嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

i mac 2019 がご到着になる

2019-05-26 19:37:48 | 今日の逸品

どかーん! 私のあたらしい相棒がやってまいりますた。

ちなみにDesigned by Apple in California と表記したからにわ、ちゃんとMade in CHINA と表記するのが「礼儀」というものでわないでしょうか(完全意味明瞭)。

2012モデルからの乗り換えの場合、外観の変更点がいっさいなく、高額なお買い物のわりに見た目がそっけないわけですが、どっこい、使ってみますと細部のブラッシュアップがすさまじく、ぜんたいの満足度がヒジョーに高い印象です。

キーボードの感触がさりげなく上げられていたり、さまざまなアクションへのレスポンスがビミョーに違ったり、と、そいうことの積み重ねで質感を上げている感じ。

似ているのはポルシェ、それもボクスターというよりも911。83から89、またわ89から93あたりのモデルチェンジに似ているか。

カネがなくて、ジミなモデルチェンジしかできなかった時代の911にここ数年のi macはそっくり。

フルチェンジをかますイキオイには欠けるが、そこを細部のブラッシュアップで補う。地味だが、きっちりミガかれている、というわけっす。

感触のよさは単なるスパシーボ効果なのかも、と思っておりましたが、写真の呼び出しの速度など、重いデータを動かすレスポンスがあきらかに上げられているのは事実。さまざまに動かすととても気持ちがよいのわ、新品PCのあるあるですかね。

ものは試し、と、買ってみたこのマウントはとにかくスグレモノですた。

組み立て、というには憚られるほどの簡単さでもって、11kgほどもある i mac 27を自由自在に好みの位置に固定して楽しませてくださいます。社外品ですが、使い心地よし。すぐにPB化されるのではないか、というデキです。

ちょいスペックを下げたOEM品がAmazon's Choiceにもなっておりやす。

気になっていたデータの移行ですが、心配しながらじっくりと予習した甲斐あって(爆)、非常にスムーズでございました。こんかいはアコガレの(なぜ)サンダーボルトケーブルを使ってみたのですが、移行はほんの30分で終了してしまいました。

サンダーボルトはアップルの商品名。高速伝送をウリにしているケーブルです。

一般にはUSB-Cと呼ばれるものがサンダーボルト3として認知されているようですが、私の旧マシン、i mac late 2012ではサンダーボルト2がデフォルトだった関係で、中古サンダーボルト2ケーブルをメルカリで「安価に」調達(爆)。

そこへ→サンダーボルト3の純正変換アダプター(高額ですが)を噛ませて移行いたしました。ここはバージョン違いでひっかかるのでわ、と思い、念のためにアップルサポートに教えを請いましたところ、アダプターさえ買っていただければ問題ございやせん、とのことでクリア。

というわけで、この記事もニューマシンで書けているという次第でございます。

ううむ、気持ちよいわ。

現行のアップルでは画像のようにキーボード、マウス、トラックパッド、すべてが充電式となり、さらにbluetooth経由の完全ワイヤレスに進化いたしました。ここまで、20日にいっぺん程度の電池交換の悩みが常につきまといましたのとも、これでおさらばでございます(爆)。

VESAマウントのメリットはいくつもありますけれど、大きいのは画像のように高さ調整が自在なこと。打ち込みもうど、鑑賞もうどにわけて、ディスプレイを好きな位置に置けるのはタイヘンに重宝っす。ちなみに、使ってみないと理解できない領域です。

早速、経理はもとより、まぢかにせまってきているホテル旅館組合の総会に向けた資料づくりなどなどに酷使しまくっておりますけれど、40GBもありゃあヨユーですって(爆)。

 

 


i mac 7年目 乗り換え時なの?−3

2019-05-22 08:25:09 | 今日の逸品

さて、私の作業机は、上部にベッドをしつらえてある関係で、キュークツでございます。個人的には、ファーストクラスである、と思っているのですが、ダメダメ(爆)。広々としているのは敷地だけで、こちらはおもにお客様のためのもの。なので、私はこぢんまり暮らしております(爆)。

デスクの上は極力散らかさないように、と心がけているのですが、整理整頓の習慣をあまり持たないせいで(爆)、散らかり放題。そこへi macの巨大なディスプレイですから、圧迫感これでもか。

ニューマシン導入を機に大掃除を敢行して珍しくスッキリいたしました。

調べますとi macにはVESAマウントと呼ばれる規格マウントに対応したモデルが売られているご様子。

You Tubeなどで調べてみますと、各種売られているアームの出来が秀逸なおかげで、かなりな使い勝手が確保されているご様子です。机を広く使いたい人を中心に支持されている模様。

アーム本体が20000円弱に、i macもVESA専用のスタンドのないタイプということで、補強のせいか若干高いのですが、スペースユーティリティには代えられない、という結論に至りましたので、今回導入いたしました。

アームや各種ケーブル類はすでに到着済み。増設メモリーも今日あたり届くのですが、肝心のご本尊は上海を出るかどうか、というところ。ううむ、待ち遠しいわ〜(ばか)

 

 


i mac 7年目 乗り換えどきなの?−2

2019-05-21 19:33:18 | 今日の逸品

がーん、美しいモンスターときた(爆)。んま、たしかに〜!といって納得するしかないデザインコンシャスな i macさま。

アップルどっぷりな私の次期FXはもう、トーゼンi mac 2019でございます。

じつは私のPC作業なんて i pad  一枚ありゃあ事足りちゃうレベルなんですが(爆)、キホン自宅で仕事、ということから、進化はいちぢるしいものの、コスパいまいちのmac bookもナシです。このあたり、i pad の台頭も関連していますね。

あと、去年の後半からはwix.comのホームページエディターを使いまくって、複数のHPを立ち上げておりますので、その関連でもある程度のパワーマシンが必要っす。

なんとホテル旅館組合のHPを請け負っちゃった、ってんですからタダモノでわない(大丈夫なのかよ)。

これですよ〜!ふりかえりますと、2011モデルまで2cm近くあった本体の厚みがイッキに5mm(エッジ部分)にシェイプされて完成されたのがこの2012モデル。おそらく2019モデルがこの筐体の最後になるでしょうから(推測にすぎません)、2012から2019への乗り換えは中身の進化の割に、外観コンサバでよ

いわ、などと浮かれておりましたが、

ドギャーン、モンダイありの裏面ポート。じつにアップル商品名サンダーボルトと呼ばれるUSBポートが、2012では2だったものが2019では3(USB-C)に進化してしまっておりまして、データ移行の際に引っかかりそう。このあたりがモデル買替えを促す要因となっておりますね〜。

ついていかなきゃなんない、というあたりがITの宿命というものでしょうか。

データ移行には他の方法もいくつかあるのですが、一番やってみたかったのがこの高速伝送スペックをもつサンダーボルト経由なので、コネクターを買ってでもやるか、と意気込んでおります。データ飛ばないとよいが(爆)。

ところで、アップルには下取りプログラムがあって、買取業者がリサイクルと称して安く買い叩くシステムがしっかりできあがっております。手持ちのマシンのシリアルナンバーをペーストすると出てくるのですが、

ぬはっ、こんなもんかい、といって驚くのですが、世の中、まあそんなもんだ(涙)。それでもよく考えてみれば7年前のマシンにお値段がつくだけでもスゴイ。

というわけで、i mac、発注をいたしました。HDDではなく、SSDドライブで後付けメモリー増設も含めて、自分好みにする予定。

 この私がPCを自分好みに、だなどとホザくのもまた時代というものでございます(爆)。ううむ、それにしても、今回の選択はチョーコンサバ〜(爆)。


i mac 7年目、乗り換え時なの?

2019-05-21 14:36:33 | 今日の逸品

ガーン、私の相棒は i mac late2012と呼ばれるモデルです。パソコンとしては古く、そろそろか、というレベル。外観が最新のi macとまったく同じなので、まだいけるのでわ、と勘違いしそうになりますけれど、業務で使っている以上、まちがいは許されません。遠からず、買い替えが必要でございます。

4月の一連のアップル製品ニューモデル発表でi macに劇的なモデルチェンジがあるのでわ、という望みもむなしく、最新のi mac 2019も比較的地味なモデルチェンジに落ち着いたわけですが、なに完成されたデザインと内容の証明である、と言えなくもないです。

なにより使う側に飽きがきているわけではない、どころか、i macのモノとしてのゲージツレベルの美しさをはじめ、アップル全体のの世界にどっぷりハマっている状態なので、長年愛用したものと大差ないものが最新型としていまだに手に入るのはむしろ歓迎でございます。

2012年の秋からここまで、一度もフリーズしたり、カクったりすることもなく、トラブルといえば不適切なお手入れが原因でキーボードの接触に支障が出たのと定番のスタンドの首振りストッパーがお亡くなりになっただけ。あとはウインドウズ時代からは考えられないほどの快適環境を提供してくださいました。

なによりキカイとしてとこっとん美しく、これの前はDELLの事務機そのものといってよいマシンからの乗り換えでしたから、いまだに触るたびにウレしくて仕方がない始末。ここ、ヒジョーに大きいっす。

インゴットから造られるムクのアルミの質感にもやられっぱなし。

OSも、Sierraから始まって、最新のMojaveへといつの間にやらものすごい進化。持ち続けるあいだにどんどん進化するマシーン、というのも考えてみれば他にございません。唯一、トクイチオートのクルマか。でもi macは無料で進化します。これもものすごいこと。

完全なシロートの私にも、ある程度使いこなせた気にさせてくださるのも性能のうちというものでしょう(爆)。去年の暮れに時間に追われながら長大なリポートやグラフィックス感満点の(爆)書類を書き上げて補助金を頂戴したのはキヲクに新しいか。補助金の額を考えるとi mac pro 買っても惜しくねーわ、と(いらないし)。

eコマースはもちろん、オークションやインスタ方面がもたらしてくださるQOL方面への寄与もすさまじかった気がいたします。はっきりいって、これなしでは成り立たないところまできている印象。

ロンドンやパリに出かける前の予習にも散々、酷使いたしましたが、おかげでよい思い出ばかりが残りました。

が、そこはあくまでもPC。愛着ももちろんあるが、おのずと寿命がございますから、起動不能ですとか、データ消失だ、などということになる前におわかれいたします。

このマシンは身内に譲ることにして、次期FXを選定する時がやってまいりました。

以下次号。

 


加齢なる遠足 松之山温泉再訪

2019-05-12 19:07:47 | 加齢なる遠足(爆)

うちの🅱️子さんは、毎日それはそれはキツい重労働の連続。こんなに酷使したら壊れちゃうんぢゃないか、といって心配になるほどでございます。クルマにとっての酷使というのは短距離での使いっ走りの連続、またわ大事にしまい込まれることの両方を指しますが、B子さんは前者の典型。

ちゃんとアクセルを開けてやらないと、ということで先週に引き続いて(爆)、今度は単独で新潟県十日町の松之山温泉へと出向いてまいりました。ホテルの方は、一年でも一番の忙しさ。なので、もちろん日帰りの半日ドライブです。

前回が混雑のピークといえる5月4日だったのに対して、今回はGW明け。それも日曜日の午後遅くでしたから、その差は推して知るべし。

特に高速道路の交通量の違いにびっくり。前回1時間かかったところを、35分で済んでしまいますた(運転はマナーを守って安全に)。

B子さんの美点は、高速での安定感。あと、抗っている感覚がほぼない加速感です。そりゃエンジンは1.2のターボにすぎませんから、「その範囲での」お話ですけれど、とにかくキモチよくやってくださる。

重めの車重にたいして、トルクの出方がキモチよい。躊躇なく踏んでちょうど良い、というトルクと車重の絶妙のバランス感が持ち味です。

これがより軽量なポロなどですと、トルクがグイグイきすぎてアクセル戻さないと、というレベルになるかと想像されます。

ビートルはこのあたりを知っててやってるのだとしたらお見事。シリーズには中身GTIのターボ、というモデルもありましたけれど、用途限定。楽しさではこちらの方が上でしょう。

マイナーチェンジ後に1.4ターボを積んだモデルがリリースされていますけれど、外観含めてビミョー。ニッポンの路上の環境に照らし合わせた時には速すぎるのではないか、というのが1.2オーナーの想像です。

なんというかうまい落としどころ。

さて、がら空きのR117を快走して、何軒もある十日町のお蕎麦やさんでつなぎに海藻を使ったへぎそばをいただいてから、松之山温泉へと向かいます。

他にない、海藻由来ののど越しがクセになるお蕎麦ですけれど、週末にはお店を選ばないと物凄いギョーレツに巻き込まれますからご用心。米どころ新潟、どころぢゃない、十日町はその名産地のど真ん中。世にいう魚沼産コシヒカリの名産地で麺類が異常なほど発達しているのもまたローカルカラーというものです。

朝夕の食事にはコメがデフォルトなので、ランチくらいは麺類で、というのがその理由。なんだか納得しやすいわ。どうりで新潟にはご当地ラーメンも多数あって、これもまた外せません。

画像は、GWにわざわざ山越えて食べに行った、妙高の名物みそラーメン。通りかかったら必ず寄りたくなる、クセになる味であるとだけ申しておきましょう。飲食店が極端に少ないエリアにあって、この店だけは食事時にはものすごい一極集中が起こります。同エリアに3店舗ありますけれど、3つとも味がビミョーに違えてあって、

さらにお客さんを集める仕組み。

というわけで、2週にわたってお出かけをしてきた私ですが、遠出することでリフレッシュできるのは不思議なほど。ううむ、今週も出かけないと(爆)。

 

 


加齢なる遠足 お客様に懇願して連れ出していただく(爆)

2019-05-07 16:47:34 | 加齢なる遠足(爆)

いやはや、史上空前の10連休が終了いたしました。ミゴトに働き抜いた私でございますが(爆)、そんななか、新潟県の上越エリアへと出向かれるというお客様に懇願して、半日のドライブに繰り出してまいりました!じつに今年最初のお出かけ(脱力)。

画像は、ちょっと寄った、十日町の美人林(びじんばやし、と読みます)。

心洗われる新緑の時期なのに加えてブナの林の整ったさまが殊の外美しく、まさに心洗われる光景でございました。

これの中に身を置けただけでも、行った甲斐があるわいといって満足していたのですが、さらに松之山温泉と名物のへぎそばも組み合わせたうえに妙高高原へもまわって、450kmほどを走ってまいりました。

新潟の山中を貫く県道は、つい先月まで6mの積雪があった場所。路面は流石にこれでもかと荒れておりますが、10連休のピークにも関わらず、だあれもいやしません(爆)。高速道路並みのペースを保てるのですが(運転はマナーを守って安全に)ここでの乗り心地には課題を感じました。

安物のリアサスのせいもありますけどね(爆)。

また、自分のクルマの後席に座ってワインディングを味わう、という稀有な体験もできました。

ニュービートルではほぼ使用不可能だった後席に、前席に170cmの人物が座ったうえで173cmの私が座っても前席シートバックとの間にコブシ2個が入るスペースユーティリティはお見事。ヘッドスペースも十分です。

また、リアシートに座った状態で聴くオーディオが素晴らしいのにも驚愕。標準装備のスピーカーとは思えない抜群の音質でロイハーグローヴが流れます。トクイチのクルマによく見られる現象です。

が、そこわ大衆車(爆)。いかんせんリアシートクッションは不足気味でございます。空気圧が若干高めなせいもあるか、と考えたのですが、トクイチオートのエアソリューションの効果が薄れているのかも、という印象。

さすがに前回の出庫からは6ヶ月以上経過してしまいましたから、お手入れのしどきというやつでしょうか。

距離そろそろ60000km。クルマとしてはまだまだこれからだと思いますけれど、Sモード中心に険しい山を3名乗車、エアコン常時使用のうえ、踏み倒して 縦横無尽に駆け巡って17kmlの燃費はリッパといえるでしょう。

信号停止が極端に少ないルートを選択したのと、5月4日という混雑ピークと言える日でも渋滞にはほぼ遭遇しなかったのも効いたか。

戻りの高速道路では最高速度(法定)のまま10分ほどアクセルを開けることができ、スス払いも完璧におこないましたとさ。

ううむ、それにしても良いリフレッシュになりました。

さて、今日からは連休中とはまったく違う目的のお客様をお迎えして、8月の末までは全館満室が続きます。ウヒ〜(ウレシい悲鳴が上がる)!