嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

トクイチオートをかんがえる AMG E55の余韻が残るうちにTTに乗ってみる(爆)

2009-11-27 20:28:19 | トクイチオートを考える

0001127_023 さて、E55の余韻には凄まじいものがあります。71kgmということはTTのゆうに2倍以上。40kgm増しだ(爆)!そいつをスーパーチャージドの恩恵でボトムエンドから路面に叩きつける乱暴さは憎たらしいほど(爆)。

たしかにこの荒々しさがAMGのテイストなのだ、という考察は「フツー」ですが、トクイチのドライビングテイストがカラダに染み込んでしまっている私といたしましては、なものジョーダンぢゃない。

1500万がところお支払いした挙句にあのテイスト、というのではまあ、いいところ350万円分程度しか味わったことにならない、というのがストレートな感想です。

71kgmならばそれを額面どおり路面に叩きつけてこそ、なわけで、この強大なトルクを71kgmぶん味わうには実はさまざまな時間と調整が必要だと思われます。時間というのは距離を走らなければ体感されないフィーリングが生まれる事実と、調整はもちろんトクイチのもつクルマの伝達系に施されるアライメント、油脂類その他のノウハウのことです。なかでもデンキは要ですね。

000403_010 で、E55にシビレて(昭和のひと)、帰宅したのわよいのですが、このままですと、たぶん、きっと今夜の眠りは浅い(爆)・・・71kgmのシゲキはそれくらいキョーレツなわけで、戻りに乗らせていただいたW124の300Eが対極にある、といってもよい洗練を醸していたのにシゲキされて、「おいしい夕食をお客様に」といっていたのにもかかわらず、自分のTT3・2に火を入れてみますた(ばか)。夕食時間まであと2時間(もっとばか)

10kmほど暖機運転を行ったのちになじみの道をたどるのですが、リニアリティがよく出ており、あのゴル4シャーシが非常に身近かに感じられてくるのが特徴的。AMGにぶつけてもアレなんですが、最新のEBSはそれこそミリ単位のレスポンスといってもよいくらいに気持ちがよい。31kgmのトルクはE55のあとではじつは「子供の遊び」なわけですが、現実の路上で遭遇する過渡領域では必要十分ですから、ひたすらキモチよい。

暖気が終わって、それなりに速度を上げてみますと今度は静かさが際立ちます。なぜ静かなのか、というのをレーセイに観察してみますとタイアからのノイズが少ない。6シーズン目のスタッドレス(!)が静かなわきゃーない、のですが、静かです。タイア、ひいては駆動系全体がひたすら丸い(一部意味明瞭)のも実感できます。ブレーキもこの頃には暖気をおえて吸い付くようなリニアリティを帯びてきます。こうして距離を走るうちにクルマとの距離感がどんどん縮まって暖気終了、となるわけですが、この頃にはSモードのエンジンサウンドに聴き入る余裕さえも出てくる(ばか)・・・というわけでE55のシゲキをTTに乗ることで、和らげて帰宅したわけですが、効果は満点でした(爆)。なんと荒々しいクルマだったことか、と(爆)。

というわけでTTに施してある最新のEBSはトクイチオートで施工が可能です。最新のEBSと一連のエコノマジックが距離を経るにしたがってリンクしてくるあたりがキモでしょう・・・スキモノは急げ!!


そこまでやるかW124究極の再生計画(爆) 番外変 速報! アガリのクルマ?

2009-11-27 17:55:18 | そこまでやるか!W124究極の再生プロジ

0001127_016 さて、12月も目前。空前の不景気に加えて、14年ぶりの円高。対ドルレート84円だって(驚愕)。輸出産業お先真っ暗(まぢ)。ユニクロイズムとやらでデフレも急加速・・・などなど、とてもぢゃないが、イヤルミネーションなんぞに浮かれている場合ぢゃないぞ、と経営者はLED並みに青くなる季節(爆)ですが、そんな暗ーい雰囲気を吹き飛ばすかのような景気の良いニュースが飛び込んでまいりますた!!

Aさんの次のウエポンが納車されたのです(祝賀ムード一色)!

画像のタダゴトでわないエアインテークをみてやっぱり、と思われたそこのアナタ。正解でございます。

’07 W211 E55AMG・・・ううむ、なんとマニヤックな響きでしょうか。高速道路上では何度か遭遇したことがあるのですが、こんなにすごいとわ思いませんでした。5・5リットルになぜか追い討ちをかけるようにスーパーチャージをかます乱暴者。見た目は非常にジェントルなのですが、アクセルをほんのちょいと開けてやるとイキナリ別世界に突入します。

0001127_018  実は今日、ほんの5kmほど運転させていただいたのですが、隙を見て少しだけ踏んだところが「ズボー」というエンジン音がとどろいたかと思うとなにやら脳髄のうしろのほうが「置いてゆかれる」感覚に襲われます。理性に抗って踏み続けますと不気味なくらいのトルクがさらに湧いてきてタイヘンな騒ぎ。油温計をみると3桁の後半だ(滝汗)。と気がついて右足を緩めるのですが、この踏んだり、ちょいと戻したりのレスポンスがすごかったです。アクセルほんの3分の1でこれ、ってことわ・・・ううむ、こりゃあまさにウエポン。これがあのAさんの持ち物・・・「鬼に金棒」という慣用句を連想せざるを得ないぞ・・・(爆)。

ステアリングについているパドルを使って、シフトダウンしてみれば「ゴイーン」と中ブカシがはいって、下のギヤにはいり、さらにグイグイ持ってゆこうとするのでもうヤメテクレー、となりました(爆)。「うひい、スゲー」としかいえない!アラフィフ(爆)にして、AMGも初めてなら、70kgmなんてえトルクもはじめてだ(爆)・・・みればリアのタイアサイズ285-35-18(絶句)。

どう仕上がるのか、とここで恒例の新シリーズたちあげ、といいたいところですが、このシリーズは30万KオーバーのW124のような清々しい個体だからこそのストーリーだったわけで、2007年型AMG E55ともなれば、勝って勝って勝ちまくり、という図式しか思い浮かびませんのでそれはなしでしょうよ。

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戻り道にこちらに乗り換えてみますと、こりゃまたびっくり。まさにトクイチの走りですよ(一部意味不明)!それこそ「すべるように走る」!!こいつのどこが悪いんだ、てなもんですが、Aさんにはご不満らしい。なんか新車みたいなんすけど(ほんとう)。

AMGが悪い、というのとは違うのですが、ありゃ、明らかにころがっていない。多角形のものがゴロゴロ抵抗しながら回ってゆく感覚が強いのに対して、この300Eは走りそのものがカンペキに丸い。ここまで違うか、とまことに勉強になったわけですが、AMGもこうなるのか、と考えただけで背筋が寒くなった晩秋の夕暮れ時でございました。ちなみになぜかこのAMGは奥様の知らないガレーヂ(一部意味明瞭)の奥深くに格納された模様(爆)・・・しーらない、っと(共犯扱いされるのか)。どうやらナイショのヲカイモノらしい(爆)。

嗚呼、楽しき哉人生。クルマの愉しみってほんといろいろですね~(しみじみ)。様々な意味で背筋も寒くなったことですし(爆)、はよかえってお客様においしい夕食を作るといたしましょう。

Aさん、納車、おめでとうございます。いったい何台目のベンツなんすか(爆)?


そこまでやるか!W124究極の再生計画(爆) いきなり最終回(涙)

2009-11-25 19:38:10 | そこまでやるか!W124究極の再生プロジ

000313_002 ほぼ1年ぶりの更新にして、いきなりの最終回となりました・・・(陳謝)

「究極の再生計画」はとっくに完成しており、オーナーのAさんは心ゆくまでW124本来の持ち味を愉しまれていたわけですが、クルマは「耐久消費財(完全意味明瞭)」。数万点に及ぶパーツはすべて消耗品なのだ、ということができますから、使ううちにはヤレてゆく。当然の事実です。

90年代のアナログ→デジタルの、ちょうど過渡期にあたった、このW124にあってはそのあたりのトラブルつぶしはまさにいたちごっこ。これでよい、という域にはなかなか到達しにくい、また、到達してもそいつを維持するのにまた一苦労、というのがW124の現実かもしれません。そのあたりを愉しみつつ、日常のアシとして、総走行距離43万キロオーバーとなりました。

ここへきて始動時のアイドリング不調をチェックしたところが吸気系の気密不良が発覚したのですが、他にもそろそろアシがやれてきたり、いろいろと手を加える必要があるらしい、というわけで入手からほぼ10万キロを走破したことだし、そろそろ次のアシに、となりました。暖気後はごく普通に走ってしまうのですが、まあ、W124は「しゃぶりつくした(爆)」というわけで、つぎの個体に乗り換えることとなりますた。

というわけでこのシリーズも最終回。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。

・・・え、次のモデル・・・そりゃもうアータ、300Eで「踏みすぎだ」という評価を頂戴したAさんが目指すのは究極のスポーツメルセデスの世界でしょうよ(一部意味明瞭)。納車は明後日(爆)。瞠目して待て!!


そろそろ師走(汗)

2009-11-24 19:56:24 | 日記・エッセイ・コラム

21 いやはや、気がつけば街中にはイヤルミネーション(爆)。世相を反映して今年くらいは自粛しておけよ、と思うのですが、そうもいかないご様子。経済効果は凄まじいものがあるでしょうが、じつわ3連休などと同様、GDPは下がる一方でしょうねえ。

長野県の倒産企業の負債総額がなんと東京に次いで全国2位の水準に達している、との正午のニュースに驚愕いたしましたが、今年は大きなところが逝ってしまわれたので、致し方ないか。

クルシミマス、もといクリスマスまであとひとつき、と迫ったわけですが、経営者といたしましては、「耶蘇の祭り(完全意味明瞭)」なぞに浮かれているヒマなどございません。今年は様々な設備投資も行うことができましたし(爆)、未曾有(みぞうゆう)の不景気なのにもかかわらず、たくさんのお客様にいらしていただきました。

今年はNY旅行にもいけたし、トクイチのEBSも愉しむことができました(爆)。「くっく」もたくさん買えたし(ばか)、これ以上なにをか望まんや、と。これもすべてお客様のおかげでございます。あとひとつき、お越しを心よりお待ちしております~(そっちかい)。


加齢なる遠足(爆) クルマの冬じたく その4 トクイチオート

2009-11-21 09:41:35 | 加齢なる遠足(爆)

0001120_015 TT3・2クワトロに搭載される駆動システムはご存知のようにアウディの「純正」クワトロとは一線を画すオンデマンドのVW式パートタイム4WDです。

通常は95:5のFF状態を維持して、ネンピその他に貢献する反面、いざというときに後輪にトルクを送って活躍させるおりこうさんなのですが、現実の路面ではデマンドそのものが非常に少ない(一部意味明瞭)わけで、私の場合はせっかく重いものをしょっているのだから積極的に作動していただこう、という考えから、「踏む」という図式となっております(爆)。

まあオンデマンドだろうがなんだろうが、そのままで氷雪路には有利なFFベースにおりこうさんな4WDシステム。さらに電制装備一式備えて、そこへスタッドレス、とくればほとんどの場面で無敵なはず(きつぱり)。んま、過信は禁物でしょうが、この冬もせいぜい活躍していただきましょう。というわけでタイア+ホイールを自前で交換の上、トクイチオートでフィッティングしなおしていただきました。

かねてより話題のEBSはさらに進化を続けており、その最新バージョンが搭載された模様(うれし涙)。エンジン音をはじめとする「オト」のボリュームがさらに一段低くなってしまい、戸惑うわけですが、ほんの1000rpmちょいから湧いて出てくる怒涛のトルクでほとんど回転を上げること無しに速度が上がってゆきます。DSGのシフト感も軽くなった気がするのは錯覚なのか・・・全体にころがり感が強い(一部意味不明)印象。アクセルを開けずともクルマが滑ってゆくような印象を抱きます・・・ううむ、なんだかわからないが、すごい(爆)!

0001120_009 戻り道の某山北壁の下りは北風が吹きつけて、厳冬期には坂すべてが氷で覆われる、という魔のストレートですが、そちらの坂でなんとDSG-Sモードの5速に一瞬はいる(一部意味明瞭)、という快挙を成し遂げながら(←ばか)、こんかいはストレートで油温を思い切り上げつつ、フルブレーキング、自動シフトで4→3→2、を40分ほど繰り返せるルートを選択してみました。

途中、路肩から鹿さんが安全確認しながらもなぜか路上に出てこられたのですが、迷うことなくフルブレーキング~(滝汗)・・・ギャリッギャリッというオトとともにABS、ESP、その他もろもろ総動員ののち車両姿勢まっすぐなまま停止してしまったのには私だけでなく、鹿さまもびっくりなさったようで、Uターンして繁みのほうに引き返されておりました。恐るべし進化版EBD(そっちかい)!!

この晩は鹿さまがなぜか異常に多く、ガードレール越しに目が光っているな、と思うと大抵が鹿さまでした。クルシミマスに向けてご馳走を蓄えているのでしょうか(違)。

高速道路ではまったくやる気の起こらない性格のTT3・2ですが、ワインディングの、特に下りときた日にはにわかに活気付きます。エンジンのオトもシフトダウンの瞬間がたまらないわけで4→3、さらに減速中だ、などというときの安定感とフンイキがタマランチ会長。ゴル4シャーシの安定感は実はこのような場面で効いてきます。

こうしてスタッドレスなのも忘れてしごきまくったところで私程度のスピードではタイアが鳴く、どころかスライドさえも起こらない(爆)。装着スタッドレスは5シーズン目のコンチネンタル・バイキングコンタクト3・・・EBSは本当に謎だらけですが、タイアのポテンシャルがマキシマムとなる、というのは真実でしょう、多分・・・あいまいなまま痔号へ。

一枚目の画像ではタイアのみ洗ったあとが残っておりますが、これはブレーキ系保護のために洗車時に水をかけずに済ませているため、あとからクイックブライトで手洗いした、の図でございます(ヲタ)。非常に高価なMBLをホースからの高圧で洗い流してしまったのでわ元も子もありませんからね・・・スタッドレス用にはオリジナルデザインの17インチアルミがステキ(爆)。個人的には18インチのアレよりもこちらのほうが好みっす。


加齢なる遠足(爆) クルマの冬じたく その3

2009-11-20 21:22:50 | 加齢なる遠足(爆)

0001120 ところで知っている道程でカーナビを考察してみるのはナカナカ興味深い体験です。故意にルートを変更してリ・ルートにかかる時間を計ってみたりとか、突然Uターンをかましたりなどなど・・・Garminはこの点でも優秀ですが、渋滞にはまったり信号でつかえているときなどにはすぐ手前の路地を入ってやり過ごす、なんてえのはやはりドライバーの経験と勘に頼ります。そこからのリカバリーも申し分ない。が、キカイ頼みにしないである程度のカンも磨いておく、そんなバランス感覚を今後は鍛えていかないと~。

今日はまず愛知県一宮にあるPCSの総本山にもうでます。PCSは磨きヲタには有名なコーティングのスペシャリスト。自社開発のコーティング剤を文字通り磨きぬいて素晴らしい結果を出しています。キホンはプロによる作業なのですが、長年はまり続けている私くらいのマニヤともなれば薬剤を自分で仕入れて愉しむのもアリです(完全意味明瞭)

0001120_011 こんかい仕入れたのはこちら。S703と呼ぶ、コーティングの下地剤と仕上げ用のHQ。ベースが出来上がっている私のTTではこの2種類があればまさに無敵です。703でキズが埋まって、HQでキラキラさせるのダブルアクションであると理解しておりますが、シャチョーに言わせるとまったく違うといわれるのでしょう(爆)

ハナシが乗ってくるととまらなくなるシャチョーさんは磨き方面の話に入るとそれこそとまらなくなるのがアレですが、つねにパッションが感じられてタマランチ会長(爆)。5年前に磨いていただいてからは県内のフランチャイジーに依頼し続けております。おかげさまで塗装表面に関してはよいコンディションでしょう(ひとりよがり)。

以下痔号


加齢なる遠足(爆) クルマの冬じたく その2

2009-11-20 19:41:00 | 加齢なる遠足(爆)

0001120_004_2 クルマの冬支度の一環(一部意味不明)で、東海方面へと出向いて参りますた。蓼科山方面を眺めてみればどす黒い雲に覆われていますよ~(期待大)。

今日は懸案のGarminを稼動させます(爆)。思いっきりローカルな道に導いていただこう、というわけでナビゲーションモードをイパーン道主体に設定。

フロントウィンドウにつけてみればこのサイズです。配線も必要ないし、視認性にも問題なし。好みの問題ですが、ドライバー直前のウィンドウにつけても抵抗のないサイズですね。TTのダッシュボードはご覧のように奥行きが深く、フロントウィンドウまでの距離はナカナカなものです。そういえば同じゴル4ベースのビートルのダッシュボードもキョーレツでしたね。通称コタツ板(爆)。画像に写っているTTのデフロスト用のルーバーは通称「ツチノコ(爆)」。手前のアルミリングを配したエアアウトレットとともにインテリヤのハイライトを構成しております・・・エアアウトレットのアルミリングは実際に回してエア流量を調節できますからいずれも機能を担っています。ううむ、凝りまくりのディテイル。

現行のTTではあっさり切り捨てられてしまったディテールですが、このあたりをきっちり受け継いでもらえていれば新型にもそれなりにお客様がついたと思われるポイントですね。ザンネーン>現行TT。

0001120_008_2 さて、参詣前のお土産の仕入れ(爆)。今が出盛りのりんごの高級品種「ふじ」の売り場に詣でます。五輪久保なる地名の丘陵地帯を埋め尽くすようにしてあるリンゴ畑のすべてで「ふじ」が栽培されている有名な産地。日照時間が長いのと年数を経た老練なリンゴの木が多数植わっています。

午前10時前に到着したのですが、売り場には結構なお客様がいて、配送の手配などをしておられます。こちらでは大きすぎて「はちきれちゃった」個体などが格安で売られているのと、80cm四方のプラスティックコンテナ容器入りのリンゴが売られているのが産地ならでは。カタチや偏りのなさなど、見栄えにこだわった個体は異様に高い値段で売られるのですが、そうではない個体がふんだんに転がっているのがこちらの選果場です。

実質を取るドイツ車乗り(爆)としたしましてはこちらを選択いたします。とわいっても年々、正規品との価格差は少なくなる一方で、買い得感がここ数年薄いかなあという印象。こちらのような地元向けの売り場ではやはりB級品のほうが人気が高いのがうかがわれます。

0001120_014 今回はちょいと依頼があって120kg超の荷物をTTのリア部分に搭載しておりますので、普段とわ挙動がだいぶ違いそう・・・みればリアタイアがつぶれ気味ですよ・・・というわけで最寄のスタンドによって世間話をしながら給油とエア補給を行ったのですが、訊けば蓼科界隈は一部銀世界な模様。とのことで期待しつつ(爆)、TTのトルクを味わいながら貸切山(一部意味明瞭)を登ります。

画像は5シーズン目に突入したコンチネンタル・バイキングコンタクト3。トクイチのスタッフのお方から均等に山を残している、とのお褒めのコメントを頂戴いたしました。帰り道にはこいつのポテンシャルに驚愕することになるのですが・・・ボンネットの切り欠きがキャラクターラインとなっている、の図。オリジナルTTのハイライトですね~(←ヘンな人)以下痔号


TT3・2ドライビングマニュアル(爆) 冬じたく

2009-11-18 18:26:52 | TT3・2ドライビングマニュアル

0215jpg_003 今日は典型的な冬型の気圧配置。長野県中部は快晴となります。そんな平日の昼間、ちょいとTTに乗って、ワインディングになだれこむ(爆)のは、自営業の特権というものでしょう(爆)。

TT3・2の美点のひとつにエンジンサウンドが挙げられます。なんともいえないグオーン系~ホワーン系の音(一部意味不明)が3000rpmを越える頃からきこえてきて、6000rpmまで延々と聴かせて下さる。特に3速での伸びを愉しみながらの、となったときには「悦楽」のひとときがまっているのです(←変態)。

私の個体はそろそろ走行60000km。今日はどこまでアシがヤレているか、の考察です・・・ダンパーのやれは「遅れ」となってドライバーにフィードバックされます。アシが生きている頃にはリニヤに旋回できたところが、ステアリングをきって、旋回方向に向けたのちに一瞬の遅れを伴ってボディがついてくる、とそんな遅れ(萎)。んま、厳密には3マソを過ぎた頃から実際にはあったのでしょうが、毎日に乗ってるとわからない(爆)。今日は思いっきりつっこんで(完全意味明瞭)床まで踏んでやるとしっかりステアリングの切り増しを要求するほどになっておりました(爆)。

・・・ううむ、よくがむばった・・・というわけで帰宅後、早速冬装備のスタッドレスに履き替えて、ヤレ足のままシーズンを迎えます(いいのか)。そう、このままで春を待って、イッキにサスペンションOHとすることにいたしました。じつわ関係各方面にご相談して、135クーペですとか、M3などへの乗り換えも真剣に検討しておりましたのですが、いずれもすぐに次のモデルに移行してしまう予感がいたします・・・TTほどのデザイン上のインパクトも薄い、というか、ない・・・大パワーをMTで、というのもそりゃミリキ的ですが、まだまだこの先、体験可能でしょう。というわけで、TT3・2を味わいつくすことに決定!いまだに古くならない、どころか先端いってる(とおもう)スタイルはクラシックというにはアレですが、自己満でかわいがるにはうってつけ、ってもんでしょう(それこそ自己満)

というわけで画像はムクのアルミで造られたジマンのフューエルリッド。PCSのHQで磨き上げてありますが、こんな造り込みのクルマは空前絶後といってよいでせう。がんばるど~(だれとはなく)!


ユニクロのウォーム系衣料のポテンシャル

2009-11-17 19:57:33 | コスメ・ファッション

000527_004 こちら長野県中部の気温、いよいよ一桁のみで推移する季節がやってまいりますた(覚悟する)。今日なんて雪がちらついてましたからね~。

例年、数ヶ月続く寒さはつらいものですが、ユニクロの冬物衣料のおかげで今年に限ってはヒジョーにラクっす。愉しむ余裕さえあるぞ(うそ)。

ヒートテックをワンサイズ小さめなものにしてフィットさせて着ることを覚えましたのと、ポリエステル生地にフリースの裏地を張り巡らせたウォームイージーパンツのおかげで「ももひき」いらず(爆)。体脂肪が少ないのは身のこなしが軽くてよいのですが、反面寒さには弱いわけで、このあたり今年のユニクロのスタイルはまことによくハマります。

ウォームイージーはカナーリいいぞ、とうちのマダムに勧めましたところ、レディスのSを大量に買い込んできたのですが、ためしに履いてみると(やるかい)なんとまあ、それが私にベストフィット!丈までベストですがね(爆)・・・ううむ、レディスのSかいな・・・と一瞬戸惑ったのですが、なんだか今風なスリムフィットとでもいうのでしょうか(爆)。色目もオレンジだなどという私好みのやつもあるしねえ(爆)

・・・冬の着こなしを変え、世界中の冬の代名詞となることを目指します(HPより抜粋)

とありますが、まんざらオーバーでもなさそう。現に私の「冬の着こなし」変わりましたし・・・今季のヒートテックは全世界で5000万枚用意した(驚愕)、といっておられますが、まあそのあたりだろうな、と納得できてシマウマ。きっと1月半ばには完売でせう・・・ソニー、パナソ、トーシバに続くブランドとなるのか>ファーストリテイリング・・・ちなみに11月21日は一部店舗で60周年記念のセール開催とな!AM6時オープン、ってまだ暗いんぢゃ・・・(爆)。

画像は生まれながらに毛皮を羽織っておられるももちゃん(爆)。ヒートテックなどという「ヤボな化繊(完全意味明瞭)」には縁のない生活をしておられます。見よ!この毛並み、ってねえ・・・


GARMINナビにTTアイコン(狂喜)!!

2009-11-17 11:35:23 | 今日の逸品

0001117 さて、GARMINのナビ、ときた日にはカスタマイズの愉しみ、がある、のだそうです(初心者ゆえ急に弱気になる)。このあたりはKさんにおんぶにだっこでお願い申し上げ、早速、インストールしていただきました。

付属のUSBケーブルでパソコンと接続してネット上の様々なソフトをダウンロードして・・・というわけですが、とりあえず(爆)画像のような「自車アイコン(狂喜)」・・・新型ながら(爆)アウディTTっすよ!もちろんオフィシャルサイトには存在しないアイテムですが、ネット上にたくさん「ころがっている」のだそうです。旧型の同色、というのも不可能ではなかったそうですが、「角ばっていた」とのことで、球体ボディイノチのTTとしてはありえないでしょう、ということで却下されたそうな(爆)。曲がり角ごとにテールをハデに振り出してくださるのはご愛嬌(爆)。

他にも私には必要のない(ほんとうなのか)ネズミ捕りマップ(家の中のねずみを捕獲するときに使います)などもインストール済みとのことで感謝カンゲキ!!・・・嗚呼、はやくお出かけしたいぞ(爆)。Google Mapとの組み合わせでどうのこうの、というあたりは今後、ベンキョーしながら進めてゆくことにしましょう・・・というか、そこまでの必要性も感じない昨今。せいぜい裏技方面のマニュアルを探して読んでおくといたしましょう。


GARMINナビに手を出してみる

2009-11-16 10:14:02 | 今日の逸品

0001116 ついに私もカーナビに手を出してしまいました(爆)。新車から標準装備されてることも珍しくなくなった昨今ですが、てやんでえ、なものに煩わされてたまるか!40万だ50万だと払うくらいなら整備に使いますってのよ。それに、道になんか迷ったっていいぢゃねえか!だいいち迷うのがドライブの楽しみってもんでい!!などと啖呵きってたのがつい昨日のことのように思い出されます(爆)。

長年の大親友、Kさんとふとお会いして、見せびらかされたこのGARMIN nuvi205。まずたまげたのは価格・・・なんと2万円天(懐)きってる(驚愕)!価格COMよりも安いぞ(完全意味明瞭)!それにこのサイズはなに?私のお財布よりも小さい(爆)、9・5cm×7cm。しかも取り付けキットは吸盤一個ですし、そもそも配線も必要ない・・・使い方もナビに関しては5歳児程度の知識しかない私でもいけるレベル(爆)。タッチパネル使いまくりでウラワザの駆使もチョー簡単ときた!まさにお買い得ぅ~(ジャパネットタカタはいってます)!!

ううむ、こんなおりこうさんを買ってしまったら、まずは旅に出ずばなるまいて(そっちかい)・・・本当は道の入り組んだ東京あたりで本領発揮となるのでしょうが、まあどこでも使える。

というわけで今度は年末に四国一周グランドツーリング決行の模様(爆)。これでTTのダンパーにも引導をわたすことができるでしょう。んで、春にはサスペンションOH,と・・・うう、煩悩かぎりなく(←ばか)。本当は九州か北海道に渡りたかったのですが、またの楽しみに取っておくことにいたしましょう。


加齢なる遠足(爆) 930ポルシェでグランドツーリングに出かけてみる  その3

2009-11-15 21:41:00 | 加齢なる遠足(爆)

0001110_021 さて、製造から25年を経過したポルシェ911での超高速移動となったときにはそれなりのシゲキがやってきます(爆)

ダイレクトでリニヤだ、という形容は911ではドライバーだけではなく、助手席の住人にも向けられますが、きょうび快適なばかりのGTが多い中、そいう要素を持ったGTというのは貴重な存在です。たんに古い、で片付けるのは簡単ですが、25年を経てもあのリニヤリティを持ち続けているのは素晴らしい。

さて、出発時から降り続いている大雨はここへ来てほとんどやんで、路面もほぼドライ。北陸道のこの区間にはオイシイトンネルが何本もありますから、Kさん踏む踏む(爆)。安定感も200(油温)まではピカイチ。それ以上ではフロントがちょろちょろしてきますが、まあ十分でしょう。ブレーキもRRに特有のつんのめらないスタイルで効いてきますからまず不安はない。そうやって長野への道をたどるのですが、ただ戻ったのではつまらない・・・

0001110_023 そう、赤倉観光ホテル。ニッポンの山岳リゾートの草分け、とも言われるホテルオークラグループの一員。妙高山の中腹に位置するヨーロピアンスタイル、というのか昭和のクラシシズムあふれる老舗ホテルです。ちょいとお茶でも、とも思ったのですが、時間的にはケーキにコーヒーというよりも、バーでマティーニ、という時間でしたので、格式あるロビーのソファーで雰囲気にひたります。

ロビー横には小ぢんまりしたバーもあって、ここがまたなんともいえないよい雰囲気。いつか使いこなしてみたいものだ、と話し合いながら定番のフルーツケーキを買い求めながら山を下る頃にはお風呂でも、となります(爆)

0001110_022 ホテルの位置する山頂付近は残念ながら霧につつまれておりましたが、きくところによれば12月の中旬にはリニューアルが完成して、新館ならびに展望欲情もとい浴場が完成する由。このホテルからの景観を露天風呂から、となればぜひとも再訪せねばなりますまい(完全意味明瞭)。外来で入浴可能なのかどうかが気になりますが、ホテルの雰囲気を重んずるかぎりそれはない、とみた。この痔期にこの規模のリニューアルを行うホテルの覇気にはただただ敬意を表するしかないっす(爆)。というわけで、次に向かったのはこちら

0001110_025_2  その名も「温泉かふぇ」・・・どうやらネットカフェ+天然温泉がコンセプトのようですが、日本有数の豪雪地帯ならでわの企画は興味深い。妙高高原の池の平と呼ばれるエリアにありますが、スキー客にはたまらない存在か。雪が降る前のいわばシーズンオフなのにもかかわらず、地元民にもそれなりにニンキな模様。24時間営業というのも現代的で受け入れやすいか。ゴラクもないしねえ(完全意味明瞭)。

学生さん同士のスキー旅行だ、なんてえときには夜通し走ってきて、こちらでコミック読みながら温泉つかって、明けたらスキーに、ってのもアリなんでしょう、きっと(爆)。

0001110_026 さて、妙高ときたらこちらにも寄らずにはおられません(爆)・・・「食堂ミサ」でございますよ~。そう、地元住民にはいわずとしれた、ご当地ラーメン。創業当時から味噌ラーメンを一貫してウリにしつづけた老舗。あっさりめなスープに白味噌、ニンニク、タマネギがきいた独特のスタイルがウケて、まあいついってもこのエリアにはありえない活気に満ちている。それでも上信越道の開通でR18が生活道路に格下げとなってからはだいぶ落ち着いてしまったか・・・R18沿いには3店舗があって、それぞれにビミョーに味が違います。通い始めた当初から味噌一筋(爆)で、きましたので、次あたりはそろそろ(爆)カレーラーメンあたり、いってみようか、と。

そんなこんなでヘロヘロになりつつおいまつえんに戻ってきたのですが、総走行距離600k超。ドライバーのKさんにいたっては800kを越すグランドツーリング、それも豪雨の中の、となりました。ヘロヘロながら疲れた~、というのとは違う・・・おそるべし930のポテンシャル!最新型にはゼッタイない刺激に満ちたドライビングハイ(うるさいともいいます)、というのはやはり空冷ならでわの世界だ、と断言しておきましょう(きつぱり)・・・嗚呼、加齢なる遠足(爆)。Kさん、ありがとうございました。またいきましょう(爆)!


加齢なる遠足(爆) 930ポルシェでグランドツーリングに出かけてみる その2

2009-11-15 20:12:23 | 加齢なる遠足(爆)

0001110_019 富山の中心部に位置するJR富山駅の北側から発着するポートラムなる簡易鉄道にもせっかくですから(爆)乗ってまいりました。ヨーロッパ製と思しき車両はニンキの的。200円均一の富山市民のアシですが、路面電車に独特の生活観がにじみ出ていて旅情にひたるのにはよろしいです。

クルマに乗ってのグランドツーリングではこのように「他人任せの移動」を織り込んでやりますとドライバーさんの休憩にもなりますし、なにより気分が変わって非常によいものです。

終点の岩瀬浜周辺にはカナル会館なる観光拠点が地味に存在しておりますが、これがまた控えめで大変によろしいです。

0001110_014 駅前には白海老の里、というモニュメントまで建っており、白海老好きなKさんは狂喜しておられましたが、そのわりに周辺にはなんにもないぞ(爆)!カナル会館でいただいた地図によればいろいろとスポットもあるようですが、元来観光嫌い(完全意味明瞭)な私のことですからして、海岸線まで歩いたところで引き返します。

0001110_018 ときでございました(爆)。でもこんな砂浜で向こうから4~5人組のグループが歩いて来るのに遭遇したりしたらカナーリ緊張すると思いますよ、いや、ほんと。


加齢なる遠足(爆) 930ポルシェでグランドツーリングに出かけてみる

2009-11-15 18:52:55 | 加齢なる遠足(爆)

0001110_027 大雨の土曜日、週末には珍しく、時間が取れましたので長年の友人Kさん(謎爆)の85カレラに乗って北陸方面へのグランドツーリングに出かけてまいりました。

ワイパーを最速にしないと追いつかないくらいの降りでございましたが、ワイパーが極端にキライだ(爆)、と仰るKさんのクルマのフロントグラスには撥水リキッドがこれでもか、と塗られており、雨滴はすべて流れ去る仕組みとなっておりました。

0001110_020 通常の移動ではメーターは常にこんな状態・・・あ、ちなみにKさんの個体では真ん中の回転計はカレンダー(爆)、速度計がある位置には油温計が備えられております。私のと同装備ですね(完全謎爆)。有名な空冷エンジンの雄叫びはまさにワイルド(爆)。もしかしてリアエンジンとしたのはこの音のせいもあったのでわ、と考えさせられるほどに後ろの方で吠えまくっています(爆)。このエンジンがこのボリュームでフロントに積まれていたら・・・想像するだけでオソロシイですが、まあ50kmも走れないでしょう(苦笑)・・・女性のフトモモにもたとえられるフェンダーの峰をホレボレと眺めておりますと、睡魔が・・・、といいたいところながらとんでもない!ミリ単位の右足の動きに即応するレスポンスで瞬時にボリュームがかわるエンジンサウンドは覚醒効果抜群!これぞシゲキ(うるさいともいいます・・・爆)。

0001110_009 往路には黒部IC下車で宇奈月温泉にちょいと寄って、ホテルの大浴場をほとんど貸し切り状態で愉しんだあとは県庁所在地の富山の街になだれこんで、

0001110_013 きたお寿司にも代替わりの跡がみられます。

全体に小ぶりで上品。まぐろなんて中トロのよいところですし、鰤なんて上品過ぎてなに食ってるんだか、という感じ。お行儀のよいお寿司、という印象です。

周辺にはこれでもかと100円寿司のチェーンが林立しており、不景気のさなか、これらに押されてもいるのでしょう(きつぱり)。以前のような富山湾全開(一部意味不明)ともいえる盛りではなかったのはザンネン至極。100円のチェーン寿司がもはや日常食で、寿司栄のお寿司は非日常なのか、といわれるとまた困りますが、そもそもがB級な私としましては「白海老」以外は太平洋岸で食べてるのとほとんど変わりのないラインナップは物足りなかったっす(爆)。まあ、食べ手の問題なのでしょう。

うちはくるくる回ってる(爆)、あんな店たぁワケが違うんでえ、という叫びが聞こえてきそうですが、食べてみればそれらチェーンを強く意識して差別化に走っているのがバレる。高級魚ばかりの盛り合わせはもちろん美味しいのですが、まぐろやたまごなんていらないからもっと地元らしい地魚にぎっとくれ、と(爆)・・・

その2につづく


犬塚勉 展覧会を覗いてみる

2009-11-12 07:24:43 | 秋の夜長のすごしかた

Clouds ゲージツの秋(爆)!過日、すぐ北隣の町、東御(とうみ)で開かれていた犬塚勉先生の展覧会にもうでてまいりました。

梅野記念絵画館・・・だなどというものですから、おかしいなあ、あのあたりにそんなリッパそうなものがあったかなあ、と思い調べたら、よくいく温泉のある湖の対岸が会場でした。東御市となる前には北御牧村、と呼んでいたエリア。住民税をサーヴィスするからというふれこみでゲージツ家のみなさんを各所から誘致して村内に住んでいただき、イメージを高めよう、という戦略だった模様ですが、それなりに成功して、現在でも山本麗子センセをはじめとする著名な方々がお住まいのエリア。会場のカフェテラスからは浅間山の裾野を中心とした展望が開け、つい長居をしてしまう仕組みとなっております。会場にはモニターからつい先日放映された「日曜美術館」の犬塚勉編がDVDでリピートされており、簡単に予習もできる仕組みとなっておりました。

一連の作品群はやはりTVスクリーン(さいきんぢゃ液晶というべきか)越しに眺めるのとは別次元の迫力を帯びて観るものに迫ります。38歳で登山の折に亡くなったのち、いままでスポットが当たることもなく埋もれていた点や、実際の作品群から醸される自然への畏敬の念を強く感じることができる点などがあいまってそこはかとない切なさのようなものを感じる展示は非常に新鮮。ストイックそのものの生活態度などを知るにつけ、さらに説得力を帯びる作品群は必見。15日まで東御市梅野記念絵画館で開催中。最終日には無料のミニコンサートも催される由。ゲージツの秋もそろそろおわるのですねえ~(しんみりする)。