嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足(爆) 那須塩原温泉突入ー2 湯荘 白樺にて

2012-07-17 21:40:29 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc06370 白樺のウリはもちろん温泉。源泉垂れ流し、もとい源泉かけ流しはこのあたりぢゃあたりまえ・・・なんてえもんぢゃない・・・館内に一歩足を踏み入れますとそこはかとない、熱気、というか暖気につつまれます・・・外気温32度。標高700m近辺の山頂付近といたしましては異様に暑い、といってよいでしょう。

オオッ、こんな山の頂上でも今日はさすがに蒸しているのか・・・と思い、まあしゃーない。 お安い宿だし、いまどきエアコンではなく、扇風機、というものヨイでわないの、というわけで和みつつ、一風呂浴びた後に散歩に出かけてみますた・・・

とわいってもほんの5分ほど歩けばこの奥塩原温泉郷界隈はほぼ網Dsc06377 羅できてしまう広さ(爆)。噴火口を眺められるスポットに陣取り、やっぱいいわ~、となってふと気がつきますた・・・

なんか足元が熱いんですけど・・・そうです、みればアスファルトのそこかしこから蒸気が吹き上がっていてタイヘン・・・うへえ、地面を触ってみれば熱い!そりゃそうだ、ほんの20mほどのところに噴火口がぽっかり口をあけているぜ(爆)。

・・・どうりで、「白樺」の館内が蒸してるわけですよ!・・・さよう、地熱で建物全体が蒸されているのです(驚愕ののち抜腰)・・・ううむ、この場合、夏じゅう際限なく使われ続けてデンキ食いまくるエアコンではなく、扇風機を導入したあたり、経営者のセンスを感じる一瞬なのですた(ケチともいふ)。翻って冬の暖房効率モンクなーし!!おそるべし奥塩原、おそるべし「湯荘 白樺(爆)」。ちなみに朝、晩はさすがに涼しく、15度近辺で推移。窓を開け放して寝ないように、とのばばあ、もとい女将の助言はまことに有効でございました(感謝)。

以下痔号


祝!梅雨明け! 加齢なる遠足(爆) 那須塩原温泉突入-1!!

2012-07-17 21:06:24 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc06373 海の日連休明けをねらって、栃木県那須塩原温泉群に突入してまいりますた・・・キショー予報士なる肩書きをお持ちのみなさまは一様に「梅雨明けなんてまだだ」と繰り返しておられましたが、なんてえことはない、あっけなく梅雨明け宣言だ~

というわけで新開通の(もうとっくですが)北関東自動車道路を経由して東北道にあっけなく乗り、痔元のICから1時間半とすこしで西那須野塩原ICに到達。上信越道が碓氷峠を下るところとすいた東北道でなんと最高速度を確認(たしか法令によれば100kmhですね)!入手からもうすぐ1年で7000kmをこえたところですが、このところクルマが軽くなってきているのが印象的。

トンネルの中ですとまだまだいけそうだったので気味が悪いくらいでしたが、ゴールド免許の授与(うっそ~)をこの8月に控えた私の場合、ここで捕捉されてしまったのでは後味が悪い、というので控えますた。北関東道が東北自動車道に合流した直後に現れる「観光記念撮影機」にはあやうく無断撮影されそうになりましたが、ポルシェ御自慢の四輪ベンチレーティッド+穴あきディスクフルブレーキングで難を逃れ(ばか)、無事に塩原温泉郷の入口に到達したのですた。トクイチオートでお手入れをしてあるこのシステムですが、フルブレーキングをかましますと「ギュ~ン」というなんともいえないサウンド(爆)を伴って、安全速度までの減速を安定一辺倒でやってのけるあたり、まさに投資ですな、投資(一部意味不明瞭)!

こちらへ向かうというからには、このエリアには行き倒しているyosshieさんのブログを参考にさせていただきましたが、独特の「茨城アクセント」が聞こえてきそうな(爆)ブログサイコー!クルマ好き、映画好き、眼鏡好き、ファッション好き、女嫌い(そうなのか)のyosshieさんのお導きどおり、奥塩原「湯荘 白樺」に宿泊・・・ゆっる~い湯治宿の空気にいやされつつ、初日は外湯めぐりなどせずにひたすら「白樺」自慢のにごり湯の硫化水素臭に身をゆだねるのですた~(あたまいて~)。

画像はその那須塩原温泉新湯の最高地点にある駐車場に佇むボクスター!すぐ奥が爆裂型噴火口でございます(コワ)。おりからこの駐車場にはバイカー軍団が日帰り入浴に訪れておられて、その衆人環視の中ボクスターで坂を登りましたが、みなさまの「フロアこするぞ~(うひひ)」との期待に反して、いともアザヤカに急斜面をやっつけたボクスターのアプローチアングルやおそるべし!結構なフロントオーバーハングもものともせずにエライ(爆)!

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