エンジンスタートがスムーズに出来ない、ライトが暗い、ワイパーがスムーズに動かないなど。
電気システムの異常は最初にフューズに異常が発生します。新車から5年が経過した車両は
たとえシステムに問題がなくてもフューズの交換が効果的です。黒ずんだフューズは温度が変化すると大きな抵抗が発生して電流が流れにくくなるのが現実。たとえ「切れて」いなくともその性能は大幅に落ちているので、早めの点検、交換が電気の流れ、ひいてはクルマの性能の維持には必須なのです。フューズも消耗パーツのひとつである、とお考えください。