嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

トクイチオートをかんがえる TIP-Sのファインチューンて?

2013-07-30 06:58:30 | トクイチオートを考える
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郡上八幡に到達する頃には雨も本降り(涙)。ラジオで聞いたら、大雨洪水警報がでてますよ(脱力)。長良川の増水はほとんどみられませんでしたが、窓を開けたら露天風呂にいるみたいな湿気(爆)が襲ってきて、散歩どころぢゃない。

せっかくたどり着いたのに、これだと降りた瞬間にずぶ濡れになるので、諦めますた。

映画(さよなら夏休み)に登場してきた、ロケ現場をいくつも通りかかりながら、車内から観光をして、早々に各務ケ原に向かいましたが、ほんとうに惜しい!絵になる町並みはさすが。ですが、まあいいや、また逝くし(爆)。

トクイチオートでは、到着後、Kさんに運転していただき、同乗走行をしたのですが、ブレーキのタッチがパッドの炭化からくる荒れた状態であるのと、パッドの動き自体が渋くなっているのが看取されて、要お手入れ、とのこと。
この辺りはまあ定期整備の定番でして、特に路面に塩が撒かれる信州のクルマはみんなこうなるそうです。

あとはTIP-Sの2速発進からくる極低速でのもどかしさを2000rpm弱あたりでのトルクを増強して補えないか、ということになりますた。

私は現状でも十分以上に満足なのですが、電気とオイルでまだ改善できる余地があるのかもしれない、という示唆をいただきました。
なんかすげー。2年ほどの間にクルマは全体に静かになっているし、走行マナーも速度を問わず、落ち着いたもので、疲れしらずの要因はこの辺りか?

エアソリューションもさらなる改良版が搭載される、とのことで、今度のやつはタイア4本に同時に注入する方式だそうな。「タイアに張りが出る(完全謎)」のだそうで、こちらも期待が持てそうです。

ううむ、仕上がりが、非常に楽しみなところです!納車からは2年ちょうどで走行約15000km。私としては異例に少ないのですが、遠出がかなわない昨今。秋になったらドカーンとグランドツーリングにでも出かけてみたいものですのう。って、これ、十分にグランドツーリングか(爆)?

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ボクスター君車検!

2013-07-29 22:05:30 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル
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今日はまたしても南から湿った空気の入り込み+北陸から本州南岸にかけてきっちりかかった前線=大雨という図式。

のなか、ボクスターをトクイチオートまで運んで参りますた。せっかくのロードスターを、なんでこんな日に、とも思ったのですが、今日以外にそんな時間をとれる日がない。

普通に中央道を経由して行くのではせっかくの大雨だし、つまらない(なぜ)というわけで、松本から平湯~安房トンネル~飛騨高山~郡上八幡~各務ケ原という、もっとも険しいルートをとってみました。

なにせね、トクイチオート謹製のうちの個体では、車体が水に出会うとものすごいことが起きるのです(完全謎)。

タイアのグリップもしっかりするし、クルマ全体が落ち着くのが感じられる。まことに謎ですが、その実、どうなってるんだろう、と考えながら運転していましたら、ノンストップで郡上八幡まできてしまいますた(爆)。
イッキに200kmをノンストップで走るのもごくあたりまえになってしまうほど疲労感がないのも不思議。

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郡上八幡は、先日動画サイトで見た映画「さよなら夏休み」の舞台になった、長良川沿いの小さな街。映画そのものはなかなかな秀作で、味わい深いものでしたが、こんかいせっかく岐阜に出向くのだから寄ってみよう、と考えて行ってみますた。

んが、ものすごい大雨に遭ってしまい、クルマで流しただけに終わりますた(軟弱)。古い町並みがセンスよく保存されており、よく出来ました、という感じ。

映画そのものも印象に残るストーリーでしたが、僕には以前から気になっていた郡上八幡の町並みがよく描写されていたのがお気に入りの理由。ここはいっちょ、宿泊で向いてみないと、と思わせてくれる風情でございますた。





デジカメの機種変更に備えておく-6 Leica M9-P Titan

2013-07-28 09:48:10 | 今日の逸品
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キタ(・∀・)コレ!!

VWファンならばとうにご存知、現行VWのデザインを仕切っておられる、ヴァルターダシルヴァのM9-Pチタンでございます!

近年、ライカも変貌しているようで、このモデルでは細部のパーツまでがシルヴァさんの手でリファインされていて、驚きます。
以前のライカにも、トカゲの皮を巻く、程度のリファインは普通にありましたが、パーツのデザインをいぢるのはおそらくこれが最初。昭和の頃だったら有り得ない。
さらに、ジャーマンプロダクツをイタリア人がいぢくるなんざ、第2次世界大戦前には考えられなかった(爆)。

ライカのMはまあ、プロフェッショナルユーズが前提。趣味で買うのもまたよし、なのでしょうが、日常使いですととんでもなく気を遣いそうでコワい。特にこのような超レアーなコラボモデルではそうなるでしょうなあ(とほひめ)。というのもじつはもうとっくに過去のお話。

M9にはこの他にもエルメスが細部の仕上げを請け負ったうえに、お得意のバッグまで装備しちゃったエディションエルメスなんてえのもあるし、ボディに各色のレザーを貼れるプログラムなどもあったりして、たまげます。

これはおそらく経営再建に挑んで、失敗。現在は撤退してしまったエルメス資本の置き土産でしょうが、撤退したからこそ、なおさら貴重(爆)。あのエルメスの資本参加以降、こうして製品の雰囲気が変わり始めた気がいたします。
このあたり、まことにヨーロッパ的。

それにしてもこのM9-P、お値段も訊いて驚け、の2380000円。

まあ、考えてみればポロ一台分ですからして、そんなに驚くこともないのか(あるある)。ダシルヴァにとっちゃあ、売り上げの数字そのものはクルマ一台分(違)。それにしてもM9の一連のシリーズはなんだかハデ。プレミヤム感がすごい!以前のライカにあった、プロっぽいニホヒが影を潜めて、セレブ臭プンプン。それこそバーキンの中に忍ばせて、というのがよく似合う感じ。

以前のライカは家一軒分の値札をぶら下げている、と揶揄されたものですが、クルマ一台分、ということはだいぶ庶民の手元に降りてきた?

でもさ、クルマ一台分、ということは買い替えを一回ガマンすればいいってことぢゃありませんか(完全違)?

特にトクイチオートのような整備を施している個体だったら、ゆうにクルマ2世代ぶんの寿命を授けられてしまうわけですからして、満更、現実味を帯びないわけではない、と、書くのは簡単ながら(汗)。私の予算はこいつの10分の1にも満たない、ときたもんだ。

以下さらに次号。M91

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YouTube: The Making of the Leica M9-P ?Edition Hermès? -- Série Limitée Jean-Louis Dumas






デジカメの機種変更に備えておく-5 ぶれそうになったところでリセットしておく

2013-07-27 20:43:47 | 今日の逸品
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ドカーン!私のカメラのメートル原器はこれ!さよう、ライカCLでございます。

これのミノルタ版がライツミノルタ CL。さらにそのあと、拡販をねらってリリースされた、AEモードを備えたバージョンがCLEというやつ。

このCLEは5年ほど所有いたしましたが、当時(20年ほど以前のことです)ですら、修理が怪しくなってきている、といわれたので(修理不能で、交換のみ対応の電子部品多用のせいです)、私の所有した最後から3番目のフィルムカメラとなりますた。ものすごい高値で売れていった記憶がございます(とほひめ)。あの代金はなにに消えたんだっけかな(ばか)?

小型ながらライカである、というのは大きかった。なんといってもアコガレのブランドですし、撮った写真もそれはそれは(ド下手ですたがなにか)。

振り返ってみますと、ライカ、という、いわば雲上ブランドが比較的身近だった、ミノルタという入り口を得て、大衆に近寄ったかに見せたあたりが伝説の起源だと思われます。
壊れても、ミノルタが絡んでいるのだったらなんとかなるだろう、という島国根性もあったか(爆)。

持ち歩くのが嬉しいのは、子供のおもちゃと一緒ですが、表立って主張しすぎないあたりが非常にオトナに思えて、異常に気に入っておりました。それにしてもケースはじめ、周辺のアクセサリー類も珍しいくらいに統一したトーンで、非常に落ち着いており、元祖オトナのプロダクツと呼びたいくらいでございます。ただのMコンプレックスという見方も出来ますけどね(爆)。

で、Nikon 1の投げ売りを目の当たりにするにつけ、非常にブレるわけです(爆)。

よい製品なのはいうまでもない。けれど、ここまで安くなったんぢゃ、もうね、CPのカタマリ。なんかお里が知れる、というかね。
デザインも申し分ないし、スペックも凄い。が、買っても、けして嬉しくはないので、結局、TX1と一緒のカテゴリー。つまり道具扱いを免れない(完全意味明瞭)。
こんかいの「デジカメさがしの旅(ばっかぢゃねえの)」では、じつはここが大切。

また、お得なズームレンズセットに手を出してしまったのでは、それこそいらないものまで押し付けられている格好で、さらにダメ!!オサレとはいいがたい(爆)!

ぢゃ、レンズを単焦点にして交換レンズなんて買わなけりゃあいいぢゃないか、となるわけですが、そこはそれ。
買ったが最後、フルセット揃うまであがくにきまってるでしょう(ばか)。
プレミヤムの意味合いを噛み締める瞬間でございます(おおばかと呼んでください)。

成熟したこのマーケットではいまや、なに買っても大失敗、というのは有り得ない。それだけにチョイスもそれなりにこだわって限定してやらないとお買い物が非常につまらないわけ。
せっかく大枚ははたくんだから、自己満全開で逝きましょう、というわけでございますよ!

多少高価でもやはりヲジサンが持ち歩いてうれしいものを、というのがこんかいのコンセプト。
で、そんなときにしみじみ思い出すのが、ライツミノルタなわけっすよ!

小さいながら存在感抜群。どこへ連れていってもジマンしたくなる(メーワクだから)、ってそんなプロダクツ。
そう、ライカを忘れてはなりませぬ!

というわけで、いよいよストーリーは核心に迫ります(爆)。以下次号





デジカメの機種変更に備えておく-4  Nikon1

2013-07-27 16:57:39 | 今日の逸品
Nikon_01_lコンパクトデジカメ、というくくりからは離れて、レンズ交換が可能となるミラーレス一眼のカテゴリーでも、まさに群雄割拠。

そんななかでもNikon 1は特にスタイリッシュで、キムタクのCMからも容易に想像できる通り、いま全盛の「カメラ女子」狙い撃ちのモデルと思われます。

たしかにかつてないボディカラーのチョイスをはじめ、小さめなボディサイズはカメラ女子の手のひらになじむことでしょうて(爆)、の割にスペックは最先端。

しかも実勢価格がすばらしい!発売当初はズームレンズ2本(!)装備のキットで8万円弱、というところだったのが、いま調べましたら、同条件のセットがなんと3万円台前半(驚愕)!

モデル末期にあたっているのかもしれませんが、とにかく驚きの安さ、というかほとんど「投げ売り」レベルでっせ(爆)。
ズームレンズ、しかもあのNikonの純正2本つきが、ですよ(絶句)。まさに青物野菜のように、鮮度が落ちたものはソクセール、という運命を辿るのがデジタルプロダクツの宿命とみた。しっかしこんなことでよいのか悪いのか?
こだわって選ぶ気も失せる、てなもんすよ、ほんとに。まあね、値段で選ぶわけぢゃなんだけど、あんまり安すぎても大事に出来ないかも、と(爆)。それでもけして安物には見えない、というあたりがさすがに天下のNikonブランドのご威光というやつですね。

こうなりゃあ。単焦点、プレミヤムコンパクトなどにこだわる意味もほとんど薄れかけて、となりそうになりますが(爆)。さてどうする>自分?

シリーズはまだまだ続きます。




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地元のラズベリー

2013-07-27 16:14:52 | 食・レシピ
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ご覧ください、本物の(爆)ラズベリーピンクでございます。地元の野菜売り場ではまったく珍しくはないです。極普通に売られています。パック一杯で300円でございました。

おいまつえんではまずは朝のヨーグルトに添える他に、パンケーキに入れて焼き上げたり、ラズベリーソースに仕立て上げて、白桃のコンポートにまぶしてビンクの桃に仕立てたりいたします。フォンドボーと一緒にソースにして、お肉に添えることもございます。

ご予約、お待ちしております。

おいまつえん

0267-62-0251

oldpine@seagreen.ocn.ne.jp



デジカメの機種変更に備えておく-3 FUJI X100

2013-07-27 16:03:16 | 今日の逸品
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2012カメラマンオブザイヤー(名称記憶不確実)だったかなんだか、とにかく賞をとっている話題のモデル。
FUJIとくればご存知FUJI FILMで一世を風靡したメーカーですが、フィルムの需要が急速になくなる世の中に急速に移行する中、見事に業態転換に成功して、奇跡の回復を成し遂げたものすごいメーカー。

しかもこのX100なるモデルがまたすばらしい!メタル製のトップにこれぞカメラ、という外観を持ちながらも、中身は最新型の大型センサーを備えた最先端デジカメ、というあたりが凄い。お値段も実勢価格128000円、とそれなりですが、このレンジでは内容からして、むしろリーズナブルか。

レトロな感じとハイテクの融合にシビレて、というのでしたら逝きやすいモデルなのはマチガイないのですが、中身デジカメのくせに、とことんフィルムカメラの意匠をまとってしまったあたりが私には今ひとつでございますた。

私の場合、デジカメにはファインダーいらない、というのが持論でして、X100ではこのファインダーにも実はものすごいハイブリッド技術が投入されているのですが、フィルムカメラへのオマージュに終始したあたりで、今回のチョイスでは却下でございます。それにしてもものすごい仕上がりです。

どうです?このまま1950年代の中古カメラと一緒にウインドウに並べられていても、まったく違和感のない外観。
コンセプトはすごいし、デキも文句つけられない、のですが、このライカコンプレックスな意匠がねえ~、と勝手なことをほざきつつさらに次号。

嗚呼~、現代のデジカメチョイスは本当に楽しいっす。




あのピンクラが本当に発売されるらしい

2013-07-27 15:42:16 | 
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いやはや、発表当初に話題だったピンク色のクラウン、通称ピンクラ(爆)がいよいよ9月から一ヶ月の期間限定で発売されるらしいですね。

ううむ、楽しげ、といいたいところですが、意外なのは認めるとして、いったい似合うのかどうなのかははなはだギモン。
ポップな色に塗るからにはそれなりの内容でないとなあ、と。痛車方面のベースにはぴったりですし、それこそ屋根切り飛ばして、マフラーだけ直棺に換装してやれば、まんま初日の出暴走2014に出走可能で、ヒーローあつかいはマチガイない!

内装はなんとテリー伊藤デザインで、白ベースだというからそれでも期待が高まります。

ゆいいつ、2.5のアスリートになんか塗らずに、トムズでセンチュリーのV12を600hp程度にチューンして叩き込んでおいて、天井までのフルレザーインテリアに、特別ボディ。

フロント25cm、リア30cmのオーバーフェンダー(通称バーフェン)装備でリアトランクにはランチアテーマ8-32ばりの格納式リアスポイラー、ただし、伊勢神宮の鳥居を模した、職人さん手作りで署名入りの白木スペシャルとして、お値段2000万円前後。発売はせいぜい25台限定くらいにしておいてほしかったっす(ばかにしてるのか)。

と、話題を提供してくださるクラウンですが、このピンク系の塗色には、20年も前にすでに前例がございます。

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93年まであったポルシェ964にはルビーストーンレッドなる塗色が純正でカタログに載っておりました。たしかスペシャルカラーなので450000円のオプション。
エキセントリックの極み、といってよいゲテ物に見える色ながら、結構な人気だったようで、いまだにこの色に塗られたRSなんかが高価なまま流通していたりしてたまげます。一時期、はやってしまって、やはり初日の出暴走方面で、各モデルに塗られたキヲクが(爆)。

これも終わってみれば、すでに忘れ去られている位なもので、オーナーさんはいざ知らず、端を通り過ぎても、おお、懐かしいなあ、こんなミョーなのあったねえ~。という程度で終わってしまう。慣れとは恐ろしいものです、ほんと。

このルビーストーンの実物は実は意外にも落ち着いていて、文字で表現すると沈んだ赤ムラサキ、という感じでございますた。ほんと、これなら何とかなる、という印象(ならないから)。

この964にはじつは素っ頓狂な色が目白押しで、シグナルグリーンと呼ばれるカエル色や、このルビーストーンとよく勘違いされるんだけどさらにド派手なラズベリーピンクという大本命があって、本当に楽しかった。ポルシェは一度車体に塗ったことのある色、というのはどれでも再現が可能で、新車をオーターする際にいつでも受け付けますよ、というのがポリシー、ただしカネさえ払えばね、と(爆)。





デジカメの機種変更に備えておく-2 Cyber Shot TX30

2013-07-27 11:39:35 | 今日の逸品
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現在私が使っているのはシリーズ名DSCーTX1というやつなのですが、調べますと、いまだにこれの進化板が販売されております。カタログ名=TX30。
このシリーズの原型といってよいモデルの発表からは10年以上が経過しているわけですから、モデルチェンジが激しいなんてえもんぢゃない、この世界では奇跡に近い、といってよいのではないでしょうか?
それだけに完成度も当初からかなり高く、マイナーチェンジごとに着実に進化していったのも看てとれます。

デザインもご覧のようなキープコンセプトで非常に使いやすそう。頑丈な造りなのは7年間の使用歴で体験済み(汗)まったく心配ないところですが、さらにこのモデルから従来のSONY謹製のメモリースティックに加えて、一般的なSDやSDHX対応となっているのは大きい!
大容量、高速転送の記録メディアが非常に安く手に入るわけです。もちろん量産効果でしょうが、連綿と自前のメモリースティックで商売してきたSONYなだけに、大きな経営判断だったことでしょうなあ~。
背後のディスプレイも限界まで拡大されて、いまや3.3in! ボディ背面ぜんぶディスプレイといってよい広さ。

常識的に考えますと、こいつを選んでおけば今後短くても5年は、なんの心配もなく快適なデジカメライフが、となるわけですが、それだとつまらない(爆)。デジカメの買い替えはまあ5年に一度の一大イベントですからね。

個人的には、現在手元にあるやつを、使える限り残しつつ、いざ故障などでダウンしたらTX30に移行。
なんといっても使い慣れてるし、起動の速さはいまだにこいつがぴか一。レンズの鏡胴がせり出してくるやつが主流のコンデジの世界では秀逸なデザインといってよい。

一方で、単なる「記録」ではない「作品(だいじょうぶなのかよ)」あるいは「作画のヨロコビ」に浸れるデジカメをゲットする、というのが私の作戦でございます。つまり今後は2台持ち。

幸い、市場には、70年代にあったカメラブームに匹敵するか、むしろ上回るイキオイの新製品ラッシュがやってきており、チョイスは楽しいことこの上ない。ミラーレスから始まって、一眼レフもこれでもか。ですが、私の好みは小さいやつ。持つヨロコビ満載のプレミヤムコンパクトデジカメの世界に絞って選んでみるといたしましょう!

シリーズはさらに続く。







デジカメの機種変更に備えておく

2013-07-24 22:28:06 | うんちく・小ネタ
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私のご愛用は7年もののSONYのサイバーショット。コンパクトデジカメの権化みたいな凝縮感たっぷりの、機能満載型のやつ。

小振りな金属ボディにサイバーと呼ぶにふさわしいロボコップみたいなレンズカバー装備(ただし樹脂製)。裏面には当時としては比較的大型だったタッチパネルをぬかりなく採用の上、肝心のレンズに SONYお得意のカールツァイスのズームレンズ装備ときて、スペック的には満点。

床に落としたことなんて数知れずあるのですが、丈夫なんてえもんぢゃない。さすがにだいぶ歪んではきましたが(いいのか)、機能に支障がでないので、ここまでダラダラと使い続けておりますた。

が、ここへきてタッチパネルのレスポンスがだいぶ落ちてきたのと、スクリーンの表面がボコボコに傷ついて参りましたのにハタと気がついてしまいますた。

それこそ使わない日がない、くらいに酷使されてきたわけで、冷静に考えてみればとっくに買い替えの時期かな、という印象。
お客様にこの方面に詳しい方がいて、その方と会うたびにデジカメ談義をするのですが、現行の製品は細く長く使う、などということは考えてはならない、というのが結論。

さよう、モデルチェンジの激しい昨今のモデルに関しては、そりゃまあ大事に使うのは当たり前ながら、どう使っても使ううちに、いずれどこかしらに修理の時期が来る、で、その時点でいさぎよく手放す、つまり「使い捨て」にするのがリーズナブルなデジカメのあつかい方である、というわけです。

直すより買い替え、だなんて、誠に寂しいかぎりですが、これ現実。まあしゃーない。
こだわって使い続けるのはもちろんアリで、当然ですが、パーツ代よりも技術料の方がはるかに高額についてしまうシーンでは次を考えざるを得ないところでしょう。

というわけで、デジカメの時期FXをいよいよ検討することと相成りますた。ううむ、どうする~>自分。


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ビーム球もLED化を果たしますた!

2013-07-24 14:16:19 | 今日の逸品
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今日はひさびさの雨。湿度はそれなりですが、気温も抑えめで非常にラク。何せ火に向かう仕事なもので、温度、湿度には敏感でございます。まさにハダで感じるというね。

今日はかねてより懸案だった、お庭の照明をLED化いたしました。

おいまつえんの夕食は長い(爆)。テラスの居心地があまりによいせいだ、という説もございますが、まあ7時から始まったとして、早くても10時。遅いと2時、3時まで、だなんてえこともザラでございます。

そんなときにお庭の照明の節電は必須。消すわけにはゆきませんからして、やはりここは一刻も早く省エネタイプの電球への交換が必要ですた。低電力の蛍光管タイプ、というのも候補に挙がってはいたのですが、中途半端。

しばらく待つか、ということで1年くらいは我慢していたのですが、先日アマゾンで12w級のビーム型が3000円を切っている!のを発見。そいつが今日届いた、と。

スペック通り40000時間の寿命を有するとすると、この先にもある程度の値落ちが予測されるブツなだけに、いくらで買うか、というのはなかなか大きな問題なのですが、まあ潮時でしょう、ということで、本日より庭園内の照明はすべてLEDとなりますた!



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点灯してみれば、違和感がないどころか、むしろ明るいぢゃん(爆)。

外したビーム級はなんと150W(驚愕)!これだと電球の代金なんて1ヶ月で回収ですわね(見込みにすぎません)。




湿気またしても(涙)今年のポロシャツを買ってみる

2013-07-23 08:19:48 | 今日の逸品
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ううむ、昨日からはまたしても湿気を大量に含んだ南洋の熱気が流入して不快指数うなぎ上り!蓼科、八ヶ岳山塊の方角なんて水蒸気で煙ってますよ(爆)。

がこんなときは午後になるとものすごい雷雨がやってきて気温がイッキに10度近くも低下、ののちしばらくは爽やかに過ごせる。で、また深夜ににわか雨が降って、の繰り返しとなることが多く、まこれはこれで夏らしいのか。

そんななか、各所で夏服のバーゲン開催中。安売りが始まったからといって、すぐに駆けつけるのはシロート。自分のサイズと欲しいモデルの在庫加減を推し量りながらギリギリまでねばるうちに、20%オフ程度から始まった割引率が8月に向けて急降下して参ります(願望にすぎない場合もあります)。

ふときがつけば(気がつくなよ)、今年のポロシャツをまだ買っていない。ここ20年はユニクロに入り浸りだったのですが、賞味期限きっちり1シーズン+の安物っぷりにはさすがの私も食傷気味。
ネットを徘徊するうちにたどり着いたのがご存知、POLO.COMでございますた!

こちらもご多分に漏れず、20%の割引率からスタートしたと思ったらあっという間に50、60ときて、最後の最後にPWを打ち込むとさらに20%引き、といういわゆる「投げ売り」がはじまっております!
このセールはたしか明日あたりまでのはず。スキモノは急げ。

というわけで、20年ぶりにあのお馬さんの刺繍がうやうやしく入ったポロシャツをゲットしてしまいますた!
ううむ、偽物にならされた身には非常に高級に感じられます(爆)。振り返ればほぼ20年ぶりのゲット。
ぜんたいにカスタムフィットと呼ぶ、タイトな造りになっていてフィット感がすばらしく、細めの糸が使われているおかげでしょう、光沢も有しており、秀逸。

それにしても定価なんと15750円ですよ(驚愕)。20年前にはほぼ半額で売られていたブツなわけですが、やはりモノには適正価格というものがあるのではないか、とセールの有り難みを噛み締める昨今。






ロードスターのベストシーズン

2013-07-22 09:01:46 | 加齢なるボクスター
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ロードスターというのは、カブリオレやコンバーチブル(あえて日本語表記とさせていただきます)と違って、屋根あきがデフォルトです。カブリオレとコンバーチブルは屋根閉めがデフォルトといってよい。

ボクスターを買うか、となった場合に911カブリオレとの比較が出てきそうになるのですが、こちらへは7年、9万キロほど乗った経験から申しますと、比較にもなりません。水冷になってからのポルシェでも変わらないはずで、あちらはあくまでもカブリオレ。実は4シーターとなっている関係で、背後からの風の巻き込みが凄まじく、OPのウインドストップなる防風板を操作しなければならない関係で、屋根あきには一手間かかるのが欠点といえば欠点でございます。現行991ではこのウインドストップがワンタッチで展開するように進化していますが、それでもボクスターにはかなわない。

ボクスターでのドライブ、となった場合には気分転換が第一目的なことが多いので、ほとんどの場合屋根はあけてしまいます。ビンボー性ともいいます。閉めて乗ったのでは、狭くてうるさいただのクーペですしね。

で、この季節。
まあ、炎天下のりだしてしまったのでは10分ともたない。
それでも、ここ数日は湿気も失せて非常に爽やかなのでアレか、とも考えたのですが、とんでもない。

ロードスターのベストシーズンは冬が筆頭で、秋、春がせいぜい。夏はねえ~、となります。

そこで、午後5時を回って、気温が下がってきた頃合いを見計らってワインディング三昧でございますよ。ライトをつけるとまたムシ関連との衝突が精神衛生上よろしくないので、暗くなるまでの1時間程度が勝負(なんの)。

日曜日の夕方、というのは道を選ぶと本当に快適。ほんの30分程度のつもりが、お好みのワインディングをつなげて走るうちに、つい200kmも走ってしまいますた(さる)。

のんびり流しても快感だし、あまり意味がないのを知りつつも低いギヤで加速してみたり、渋滞の反対車線を選び出して高速乗ったり、ポルシェならではの、路面からの情報量の多さがやはりやってる気にさせてくださいます。入手からはほぼ2年。ここへきてだいぶ落ち着いた印象が強く、最高速度近辺でも安定しきっているのが印象的(運転はマナーを守って安全に)で、もうね、タマランチ会長(爆)。

というわけで来週あたり岐阜に詣でる予定。車検整備点検とともに、エアソリューションの最新型の投入となることでしょう。なにか出るのかでないのか、ううむ、どうなっちゃうのか。

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ももちゃん検品中(爆)

2013-07-21 00:59:02 | 今日の逸品
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つい昨日、届いたideeのpleisirでございますが、さっそくももちゃんのお気に入りとなった模様。

キホン、お客様専用のソファーでございますからして、従業員一同が座るのはまあ厳禁、というか有り得ない(座ってますけどね)ので、ももちゃんも遠慮気味に深夜に座っては、フィールを確かめておられる模様。
頼むから、「爪かりかり(完全意味明瞭)」だけはご遠慮申し上げたいなり(爆)。

低反発の最新テクノロジー満載のクッションを味わっているらしいです。シリーズには他にブラック、ダークブラウンもラインナップされているのですが、インパクトではこいつが抜群。

まあね、業務用ですからして、この先コーヒーをカップ一杯ぶちまけた、ですとか赤ワイン1本分ふりかけた、などという苛烈な使用環境に置かれるのは目に見えておりますので(完全意味明瞭)、スコッチブライトでも吹き付けて完全防水とするか、と画策中。
願わくば、せめて今週末くらいは無事でいてくれよ、と。業務用のソファーの使用環境はとこっとん過酷でございます(爆)。





花ズッキーニ入手いたしますた!

2013-07-21 00:35:00 | 今日の逸品
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夏野菜出盛り!!

もうね、色も味も濃い。食べるだけで元気になる食材の代表格。今日は、市場に出向きましたらば偶然ズッキーニの栽培農家さんがいて、花はないのかい、といって問いつめたところが、あっさりと入手に成功いたしました!

チーズやひき肉などを詰めて、メインのお料理に使うのが主流であると理解しておりますが、おいまつえんではこんなの前菜あつかい(爆)。

素揚げにして旨味を凝縮しておいて、バターで火入れしたシュパーゲルと一緒に召し上がれ。オプションで温泉卵添えもありでございます。

ご予約は おいまつえん  0267-62-0251

oldpine@seagreen.ocn.ne.jp

こちら長野では今朝の気温16度。昼間は30度程度まで上がりましたが、湿度控えめの非常に爽やかな空気に恵まれて、本当に快適。避暑にみえたお客様がたが、大喜びなさっておられます。

みなさま、お待ちしております!





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