調されています。さらに普通のカーデザインではこのアングルからですとどうやってもボンネットの切り欠きが視界に入るはずですがTTではここをがんばって、ボンネットそのものをサイドにまで回りこませて見せ所のひとつとしています。

000715_009 結果、このアングルからですとルーフ全体がまさに浮き上がって見え、造形を強調する仕組みとなっています。凝りに凝ったミラーの造形などもそれ単体で美しいわけですが、このあたりのデザインコンシャスネスを見ている限りゴルフクーペだなどと呼んではシツレイというものです(爆)。TTならではのオサレな造形。ディテイルの美しさに関してはほぼ語りつくしておりますから今回は自粛(してないって)。ミラーひとつとってもほとんどアートと呼ぶべきでしょう(きつぱり)。

Aピラーから落ちてきた曲線がそのままボンネットとフロントドアの切り欠きに連なるのがこのアングルからも看て取れます。94年のプロトタイプではサイドウィンドウは2枚構成でリアピラーの造形がまったく違ったものでしたが、プロトよりも販売型のほうがはるかに機能面、デザイン面で完成度が高い。完成度はともかく カッコで市販型がプロトを上回った数少ない例といってよいと思われます。

000715_010

ルーフの「とってつけデザイン」がもっとも強調されるのがこのアングル。なだらかに落ちてきたルーフエンドがリアフェンダーと交わるあたり。まさに見せ所ですが、クーペ2では流線型となって完全に911コンプレックスに陥ってしまっている(一部意味明瞭)部分がこれです。リアウィンドウもスムーズにテールに流さずに曲面、いや球面として「ドーム」を形成しているのが印象的。このあたりはことごとく911のデザインを否定しまくっていて、逆に911コンプレックスがうかがわれて興味深い。かくいう私も911卒業記念としてこのデザインを買っておりますた(爆)。どちらがどう、ではなく興味深いデザインです。

000715_001 リアウィンドウはこう(驚愕)。ここまでやるか、というくらいに「とってつけて」ありますね(爆)。ここをこうして折ってやれば911には見えねえだろう、というコンプレックスの顕われであると読むのも自由ですが、じつはTTクーペ1のデザインは911の50年先をいっていた。逆に現行クーペ2は911から遡ること50年前の凡庸な造形である、というのが私の持論ですがいかがでしょうか(爆)?クーペ2オーナのみなさまゴミン。このTTクーペ1のリリースの席上、当時のVWグループ総帥フェルディナント・ピエヒは「TTの唯一のライバルは911である」と明言したそうですが、価格も車格もほぼ半分(爆死)のくせに志だけは高かったのう、と。

今日はTTのルーフデザインについて考察してみますた。つづきはまたいつか(爆)。

ついでに画像の写り込みをご覧ください(爆)。PCS-HQが分厚く塗りこまれた結果、まさに鏡面状態となっている、の図(ばかともいいます)。


加齢なる遠足(爆) EBSで1800kイッキのりに挑んでみる(爆)

2009-07-15 19:26:47 | オンロードでの出来事

000715_002 祝!梅雨明け(爆)・・・というわけで先週、本格的な夏を目前に、最後の雨を味わっておこう(ヘンタイ)と考えて、北陸、関西方面へと所用をかねたグランドツーリングを敢行して参りますた。

給油のたびにリセットしている距離計はTTでのグラツリの場合には出発から帰着までリセットなし。総走行距離1800k強を2泊3日でやっつけるプラン。3日で1800kだなんてヨーロッパのクルマでは極あたりまえの旅程でしょうが、私の場合「・・・温泉」、あるいは「・・・の湯」等々の看板には即座に反応しまくった挙句、ゆうに2時間あまりを「途中下車」するのが生活習慣化しておりますから(完全意味明瞭)、移動そのものはかなりハードなものとなります(自業自得)。

9割以上がアウトバーンでの移動でしたが、500kを一気に走ってもまったく疲れがない・・・どうしたのかな、と思い、さらにペースを上げてみますとさらにラクです。油温にして160度を越えたあたりから車両全体が俄然、安定方向に落ち着き始め、大台に乗せずにギリギリのところで巡航を続けていると信じられない平均油温がでます(爆)。チョーシこいてると召集令状(一部意味明瞭)を頂戴するハメとなってツーリングの後味が落ちますので、周囲の状況を鑑みての走行ということになるのですが、ニッポ・・・あ、いやドイツのアウトバーンを超高速で移動する場合の大敵は路面の段差、ならびに路面のうねりでしょう。持ち上げられたあとに落とされる、の繰り返し。これが速度、もとい油温が上がればあがるほど顕著に車体を通してドライバーのボディに効いてくるのです。

EBSを装備した私のTTではこの「落とされる」落とされ方がまったく違う。誤解を承知で言えば10.00の着地。といったところでしょうか。走行距離55000を超えたダンパーをもってしてあの着地、ということはこのさきサスペンションOHの暁には・・・と夢想しつつTTを堪能して参りますた。よくできたゴル4クーペ。それを言っちゃあおしめえよ、と思うなかれ。さきごろリリースのシロッコだってゴル5クーペだと考えると理解が早いわけですが、いかんせん道具立てがゴツすぎてカッコだけが先走った「踏めない」モデルと見ました。16インチタイアあたりを徹底して履きこなすチューンが施されればもうちょいまともに・・・(以下自粛)

画像は私が最も気に入っているアングル。ルーフが円形なのが強調されています。痔号ではTTのスタイルを徹底的に解説してみましょう(またかよ)!!


TT3・2ドライビングマニュアル EBSをR299でためしてみる(爆)

2009-07-08 20:43:46 | オンロードでの出来事

000313_013 トクイチオートの最新商品、EBS。トクイチの説明によれば「優しい空気(完全意味不明)」を使ったテクノロジーとのことですが、どこがどうなのか(完全謎)?

商品だ、などというとそれ単体で完結するものと考えがちですが、それはまちがい。あくまでもトクイチがクルマ全体に施す整備の一環として一定のメニューをこなした車両に導入したテクノロジーにすぎない。つまりはEBSのみをクルマに施してみても吸気、ならびにタイア性能のみが突出してしまい、それはそれで面白いんですが、本来の姿は見えてこない・・・そこで私のTTの登場でございます(爆)。こいつにはここ数年のトクイチの「仕立て」がほぼフル装備で搭載されておりまして、まあ、本来のゴルフ4シャーシに特有のマイルドな性格は消し難いものの(爆)、ゴル4シャーシの本来の姿は実現されている。そこへEBSを導入してどうなのか、今日の本題はそこ。

舞台はR299の登りと下り。平日の午後とくればほぼ間違いなく貸し切りでございます。40kあまりにわたる高低差の禿げしい路面が荒れたワインディング。標高は700m弱から2000m強まで登って下る、という過酷な条件です。コーナをつなぐ直線も比較的短く、高回転でトルクが盛り上がる、いわゆる旧タイプのスポーツカーなどよりはTTのように3000いや、2000からせいぜい5000まででトルクを使って瞬間芸を味わうタイプに向いています。

EBSの第一の特徴はスタビリティ(きつぱり)!路面からの外乱を「ないものとして」扱ってしまうため、安定感が凄まじい。タイアの仕事量を上げてある、という理解でよいと思うのですが、どうなんだろう。路面への追従性能があがって、ヤレ気味のダンパーなど忘れさせてくださる(爆)といったら独りよがりでしょうか(そうだ)?したがってストレート部分でどんなに路面が荒れていても「踏める」。追従性能が高いということはスリップが起きにくいということで、したがってトラクションが逃げないために加速とタイアそのものの性能(一部意味明瞭)を愉しむことができます。じつはこれ、ポロでも同様で、某所でどう攻めても(爆)、タイアはキュリともいいません。同乗者ははかせてあるタイアがBSのBスタイル純正サイズだと知って腰を抜かすことになるわけですが、むべなるかな。EBSの効果が如実に現れているのはじつはポロのほうなのですが、これにつきましてはまた後日。

ブレーキングももちろん同様。や、加速以上に楽しい、と逝っても過言でわないでしょう。タイアのポテンシャルが生かされきる(完全意味明瞭)EBSにおいてはブレーキング性能の嵩上げ、もとい、本来のブレーキング性能が発揮されるおかげでこうなります。高価なマイクロベアリングルーブをふんだんに使ったトクイチオリジナルのブレーキ整備はまさにこの瞬間のためにあるといってよいでしょう(一部意味明瞭)。このR299では路面がとにかく荒れているためにたとえ登りでも個体によってはフェードが起きるので有名(爆)。

Crocket2_007 TT3・2のDSGではSモードを使ってレッドまで回しきっているとストレートの短さがアダとなってトルクピークに達したところでフルブレーキングとなってしまいリズムがあいません。ので、MTモードを使って2→3、3→2、コーナーによっては4→3→2、を5000rpm程度でおこなってゆきますとユメのように速い。タイアのエアーのほかに吸気エアにもチューニングをおこなうEBSの場合、この回転域でのトルクフィールにも明らかにヤヴァいものを感じます(一部意味明瞭)。ドライセルバッテリー供給からくる全開時の十分なデンキを利して(一部意味不明)上限まで回してもよいのですが、こうしてトルク域を選び出してシフトしてゆくヨロコビときたら、アータ(爆)。おまけに私の個体に積まれるDSGではシフトダウンがまた素晴らしく、、MTで3ペダルを操ってひきつりながら(爆)の4→3→2だなんてそれだけでストレスですが、こちらはカイカン以外のなにものでもない(キツパリ)。

ブレーキング時、ならびに旋回時にはいぜんのジョーシキですとタイアからのインフォメーション、つまりはオトと感触で限界を判断していたところですがEBSではそれがつかみにくい・・・スキール音もでてないし、アンダーも強まらない・・・まだいけるのか?と不安になったその先で「物理の法則には抗えず(完全意味明瞭)」フロントが逃げたり、4motionが立ち上がってリアタイアからの駆動に助けられたところで、ああ、今のが限界だったのね~(滝汗)、と気がつく始末です(汗)。この時点で後ろから執拗についてきていた最新のランエボなどは「ミラーの点(一部意味不明)」となってあがいています(ほんとうかい)。ブレーキングのタイミングが徐々に苦しくなってきているのがありありで、標高が上がればあがるほど車間が開くこの現実・・・

さらにEBSは標高差による気圧変化にも強い!通常このルートでは持参のかっぱえびせん(なぜ持っているんだ)の袋がパンパンにふくらむほどの気圧変化に見舞われるわけですが、とうぜんタイアの内圧にも同様のことが起きるわけで、結果タイアがはねまくる。加速時のトラクションが抜け、減速時にもはねまくった挙句、登りでも(爆)下りでもブレーキフェードが起きるのがこのコースです。つまりタイアの能力を使いきれない・・・のを見越してタイアの内圧をさげる必要が出てくるわけですが、私のTTのタイアは前後ともになんと「規定値(F2・7、R2・4)」です。さらに上げても支障ないフィールでしたが(事実です)、トクイチの推奨値はこのレベルなのでよしとしておきましょう。

・・・おそるべしトクイチ、おそるべしEBS!ちなみに私のTTの装着タイアはBSレグノ(爆)の純正サイズ。「毒者」のみなさんは甚だギモンに思っておられるでしょうが事実です。さらにこのEBS、なぜかエアが抜けない(爆)。注入後、2ヶ月は優に経過しているというのに規定値から変わらず・・・ううむ、謎だらけでございます>EBS。ちなみにこのEBS,ユーザーのあいだではドライビングスタイルそのものに変革をもたらす、というのでギロン沸騰中(爆)。スキモノは急げ!


2009夏(爆) イカスミのスープカレー

2009-07-07 11:27:43 | 食・レシピ

000527_005 B級グルメネタご容赦。夏とくればカレー、という方も多いのでわないでしょうか?

かくいう私もそのクチ。それこそ小学生の頃から凝りまくって作り続けておりますからして、その時々の思いつきを含めて(爆)、無数に作り続けております。カレー粉からオリジナルで、などという痔期もないでわなかったですが、味にそれほどちがいがでるでもなく(涙)、ひたすら自己満の繰り返し。最近ではスープカレーを経て、市販の固形ルーを使った「かあちゃんカレー(一部意味明瞭)」を作ってみたりして、それはそれで、となっております(爆)

今日は日増しに味が濃厚となってきた夏野菜の素揚げに魚介類のグリル。そこへ鯛のあらで取ったスープとやはり野菜のブイヨンを合わせたところにS&Bのカレー粉とイカスミを添加したシーフードカレーをこさえてみますた。真っ黒なブラックのスープカレーですが、S&Bベースとはいえ、手持ちの唐辛子を数種類加えてありますから「踊る」程度には辛い(爆)。しょうがとニンニクも大量に使っております。魚介のカヲリにイカの風味も加わって辛さとの相性抜群。ご予約は0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ。


劇場版ハゲタカを鑑賞してみる

2009-07-07 08:52:19 | 映画

51wm7f6xul__ss500_ NHKドラマの映画化・・・かなり珍しいパターンですが、その時々のトピックを巧妙にストーリーに盛り込んでみせた手法がうけて大ヒット。こんかいの劇場版にも結びついた、というわけですが劇場版もそのセン。

今回はさらに不採算の自動車会社、リーマンショックやハケン切りなどなど時事ネタがさらにふんだんに盛り込まれていて新聞の社会面を読んでいるようだ(爆)。

注目の赤いハゲタカは存在感がイマイチでイケメンなのはオッケイなのですがもっとイヤラシさがないと物足りない。このあたりがNHK臭というものでしょうか(爆)。日活あたりの製作ですと思いっきりやってくださるのでしょうが、ストーリの盛り上がりにも影響する部分なので惜しい。

件の赤いハゲタカのリストウォッチはやはりロードスターですた!現行のクロノグラフ。エンドロールに「メガネパーク」の文字も見えたりして周辺ネタにも事欠かない。全編にわたって登場する主人公のかけている眼鏡(アランミクリ・スタルクアイズ)は効果満点。TV版では前半にしか使われていませんでしたが、全編にわたって主人公のキャラを巧妙に演出しているのが私にとっての見どころですた(爆)。DVD化を待ってもよいが、劇場はガラスキなのでいったんさい、の49点。★なし。劇場内は惜しくも貸切ならず(爆)、3名での鑑賞ですた(汗)。それにしてもスポーツカーのネーミングはなんとかならなかったのか、と(萎)


軽井沢アウトレットモールに出向く

2009-07-06 18:59:07 | 通販・買い物

000706_004 こちらのアウトレットは軽井沢駅に隣接しているおかげでもろに首都圏からの日帰り圏、どころではない、新幹線で首都圏からは1時間未満で到達するわけですからほとんど「サイタマ」あるいは「ヨコハマ」にでかける感覚でしょうか(爆)。実際ほっつき歩いておられる方々を眺めていると大宮駅前に佇んでいるのと大差ない人口密度と生息地なのがうかがわれて興味深い。かつての避暑地としての「軽井沢」も当然健在なのでしょうが、それよりもこのアウトレットの街としての「カルイザワ」のほうがはるかにのしている(爆)。

こちらを訪れるのはなんと5年ぶり。ニューイースト、なる新たにできた一角に足を踏み入れるのも初めて(遅すぎ)。この一角にはあのラルフローレンも入っているぞ、との情報は友人から得ていたのですが、逝って見てびっくり(爆)。リッパだぁ~(いなかっぺ大将)!

000706_003 アコガレのdunhillもあったので、入店しようとしてふとウィンドーを見ると・・・ううむ、絶句!このパンツ丈はいわゆる「つんつるてん(完全意味明瞭)」ではないですか(爆死)。小学校時代に愛用したジャージのひざが出た挙句にこの状態となって貧相極まりなかったのが思い出されてツラい(爆)。それにスーツのくせになんだこのスリムパンツはぁ~!!これぢゃ午後にはスネゲまで丸出しになんぞ(滝汗)・・・まあよい。トレンドに流されて超高級衣料を使い捨てにするのもまた人生。お金の使い方はジユウダァ~(爆)・・・と。

件のラルフローレンはひときわリッパなつくりで広い。周辺のお店のほぼ3倍はあるか。店内は各ラインごとに仕切りこそないものの明らかに正規店舗から流れてきたと思しき、いわばホンモノの「アウトレット」がザ~クザク。・・・おおっ、こんなものが!・・・たしかこれ銀座のポロショップで邂逅した逸品でわないですか、とカンゲキしたのもつかの間、もともとのお値段がハンパではないのでいざアウトレット、となってもそれなりの価格帯。あいかわらずの高嶺の花っす(涙)。たとえば2007年の秋冬に確かにあったパイピング付きのブルーのJKが28000円程度(店頭価格82000円程度)。かように売れないものはこうして2年を隔ててもデッドストックとしてアウトレットされている。

が、こうなるとたとえばポロショップに出向いて「これは!」というものにめぐり合っても、もしかして数ヵ月後、あるいは数年後(爆)にアウトレットされてしまうのでわ、と疑心暗鬼となっていつまでも決心がつかないという事態にも陥りそうな予感(ただのケチともいいますがなにか)。

ちなみにポロショップでのいわゆる「格差」はアウトレットでも当然明瞭で(爆)、イタリア縫製となるパープルレーベルならびにブラックレーベルはJKでもアウトレット価格7マソ強。ただし20マソ弱からの値引きですからこんなところ?概してこのレベルは弱気なのにたいして中国製とニッポンのインパクト21製(オンワードの子会社・・・すでに整理されているらしい)のブルーレーベルと呼ばれる通常のPolo by Ralph Laurenはどちらかといえば強気!値引き幅は極限まで渋い!価格帯もいわばおなじみの「ポロ」で、定価をみれば「それなり」なところをアウトレットに持ってくるとユニクロ慣れしている消費者にもアピール度が高い。ポロ本来のトラッドラインですから、高価な紫や黒(一部意味明瞭)が来年には着られなくなってしまう可能性大なのに対して「もちがよい」性格で買いやすいのも効いているせいで値引きはほんの数千円。

いっそアウトレットでパープルレーベルで全身揃えてシーズンごとに着倒した挙句にオークションで売り払う、というのが最先端トレンドなのかもね、と妄想するのは「ジユウダァ~」の午後だったことよのう、と。

ユニクロとアウトレットを使い分けてトレンドもテキトーに愉しむ、というのを実践してみたい昨今。が、今のファッショントレンドは愉しむというのにはあまりにアサハカすぎである、と思うのはジジイの繰言というものでしょう(爆)。というわけでなんにも買わずに撤退と相成ったことよのう(ザンネン)。駐車場に払う300円は超一流ブランド目白押しのウインドウショッピングならびに触りまくり(爆)代金としては安いものだ、と(爆)。


和牛のあぶり

2009-07-06 18:04:05 | 食・レシピ

000620_014 スタミナ食(死語か)の代表、とくればこの痔期ウナギがダントツの人気ですが、どっこい季節に関係なく食しておいしいのがステーキ、それもビフテキというやつです。

和牛の甚だしいシモフリ、ともなればいまや2000円/100gより、となってしまい健康にもよろしくなければ、味もなに食べてるんだか、という印象となってしまいシュミの世界に入ってしまいますから(爆)、当ホテルではお客様のご予算に応じてグレードを選定しております(一部意味明瞭)。

そんな程よい和牛のサーロインを専用のステーキパンであぶった一皿。味付けは塩とマスタードのみ。超高温となるステーキパンでは脂分は程よくパンの底に流れ落ちますので肉本来の味を愉しめる仕組みとなっております。今夜はクレソンとラタトゥイユ、たまり醤油を効かせたガーリックライスでどうぞ

ご予約は0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ。