嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

目撃者の街角 スーパーにて

2008-05-30 18:37:56 | 楽しきかな人生!!街角の目撃者

000507_005 いよいよ来ましたね>ガソリン170円台。サブプライムの影響でしょうか、このままですと200円台もまんざらジョーダンでわない、とそんなイキオイで、まったく困ったもんですが、こうなるとクルマに乗らない、や、乗れない(爆)。連中の投機先が他に見つかればよいのですが、いわゆる「サヤ取引」しか能のない輩が考えることは一緒でしょう(完全意味明瞭)。

私の場合、ふらふら温泉へとドライブ、というのは抵抗が大きくてできないです。ほんの数十円ぢゃねえか、というなかれ、金額の問題というよりもキブンのモンダイですよ。用もないのにクルマに乗る、というのはやらなくなった、とそいうことです。純粋に走りたくて乗る、というのはまだやってますがなにか(←おおばか)。クルマの使いかたを再考する良い機会だ、ということもできますが、そもそも限りある資源であるはずのものが投機にさらされるのこそがモンダイだと思う昨今。リッターあたり300円説も出ている昨今ですが、まあ近い将来そうなるでしょうねえ(きつぱり)・・・

同様のことを考える方々がずいぶん増えているようで、このところ近所のスーパーマーケットの駐輪場には自転車が確実に増えてます。ナガノのこんなクルマ優先だった地域ですらこれですから都市部は推して知るべし。ガソリンスタンドの経営を心配してしまう昨今。どうするんだ~(血叫)・・・画像はクルマなんぞに頼らずに自分のアシでお出かけするももちゃん(爆)・・・ううむ、キホンに帰れ、ってか(まぢ)。

ところでチャリでスーパーに赴く途中に鯛焼き屋があるのですが、クルマをアイドリングさせたまま買いに行く輩が目につきます。スゴイ、と(一部謎)。なーんにも考えずに生きているこんな連中もまた世の中にはなくてはならないのでしょう(爆)。ちなみに彼らの服装とアイドリング中の車種は非常に興味深いです(完全意味明瞭)。それこそクルマと服装は人を語る、です(爆)。嗚呼、楽しきかな人生!!・・・わたしゃ見てますよ(爆)!!

ゾクワゴン3祈祷でもうごくかい

ビーエムにジャージが似合うなんでかな

Kワゴンコタツにたい焼き極楽浄土(字あまり)

以上、oldpine心の俳句~


祝!衣替え2008(爆)プレッピーエルダークラブ(懐)

2008-05-30 11:58:31 | アート・文化

000530_002 ひきつづき衣替えネタご容赦・・・なんですかプレッピー・スタイルが復活の兆し、なのだそうで。むべなるかな。たしかにこれまでのカジュアルは「きたなすぎ」!買ったはいいが一度も洗濯してないようにしか見えないジーンズにプンプン匂ってきそうなシャツ引っ掛けてカッコよく見える人なんてそうそういない。おまえキムタクかよ、と(爆死)。穴の開いたジーンズをばっちゃんが丁寧にアップリケでふさぐ、というギャグもすでに使い古された感があるですが(実話なのか)、いざフツーに見えるシュフさんが穴が開いたジーンズはいてるのを眺めますとこれまたみすぼらしいなんてもんぢゃない(爆)。さらにジャージに穴が開いたのはどうなんだ、ゴルァ~と突っ込んでみたい昨今。ニンゲン見た目で判断してはいけない、などといわれますが、どっこい、会話を交わさない限り、なことは知りようがない。服はニンゲンを語っています。といって悪ければ、服には人格が表出しているのです。なめてはいけません(きつぱり)!

落ちるところまで落ちてようやくクローズアップされてきたのが「きれいめなカジュアル」ですね。=「キレカジ」とザッシを賑わす見出しを読んで、何でも略しゃあいいってもんぢゃねえよ!ゴルァ~!!と声を張り上げそうになったそこのアナタ、リッパにおじさんです(爆)。

カチッとした清潔感あふれるアイビー・スタイルに対して、ちょいと崩したりラフな感じを盛り込んだりしてカッコよく見せよう、というのはオサレさんならば誰でも考えつくことでしょう。それがプレッピー。当時はアメリカ本国でオフィシャルプレッピーハンドブックなるものまで刊行され、ベストセラーにもなりました。私これ、いまだに所有しておりますがなにか(爆)。いま読み返してみますと、単なるギャグ本ととらえることもできますし、リッパな服飾参考書としても読める。俳優の石田純一はけして靴下を履かずにローファーをつっかけるので有名ですが(爆)、出典はたぶんこの本だと思われます(きつぱり)。とにかく一世を風靡したスタイルでした>プレッピー。いまの汚ーいカジュアルと違って、どんなに崩しても清潔感だけはしっかり残してあったのが今となっては非常に新鮮です。

そんななか原宿にあったその名も「プレッピー」という名前のセレクトショップがギンザ3丁目に出店。ギンザという土地柄プレッピーよりも上級グレードの品揃えと集客を目指したコンセプトで81年にオープンしたお店が「エルダークラブ」でした(懐)。これでもかと狭いお店でしたが、上品な雰囲気はいま存続していてもきっと新鮮だったでしょうねえ(とほひめ)。

さて、そこの夏向けのジャケットを羽織ってみてびっくり!・・・なにこれ?もろにいまの雰囲気ですよ(狂喜)。全体にタイトフィットなうえに細めのラペル、高いゴージライン、キモチのよいくらいに締め上げられたウエスト、スイングドアみたいな(爆)深めのサイドベント・・・ううむ、タマランチ会長。素材はリネン+シルク+ウールの混紡にパステル調が美しいマルチストライプ。

昨日のアランフラッサーには脱力しましたが、こちらはいまだに現役なのがわかって嬉しい限りです。やはりトラッドはこうでなくちゃね・・・ううむ、どこへ着ていくかなあ(ウキウキ)。それもこれもYA体型が維持できているおかげっす。はぁ、やっぞ~(まちゃまちゃ調)!!

ううむ、やはり服は大切に保管しておくべきですねえ。流行は繰り返すってなあ、おい!・・・ところでバブルの頃のあのスーツスタイルは復活するのかにゃ?アルマーニだのベルサーチだのお懐かしい限りでございます(とほひめ)


レスザンヒューマン 夜の成金(爆)

2008-05-29 21:53:12 | うんちく・小ネタ

000529 ご好評につき(うそ)、眼鏡コレクション第2段(爆)。眼鏡好きならば一度は気になるはずのレスザンヒューマン。毎年意味のよくわからないタイトルを冠したシリーズがリリースされるのですが、そのことごとくが大ヒット。ちなみに今年は「見習い詐欺師(爆)」。つねにアヤシイ(爆)。

眼鏡そのもののデザインが秀逸なのは当然として、いちいちヒットするのは周辺、つまりケースやネーミングなどプレゼンテーションの上手さが効いているのでわないでしょうか?だって変わってますもん。

これもその中のひとつ。シリーズ名なんと「夜の成金」!これだけきいて引かないお方はおられますまい(爆)、がどんなんだい?と興味をそそるには十分なインパクト。で、実物は、と見れば正面から眺める限り、ごくごくオーソドックスなスクエアなセル。細部には凝りまくりの造形が見て取れますが、それもよくよく手に取ってじっくりと見ない限りはわかりません。

私のこのモデルは本来この「夜」シリーズはブラックのみなところにハバナ調の鼈甲調セルロイドで作ってあり、さらに極太のテンプル部分にスタッズ(くさび)が打ち込まれていて、サイドから見るとアヤシサ全開(爆)。けれど、すれ違ったくらいではそんな怪しさは微塵も感じられないというビミョーなモデルです。ケースのドハデーなゴールド+スタッズにやられて買ってしまいました。入手してから6ヶ月。なぜか登場回数が一番多いモデルです。眼鏡ひとつにもこのようにシャレを欲してしまうこの私・・・ううむ、なにを求めているのだろう(爆)?


祝!衣替え2008(さらに続く)アランフラッサーの遺産

2008-05-29 19:57:25 | コスメ・ファッション

Dsc0668 ひきつづきスーツネタご容赦・・・衣替えの一環でちょうど20年前に買ったスーツが発掘されましたので(爆)、インプレッションをしてみましょう。モノはアランフラッサーというNY在住のデザイナーさん、というか服飾評論家の作品。当時はオンワード樫山がライセンス生産。折からのブリトラブームの波に乗って大ブレーク。価格的にひとまわりお安かったこともあってラルフローレンをもしのぐか、というイキオイのあったお方です。画像にある名著「Clothes and the man」は、いまだに通用する服飾史の参考書として秀逸。つまりは古くならないスタイルを提唱しておられたはずなのですが・・・

000529_001_2 生地はゼッタイに古く見せないトロピカルウール。チャコールグレーの色合いも王道なら、2・5cm幅のチョークストライプもこれまた王道。いつまでたってもなくならないはずのパターンで押します。これ着て商談がうまくいかなかったらあきらかにご本人のポテンシャルに問題がある、と(爆)、そんな隙のない生地っす。ところが、ジャケットを羽織ってみてびっくり!!

みなさまバブルの頃に不動産屋が着ていた、と言ってわからなければ、現在35歳前後のオトーサンが成人式に着ていたスーツまたわゾク上がりの同級生が着てきちゃったアレ・・・アレを思い出してください(完全意味明瞭)。そうそう、肩パッドこれでもか、エリとラペルの接合部分(ゴージと呼びます)がどよーんと下に落ちて、ボタンが下のほうにぶら下がってたアレっすよ!!ナニワ金融道を見ても、同様のモデルが活躍中ですが(爆死)、とにかく前身頃全体が下にさがっていて、まああそこまで極端ではないにしても「こんなだったっけぇ~???」となってしまいました(号泣)。

000529_002 だって~、アランフラッサーとくれば当時のブリトラの雄ですよ!それも通好みといわれてニンキ抜群、売り場ではすぐに完売となって次の入荷待ちだなんてザラだったんすから(爆)・・・まあね、サスペンダーを使わないとはけないパンツのタノシミですとか、ラペルにはしっかりとフラワーホールが開けられていて、しかも花の茎がしっかりホールドされるようにロープまで渡してあった、などディテールに学ぶところは非常に多くて、当時ははまりまくったものですが、これも時代なんですねえ(とほひめ)。それにしてもここまで陳腐に映ってしまうとは情けないです。モードだったのですね>フラッサー

グッチやプラダなど一連のモード系の去年のスーツを引っ張り出してきて、「今年着られねえぢゃねえか!どうしてくれるんだ」と騒ぐお方はいらっしゃらないでしょうが、服飾の歴史本まで書いておられるお方がこれぢゃあ、と騒ぐのは、私が甘いのですね(涙)。フラッサーも所詮はショーバイだった、と。数年後には見向きもされない、どころか恥ずかしくて着られないようなプロダクツを「作らされていた」、というのが本当のところなのかもしれませんが、いずれにしても懐かしい(爆)!!

ビジネススーツなんて、こうやって使い捨てられてゆく運命なのだ、といい切ってしまうのは簡単ですが、スーツをシュミの一環としてとらえたい私としては「投資に値する」ものでなくては困ります!サーティーズルックがそれに応えられるのかはまだ未知数ですが、少なくとも80年近くを経てもいまだに新鮮でエレガントとなればやはり揺るぎのないところでしょう。

さらに衣替え発掘を続けてゆきますと、時代を超えて変わらないスタイルがザクザクと・・・(以下痔号)


祝!衣替え2008 サーティーズ・スーツのディテイル考察

2008-05-28 11:58:44 | コスメ・ファッション

000528_001 ジャーン!!またしても30’sネタご容赦。衣替えの時期にさしかかっておりますので、ご興味ないお方はあしからず(爆)。

画像はやはり去年ゲトーしたスーツ。ベージュのなんともいえない涼しげな織りのウールにベージュのストライプ入り・・・と、ここまではフツーですが、サマースーツのくせに3ピース。この時点ですでに矛盾しておりますが、そのあたりにとてつもない洒落っ気を感じるのは私だけでしょうか(爆)。

パンツはお約束どおりのドカーン(爆)。裾幅きっちり30cm。画像のサスペンダーはトラファルガーのビンテージ。先日、表産道のポールスチュアートで見かけた、やはりトラファルガーのポールスチュアート向けOEMは36000円で売られていました(抜腰)。通常、スムーズレザーが使われている留めのパーツがバックスキンになっているのがステキです。

000528_002 ハイライトはなんといってもジャケット!画像でお分かりのようなピンチバックとなっております。上着丈は短めで、かなりタイトでもあるのですが、その背中一面にこの美しいプリーツが効いていて、なんとも独特です。

3パッチポケットにラペルがかなり広いつくり。なんつうかリゾートのノリ。が、亜熱帯といわれて久しい首都圏の夏などでこれを着たのでは30分で汗だくでしょうけどね、それもまた楽しからずや、と(爆)。ううむ、オケイジョンが限られてしまいますが、それでもこんなのを涼しげに着こなせるのがサワヤカ系男子というものでしょう(爆)。ううむ、がんばるぞ~(ナニヲ)!!ところで消費税、コンビニで納めてきましたよホント(悔し涙)。

納税後残高ないのはオレのせい(oldpine心の俳句~)


レスザンヒューマンの大正ロマンポルノに手を出す(爆)

2008-05-27 19:51:55 | うんちく・小ネタ

000527 キター!!一部顧客のみなさまにはおなじみながら、私、去年の暮れから眼鏡愛好者となっております。

年齢からして老眼か~、と騒いだのですが(完全意味明瞭)、まだ大丈夫だったようで、軽度の乱視で済んでおります。「夜間の動体視力の衰えを感じる瞬間が増えてきた」ので、ムリして「つかまって10マソ払う(一部意味明瞭)」よりは(爆)、と考えて素直にメガネ道を楽しむことにいたしました。

いろいろと文献(爆)を漁って自分に合いそうなモデルを探すのですが、なにぶんにも眼鏡初体験でしたので、試行錯誤の連続。近所の郊外型眼鏡店の品揃えは最大公約数。シュミ的なのがないし、だいいちコダワリが伝わってこない。均一価格もいいけれど、そんな消去法で物を選んだのでは大切に扱わないのに決まっています。眼鏡は嗜好品だと考えている私の場合、このあたりは慎重に行います。

というわけで試行錯誤を繰り返した挙句、ほんの5ヶ月ほどで3本目(ばか)となったこの眼鏡!レスザンヒューマンの大正ロマンポルノ・シリーズ・・・調べますと大正時代の文豪のイメージをそのままフレームデザインに反映させたものらしいのですが、これぞ完全意味不明!HP(http://www.lessthanhuman.co.jp/index.html)からしてアヤシイなんてもんぢゃないブランドですが、冷静に観察してみますと突拍子もないモデルはひとつもなくて、全モデルがごくごくオーソドックスにまとめられているブランドです。ケースのデザインや品番にキツイ洒落がかましてあって、このあたりも非常に楽しめる仕組みとなっております。画像に見られるような漆塗り(驚愕)のケース入り。そこへどちらかといえばオーソドックス一本槍でなんとも美しいセルフレームが鎮座している。

モデル名「尾崎紅葉(爆)」、シリーズにはこのほかに二葉亭四迷、森鴎外、江戸川乱歩、などがあったそうですが(すでに全モデル完売とのこと)、ブラックセルがキホンでそこへ極少数クリアーや色つきのセルモデルを生産したそうですが、スクエアでエッジの効いたデザインをとって「尾崎紅葉」にしました(爆)。クリアーモデルは最後のメーカー在庫だったそうです。特徴ある眼鏡ケースは3色の中から選択可能。この他には白と赤が存在した模様(爆)。まあそこはかとないシャレにやられて買った、というわけですが、眼鏡選び初心者の私の場合、買うのにはこのモデルのような強いヒキが必要なようです・・・ううむ、今後もコレクションが増えそうなヨカン・・・あ、消費税払わないと(悶々とする)


祝!衣替え2008(爆)吉田スーツのリネン

2008-05-27 19:23:26 | コスメ・ファッション

000527_007_2 画像は2004年の真冬にふとビスポークした吉田スーツのリネンスーツ。リネンのスーツだ、というだけでかなりゼータクだと思うのですが、なに盆栽ですから(一部意味不明)。

盆栽といいつつもシーズン中には毎週のように着て、今ではだいぶ身体のセンに沿った感じが出て、優しげな雰囲気を醸しています。心配していたリネン特有の縮みもたいしたことはなく、寸法直しも必要なさそう。

画像ではわかりづらいですが、小豆色に近いブラウンで、ポケットがスラントさせてあるのが特徴。ボタンにブラウンマザーオブパールを使ってさらにゼータクしております(爆)。が、この一着もサーティーズスタイルにだいぶ慣れてきたいま、着て見ますと まだまだ中途半端な印象は否めません。

お笑い芸人、あるいは道化となるのを恐れて(なってるし)、各部分のディテールを一般的なもののそれの寸法に若干近づけてしまったのが敗因ですが、それはそれで登場回数が増える結果ともなっております(爆)。つまりは着易い!こんな田舎町でもオフィシャルの場に着ていける!これは得がたいことです(爆死)。000527_008 どこが一般的なのかと申しますと、まずは2番目の画像のパンツの裾幅。ここの寸法でだいぶ悩んだキヲクがあるのですが、ハデーなサーティーズですとゆうに30cmいっちゃうか、というくらいなところを靴のサイズやその他オケイジョン(爆)を考慮して26cmにおさえてあります。通常は22cmくらいが限界といわれておりますからそれでもかなりキテるわけですが(汗)

結果、パンツのシルエットがテイパーが強めなものになり、歩行中にパタパタ(爆)ということが少なくて履きやすい。履き心地も一般的なスーツのそれと変わりません。股上は限界まで上げてあるので、それこそアバラ骨の直下までせりあがっていますが、それが履き心地のよさに直結しています。現在主流のスーツではこのあたりがローライズ気味、つまりは股上浅めとなっていて、履いたときに腰の辺りのなんともいえない落ち着きのなさとスリーピースとなったときにベストとの兼ね合いが「絶望的」となってしまうのが弱いところです。まあ来年には「いなくなっている」スタイルですから心配することもありませんがね。

さて、何度か洗って素材が落ち着いてきたところで、上着のフィットももうちょいとタイトに詰めたかったり、着丈も若干短めに詰めるとカッコよさそう。さらに2パンツスーツ(爆死)として、同素材が手に入るうちにもう1本今度はきっちり30cmのパンツ(完全意味明瞭)を仕立ててしまうのはアリだなあ、と妄想する毎日(ばか)。Vゾーンにもうちょいと余裕があれば3ピース化も、と考えたですが、これも吉田スーツさんのご意見を伺ってみましょう(爆)、というわけでビスポークをさらにビスポークするセカンドステップに突入すね>今シーズン・・・いざ店頭に出向くといい生地があって、それでもう一着(完全意味明瞭)というワナにはまらないようにしないといけませんが、ビスポークのタノシミは「着込んでからさらに手を入れる」、この辺りにもあるのでしょう。ううむ、タノシミだ~

嗚呼、物欲かぎりなく・・・ところで消費税おさめないと(撃沈)


目撃者の街角 枯れ氏ブーム(爆)?

2008-05-25 08:25:04 | 楽しきかな人生!!街角の目撃者

000507_006 今朝のニッケイプラス1より抜粋・・・「カレセン」という枯れたおじさん好きの女性が増えて、関連本が出版されるほどのトレンドに。で、そのカレセン界のステキな彼氏を指してこう呼ぶ・・・

はぁ~(まちゃまちゃ調)???しょぼくれたおじさんがそんなによけりゃあ、夕方の新橋駅界隈、京王線、京成線の終着駅近辺にでも繰り出して御覧なさい、それこそ掃いて捨ててあるぢゃありませんかい(爆死)。ううむ、どうもよくわからんが、「ちょいワルオヤジ」の反動なのか(爆)?ギラギラの反意語で「枯れ」が使われているのか・・・どなたかカレセンについて詳しい方がいらしたら教えてください。まあ、おじさんはムリせずに普通にしていれば~、というメッセージなんでしょうね。でもそれぢゃあやってるほうはつまらないわけで、あがいてやる~、というのが私の意見です。私的にはギラギラよりもサワヤカ(爆死)をめざしてるですがねえ・・・(ムリ)。

ちょいワルも本音はただのエロじじい(oldpine心の俳句)

さらにニッケイより引用・・・それにしても、なんでおじさんばっかり。つぎは「枯の女(かのじょ)」、いかがっすか~・・・引用ここまで・・・ぐひひ、最後のギャグが一番うけますた(爆)。画像は春眠暁を覚えずのももちゃん(爆)。最近はポルシェ911のシートがお気に入りのご様子で単品パーツ価格100マソのシートの上でほぼ半日過ごしておられます・・・ううむ、そりゃそうだ!


クレソン入りガーリックライス・ビフテキ添え(爆)

2008-05-21 18:13:21 | 今日の逸品

000521 ビフテキ・・・さいきんあまりきかなくなったと思いませんか?70年代にはそれこそごちそうの代名詞!とんかつやシチュウ(爆)などと比べても段違いのご馳走扱い。調理法も塩コショウを振ってフライパンで、というごくごくシンプルなものだったはずですが、牛肉の輸入自由化まではやはり高嶺の花だったのがステーキ用牛肉だったわけで、外食で(!)となればグランドトータルがコワくてとてもそんな、という扱いだったと思います。

時代は変わって輸入肉が売り場の中心となった現在、ヘルシー志向の赤身肉を超レアに焼いて、というのはすでに日常食レンジでしょうか?ステーキ肉に火入れしたのち、バターとお醤油で香り付けをしたものをスライス。味が残っているフライパンに冷ご飯を投入して自製のガーリックオイルとクレソンを混ぜて炒めたものが主役でございます。ナシゴレン風に(爆)油の中を泳がせて火入れをした目玉焼きをソース代わりに添えて、さらにガーリックソースでいっちょ上がりでい(爆)!!

ご予約は0267-62-0251おいまつえんまでどうぞ。


休日のカレー道楽(爆) デリーのマイナーカレーを試してみる

2008-05-19 10:25:58 | 食・レシピ

000519 文京区湯島に本拠を置くカレー、つうかインドパキスタン料理の老舗「デリー」。カシミールという呼び名のエクストラホットの一品はとみに有名ですが、それ以外にも名品多し、というわけで近所のスーパーになぜか並んでいたので買い集めて試食してみました。

「家カレー」という表現はまだ定着はしておりませんが、どこのご家庭にも存在する「うちのカレー」。これでなきゃあ、というこだわれる要素が盛り込みやすく、話題には事欠きません。調理志向が強いダンナさんが「キッチン入門」となったときにもまずはカレーから、となるのもむべなるかな。インド風よし、田舎風よし、スープカレー風またよし(爆)。作ったら日持ちもするし、冷凍保存だって簡単。そのうえ材料費も知れてるうえにみんなが好き、とくりゃあ国民食だ、といっても過言ではない。カレーを夕食に食べた翌日の朝ごはんに冷たいままのカレーをご飯にのせて食う、などというアラワザを繰り返していた高校時代が懐かしいでつ(爆)。「オレはカレーだったら3日続けて食ってもいい」だなんていってた人、身辺に3人くらいはいませんでしたか(爆)?ああして朝になるとかたまっていたのは「ラード」の仕業だったのだ、と気がついてもあとの祭り。メタボが社会悪だ、となるなか「インスタントカレー」も罪つくりっす。最近は低カロリー仕様のインスタントも出回っているようですが・・・

かくいう私は特に「自分カレー」を持っているわけではありませんが、外で食べたものを寸分たがわずコピーして、というのにヨロコビを見出すタイプです(爆)。これまでにもシーフードやスープカレーなどに挑戦して参りましたが、やはりいろいろとあるなか、たまにはデリーのような老舗のものを食してカレーを計るものさしは磨いておかねばなりますまい(爆)。というわけでまずはシリーズ中最高価格・・・といっても700円切るくらい(ほぼ2人前入りです)で売られているデリーのコルマ。鍋で沸騰させすぎてしまうとスパイスの香りがどんどん飛んでしまうのがデリーのカレーですからとろ火で「温める」くらいがよいでしょう。風味とともに滋味、辛味がおしよせてタマランチ会長。カシミールとともに具のいらないカレーとして秀逸。あれば素揚げの野菜がピッタリでしょう。もう一品、ベンガルはシーフードや野菜が具として推奨されておりますが、なもの調理するくらいならこんな高価なカレーソース買いませんて(爆)。やはり鍋で「温めて」そのままご飯にのせます。トマトの甘味と旨味が前面に出ていてこれまた秀逸。そのあとにスパイスのフクザツな波が押し寄せる。ステーキ+クレソン入りガーリックライスに添えて、という感じで今晩お出ししてみましょう(爆)。というわけで休日のカレー道楽・・・ってこれもシゴトということにしてしまいましょう(爆)。たまにはこうして他人の調味したカレーを食してリセットするのも必要っすね。


ドレーパーズベンチのクラシック・スーツ解説(爆)

2008-05-15 19:28:18 | コスメ・ファッション

000515_014 先日某所で落札(一部意味明瞭)させていただいたドレーパーズベンチ製のサーティーズなスーツ。グレーと呼んでしまうよりは、「ねずみ色(爆)」と呼びたいクラシックな色合いにビミョーなストライプ入りです。上着のポケットはフラップ。これまたビミョーなスラント加減がなんともいえないのですが、ハイライトはなんといっても胸元のフラップポケットです(驚)。コートには見かけるディテールですが、スーツの上着にこれ、ってのははじめて。しかもこれまたスラント!さらに4つボタンのカフに5dmもの折り返しがついている! ・・・これ、このようにどちらかというと渋めな生地でやっているからギリギリ決まっていますけれど、派手な生地でこれやったらもろに「演歌歌手(一部意味明瞭)、それも紅白歌合戦級(一部謎)」ですよ~(爆)!着用感は例によってタイト。が、このモデルでは着丈が若干長めで他のモデルに比べておとなしいのか、と思いきや、画像ではわかりにくいですが、生地にツヤというかテリがあるのでカナーリドレッシーな感じですね。曇った日などですと地味なグレースーツ、ただしディテイル凝りまくり、という印象ですが、パーティなどではきっと映えることでしょう(爆)

000515_015_3 さて、パンツのハイライトはここ。野暮ったいベルトループなどは当然、装備されておりませんで、サスペンダーがマスト。2インナープリーツ。ただし現代のプリーツ(タックとも呼ばれます)の3倍はあるか、という深さでパンツ渡りの広さをここで吸収しているわけですね。さらに裾幅なんと28cm(驚)。が、このブランドとしては28はまだおとなしいほうです。30cm越えだなんてえのも私は何本か所有しております(爆)。股上が深いのもルールどおり。履き心地のよさが一番のメリットですが、それよりもなによりもシルエットに効いています。というわけでかなり着こなし難度が高い一着と見ました。シャツ、ネクタイの選択を誤りますと「中国人観光客(一部意味不明)」となって目立ちまくること請け合い(爆死)・・・うひい、どうすっかな~・・・


TT3・2ドライビングマニュアル その後のTT

2008-05-15 18:47:46 | オンロードでの出来事

000428_011 うひひ、タイアを新品に交換してバリバリか~、と思いきや全然乗るヒマがなくて(爆)、悶々としておりましたんですが、ここ数日はちゃんと乗り回しております>うちのTT(爆)。

トクイチから届けられた納品書にはホイール関連だけでも4輪ロードホイール脱着、ロードホイールリム曲がり及び偏心度計測点検、ホイールハブフランジ研磨修正及び給油処理、さらに新品タイアへのテクノフィット処理、バランス処理、ホイールインナーハンプ研磨清掃・・・といかにもなレベルでございます。さらにこんかいの整備では通称エンジン洗い、正式名称インダクションシステムポーラテック処理(驚愕)。アシも同時に、ともかんがえたのですが、さすがに「まだもったいない」とのことで見送りました。レグノの本当に美味しいところはまあ最初の5000k。このタイアはもって1マソといわれておりますから、その時点でサスペンションOHとなることでしょう。いまのこのペースですと2年後が目安でしょうか。

さて、ポーラテックはじつはポロ彦さまにも処理済み。エンジントルクが別物のように厚くなってたまげるのですが、TTの場合はもともとのトルクがすさまじくあるので、今回はどのような結果となって戻ってくるのか非常にたのしみっす。処理直後には実はあまり体感できず、3000k超えるくらいから明らかに体感できるようになるのでこちらもヲタノシミ。オイルとデンキとの相乗効果でまあ3・6リットル(一部意味明瞭)程度のパワーとトルクはすでに確保されていると思うのですが、いかんせんこのガソリン高(完全意味明瞭)。ギャンギャン回していたのでわそれこそもったいないだけなのでしばらくはヲトナシク楽しむとしましょう(爆)。それにしても静かになっちゃいましたよ~>TT。うう、遠出したいでしゅ(爆)。

画像はスイスのレマン湖(うそ)のほとりに佇むTT。夕暮れの光線ですとブラックにも見えるのがウリなドロミテグレーはナカナカ、ですが、自然バックのTT、って浮きまくりっすね!


祝!新シリーズたちあげ(爆)加齢なる遠足 姥捨紀行

2008-05-15 17:05:31 | オンロードでの出来事

000515_009 後期高齢者医療制度、またの名を平成の姥捨山(うそ)が関係者に大混乱をもたらして、内閣支持率イッキに20パーセントまで低下、というのはごく最近のニュースでございますが、そんななか全国的に有名となった(そうでもない)姥捨山までいってまいりました。つい先日、ここを列車で通りかかって、一度ユクーリきてみたい物だ、と考えていたので、朝一の仕事を片付けてついふらりと(爆)。

調べますとETC専用出入口も設けられており、その気になればこちらからはほんの30分程度で着いてしまうのですが、そこはそれ、新シリーズ「加齢なる遠足」でございますから、のんびりとクルマを進めます。

今回は足回りOHなったポロ彦さまを駆りだして、エコランもうどでひたすら回転を抑えて走ったのですが、近辺の道路の流れで進むとなれば2000rpmも回っていれば十分。貸切の山岳路区間でも3000も回したらアブナイ、となります(爆)。ボッシュのスーパー4の後継、商品名FUSIONの効果が凄まじく、3000から上は怒涛のトルクの嵐となるのですが、そこはそれ1・4ですからしてカワイイものです。そのかわり燃費はすごい!デンキまわりにさらに手が入ったのが効いているのでしょう、今回のようなイパーン道をのんびりと、というパターンでもリッターあたり17kはかたいっす。高速道路を130程度(油温)でとなればたぶん19k程度まではいけるでしょう、たぶん。

000515_008

さて、姥捨駅までは千曲川の左岸、通称リブゴーシュ(うそ)をたどって風光明媚な土地を進みます。途中にはいつも行く(爆)温泉が、こんなにあるのか、というくらいにでてきてつい寄りそうになるのですが、戻ってからジムにいく計画もあるので今回はガマン(爆)。現地にはほんの1時間ちょいで着いてしまい、遠足としてははなはだもの足りないっす(爆)。ううむ、有名な「更科ソヴァ」でも食したいものだ、とも考えたのですが、現地時間まだ10時過ぎ(爆)。お腹が減るわけもなく、そのまま帰宅と相成りますた・・・画像は姥捨駅のホーム(無人駅なのでいつでも入場可能です)から眺める棚田と上田盆地方面。この左側には善光寺平がさらに広がっております。ホームのイスが線路側ではなく、この景色に向かって設置されているのはむべなるかな。夜景、となったときにはきっと息を呑む美しさでしょう。ううむ、加齢なる遠足・・・(感動の涙)


「吉兆味ばなし」を読む(爆)

2008-05-14 19:35:34 | こんなの読んでまったがや

000514 いまや伝説の名著(爆)!図書館に「まだ」あったので、早速借り出して読ませていただきましたが、スバラシイのひとことでございます。至極真っ当、この一言に尽きるのですが、日本料理の美学、といってもよいくらいに洗練されたセンスはやはり勲章ものといってよいでしょう!これ、4冊シリーズの2冊めなのですが、そのあとがきからの抜粋・・・

ちょうど「吉兆味ばなし1」を出版したときのことでございます。男の方から、「私は長年勤めていた会社を去年定年退職したものですが、今度貴社から発行された『吉兆味ばなし』を買って読んで、本当にうれしかったのです。うちの会社では、大切なお客様があると吉兆さんでご馳走をしていました。一度、私もお相伴したい、お相伴したいと思っているうちに、その地位にもつけずに、とうとう定年になって、その機会もなくなりました。この本を私も読み、家内も読みました。家内はずいぶん感激をしておりましたが、読むだけでなく、自分の料理に吉兆さんのお話を取り入れてくれたのでした。とにかく、うちの料理がみるみるおいしくなってきました。いまは幸せなことに、吉兆さんに負けないくらいのご馳走をいただけています。心から御礼申し上げます。」というお手紙をいただきました。このお手紙を読んだとき、私は涙がこぼれてしまいました。この本をつくってほんとうによかった、としみじみ思ったことでした・・・抜粋ここまで

どうです、2重、3重の裏切り・・・経営者一族はこのあたり、もう一度読みかえさんかい、と!!それにしても吉兆、接待する側で使った企業は怒り心頭、はもちろんでしょうが、なによりも大恥かかされたわけで、裁判沙汰の嵐となるのでは、と心配する昨今・・・ううむ、すごすぎる>吉兆!!ある意味、遺産(一部意味明瞭)?


行者ニンニク定食?

2008-05-13 08:15:10 | おいまつえんの1000円ディナー!
000512_003_2行者ニンニク、ご存知でいらっしゃいますか?一見柔らかめの笹(爆)、なのですが、教えられてもぎ取ってみますとそこはかとないニンニクのカヲリ(驚)、生のまま食してみればさらにニンニクそっくりの辛味。市場に出揃った夏野菜のグリルに極上トントロを添えて供します。ステーキパンでアブラを程よく落としつつ、火入れをおこなっておりますので、なんともいえない噛み応えと滋味があふれます!行者ニンニクを巻いてお試しください。これ、今夜の1000円晩御飯(爆)。ご予約は0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ。

お庭は山つつじが満開。梅、桜ときていよいよ庭の占有面積ではいちばんのつつじの季節がやってまいりました。おいまつえんでは5月一杯はお花見が続きます~!!